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JP4925798B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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JP4925798B2 JP2006320524A JP2006320524A JP4925798B2 JP 4925798 B2 JP4925798 B2 JP 4925798B2 JP 2006320524 A JP2006320524 A JP 2006320524A JP 2006320524 A JP2006320524 A JP 2006320524A JP 4925798 B2 JP4925798 B2 JP 4925798B2
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Description

この発明は、トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝と、隣接する2本の周方向溝を連通する複数本の横溝を配設することによって、多数個のブロック陸部からなる少なくとも1列のブロック陸部列を区画形成するとともに、ブロック陸部に、複数本のサイプを配設してなる空気入りタイヤ、特には冬用空気入りタイヤに関するものであり、かかるタイヤの氷雪路面での走行性能及び耐偏摩耗性の向上を図る。
トレッド部の表面に突出したスパイク、またはスタッドによる粉塵公害をなくすため、スパイクタイヤの使用が禁止されて以来、スパイクを備えない、氷雪路面での走行性能に優れたスタッドレスタイヤが開発されてきた。
従来のスタッドレスタイヤにほぼ共通する特徴として、そのトレッド部が多数個のブロック陸部に区画され、更に多数のサイプが配設されていることが挙げられる(例えば特許文献1を参照)。かかるサイプを配設すると、ブロック陸部のエッジが路面を引掻くことによる効果である、いわゆるエッジ効果と、サイプが氷路面に存在する水膜を吸い上げる効果である、いわゆる排水効果を得ることができる。したがって、エッジ効果と排水効果のみの観点からは、サイプの配設本数を増やすことにより氷上性能が向上すると考えられるが、これは同時にブロック剛性を低下させブロックの曲げ変形により接地面積が減少し、むしろ氷上性能が低下し、また同時にドライハンドリング性能、ウェットハンドリング性能も低下し、更にはブロック陸部の偏摩耗を招く場合がある。また、かかる偏摩耗を防止しつつも氷雪上性能を確保するために、例えば特許文献2には、タイヤ周方向に対し、傾斜した傾斜溝をブロック陸部に設けることで、トレッド部のネガティブ率が上がり、エッジ成分が増加するので、氷雪上性能が向上したタイヤが記載されている。更にまた、特許文献3には、タイヤ周方向に対し傾斜した傾斜溝の配設に加え、サイプをブロック陸部に設けることで、傾斜溝とは異なる方向へのエッジ成分が増加することとなり、氷雪上性能が一層向上したタイヤが記載されている。
特開平9−48216号公報 特開昭57−121903号公報 特開昭63−134315号公報
しかし、特許文献1から3に記載のいずれのタイヤにおいても、氷雪上性能が向上しているが、そのブロック陸部の構造上、全方向に対するエッジ成分が充分に確保されているとは言えず、一定の走行方向に対する氷上性能のみが向上し、全ての走行方向への氷上性能が充分に向上されない場合がある。また、全ての方向に満遍なくエッジ成分が分散されないことにより、偏摩耗が起こる場合もある。
したがって、この発明の目的は、ブロック陸部の形状の適正化を図ることにより、氷雪上性能を向上させると同時に耐偏摩耗性を向上させた空気入りタイヤを提供することにある。
上記の目的を達成するため、この発明は、トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝と、隣接する2本の周方向溝を連通する複数本の横溝を配設することによって、多数個のブロック陸部からなる少なくとも1列のブロック陸部列を区画形成するとともに、ブロック陸部に、複数本のサイプを配設してなる空気入りタイヤにおいて、少なくとも一個のブロック陸部は、対向する一対の端縁部又は角部の一方から他方に向かって延び、陸部内で終端する第一溝と、かかる第一溝と交差する方向に延び、その両端が陸部内で終端している第二溝を配設していることを特徴とする空気入りタイヤである。かかる構成により、ブロック剛性の維持を前提とし、全ての走行方向に対するエッジ成分を満遍なく獲得することができるので、雪上性能を維持しつつも氷上性能も充分に向上し、かつ、偏摩耗を防止することができる。ここで、「略タイヤ周方向」とは溝幅の中心位置を結んだ仮想線とタイヤ周方向とのなす角が±5°となる方向を言うものとする。
また、一対の第一溝の延在方向のなす角が±5°の範囲内にあることが好ましい。
更に、第一溝の延在方向と第二溝の延在方向のなす角が70°〜110°の範囲内にあることが好ましい。
更にまた、ブロック陸部は一対の鋭角角部及び鈍角角部を有し、かかる鋭角角部またはその鋭角角部近傍の端縁部に第一溝を設けていることが好ましい。
加えてまた、第一溝及び第二溝のうちの少なくとも一方の延在方向がタイヤ周方向に対し傾斜していることが好ましい。
また、第一溝及び第二溝のうちの少なくとも一方の延在方向がサイプの延在方向に対し傾斜していることが好ましい。
この発明によれば、この発明の目的は、ブロック陸部の形状の適正化を図ることにより、氷雪上性能を向上させると同時に耐偏摩耗性を向上させた空気入りタイヤを提供することが可能となる。
以下、図面を参照しつつこの発明の実施の形態を説明する。図1はこの発明に従う代表的な空気入りタイヤ(以下「タイヤ」という。)のトレッド部1のブロック陸部2の一個を抜き出して示す斜視図であり、図2は図1に示すブロック陸部2の平面図であり、図3はこの発明に従う他の代表的なタイヤのトレッド部1のブロック陸部2の平面図である。
この発明に従うタイヤは、トレッド部1に、略タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝3と、隣接する2本の周方向溝3を連通する複数本の横溝4を配設することによって、多数個のブロック陸部2からなる少なくとも1列のブロック陸部列を区画形成する。このように、一列以上のブロック陸部列を配設することで、溝面積が増加し、ネガティブ率が上がるので、基本的な雪上性能を確保することができる。
また、ブロック陸部2には、タイヤ周方向と交差して延びる複数本のサイプ5を配設する。このように、ブロック陸部2に、タイヤ周方向と交差して延びる複数本のサイプ5を配設すると、ブロック陸部2のエッジ成分が増加するので、基本的な氷上性能についても確保することができる。
しかし、ブロック陸部2にサイプ5を過剰に配設すると、サイプ近傍のブロック陸部2に過剰な曲げ変形を引き起こし、接地面積が減少し、むしろウェットハンドリング性能、ドライハンドリング性能及び氷上性能が低下する。また、併せてブロック陸部2の偏摩耗を招くこととなる。一方、サイプ5の配設本数が少なすぎると充分なエッジ効果が得られず、氷上性能が充分に向上しないこととなる。更に、サイプ5の配設本数自体は適当であっても、サイプ5の配設方向は同じであることから、一定の走行方向に対する氷上性能のみが向上することとなり、実用上は充分な氷上性能が得られない場合がある。これに対し、この発明のタイヤでは、ブロック陸部2に、互いに交わる方向、すなわち異なる延在方向の溝を配設することで、ブロック陸部に対していずれの方向から入力があっても、エッジ効果を発揮することができ、氷雪上性能が向上する。また、第一溝6は、その一端がタイヤ周方向溝に開口しており、開口部を基点にブロック陸部内部へと延在し、その他端はブロック陸部内部で終端しているので、全ての溝の端部が開口している場合よりもブロック陸部2の剛性が高くなり、耐偏摩耗性が向上している。
また、一対の第一溝6の延在方向のなす角が±5°の範囲内にあることが好ましい。なぜなら、一対の第一溝6の延在方向のなす角が±5°の範囲を超える場合には、ブロック陸部内でエッジ成分が不均一に偏り、氷上性能が充分に向上しなくなり、併せてブロック陸部2の剛性にも偏りが生じるので、偏摩耗しやすくなる可能性があるからである。
更にまた、第一溝6の延在方向と第二溝7の延在方向のなす角が70〜110°の範囲内にあることが好ましく、より好ましくは80〜100°の範囲内である。なぜなら、この角が70°未満又は110°を超える角度となる場合には、第一溝6及び第二溝7のエッジ成分が不均一に偏り、氷上性能が充分に向上しなくなると同時に、ブロック陸部2の剛性の偏りも生じるので、偏摩耗しやすくなる可能性があるからである。
加えて、ブロック陸部2は鋭角角部及び鈍角角部を有し、かかる鋭角角部又はその鋭角角部近傍に第一溝6を設けることが好ましい。なぜなら、鈍角角部又はその鈍角角部近傍に第一溝6を設けるよりも、鋭角角部又はその鋭角角部近傍に第一溝6を設けるほうが、特にタイヤ幅方向のエッジ成分を多く確保することができ、氷雪上におけるコーナリング性能が向上する可能性があるからである。なお、図2では第一溝6が鋭角角部において開口している実施形態を、また、図3では第一溝6が鋭角角部近傍において開口している実施形態を示している。
