JP5003530B2 - ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム - Google Patents
ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5003530B2 JP5003530B2 JP2008044680A JP2008044680A JP5003530B2 JP 5003530 B2 JP5003530 B2 JP 5003530B2 JP 2008044680 A JP2008044680 A JP 2008044680A JP 2008044680 A JP2008044680 A JP 2008044680A JP 5003530 B2 JP5003530 B2 JP 5003530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- watchdog timer
- input
- signal
- request signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 20
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 27
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 8
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備え、
前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とする。
本発明の第2の観点に係るウォッチドッグタイマ制御装置は、
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備え、
前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とする。
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
温度計測手段から温度情報を入力するステップと、
を備え、
前記出力ステップでは、前記要求信号が入力されたときに、前記温度情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とする。
本発明の第4の観点に係るウォッチドッグタイマ制御方法は、
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
ファン装置からファン回転数情報を入力するステップと、
を備え、
前記出力ステップでは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とする。
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する前記制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段
として機能させ、
前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係るウォッチドッグタイマ制御装置を使うCPUシステムの構成の一例を示すブロック図である。図1において、CPUシステム10は、CPU1、マイクロコンピュータ2を備え、内部バス8で接続している。CPU1は、CPUシステム全体を制御する。マイクロコンピュータ2は、ウォッチドッグタイマ部3、温度監視部5、データ記憶部6を備える。マイクロコンピュータ2のウォッチドッグタイマ部3と温度監視部5とで、ウォッチドッグタイマ制御装置20を構成する。
実施の形態2は、CPUシステム10の制御情報としてファン回転数を扱う場合である。図3は、本発明の実施の形態2に係るウォッチドッグタイマ制御装置を使うCPUシステムの構成の一例を示すブロック図である。図3において、CPUシステム10は、実施の形態1と異なり、マイクロコンピュータ2の温度監視部5に換えて、ファン回転数読み出し部7を備える。ウォッチドッグタイマ制御装置20は、マイクロコンピュータ2のウォッチドッグタイマ部3とファン回転数読み出し部7とで構成する。ファン回転数読み出し部7は、CPU1からのファン回転数読み出し命令17を受信し、CPU1へファン回転数情報18を返信するとともに、カウンタ4へカウンタ初期設定命令13を送信する。その他の構成は実施の形態1と同様であるが、ファン回転数読み出し部7を作動させる機能が異なる。
温度計測手段から温度情報を入力するステップを備え、
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記温度情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とする。
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を含む制御情報を前記CPUに出力してもよい。
2 マイクロコンピュータ
3 ウォッチドッグタイマ部
4 カウンタ
5 温度監視部
6 データ記憶部
7 ファン回転数読み出し部
8 内部バス
10 CPUシステム
11 温度読み出し命令
12 温度情報
13 カウンタ初期設定命令
14 カウンタ0検出信号
15 データ転送命令、および転送データ
16 受信データ
17 ファン回転数読み出し命令
18 ファン回転数情報
20 ウォッチドッグタイマ制御装置
Claims (8)
- 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備え、
前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とするウォッチドッグタイマ制御装置。 - 前記保持手段は、冷却装置のファン回転数を保持することを特徴とする請求項1に記載のウォッチドッグタイマ制御装置。
- 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備え、
前記保持手段は、冷却装置のファン回転数を保持することを特徴とするウォッチドッグタイマ制御装置。 - 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
温度計測手段から温度情報を入力するステップと、
を備え、
前記出力ステップでは、前記要求信号が入力されたときに、前記温度情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とするウォッチドッグタイマ制御方法。 - ファン装置からファン回転数情報を入力するステップを備え、
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を含む制御情報を前記CPUに出力することを特徴とする請求項4に記載のウォッチドッグタイマ制御方法。 - 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
ファン装置からファン回転数情報を入力するステップと、
を備え、
前記出力ステップでは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とするウォッチドッグタイマ制御方法。 - コンピュータを、
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する前記制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段
として機能させ、
前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とするプログラム。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のウォッチドッグタイマ制御装置を備えることを特徴とするCPUシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044680A JP5003530B2 (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044680A JP5003530B2 (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009205276A JP2009205276A (ja) | 2009-09-10 |
JP5003530B2 true JP5003530B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=41147492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008044680A Expired - Fee Related JP5003530B2 (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5003530B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096088A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Autonetworks Technologies Ltd | 処理装置 |
CN107248855B (zh) * | 2017-06-29 | 2023-10-13 | 北京广利核系统工程有限公司 | 基于看门狗芯片的降频电路、装置和方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55115129A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-04 | Hitachi Ltd | Failure detection system for communication control unit |
-
2008
- 2008-02-26 JP JP2008044680A patent/JP5003530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009205276A (ja) | 2009-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7120717B2 (en) | Method and apparatus for controlling interrupt storms | |
JP5003530B2 (ja) | ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム | |
JP4886558B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP6049961B1 (ja) | Cpu監視装置 | |
JP4941051B2 (ja) | メモリ制御方法、メモリシステム、およびプログラム | |
JP5332257B2 (ja) | サーバシステム、サーバ管理方法、およびそのプログラム | |
JP5627414B2 (ja) | 動作ログ収集システム及びプログラム | |
JP2006011686A (ja) | マルチタスクシステムの異常検知方法 | |
US10269194B2 (en) | Multiprocessor system and vehicle control system | |
CN101895656B (zh) | 图像形成装置及控制方法 | |
JP5280962B2 (ja) | 電源供給制御装置 | |
JP2010113419A (ja) | マルチコア制御装置 | |
JP6632416B2 (ja) | 共有メモリ制御回路及び共有メモリ制御方法 | |
JP2009003663A (ja) | 電源制御装置 | |
WO2018003560A1 (ja) | 電子制御装置 | |
JP4952057B2 (ja) | クロック異常検出方法及びクロック異常検出プログラム | |
JP2015014962A (ja) | 演算装置、演算方法、及びプログラム | |
JP2007283788A (ja) | 車両用電子制御装置 | |
JP2006201948A (ja) | 割込み信号受け付け装置および割込み信号受け付け方法 | |
JP7547896B2 (ja) | 車両用制御装置、車両用制御システム及びアクセス権管理プログラム | |
US10638014B2 (en) | Information output system and information output method | |
JP2005267255A (ja) | クロックオートストップ制御装置およびこの制御装置を有する電子機器又は画像処理装置 | |
JP2009020545A (ja) | コンピュータの異常監視装置 | |
JP2009093393A (ja) | データ処理装置及びデータ処理装置の自己診断方法 | |
JP2010186422A (ja) | データ処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120507 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5003530 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |