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JPH03123104A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

Info

Publication number
JPH03123104A
JPH03123104A JP25997189A JP25997189A JPH03123104A JP H03123104 A JPH03123104 A JP H03123104A JP 25997189 A JP25997189 A JP 25997189A JP 25997189 A JP25997189 A JP 25997189A JP H03123104 A JPH03123104 A JP H03123104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
dielectric
sheet layer
layer
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25997189A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kondo
彰 近藤
Isao Otomo
功 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP25997189A priority Critical patent/JPH03123104A/ja
Publication of JPH03123104A publication Critical patent/JPH03123104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周波数選択性を有するアンテナ鏡面の構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来の技術の実施例を、第3図を用いて説明する。
第3図(a)はアンテナ構成、第3図(b)は副反射鏡
の断面の拡大図を示しており、1は主反射鏡、2は周波
数選択性副反射鏡で、21は金属鏡面、22a、’22
bは周波数選択性を有する周波数選択性金属フィル−タ
ー 23a、23bは周波数選択性金属フィルター22
a、22bを支持する誘電体シート層、24aは誘電体
コア層である。24bは金属鏡面21と周波数選択性金
属フィルター2′2bを支持する誘電体コア層である。
3aは、誘電体シート層23a、23bと誘電体コア層
24aを含めた厚さを示す。
4.5は、ぞれぞれ周波数ft−fRで動作する給電ホ
ーンで、6a〜6c、7a〜7cはそれぞれ給電ホーン
4,5から放射される電波の中心レイ (単に「レイ」
ともいう)を示す。
6aは給電ホーン4から副反射鏡2へ向がうレイ、6b
 、61a 、61bは冨σ反射鏡で反射1− 2− される反射レイでこのうち6bは必要なレイで、61a
、61bは周波数選択性金属フィルター22a*たは2
2bで反射する不要波である。
次に、第3図のアンテナの動作について説明する。
給電ホーン5から放射されたレイ7aは、周波数選択性
金属フィルター22aで反射し、主反射鏡1へ向かう。
また、給電士・−ン4から放射されたレイロaは、周波
数選択性金属フィルター22a、誘電体シート層23a
、誘電体コア層24aを通過し、金属鏡面21で反射し
、再び誘電体コア層24a 、誘電体シート層23a1
周波数選択性フィルター22aを通過し、主反射*iへ
向かう。
このように、周波数選択性鏡面を用いることにより、1
組のアンテナ鏡面で同時に2つの周波数を使用すること
ができるので、例えば衛星搭載用アンテナのように、搭
載される重量に制限がある場合などに使用されることが
多い。
ここで不要波61.aと不要波611)を打ち消すため
、位相差がλt / 2の奇数倍(周波数ftの波の波
長をλTとする)になるように、厚さ3aがほぼλT 
/ 4の奇数倍と決められ、この厚さは一様としている
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように、第3図(I))に示すような副反
射鏡の構造では、誘電体コア層24a。
24I)、周波数選択性金属フィルター228!221
)および誘電体シー)N23a 、23bなど層の数が
多く、製造過程が複雑になり、必要な精度が確保できな
いという欠点があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、簡易な構造
でかつ損失の小さい周波数選択性副反射鏡を構成するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前述の+1的は前記特許i1i’l求
の範囲に記載した手段により達成される。
3− 4 すなわち、本発明は、−枚の主反射鏡、および副反射鏡
と、給電ホーンからなるアンテナにおいて、該副反射鏡
は、金属鏡面、周波数選択性金属フィルター、および周
波数選択性金属フィルターを保持する誘電体シート層と
、1、電体コア層の各11からなっており、該誘電体シ
ート層と誘電体コア層の内少なくとも一方の厚さが非一
様であるアンテナ装置である。
以下、本発明の作用等について、実施例を基に説明する
〔実施例〕
犬]1例−±を−よ= tpJJ図は、本発明の第一の実施例であり、誘電体コ
ア/l 24 aの厚さを非一様とした例である。
また、副反射鏡の拡大図のみを示し、アンテナの他の部
分、主反射鏡と給電ホーンは第3図の場合と同じである
ので省略した。
なお、各符号は$3図の場合と同様である。
以下、本実施例の動作原理を示す。
反射レイ7a、7bは第3図(b)の場合と同じである
ので説明は省略する。
レイロaは周波数選択性金属フィルタ−22a1誘電体
シート層23a、誘電体コア層24aを通過し、金属鏡
面21で反射し、再び誘電体コア層24aS誘電体シー