加えてまた、第一溝6及び第二溝7の延在方向の少なくとも一方がタイヤ周方向に対し傾斜していることが好ましい。なぜなら、雪上走行時には、ドライ路面走行時よりもスリップしやすくなり、タイヤ周方向に対しエッジ成分がより必要とされるので、第一溝6及び第二溝7の少なくとも一方をタイヤ周方向に対して傾斜して配設することで、タイヤ周方向に対するエッジ効果を増加させることができ、雪上トラクション及びブレーキ性能が向上するからである。
また、第一溝6及び第二溝7の延在方向の少なくとも一方がサイプ5の延在方向に対し傾斜していることが好ましい。なぜなら、第一溝6及び第二溝7の延在方向がタイヤ周方向に対し傾斜することが好ましいことと同様、第一溝6及び第二溝7の少なくとも一方がサイプ5によるエッジ成分と同一の方向のエッジ成分のみを有している場合には、ある一定方向のエッジ成分が集中して増加することとなり、ブロック陸部2におけるエッジ成分が不均一になるので、充分な氷上性能が得られなくなり、同時に偏摩耗を招く可能性があるからである。第一溝6及び第二溝7の延在方向がサイプ5の延在方向及びタイヤ周方向の両方に対し傾斜することが特に好ましく、これによれば、より多くの方向からの入力に対して、有効なエッジ効果を発揮できることから、氷雪上性能及び耐摩耗性を更に向上させる可能性がある。
図1に示すブロック陸部2は、要求される氷上及び雪上性能に応じて、適宜変更して配設することができ、例えば複数個おきに配設しても良く、また、図4に示すこの発明に従う実施例のタイヤのように、ブロック陸部列の一列全てに配設しても良い。また図2又は図3ではブロック陸部2を平面視したときの形状は四角形となって示されているが、夫々従来のタイヤに用いられている種々の形状に適宜変更しても良い。
なお、上述したところはこの発明の実施形態の一部を示したに過ぎず、この発明の趣旨を逸脱しない限り、これらの構成を交互に組み合わせたり、種々の変更を加えたりすることができる。
次に、図4に示すトレッドパターンを有するこの発明のタイヤ(実施例)及び図5に示す従来技術のタイヤのトレッドパターンを有するタイヤ(従来例)を夫々試作して性能評価を行ったので、以下に説明する。
図4に示すトレッドパターンを有する実施例のタイヤは、トレッド部1に4本の周方向溝3を配設することによって、中央陸部8、タイヤ幅方向外側に配設されるショルダー陸部9及びそれらの陸部間に配設される中間陸部10を区画形成する。また、複数本の横溝4を配設することにより、ショルダー陸部9、中間陸部10を夫々多数個のブロック陸部2に分割している。これらブロック陸部2には、タイヤ周方向と交差して延びる複数本のサイプ5を配設している。更に、図に示すように中間陸部10には、陸部内で終端している第一溝6及びかかる第一溝と交差する方向にブロック陸部2の一方の鋭角角部近傍から対向する他方の鋭角角部近傍に向かって延び、陸部内で終端している第二溝7を配設している。また、中間陸部10の鋭角角部近傍に複数の小穴11を配設している。
図5に示すトレッドパターンを有する従来例のタイヤは、第一溝6及び第二溝7の代わりに、サイプ5の延在方向と同一の方向に向かって、一対の端縁部の一方から他方へと延び、陸部内で終端する一対の溝を具えており、そのこと以外は、基本的に実施例のタイヤと同様の構成を有する。
これら試作されたタイヤは、いずれも205/65R15の乗用車用ラジアルタイヤであり、下記の諸元を有する。記
ネガティブ率:28.5%(実施例)、27.9%(従来例)
サイプ5のタイヤ周方向幅:0.4mm
中央陸部8と中間陸部10間のタイヤ周方向溝の溝幅:3.0mm
ショルダー陸部9と中間陸部10間のタイヤ周方向溝の溝幅:8.5mm
ショルダー陸部9のタイヤ幅方向幅:28.0mm
ショルダー陸部9のタイヤ周方向幅:30.0mm
ショルダー陸部9の横溝5の溝幅:5.7mm
中間陸部10のタイヤ幅方向幅:33.5mm
中間陸部10のタイヤ周方向幅:32.0mm
中間陸部10の横溝5の溝幅:4.0mm
また、実施例のタイヤの第一溝6及び第二溝7は下記の仕様となる。

第一溝6の(溝中心において)延在している長さ:13.0mm
第一溝6の溝幅:2.5mm
一対の第一溝6の延在方向がなす角度:0°
第一溝6の延在方向がタイヤ周方向に対し傾斜している角度:45°
第二溝7の延在している長さ:16.0mm
第二溝7の溝幅:2.5mm
第一溝1の延在方向の第二溝7の延在方向に対する角度:90°
小穴11:各鋭角角部近傍に各3個、直径1.2mm、深さ7.0mm
