JP5056395B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5056395B2 JP5056395B2 JP2007326286A JP2007326286A JP5056395B2 JP 5056395 B2 JP5056395 B2 JP 5056395B2 JP 2007326286 A JP2007326286 A JP 2007326286A JP 2007326286 A JP2007326286 A JP 2007326286A JP 5056395 B2 JP5056395 B2 JP 5056395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- resistor
- power supply
- resistance
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 claims 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
制御信号をドライバ回路807に出力する。
図1は本発明の実施形態に係るスイッチング電源装置の構成を示す回路ブロック図である。図1のスイッチング電源装置は、出力電圧を切り替える機能を有するスイッチング電源装置であり、図示していない負荷側機器の通常動作時と軽負荷時の出力電圧の切り替えを行うために、二次側のMOSFET131のゲート電圧VGATE132を制御する。これについては後で説明する。出力電圧の切り替え機能を有するスイッチング電源装置であれば、高い出力電圧が必要な通常動作時と、低い出力電圧で良い待機時(軽負荷時)とに切り替えることができ、待機時に出力電圧を低下させて待機電力の削減を図ることは図8に示した従来例と同様である。
115、MOSFET120,131、抵抗121,125,128〜130、フォトトランジスタ118、発光ダイオード126、スイッチング電源制御用IC100、シャントレギュレータ127を有している。発光ダイオード126とフォトトランジスタ118はフォトカプラを構成する。スイッチング電源制御用IC100は、高電圧入力端子VH、電源端子VCC、出力端子OUT、電流検出端子IS、グランド端子GND、およびフィードバック端子FBを有し、さらに起動(STARTUP)回路101、低電圧ロックアウト(UVLO:Under Voltage Lock-Out)回路102、過電流制限コンパレータ103、基準電圧発生回路104、発振器(OSC)105、PWM(Pulse Width Modulation)コンパレータ106、ドライバ回路(Driver)107、出力部(OUTPUT)108を有している。そして図1に示すスイッチング電源装置は、AC100〜220Vの商用電源をブリッジダイオード111で整流し、トランス115を介して電力を二次側の図示していない負荷に供給する絶縁型のAC−DCコンバータの例を示している。
からなる整流・平滑回路を介して、直流出力電圧(DC OUTPUT:Vo)が印加される図示していない負荷に接続されている。この整流・平滑回路の出力部には、図示していない負荷に供給される出力電圧を制御するための抵抗125,128〜130、発光ダイオード126、シャントレギュレータ127およびMOSFET131からなる出力電流制御回路が接続されている。この出力電流制御回路のシャントレギュレータ127は、抵抗128と129の接続点の電位Vrが所定値より小さい場合はシャントレギュレータ127に流れる電流が少なくなり、逆に電位Vrが所定値より大きい場合は流れる電流が多くなることにより発光ダイオード127の発光量を制御し、これによりスイッチング電源制御用IC100へのフィードバック信号(フィードバック端子FBの電圧)を生成して出力電圧が一定になるよう制御するものである。フォトカプラを構成する発光ダイオード126の発光量として検出された出力電圧は、フォトカプラを構成するフォトトランジスタ118を介して、スイッチング電源制御用IC100のフィードバック端子FBにフィードバックされる。なお、フォトカプラで一次側にフィードバック信号を伝えるので、トランス結合の一次側と二次側は電気的に絶縁されている。
は、発光ダイオード126は直前まで検出していた出力電圧より大きい出力電圧を検出し、検出した出力電圧をフォトカプラとして機能するフォトトランジスタ118を介して、スイッチング電源制御用IC100のフィードバック端子FBにフィードバックする。すると、フィードバック端子FBの電圧レベルが下がり、PWMコンパレータ106は電流検出端子ISに入力される電圧VISが小さくなったフィードバック端子FBの電圧レベルより大きくなったことを検出してPWM制御するための制御信号(PWMパルスを終了させる信号)をドライバ回路107に出力する。これを受けて、ドライバ回路107は出力部108を介してMOSFET120のオン時間を減らしてMOSFET120に流れる電流を減らす。このような動作を図1に示すスイッチング電源装置のPWM制御で繰り返し行う。
圧VISに応答してその出力をドライバ回路107に出力する構成にしている。正常動作している場合は出力電圧Voが適切に制御されているので、フィードバック端子FBの電圧はさほど高くはならず、基準電圧発生回路104から過電流制限回路103に供給するスレッシュ電圧より低いので、PWMコンパレータ106によってPWM動作が制御される。また、過電流状態では出力電圧Voが目標値より低くなっているのでフィードバック端子FBの電圧は増大し、基準電圧発生回路104から過電流制限回路103に供給するスレッシュ電圧より高くなる。このときは、過電流制限コンパレータ103によってPWM動作が制御される(スイッチング素子であるMOSFET120がオフされる)。
[実施例1]
