JP2009205276A - ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム - Google Patents
ウォッチドッグタイマ制御装置、ウォッチドッグタイマ制御方法およびプログラムならびにcpuシステム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ウォッチドッグタイマ制御装置20は、周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、CPU1が異常であることを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ部3と、CPU1から制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、前記制御情報を保持する保持手段と、前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報をCPU1に出力する出力手段と、前記要求信号が入力されたときに、ウォッチドッグタイマ部3のカウンタ値を所定の値に設定するカウンタ初期設定命令13と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備えることを特徴とする。
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
を備えることを特徴とする。
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する前記制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段
として機能させることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係るウォッチドッグタイマ制御装置を使うCPUシステムの構成の一例を示すブロック図である。図1において、CPUシステム10は、CPU1、マイクロコンピュータ2を備え、内部バス8で接続している。CPU1は、CPUシステム全体を制御する。マイクロコンピュータ2は、ウォッチドッグタイマ部3、温度監視部5、データ記憶部6を備える。マイクロコンピュータ2のウォッチドッグタイマ部3と温度監視部5とで、ウォッチドッグタイマ制御装置20を構成する。
実施の形態2は、CPUシステム10の制御情報としてファン回転数を扱う場合である。図3は、本発明の実施の形態2に係るウォッチドッグタイマ制御装置を使うCPUシステムの構成の一例を示すブロック図である。図3において、CPUシステム10は、実施の形態1と異なり、マイクロコンピュータ2の温度監視部5に換えて、ファン回転数読み出し部7を備える。ウォッチドッグタイマ制御装置20は、マイクロコンピュータ2のウォッチドッグタイマ部3とファン回転数読み出し部7とで構成する。ファン回転数読み出し部7は、CPU1からのファン回転数読み出し命令17を受信し、CPU1へファン回転数情報18を返信するとともに、カウンタ4へカウンタ初期設定命令13を送信する。その他の構成は実施の形態1と同様であるが、ファン回転数読み出し部7を作動させる機能が異なる。
温度計測手段から温度情報を入力するステップを備え、
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記温度情報を前記制御情報として前記CPUに出力することを特徴とする。
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を含む制御情報を前記CPUに出力してもよい。
2 マイクロコンピュータ
3 ウォッチドッグタイマ部
4 カウンタ
5 温度監視部
6 データ記憶部
7 ファン回転数読み出し部
8 内部バス
10 CPUシステム
11 温度読み出し命令
12 温度情報
13 カウンタ初期設定命令
14 カウンタ0検出信号
15 データ転送命令、および転送データ
16 受信データ
17 ファン回転数読み出し命令
18 ファン回転数情報
20 ウォッチドッグタイマ制御装置
Claims (8)
- 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段と、
を備えることを特徴とするウォッチドッグタイマ制御装置。 - 前記保持手段は、温度情報を保持することを特徴とする請求項1に記載のウォッチドッグタイマ制御装置。
- 前記保持手段は、冷却装置のファン回転数を保持することを特徴とする請求項1または2に記載のウォッチドッグタイマ制御装置。
- 周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するCPU監視ステップと、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、保持している前記制御情報を前記CPUに出力する出力ステップと、
前記要求信号が入力されたときに、前記周期信号を計数するカウンタの値を所定の値に設定する再設定ステップと、
を備えることを特徴とするウォッチドッグタイマ制御方法。 - 温度計測手段から温度情報を入力するステップを備え、
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記温度情報を前記制御情報として前記CPUに出力する
ことを特徴とする請求項4に記載のウォッチドッグタイマ制御方法。 - ファン装置からファン回転数情報を入力するステップを備え、
前記出力ステップは、前記要求信号が入力されたときに、前記ファン回転数情報を含む制御情報を前記CPUに出力することを特徴とする請求項4または5に記載のウォッチドッグタイマ制御方法。 - コンピュータを、
周期信号が生起するごとに計数して所定のカウンタ値になったときに、前記所定のカウンタ値になったことを表す信号を出力するウォッチドッグタイマ回路と、
CPUから制御情報を要求する要求信号を入力する入力手段と、
前記制御情報を保持する保持手段と、
前記入力手段に前記要求信号が入力されたときに、前記保持手段で保持する前記制御情報を前記CPUに出力する出力手段と、
前記要求信号が入力されたときに、前記ウォッチドッグタイマ回路のカウンタ値を所定の値に設定するリセット手段
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のウォッチドッグタイマ制御装置を備えることを特徴とするCPUシステム。
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CN107248855A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-10-13 | 北京广利核系统工程有限公司 | 基于看门狗芯片的降频电路、装置和方法 |
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JPS55115129A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-04 | Hitachi Ltd | Failure detection system for communication control unit |
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- 2008-02-26 JP JP2008044680A patent/JP5003530B2/ja not_active Expired - Fee Related
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