JP4921618B2 - 回折格子レンズとその製造方法、およびそれを用いた撮像装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明による回折格子レンズの一実施形態を示す断面図である。図1に示す回折格子レンズ11は、レンズ基体221と、レンズ基体221に設けられた回折格子222とを備える。レンズ基体221は第1の表面221aおよび第2の表面221bを有し、第2の表面221bに回折格子222が設けられている。
図4に、従来の回折格子レンズにおける結果を示す。図4(a)は、従来の回折格子レンズの光軸を含む面での断面図である。白く示した輪帯60が光を透過する輪帯である。
図5は、輪帯の幅方向の両端部近傍において、輪帯の透光率を低下させた、本発明の実施例1の結果である。図5(a)〜図5(c)の各図は、図4(a)〜図4(c)と同じものを示しており説明を省略する。図5(b)に示すように、輪帯の中央部近傍の透光率を100%とし、輪帯の幅方向の両端部近傍においては、輪帯の中央部から両端部に向けて透光率を徐々に小さくしている。このときの画像を図5(c)に示す。なお、実際の撮像においては、シャッタースピードやゲインの自動調整は、飽和するメインの光の面積の大きさに応じて調整される。図5(c)の像の明るさの最大値は、図5(c)におけるメインの光の面積と、図4(c)におけるメインの光の面積とが同じになるように調整した。
図6は、輪帯の幅方向の両端部において、透光率を階段状に低下させた、本発明の実施例2の結果である。図6(a)〜図6(c)の各図は、図4(a)〜図4(c)と同じものを示しており説明を省略する。図6(b)に示すように、輪帯の中央部の透光率を100%としたとき、輪帯の幅方向の両端部近傍において、透光率を50%としている。このときの画像を図6(c)に示す。本実施例においても、図4(c)と比較して、縞状フレア光の発生本数および発生量が、ともに低減できているのが確認できる。なお、実施例1は連続的に透光率を低下させた構成であったが、本実施例では、輪帯の幅方向の両端部近傍の透光率を一定としている。このような構造を用いる場合製造が容易であるというメリットがある。
図7は、輪帯の幅方向の一方の端部近傍においてのみ、透光率を階段状に低下させた本発明の実施例の結果である。図7(a)〜図7(c)の各図は、図4(a)〜図4(c)と同じものを示しており説明を省略する。図7(b)に示すように、輪帯の中央部の透光率を100%としたとき、輪帯の傾斜面の幅方向の先端部近傍においてのみ、透光率を50%としている。図7(c)に、この場合の画像を示す。この場合においても、図4(c)と比較して、縞状フレア光の発生本数および発生量が、ともに低減できているのが確認できる。このように、必ずしも輪帯の幅方向の両端部近傍の透光率を低下させる必要はなく、一方の端部近傍の透光率を低下させる構成であっても本発明の効果は得られる。なお、一方の端部近傍の透光率を低減させる場合には、本実施形態のように、輪帯の傾斜面の先端部近傍の透光率を下げる方が好ましい。傾斜面の先端部近傍であれば、製造が容易であるためである。例えば、非球面の金型上に低透光率の塗料を塗布し、回折格子面をそれに押し当てることにより、容易に回折格子の各輪帯の傾斜面の先端部近傍に、低透光率材料を塗布することができる。
図9に、従来の回折格子レンズにおける結果を示す。図9(a)は、回折格子レンズの光軸を含む面での断面図である。白く示した輪帯60が光を透過する輪帯である。
図10は、輪帯の幅方向の両端部近傍において輪帯の透光率を低下させた、本発明の実施例の結果である。図10(a)〜図10(c)の各図は、図9(a)〜図9(c)と同じものを示しており説明を省略する。
図12は、輪帯の幅方向の一方の端部近傍において輪帯の透光率を低下させた、本発明の実施例の結果である。図12(a)〜図12(c)の各図は、図9(a)〜図9(c)と同じものを示しており説明を省略する。なお、ブレーズ先端部は、図9では光軸側に位置しているが、図12では光軸の反対側に位置している。これは、図12では、位相関数のパワーの正負が図9とは逆であるためである。本発明は位相関数のパワーの正負に関係なく同じように適用することができる。
図13は、輪帯の幅方向の両端部近傍において輪帯の透光率を低下させた、本発明の実施例6の結果である。図13(a)〜図13(c)の各図は、図9(a)〜図9(c)と同じものを示しており説明を省略する。
図14は、輪帯の幅方向の一方の端部近傍において輪帯の透光率を低下させた、本発明の実施例7の結果である。図14(a)〜図14(c)の各図は、図9(a)〜図9(c)と同じものを示しており説明を省略する。
図15は、本発明による回折格子レンズの別の実施の形態を示す断面図である。図15に示す回折格子レンズ50は、レンズ基体51と、レンズ基体51に設けられた回折格子52と、回折格子52上に設けられた光学調整層53とを備える。実施の形態1と同じ構成については同じ符号を用い説明を省略する。回折格子レンズ50は、回折格子52を覆うようにレンズ基体51に設けられた光学調整層53を備えている点で実施の形態1の回折格子レンズ11と異なる。
本発明による撮像装置の実施の形態を説明する。図17は、本発明の回折格子レンズを用いた撮像装置の断面図である。
本発明による回折格子レンズの製造方法の実施の形態を説明する。図18は、本発明の回折格子レンズの製造方法の一実施形態を説明する図である。