図2は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第1の実施例の構成を示す図である。図2に示す基準電圧発生回路104は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗21,22を有し、抵抗21,22からなる抵抗直列回路の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まるVCC抵抗分割電圧を過電流制限コンパレータ103のスレッシュ電圧として供給するものである。
[実施例2]
図3は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第2の実施例の構成を示す図である。図3に示す基準電圧発生回路は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗31,32からなる抵抗直列回路と、抵抗31と抵抗32の両抵抗接続点に接続されるバッファ回路(ボルテージフォロワ)33とを有し、抵抗31,32からなる抵抗直列回路の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まるVCC抵抗分割電圧をバッファ回路33でインピーダンス変換することにより安定化して過電流制限コンパレータ103のスレッシュ電圧として供給するものである。
[実施例3]
図4は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第3の実施例の構成を示す図である。図4に示す基準電圧発生回路は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗41,42,43からなる抵抗直列回路と、抵抗41と抵抗42の両抵抗接続点とグランド間に接続されるツェナーダイオード44とを有し、抵抗41,42,43からなる抵抗直列回路の抵抗42,43の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まるVCC抵抗分割電圧を過電流制限コンパレータ103のスレッシュ電圧として供給するものである。抵抗41,42の両抵抗接続点にツェナーダイオード44を接続することにより、電源端子VCCの電圧が高い場合のスレッシュ電圧を一定にすることができる。
[実施例4]
図5は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第4の実施例の構成を示す図である。図5に示す基準電圧発生回路は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗51,52,53からなる抵抗直列回路と、抵抗51と抵抗52の両抵抗接続点とグランド間に接続されるツェナーダイオード54と、抵抗52と抵抗53の両抵抗接続点に接続されるバッファ回路(ボルテージフォロワ)55とを有し、抵抗52,53
からなる抵抗直列回路の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まるVCC抵抗分割電圧をバッファ回路55でインピーダンス変換することにより安定化して過電流制限コンパレータ103のスレッシュ電圧として供給するものである。抵抗51,52の両抵抗接続点にツェナーダイオード54を接続することにより、電源端子VCCの電圧が高い場合のスレッシュ電圧を一定にすると共に、バッファ回路55を追加することでスレッシュ電圧を安定化することができる。
[実施例5]
図6は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第5の実施例の構成を示す図である。図6に示す基準電圧発生回路は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗61,62からなる抵抗直列回路と、演算増幅器64と、演算増幅器64の第1の反転入力端子に接続する基準電圧源63と、演算増幅器64の出力をベースに受けるバイポーラトランジスタからなるパス・トランジスタ65と、パス・トランジスタ65のエミッタとグランド間に接続されるエミッタ抵抗66とを有している。抵抗61,62からなる抵抗直列回路の両抵抗接続点を演算増幅器64の第2の反転入力端子に接続し、また基準電圧源63の基準電圧を上記第1の反転入力端子に接続し、バイポーラトランジスタからなるパス・トランジスタ65のエミッタ出力電圧を演算増幅器64の非反転入力端子に接続している。この構成により、電源端子VCC電圧の抵抗61,62の両抵抗接続点から得られる抵抗分圧と上記基準電圧源63の基準電圧のいずれか一方の低い電圧と、演算増幅器64の反転入力端子に接続されたパス・トランジスタ65のエミッタ出力電圧とが仮想短絡状態となり、これをスレッシュ電圧とする。すなわち、VCC電圧の抵抗分圧が基準電圧源63の基準電圧以下の場合のみ、VCC電圧の抵抗分圧をスレッシュ電圧として供給するものである。
[実施例6]
図7は、過電流制限回路のスレッシュ電圧を決める基準電圧発生回路の第6の実施例の構成を示す図である。図7に示す基準電圧発生回路は、電源端子VCCとグランド間に接続される抵抗71,72からなる抵抗直列回路と、コンパレータ74と、コンパレータ74の非反転入力端子に接続する所定電圧供給源73と、第1の基準電圧源75と、第2の基準電圧源76と、コンパレータ74の出力に基づいて第1の基準電圧源75又は第2の基準電圧源76をスレッシュ電圧として切り替え出力するプッシュプルスイッチ77,78とを有している。抵抗71,72からなる抵抗直列回路の両抵抗接続点をコンパレータ74の反転入力端子に接続し、また所定電圧供給源73の所定電圧をコンパレータ74の非反転入力端子に接続し、コンパレータ74により電源端子VCC電圧の抵抗71,72の両抵抗接続点から得られる抵抗分圧と上記所定電圧供給源73の所定電圧とを比較する。その比較結果に基づき、VCC電圧の抵抗分圧と所定電圧供給源73の所定電圧との大小関係に応じてプッシュプルスイッチ77,78を切り替えて第1の基準電圧源75又は第2の基準電圧源76のいずれかをスレッシュ電圧として供給するものである。
101 起動回路
102 低電圧ロックアウト(UVLO)回路
