JP4939597B2 - 取付部品の取付構造 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された建設機械等におけるカウンタウエイトの取付装置は、ボルトとナットとによって被取付部品(カウンタウエイト)を取付部材(フレーム)に固定させる際に、ボルトを回転させてナットに螺合させるときに、ナットがボルトと一緒に回転することがある。このナットが回転するのを阻止するために、取り付け金具には、回り止め用板部が一体形成されている。
図1(a)、(b)に示す取付部材1は、図2に示す被取付部品3がボルト5(他方の固定部材)とナット4(一方の固定部材)とによって固定される部材である。この取付部材1は、ナット4とボルト5とを互いに螺合させることによって被取付部品3が取り付けられる固定座10を有するものであればよい。このため、取付部材1は、その形状、材質、設置場所及び使用用途等は特に限定されない。
隔壁2は、車両Cの室内を仕切る部材である。つまり、隔壁2は、荷室Rを2つに仕切る仕切り部材、車室Rと荷室Lとの間を仕切る部材、あるいは、車室Rを2つに仕切る部材等として適宜に使用可能な部材である。以下、隔壁2を、荷室Lを2つに仕切る場合を例に挙げて説明する。
隔壁2は、例えば、ベンチシートタイプの後席のシートバックのような形状をしており、下端部前側にシートクッションのような形状をした収納部2aを有している。
図2及び図3に示すように、隔壁2には、それぞれ後記するフロントカバー21と、リヤカバー22と、骨格フレーム23と、縦ワイヤ24と、横ワイヤ25と、クリップ26,27と、被取付部品3と、ボルト5と、ナット4と、吸音材28と、表皮材29と、が備えられている。
図2に示すように、フロントカバー21は、隔壁2の車両前方側の最も前側に配置されて、前側表面1bを形成する樹脂製の略板状のパネル材である。このフロントカバー21には、前記固定座10と、クリップ27が係合するクリップ係合突起21aと、リヤカバー22に一体形成された係止片22aが係合する係止片係合突起21bと、保持板材31に穿設された位置決め孔に挿入される位置決めピン21cと、が一体形成されている。
図2に示すように、固定座10は、フロントカバー21(取付部材1)の後側表面1a(表面)に被取付部品3(保持板材31及びベルト32,33)が配置される部位であり、フロントカバー21の複数個所に一体的に樹脂形成されている。
図4に示すように、固定座10は、例えば、フロントカバー21の中央部の2箇所(固定座10A,10B)と、フロントカバー21の左右上下の4箇所(固定座10C,10D,10E,10F)との合計6箇所に、略同じ形状のものが一体形成されている。
中央部の固定座10A,10Bは、図3に示す中央部のボルト5A,5Bによって保持板材31をフロントカバー21に固定した際に、保持板材31(被取付部品3)が当接した状態に固定される部位である。図4に示すように、中央部の固定座10A,10Bは、後記する開口部15,15が、上方向及び下方向に向けて開口して形成されている。
左右下側の固定座10D,10Fは、図3に示す左右下側のボルト5D,5Fによって下側のベルト33(被取付部品3)をフロントカバー21に固定した際に、下側のベルト33が当接した状態に固定される部位である。
図5に示すように、各固定座10(固定座10A〜10F)には、それぞれ後記する座面10aと、側面10bと、裏面10cと、内側側壁10d、保持部11と、ハウジング部12と、透孔13と、リブ14と、開口部15と、係合空間部16と、凸部17と、L字型支持片18,18と、板状支持片19と、が一体形成されている。
側面10bは、略半円筒状に形成されたハウジング部12の側部であり、左側側面に開口部15が切欠形成されて、背面視して略U字形状に形成されている。側面19bには、リブ14が外周方向に向けて放射状に突設されている。
固定座10の裏面10cは、ハウジング部12の内側の天井面であり、ナット4を保持部11内に挿入した際に、ナット4の鍔部43の表面が当接して、ナット4が保持部11に保持されるようになっている。
ハウジング部12の内側側壁10dには、後記する係合空間部16の一部を形成する一対のL字型支持片18,18及び板状支持片19が一体形成されている。
ハウジング部12は、フロントカバー21(取付部材1)の後側表面1aから後方側に向けて突設されて、先端部にベルト32を支持する固定座10が形成された中空状の半円筒状突起である。このハウジング部12の外面は、側面10bに開口部15が形成されているため、容器を縦に半分に切断した略半円柱状に形成されている。