本発明による回折格子レンズの製造方法の他の実施の形態を説明する。図19は、本発明の回折格子レンズの製造方法の他の実施形態を説明する図である。本実施の形態では、所定の透光率の材料からなる塗料を、インクジェットプリンタのインクチャンバー111に充填し、ノズルから微小粒径の塗料112を噴射する。噴射された塗料112は、回折格子222の傾斜面の先端部や根元部に塗布されて、これらの領域の透光率を低下させることができる。このとき、塗料を塗布する面積密度を調整することにより、透光率を変化させることができる。このように、塗料を塗布する面積密度によって透光率を調整できるため、塗料自体の透光率が0%であってもよい。
図20(a)は、本発明による光学素子の他の実施形態を示す模式的断面図であり図20(b)はその平面図である。本実施の形態の光学素子は2つの回折格子レンズを備える。図20(a)において左側の回折格子レンズは、レンズ基体58とレンズ基体の一方の面に設けられた回折格子52’’とを備える。同様に右側の回折格子レンズは、レンズ基体51とレンズ基体の一方の面に設けられた回折格子52とを備える。回折格子52と回折格子52’’の形状は、例えば、対応しており同じ位相差関数に基づいて設計されている。レンズ基体51とレンズ基体58とは所定の間隙59を隔てて保持されている。
図20(c)は、本発明による光学素子の他の実施形態を示す模式的断面図であり図20(d)はその平面図である。本実施の形態の光学素子は2つの回折格子レンズを備える。図20(c)において左側の回折格子レンズは、レンズ基体51Bとレンズ基体51Bの一方の面に設けられた回折格子52とを備える。右側の回折格子レンズは、レンズ基体51Aとレンズ基体51Aの一方の面に設けられた回折格子52と回折格子52を覆う光学調整層60とを備える。レンズ基体51Aとレンズ基体51Bとは、レンズ基体51Bの表面に設けられた回折格子52と光学調整層60との間に間隙59’が形成されるように保持されている。
53 光学調整層
61 輪帯
63 傾斜面
65 段差面
66 先端部
67 根元部
68 透光率調整膜
92 絞り
101 金型
102 塗料
111 インクチャンバー
222 回折格子
223 光軸
224 撮像素子
Claims (11)
- レンズ基体と、
前記レンズ基体の表面に設けられた回折格子であって、幅方向に傾斜した傾斜面を含む複数の輪帯と、前記複数の輪帯間にそれぞれ位置する複数の段差面とを含む回折格子と、を備え、
前記複数の輪帯の少なくとも1つは、幅方向の全域において透光性を有し、前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも前記傾斜面の先端部側の端部近傍における透光率が、幅方向の中央部における透光率よりも小さい、回折格子レンズ。 - 前記少なくとも1つの輪帯は、前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍の前記傾斜面上に配置された透光率調整膜を有し、
前記透光率調整膜の透光率は、前記レンズ基体の材料の透光率よりも小さい、請求項1に記載の回折格子レンズ。 - 前記少なくとも1つの輪帯の前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍において、前記透光率調整膜は所定の面積密度で配置されている、請求項2に記載の回折格子レンズ。
- 前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍における前記レンズ基体の透光率は、前記輪帯の幅方向の中央部近傍における前記レンズ基体の透光率よりも小さい、請求項1に記載の回折格子レンズ。
- 前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍における前記傾斜面の表面粗さは、前記輪帯の幅方向の中央部近傍における前記傾斜面の表面粗さよりも大きい、請求項1に記載の回折格子レンズ。
- 前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍において、前記輪帯の透光率が幅方向の中央部から前記少なくとも一方の端部に向けて連続的に小さくなっている、請求項1から5のいずれかに記載の回折格子レンズ。
- 前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部近傍において、前記輪帯の透光率が幅方向の中央部から前記少なくとも一方の端部に向けて段階的に小さくなっている、請求項1から5のいずれかに記載の回折格子レンズ。
- 請求項1から9のいずれかに記載の回折格子レンズと、
前記回折格子レンズにより結像された被写体像を受光し電気信号に変換する撮像素子と、
を備えた、撮像装置。 - レンズ基体と、
前記レンズ基体の表面に設けられた回折格子であって、幅方向に傾斜した傾斜面を含む複数の輪帯と、前記複数の輪帯間にそれぞれ位置する複数の段差面とを含む回折格子と、を備え、
前記複数の輪帯の少なくとも1つは、幅方向の全域において透光性を有し、前記少なくとも1つの輪帯において、前記幅方向の両端部のうち少なくとも前記傾斜面の先端部側の端部近傍における透光率が、幅方向の中央部における透光率よりも小さい、回折格子レンズの製造方法であって、
前記回折格子が表面に設けられたレンズ基体を用意する工程と、
前記レンズ基体の表面の前記回折格子に、前記回折格子の各輪帯の傾斜面の先端部を通る包絡面となる表面形状に加工され、前記表面形状に前記レンズ基体よりも透光率の低い材料が塗布された金型を押し当てる工程と、
を包含する、回折格子レンズの製造方法。
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