ト層23a1周波数選択性金属フィルター22aを通過
して主反射鏡へ向かう。
ここで、61cは周波数選択性金属フィルター22aに
おける反射レイである。金属鏡面21での反射レイロb
の通過損失が劣化しないように、反射レイロbと反射レ
イロ1cの位相差がλ丁の整数倍となるように(誘電体
シート層23a十誘電体コア層24a)の厚さ3bを決
める。
ここで、誘電体シート層の厚さ23aを一定にし、誘電
体コア層の厚さ24aを変えることにより位相の調整を
行なう、厚さ3bはレイロaの副反射鏡への入射角度θ
が大きいほど厚く、5− 6一 θが小さいほど薄くなる。
実】U佳ま1と4= 第2図は、本発明の第二の実施例であり、誘電体シート
層の厚み23aを非一様とした例である。
また、第1図と同様に副反射鏡の拡大図のみを示し、ア
ンテナの他の部分、主反射鏡と給電ホーンは第3図の場
合と同じであるので省略した。
なお、各部の符号は第3図の場合と同様である。
以下、本実施例の動作原理を示す。
反射レイ7a、7bは第3図(b)の場合と同じである
ので説明は省略する。
レイロaは、周波数選択性金属フィルタ−22as誘電
体シート層23a1誘電体コア層24aを通過し、金属
鏡面21で反射し、再び誘電体コア層24a、誘電体シ
ート層2381周波数選択性金属フィルター22aを通
過して主反射鏡へ向かう。
ここで、61cは周波数選択性金属フィルター22aに
おける反射レイである。金属鏡面21での反射レイロb
の通過損失が劣化しないように、反射レイロbと反射レ
イロ1cの位相差がλ丁の整数倍となるように(itl
電体シート層23a十誘電体コア層24a)の厚さ3b
を決める。
ここで、誘電体コア層24aの厚さを一定にし、誘電体
シート層23aの厚さを変えることにより位相の調整を
行なう。厚さ3bは、レイロaの副反射鏡への入射角度
θが大きいほど厚く、θが小さくなるほど薄くなる。
〔発明の効果〕
本発明の周波数選択性副反射鏡によれば、構成要素が金
属鏡面、−層の誘電体コア層、−層の誘電体シート層お
よび周波数選択性金属フィルターと少な(、製造が容易
であり必要な精度が確保できる。
7− また、誘電体シート層の厚さを調整することにより、通
過するレイの損失の劣化が抑えられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す図、第2図は本発
明の第二の実施例を示す図、第3図(a)は従来技術の
アンテナ構成を示す図、第3図(b)は従来技術の副反
射鏡の断面の拡大図である。 1 ・・・・・・主反射鏡、    2 ・・・・・・
周波数選択性副反射鏡、   21 ・・・・・・金属
鏡面、22a,22b・・・・・・周波数選択性金属フ
ィルター      23a,23b  ・・・・・・
誘電体シート層、   24a,24b  ・・・・・
・誘電体コア層、    3a,3b  ・・・・・・
誘電体シート層と誘電体コア層を含めた厚さ、 4 ・・・・・・周波数ftで動作する給電ホーン、5
 ・・・・・・周波数fiで動作する給電ホーン、6a
・・・・・・給電ホーン4から副反射鏡へ放射されるレ
イ、    6b 、6e 、61a−61c・・・・
・・反射レイ     7a・・・・・・給電ホーン5
から副反射鏡へ放射されるレイ、 7b,7e・・・・・・反射レイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一枚の主反射鏡、および副反射鏡と、給電ホーンからな
    るアンテナにおいて、該副反射鏡は、金属鏡面、周波数
    選択性金属フィルター、および周波数選択性金属フィル
    ターを保持する誘電体シート層と誘電体コア層の各1層
    からなっており、該誘電体シート層と誘電体コア層の内
    少なくとも一方の厚さが非一様であることを特徴とする
    アンテナ装置。
JP25997189A 1989-10-06 1989-10-06 アンテナ装置 Pending JPH03123104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25997189A JPH03123104A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 アンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25997189A JPH03123104A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 アンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03123104A true JPH03123104A (ja) 1991-05-24

Family

ID=17341472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25997189A Pending JPH03123104A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03123104A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011122687A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Honda Motor Co Ltd 取付部品の取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011122687A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Honda Motor Co Ltd 取付部品の取付構造

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