103 過電流制限コンパレータ(過電流制限回路)
104 基準電圧発生回路
105 発振器(OSC)
106 PWMコンパレータ
107 ドライバ回路(Driver)
108 出力部(OUTPUT)
111 ブリッジダイオード
112,113 コンデンサ
114 ダイオード(整流)
115 トランス
116 トランスの一次側巻線(コイル)
117 トランスの一次側補助巻線(コイル)
118 フォトトランジスタ(フォトカプラ)
119 コンデンサ
120 MOSFET
121 抵抗(R1)
122 トランスの二次側巻線(コイル)
123 ダイオード(整流)
124 コンデンサ
125 抵抗
126 発光ダイオード(フォトカプラ)
127 シャントレギュレータ
128〜130 抵抗
131 MOSFET
132 ゲート電圧(VGATE)
Claims (8)
- トランスの一次側補助巻線から電源電圧が入力される電源端子と、前記トランスの一次側巻線に供給される電圧が入力される起動用端子と、二次側に接続された負荷の状態を検知する発光ダイオードに結合するフォトトランジスタに接続されるフィードバック端子と、スイッチングトランジスタの電流を検出する電流検出用抵抗に接続され該抵抗の電圧が入力される電流検出端子と、グランドに接続されるグランド端子と、前記スイッチングトランジスタのゲートに接続される出力端子とを有する電源制御用ICを有し、さらに、前記トランスの一次側巻線と前記グランドとの間に接続された前記スイッチングトランジスタをオン/オフし、前記二次側に接続された負荷に電力を供給し且つ前記負荷の出力電圧を切り替える機能を有するスイッチング電源装置において、
前記電源制御用ICは、スレッシュ電圧に応じて前記スイッチングトランジスタの最大電流値を決める過電流制限回路と、前記電源端子に接続され前記トランスの一次側補助巻線から得られる電圧を検出して該検出電圧に応じて前記スレッシュ電圧を生成して前記過電流制限回路に供給する基準電圧発生回路とを備えることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗からなる抵抗直列回路を有し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まる抵抗分割電圧を前記スレッシュ電圧として前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗からなる抵抗直列回路と、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点に接続されるバッファ回路とを有し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まる抵抗分割電圧を前記スレッシュ電圧として前記バッファ回路を介して前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗、第2の抵抗及び第3の抵抗からなる抵抗直列回路と、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の両抵抗接続点と前記グランド間に接続されるツェナーダイオードとを有し、前記抵抗直列回路の前記第2の抵抗と前記第3の抵抗の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まる抵抗分割電圧を前記スレッシュ電圧として前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗、第2の抵抗及び第3の抵抗からなる抵抗直列回路と、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の両抵抗接続点と前記グランド間に接続されるツェナーダイオードと、前記第2の抵抗と前記第3の抵抗の両抵抗接続点に接続されるバッファ回路とを有し、前記抵抗直列回路の前記第2の抵抗と前記第3の抵抗の両抵抗接続点から抵抗分圧を取り出しこれによって決まる抵抗分割電圧を前記スレッシュ電圧として前記バッファ回路を介して前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗からなる抵抗直列回路と、演算増幅器と、該演算増幅器の第1の反転入力端子に接続する基準電圧源と、前記演算増幅器の出力をベースに受けるバイポーラトランジスタからなるパス・トランジスタと、該パス・トランジスタのエミッタと前記グランド間に接続されるエミッタ抵抗とを有し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点を前記演算増幅器の第2の反転入力端子に接続し、前記パス・トランジスタのエミッタ出力電圧を前記演算増幅器の非反転入力端子に接続し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点から得られる抵抗分圧と
前記基準電圧源の基準電圧のいずれか一方の低い電圧と前記演算増幅器の非反転入力端子に接続された前記パス・トランジスタのエミッタ出力電圧とが仮想短絡状態となるようにして、前記パス・トランジスタのエミッタ出力電圧をスレッシュ電圧として前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。 - 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗からなる抵抗直列回路と、演算増幅器と、該演算増幅器の第1の反転入力端子に接続する基準電圧源と、前記演算増幅器の出力をゲートに受けるMOSFETからなるパス・トランジスタと、該パス・トランジスタのソースと前記グランド間に接続されるソース抵抗とを有し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点を前記演算増幅器の第2の反転入力端子に接続し、前記パス・トランジスタのソース出力電圧を前記演算増幅器の非反転入力端子に接続し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点から得られる抵抗分圧と前記基準電圧源の基準電圧のいずれか一方の低い電圧と前記演算増幅器の非反転入力端子に接続された前記パス・トランジスタのソース出力電圧とが仮想短絡状態となるようにして、前記パス・トランジスタのソース出力電圧をスレッシュ電圧として前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記基準電圧発生回路は、前記電源端子と前記グランド間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗からなる抵抗直列回路と、該抵抗直列回路の両抵抗接続点の電圧を所定電圧と比較するコンパレータと、第1の基準電圧源と、第2の基準電圧源と、前記コンパレータの出力に基づいて前記第1又は第2の基準電圧源をスレッシュ電圧として切り替え出力するプッシュプルスイッチとを有し、前記抵抗直列回路の両抵抗接続点から得られる抵抗分圧と前記所定電圧供給源の所定電圧との大小関係に応じて前記プッシュプルスイッチを切り替えて前記第1の基準電圧源又は前記第2の基準電圧源のいずれかをスレッシュ電圧として前記過電流制限回路に供給することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007326286A JP5056395B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007326286A JP5056395B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | スイッチング電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009153234A JP2009153234A (ja) | 2009-07-09 |
JP5056395B2 true JP5056395B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=40921686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007326286A Active JP5056395B2 (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5056395B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5129208B2 (ja) * | 2009-07-28 | 2013-01-30 | Tdkラムダ株式会社 | スイッチング電源装置 |
JP2011172320A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | On Semiconductor Trading Ltd | スイッチング制御回路 |
JP5387453B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-01-15 | 富士電機株式会社 | スイッチング電源装置の制御回路 |
JP5510171B2 (ja) * | 2010-08-09 | 2014-06-04 | 富士電機株式会社 | 電源制御用回路 |
JP5749465B2 (ja) * | 2010-09-07 | 2015-07-15 | ローム株式会社 | 発光素子の駆動回路、それを用いた発光装置および電子機器 |
JP5707797B2 (ja) * | 2010-09-10 | 2015-04-30 | 富士電機株式会社 | スイッチング電源制御用の集積回路装置 |
CN101976960B (zh) * | 2010-11-04 | 2013-01-23 | 成都芯源系统有限公司 | 开关电源峰值电流控制装置和方法 |
DE102011055716A1 (de) | 2010-11-26 | 2012-05-31 | Tamura Corp. | Schaltnetzteil |
JP5316903B2 (ja) | 2010-11-30 | 2013-10-16 | ブラザー工業株式会社 | 電源システム及び画像形成装置 |
JP5889570B2 (ja) * | 2011-08-18 | 2016-03-22 | 立川ブラインド工業株式会社 | 直流モーター制御装置、電動日射遮蔽装置及び直流モーター制御方法 |
JP6668762B2 (ja) * | 2016-01-13 | 2020-03-18 | 富士電機株式会社 | スイッチング電源装置 |
JP6804955B2 (ja) | 2016-12-06 | 2020-12-23 | ローム株式会社 | 絶縁型のdc/dcコンバータ、一次側コントローラ、電源アダプタおよび電子機器 |
JP6910901B2 (ja) * | 2017-09-12 | 2021-07-28 | ローム株式会社 | Ac/dcコンバータ |
CN113866486A (zh) * | 2021-10-25 | 2021-12-31 | 北京森海晨阳科技有限责任公司 | 一种超低电源电压检测电路 |
CN114243642B (zh) * | 2021-12-31 | 2024-06-28 | 东莞欧陆通电子有限公司 | 欠压保护电路及其开关电源 |
CN114582299B (zh) * | 2022-03-24 | 2023-02-07 | Tcl华星光电技术有限公司 | 极板电压的调节电路及方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614533A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Seiko Epson Corp | 電圧変換回路 |
JPH0923644A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチング電源装置 |