これら各供試タイヤをサイズ6.0×15.0のリムに取り付けてタイヤ車輪とし、トヨタ自動車のカムリクラスのテスト車両に装着して、空気圧:230kPa(相対圧)、二名が乗車して走行した際にタイヤ付加荷重が約615kNとなるような条件を適用し、次の各評価を行った。
雪上フィーリング:圧雪路面のテストコースを走行したときの制動性、発進性、直進性、コーナリング性をプロのドライバーによって総合的にフィーリング評価した。
雪上制動性:圧雪路面において速度40km/hからフル制動したときの制動距離を計測し、この計測結果により評価した。
雪上トラクション性:圧雪路面のテストコースにおける停止状態からアクセルを全開にし、距離50メートルを走行するのに要した時間を計測し、この計測結果により評価した。
氷上フィーリング:氷路面のテストコースにおける制動性、発進性、直進性、コーナリング性をプロのドライバーによって総合的にフィーリング評価した。
氷上制動性:氷路面において速度20km/hからフル制動したときの制動距離の計測し、この計測結果により評価した。
耐偏摩耗性:ドライ路面を各種走行モードで5000km走行したときの隣接するブロック陸部間の段差摩耗量を評価した。
これらテストの評価結果を表1に示す。なお、表1の評価結果は、従来例のタイヤ評価結果を100としたときの指数比で示してあり、数値が大きいほど性能が優れている。
Figure 0004925798
表1の結果が示すように、実施例のタイヤは、従来例のタイヤに比べ、雪上性能、氷上性能、耐偏摩耗性のいずもが向上していた。
以上の説明から明らかになったように、この発明によって、ブロック陸部の形状の適正化を図ることにより、氷雪上性能を向上させると同時に、耐偏摩耗性を向上させた空気入りタイヤを提供することが可能となった。
図1に示すブロック陸部の一個を抜き出して示す斜視図である。 この発明に従う他の代表的なブロック陸部の平面図である。 この発明に従う他の代表的なブロック陸部の平面図である。 実施例のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 従来例のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。
符号の説明
1 トレッド部
2 ブロック陸部
3 周方向溝
4 横溝
5 サイプ
6 第一溝
7 第二溝
8 中央陸部
9 ショルダー陸部
10 中間陸部
11 小穴

Claims (7)

  1. トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝と、隣接する2本の周方向溝を連通する複数本の横溝を配設することによって、多数個のブロック陸部からなる少なくとも1列のブロック陸部列を区画形成するとともに、該ブロック陸部に、複数本のサイプを配設してなる空気入りタイヤにおいて、
    少なくとも一個の該ブロック陸部は、対向する一対の端縁部又は角部の一方から他方に向かって延び、陸部内で終端する第一溝と、かかる第一溝と交差する方向に延び、その両端が陸部内で終端している第二溝を配設していることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記一対の第一溝の延在方向のなす角が±5°の範囲内にある、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第一溝の延在方向と第二溝の延在方向のなす角が70°〜110°の範囲内にある、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記ブロック陸部は一対の鋭角角部及び鈍角角部を有し、該鋭角角部に前記第一溝を設けている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記ブロック陸部は一対の鋭角角部及び鈍角角部を有し、前記鋭角角部近傍の端縁部に前記第一溝を設けている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記第一溝及び第二溝のうちの少なくとも一方の延在方向がタイヤ周方向に対し傾斜している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記第一溝及び第二溝のうちの少なくとも一方の延在方向がサイプの延在方向に対し傾斜している、請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
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