透孔13は、ボルト5の雄ねじ部51が挿入されて支持される貫通孔であり、座面10aの中央部に穿設されて開口部15内の係合空間部16に連通している。
開口部15は、ナット4をハウジング部12内に挿入するときの挿入口となる部位であり、ハウジング部12の左側の側面10bを縦方向に切欠形成してなる。
L字型支持片18,18は、ナット4の頭部42の上下の面を回動不能に支持するための一対の水平な板状部位と、凸部17,17が突設された垂直な板状部位とをL字状に連設してなる。
図2に示すように、クリップ係合突起21aは、フロントカバー21の後方側の面から後方に向けて突出形成された突起であり、先端にクリップ27が係合される孔が穿設された平らな取付面を有している。
係止片係合突起21bは、フロントカバー21の後方側の面から後方に向けて突出形成された突起であり、先端に係止片22aが係合される孔が穿設された平らな取付面を有している。
図2に示すように、リヤカバー22は、隔壁2の車両後方側の面に配置されて、隔壁2の後側の表面を形成するパネル材である。
骨格フレーム23は、隔壁2の骨組みを形成する骨格材であり、例えば、隔壁2の形状に合わせて長方形の枠状に形成された金属製パイプからなる。
図3に示すように、縦ワイヤ24及び横ワイヤ25は、枠状の骨格フレーム23に適宜な間隔で格子状に配置された金属製ワイヤである。縦ワイヤ24は、上下の骨格フレーム23に対して縦方向に向けて配置された複数のワイヤからなる。横ワイヤ25は、左右の骨格フレーム23に対して横方向に向けて配置された複数のワイヤからなる。
クリップ26,27は、横ワイヤ25をフロントカバー21に固定するための保持部材である。クリップ26,27は、前端部側がクリップ係合突起21aに装着され、後端部側に横ワイヤ25が係合される。
前記したように、被取付部品3は、ボルト5とナット4とで取付部材1に固定される部品である。つまり、被取付部品3は、図3において、取付部材1としてのフロントカバー21に固定される保持板材31及びベルト32,33である。図5に示すように、被取付部品3は、雄ねじ部51が挿入される貫通孔32aを有するものであればよく、厚さ、形状及び材質等は特に限定されない。
図5に示すように、ナット4は、ボルト5と螺合することにより、被取付部品3をフロントカバー21(取付部材1)に固定するための一方の固定部材である。ナット4は、例えば、雌ねじ部41と、頭部42と、鍔部43とが一体形成された座付六角ナットからなる。このナット4は、固定座10の開口部15から保持部11内に挿入して係合空間部16に係合されて保持される。
雌ねじ部41は、雄ねじ部51が螺合する部位であり、中心線が透孔13の中心線と一致する状態で保持部11内に配置されている。
頭部42は、例えば、六角ナットからなり、係合空間部16に係合される。
鍔部43は、頭部42に一体形成された座金状のリング状部位であって、保持部11内の凸部17と座面10aの裏面10cとの間に挿入されて保持される。鍔部43の外周部は、ナット4を保持部11内に嵌め込めたときに、内側側壁10dに係合して雌ねじ部41の中心線と透孔13の中心線とが一致するように、内側側壁10dの内径が略同一寸法に形成されている。
図5に示すように、ボルト5は、ナット4と螺合することにより、被取付部品3をフロントカバー21(取付部材1)に固定させるための他方の固定部材である。ボルト5は、例えば、雄ねじ部51と、頭部52と、鍔部53とを有している。なお、ボルト5は、雄ねじ部51を有しているものであればよく、形状等は特に限定されない。
雄ねじ部51は、雌ねじ部41が螺合される部位である。雄ねじ部51は、ベルト32の貫通孔32a及び固定座10の透孔13に挿入され、雌ねじ部41に螺合されることによって、ベルト32を取付部材1に固定する。
頭部52は、例えば、六角ナット状に形成されている。
鍔部53は、頭部52に一体形成され鍔状のものでも、ボルト5とは別体のリング状の座金からなるものでも、どちらであってもよい。
図2に示すように、吸音材28は、音を吸収する機能を備えた厚板状の部材であり、リヤカバー22の前側に配置されている。
表皮材29は、隔壁2の後側の表面を形成する薄板状の部材であり、リヤカバー22の後側に配置されている。
次に、図5及び図6を主に参照しながら本発明の実施形態に係る取付部品の取付構造の作用を説明する。
ベルト32(被取付部品3)をフロントカバー21(取付部材1)に固定する場合は、まず、図5に示すように、鍔部43を後側にしたナット4を固定座10の開口部15から保持部11内の係合空間部16に挿入する。すると、ナット4は、頭部42が上下のL字型支持片18,18間に挟持されると共に、頭部42の右側が板状支持片19に当接して支持される。これによりナット4は、回動不能になる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。以下、前記実施形態の変形例を説明する。なお、既に説明した構成は同じ符号を付してその説明を省略する。
図7は、本発明の実施形態に係る取付部品の取付構造の変形例を示す拡大断面図である。図8は、本発明の実施形態に係る取付部品の取付構造の変形例を示す要部拡大分解斜視図である。図9は、本発明の実施形態に係る取付部品の取付構造の変形例を示す図であり、(a)はブラケットをハウジング部内に挿入したときの状態を示す拡大斜視図、(b)は凸部及びL字型支持片に当接したときのブラケットを示す拡大斜視図である。
図7〜図9に示すように、一方の固定部材をL字状に折曲した板状のブラケット6とし、他方の固定部材としてのボルト5としても前記実施形態と同様に、被取付部品3を取付部材1に固定することができる。
ブラケット6は、一方の固定部材であり、略L字形状の厚板金属からなる。ブラケット6は、ハウジング部12内の係合空間部16に挿入されて保持される挿入用板部62と、ハウジング部12の開口部15に内嵌するように形成された係合用板部63と、ボルト5に形成された雄ねじ部51が螺合する雌ねじ部61と、を有している。
係合用板部63は、ブラケット6の中央部分をフロントカバー21の後側表面1a方向に向けて直角に折曲して形成されている。係合用板部63は、ブラケット6を保持部11に装着した際に、開口部15を閉塞するように内嵌されて(図9(a)参照)、係合用板部63の右側の面がL字型支持片18,18の左側側面に当接して支持される(図9(b)参照)。この係合用板部63の上方及び前後方向の幅寸法は、ハウジング部12の開口部15の上方及び前後方向の幅寸法を略同じである。
雌ねじ部61は、挿入用板部62の中央部位に穿設されて、ブラケット6を保持部11に装着した際に、透孔13と一致するように設けられている。
なお、前記実施形態では、図5に示すように、ナット4の一例として、鍔付六角ナットを例示したが、四角形等の多角形のものでもよく、特に外形は限定されない。例えば、ナット4は、袋ナット等でもよい。
鍔部53は、座面10aの広さに応じて適宜に形成すればよく、多角形等の他の座金形状のものであってもよく、また、なくても構わない。
1a 後側表面(表面)
3 被取付部品
4 ナット(一方の固定部材)
5,5A〜5F ボルト(他方の固定部材)
6 ブラケット(一方の固定部材)
10 固定座
10a 座面
10b 側面
10c 裏面
11 保持部
13 透孔
15 開口部
16 係合空間部
21 フロントカバー
41,61 雌ねじ部
51 雄ねじ部
Claims (2)
- 一方の固定部材と他方の固定部材とを螺合することにより、被取付部品を取付部材に固定する取付部品の取付構造であって、
前記取付部材には、この取付部材の表面に前記被取付部品が配置される固定座が一体的に形成され、
前記固定座には、座面に前記被取付部品を介在して前記他方の固定部材が配置されると共に、前記座面の裏面側に前記一方の固定部材を保持して回り止めする保持部が形成され、
前記他方の固定部材は、ボルトからなり、
前記一方の固定部材は、鍔部を有し前記ボルトが螺合するナットからなり、
前記保持部には、前記固定座の側面に形成された開口部と、
この開口部内に形成されて前記ナットが係合する係合空間部と、
この係合空間部の一部を形成し、当該係合空間部内に挿入された前記ナットを挟持する一対のL字型支持片と、
この一対のL字型支持片から前記座面の裏面に向けてそれぞれ突設されて、前記鍔部を前記裏面とで保持する凸部と、が形成され、
前記座面には、前記ボルトが挿入される透孔が形成されていることを特徴とする取付部品の取付構造。 - 前記保持部は、前記ナットが前記係合空間部に挿入された際に、前記ナットの頭部が当接する板状支持部を有していることを特徴とする請求項1に記載の取付部品の取付構造。
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