JPH1155946A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Nec Home Electron Ltd | 過電流保護回路 |
JP2004274885A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチング電源装置 |
JP2005198401A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Fujitsu Ten Ltd | スイッチングレギュレータ |
JP4387244B2 (ja) * | 2004-05-28 | 2009-12-16 | パナソニック株式会社 | スイッチング電源装置 |
JP4539201B2 (ja) * | 2004-07-07 | 2010-09-08 | 株式会社村田製作所 | スイッチング電源装置 |
JP4717449B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2011-07-06 | セイコーインスツル株式会社 | スイッチング・レギュレータ回路 |
JP4432115B2 (ja) * | 2005-02-02 | 2010-03-17 | Tdkラムダ株式会社 | スイッチング電源装置 |
-
2007
- 2007-12-18 JP JP2007326286A patent/JP5056395B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009153234A (ja) | 2009-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5056395B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP5526857B2 (ja) | 電源制御用半導体集積回路および絶縁型直流電源装置 | |
JP4950320B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
KR101365502B1 (ko) | 전원 장치 | |
US20080291709A1 (en) | Switching power supply apparatus | |
JP6075008B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
TWI425757B (zh) | 電源轉換器及其相關方法 | |
JP6421047B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
US6295214B1 (en) | Switching power supply unit | |
US10170906B2 (en) | Semiconductor device for power supply control | |
JP2004260977A (ja) | Ac−dcコンバータ | |
KR20120136133A (ko) | 피드백 회로 및 이를 포함하는 전원 공급 장치 | |
JP6381963B2 (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP5126967B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP6249167B2 (ja) | Led点灯装置及びled照明装置 | |
JP5137121B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP6559343B2 (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP4214484B2 (ja) | 直流電源装置 | |
JP4396386B2 (ja) | 過電流保護回路 | |
JP2003250274A (ja) | シングルステージのシングルスイッチ力率補正回路におけるバス電圧ストレスを低減する方法 | |
JP2023058933A (ja) | 電源回路 | |
KR20170064385A (ko) | 전원 공급 시스템 | |
JP5279219B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2010130881A (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP4387244B2 (ja) | スイッチング電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20091112 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20091112 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091112 |
|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20101115 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20110422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120611 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120703 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120716 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5056395 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |