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JP4904863B2 - 電池モジュールおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電池モジュールおよびその製造方法に関する。
正極および負極の電極板を積層して構成された発電要素をラミネートフィルムなどの外装材によって封止し、板状をなす電極端子を外装材から外部に導出してなる扁平な薄型電池(以下、「扁平型電池」と言う)が知られている。近年、このような扁平型電池を複数積層するとともに各扁平型電池を電気的に直列および/または並列(以下、「直並列」と言う)に接続することにより、高出力および高容量の電池モジュールとすることが行われている(特許文献1参照)。
特開2001−256934号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の電池モジュールにおいて、ケース内に複数の扁平型電池を位置決めして積層配置するために、ケース内壁面には、扁平型電池の周縁部を案内し得る溝形案内部が複数列設けられている。このため、ケースの構造が複雑化するばかりでなく、電池モジュールの製造にあたっては、ケース内壁の溝形案内部に扁平型電池の周縁部を挿入しながら扁平型電池を1枚1枚ケース内に収容しなければならず、きわめて煩雑な作業を強いられるという問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ケース内に複数の扁平型電池を容易かつ確実に位置決めでき、生産性の良い電池モジュールを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)発電要素を外装材で封止するとともに板状をなす電極端子を前記外装材から外部に導出してなる扁平型電池を複数積層して、各扁平型電池の電極端子同士を電気的に接続してなり、外枠をなすケースを有する電池モジュールであって、複数の前記扁平型電池を積層する方向に沿う前記電極端子の両面側から当該電極端子を挟持する板状をなす電気絶縁性の絶縁板と、前記絶縁板を貫通して設けられる中空部材であって、内部に挿通される軸部材を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受ける中空部材と、を有し、前記中空部材には、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合するための係合手段が設けられていることを特徴とする電池モジュール。
(2)発電要素を外装材で封止するとともに板状をなす電極端子を前記外装材から外部に導出してなる扁平型電池を複数積層して、各扁平型電池の電極端子同士を電気的に接続してなる電池モジュールの製造方法であって、複数の前記扁平型電池を積層する方向に沿う前記電極端子の両面側から、内部に挿通される軸部材を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受ける中空部材が埋め込まれた板状をなす電気絶縁性の絶縁板で挟持する段階と、各電極端子が前記絶縁板で挟持されて積層された複数の扁平型電池をケース内に配置する段階と、を有し、前記挟持する段階において、前記中空部材に設けられた係合手段が係合することにより、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合することを特徴とする電池モジュールの製造方法。
本発明によれば、電極端子を絶縁板で挟持するとき、中空部材に設けられた係合手段が係合することにより、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合する。このように軸方向に並ぶ中空部材同士が係合することによって、複数の絶縁板が確実に位置決めされ、個々にずれることが防止される。
したがって、ケース内に複数の扁平型電池を、積層された絶縁板の間に各電極端子が確実に挟持された状態で、容易かつ確実に位置決めでき、生産性の良い電池モジュールを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電池モジュール50が複数個組み合わされて構成された組電池200を示す斜視図、図2は、図1に示される電池モジュール50を示す斜視図、図3は、図2に示される電池モジュール50を分解して示す斜視図、図4は、図3に示されるセルユニット本体80に含まれる電池100の一例を示す斜視図である。
図1に示すように、任意の個数の電池モジュール50を積層するとともに各電池モジュール50を直並列に接続することによって、所望の電流、電圧、容量に対応した組電池200が形成され得る。図1の例では、組電池200は、3層4列に配列された12個の電池モジュール50を有している。電池モジュール50を直並列に接続する際には、バスバーのような適当な接続部材が用いられる。組電池200は、振動を生じる車両、例えば、自動車や電車などに搭載される。
組電池200において、複数の電池モジュール50は、組電池用のロアケース201上に積層して配置される。積層配置された複数の電池モジュール50は、通しボルト203により、ロアケース201と拘束板202との間で挟持されて固定されている。
図2および図3に示すように、電池モジュール50は、複数枚(図3の例では8枚)の電池100を含むセルユニット60が外枠をなすケース70内に収納されている。なお、図2は、電池モジュール50を上下反転して示している。
ここで、図2に示されるX軸方向を電池モジュール50、セルユニット60およびケース70などの長手方向といい、Y軸方向をこれらの短手方向という。また、図2において長手方向手前側に位置する面を前面、長手方向奥側に位置する面を背面とする。以下の説明では、扁平型電池を、単に、「電池」と略称する。
ケース70は、開口部71aが形成された箱形状をなすロアケース71と、開口部71aを閉じる蓋体をなすアッパーケース72と、を含んでいる。アッパーケース72の縁部72aは、カシメ加工によって、ロアケース71の周壁71bの縁部71cに巻き締められている(図1の部分拡大図参照)。ロアケース71およびアッパーケース72は、比較的薄肉の鋼板またはアルミ板から形成され、プレス加工によって所定形状が付与されている。
セルユニット60は、8枚の電池100を積層するとともに各電池100を直列に接続してなるセルユニット本体80と、セルユニット本体80の前面および背面に着脱自在に取り付けられる絶縁カバー91、92と、を含んでいる。
図4に示すように、電池100は、例えば、扁平なリチウムイオン二次電池であり、正極板、負極板およびセパレータを順に積層した積層型の発電要素(図示せず)がラミネートフィルムなどの外装材100aによって封止されている。電池100は、発電要素に一端が電気的に接続されるとともに板状をなすタブ100tが外装材100aから外部に導出されている。タブ100tは、電池100の長手方向の両側(前面側および背面側)に延びている。
セルユニット本体80はさらに、タブ100t(電極端子に相当する)を挟持するためのスペーサ110(絶縁板に相当する)と、正負の出力端子140、150と、を含んでいる。ここで、タブ100tは、プラス側タブ100pと、マイナス側タブ100mとの総称である。
正負の出力端子140、150は、ロアケース71の周壁71bの一部に形成した切り欠き部を通してケース70から外部に導出される。
ケース70に通しボルト203を挿通するために、ロアケース71およびアッパーケース72の隅部の4箇所にボルト孔73が形成されている。符号94は、セルユニット60とアッパーケース72との間に設けられる緩衝材を示している。
図3に示すように、スペーサ110には、積層方向に沿って表面から裏面に貫通する開口窓部112が形成されている。図示例では、スペーサ110の長手方向の中心から左右両側に均等に離間した2箇所に、矩形形状をなす開口窓部112が形成されている。この開口窓部112には、挟持したタブ100tの一部が臨むことになる。開口窓部112は、当該を開口窓部112通して電気的な接続を行うための溶接作業に利用される。
本実施形態では、スペーサ110の2箇所に、スペーサ110を貫通してスリーブ93(中空部材に相当)が固設されている。スリーブ93は、好ましくは、スペーサ110の成形時に当該スペーサ110に埋め込まれて形成(インサート成形)される。ただし、スリーブ93は、スペーサ110に形成された孔に接着剤等で固着されてもよい。ここで、スリーブ93は、その内部に挿通される軸部材としての通しボルト203を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受けることができる。このスリーブ93は、好ましくはアルミまたはアルミ合金などの金属材料により形成される。
図5は、タブ100tを挟持しているスペーサ110の積層構造を長手方向から見た模式図、図6は、図5のA部の拡大断面図、図7は、図6のB部の拡大図である。
図5に示すように、本実施形態では、9枚のスペーサ110の各々の間に、8枚のタブ100tがそれぞれ位置される。
図6および図7に示すように、スリーブ93には、軸方向に隣接するスリーブ93同士が相互に軸心が一致するように係合するための係合手段95が設けられている。係合手段95は、好ましくは、軸部96aと穴部96bとの嵌め合いによる軸直角方向の係合部96と、面97a,97b同士の当接による軸方向の係合部97とを含む。なお、図6において、互いに係合し得る軸部と穴部の上下位置が逆であってもよい。
また、スリーブ93の外表面には凹部98が設けられており、スペーサ110には、スリーブ93の凹部98に入り込んで係止される爪部99が設けられている。本実施形態では、凹部98は、スリーブ93の外表面の円周上にリング溝形状に形成されている。一方、爪部99は、スペーサ110のスリーブ93が配置される孔の周囲に形成された筒状部110aの先端近傍の内周面から内側に突出してリング形状に形成されている。なお、爪部99は、円周方向に連続して形成される必要は必ずしも無く、円周上の例えば3箇所に分離して形成されていてもよい。
次に、電池モジュール50の製造方法について説明する。
まず、図5に示したように、複数の電池100を積層する方向に沿うタブ100tの両面側から、スリーブ93が埋め込まれた板状をなす電気絶縁性のスペーサ110で挟持する。なお、隣接する電池100のタブ100t同士は、複数の電池100の積層作業中において溶接により接合される。
ここで、タブ100tをスペーサ110で挟持するとき、スリーブ93に設けられた係合手段95が係合することにより、軸方向に隣接するスリーブ93同士が相互に軸心が一致するように係合する。このように軸方向に並ぶスリーブ93同士が係合することによって、複数のスペーサ110が、スリーブ93の軸直角方向および軸方向の両方について確実に位置決めされ、個々にずれることが防止される。
また、スペーサ110の爪部99が、弾性変形させられながら、スリーブ93の凹部98に入り込んで係止される。これにより、スリーブ93同士が軸方向に分離することが防止され、ひいては複数のスペーサ110がばらけることが防止される。
そして、タブ100tがスペーサ110で挟持されて積層された複数の電池100を含むセルユニット60がロアケース71内に配置される。
続いて、緩衝材94を介装してアッパーケース72が上から被せられ、カシメ加工により、アッパーケース72の縁部72aがロアケース71の縁部71cに巻き締められる。ここで、各電池100は、発電要素が押さえつけられるようにケース70に収納される。これにより、積層型の発電要素を備える電池100において電極板間の距離が均一に保たれて電池性能の維持が図られる。なお、スペーサ110のスリーブ93の中央孔とケース70に形成されたボルト孔73とは、双方の軸心が一致するように治具により位置決めされる。
このように本実施形態によれば、ケース70内に複数の電池100を、積層されたスペーサ110の間に各タブ100tが確実に挟持された状態で、容易かつ確実に位置決めでき、生産性の良い電池モジュール50を提供することが可能となる。
次に、図8を参照して、複数の電池モジュール50から構成される組電池200の製造方法について説明する。
まず、複数の電池モジュール50が、組電池用のロアケース201上に積層して配置される。ここで、個々の電池モジュール50の間には、カラー204が介装される。
電池モジュール50は空冷式であり、複数個の電池モジュール50は、カラー204を介装することによって、空間を隔てて積層される。空間は、電池モジュール50のそれぞれを冷却するための冷却風が流下する冷却風通路として利用される。冷却風を流して各電池モジュール50を冷却することにより、電池温度を下げ、充電効率などの特性が低下することを抑制することができる。
続いて、最上位の電池モジュール50の上に拘束板202が載置され、通しボルト203をケース70のボルト孔73とスリーブ93の中央孔とに挿通し、積層配置された複数の電池モジュール50を、ロアケース201と拘束板202との間で挟持して締付固定する。ここで、ロアケース71およびアッパーケース72のボルト孔73と、スペーサ110に設けられたスリーブ93とに通しボルト203を挿通することによって、ケース70に対するスペーサ110の位置が最終的に固定される。
本実施形態の電池モジュール50においては、軸方向に並ぶスリーブ93が、通しボルト203を用いたねじ締めにより発生する軸力を受けることができる。したがって、積層された複数の電池モジュール50が適切かつ十分な締付力により固定された組電池200を形成することができる。
図9は、他の実施形態に係る電池モジュール50の図6に対応する図である。上記実施形態と共通する部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態では、最上層のスペーサ110に設けられるスリーブ93が、アッパーケース72のボルト孔73を貫通して外方に突出する延長部93aを有している。なお、符号93bは、アッパーケース72の内面が当接して係止され得る段差部を示す。
本実施形態によれば、上記実施形態と同様の効果を奏することができるほか、延長部93aが、複数積層される電池モジュール50間の間隔を所定距離に保つためのカラー204(図8参照)の機能を果たすことができるため、組電池200の構成部品点数を削減でき、生産工数も低減することが可能となる。
本発明は、上記した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
本発明の一実施形態に係る電池モジュールが複数個組み合わされて構成された組電池を示す斜視図である。 図1に示される電池モジュールを示す斜視図である。 図2に示される電池モジュールを分解して示す斜視図である。 図3に示されるセルユニット本体に含まれる電池の一例を示す斜視図である。 タブを挟持しているスペーサの積層構造を長手方向から見た模式図である。 図5のA部の拡大断面図である。 図6のB部の拡大図である。 複数の電池モジュールから構成される組電池の部分断面図である。 他の実施形態に係る電池モジュールの図6に対応する図である。
符号の説明
50 電池モジュール、
70 ケース、
73 ボルト孔、
93 スリーブ(中空部材)、
93a 延長部、
95 係合手段、
96 軸直角方向の係合部、
96a 軸部、
96b 穴部、
97 軸方向の係合部、
97a,97b 面、
98 凹部、
99 爪部、
100 電池(扁平型電池)、
100a 外装材、
100t タブ(電極端子)、
110 スペーサ(絶縁板)、
200 組電池、
203 通しボルト、
204 カラー。

Claims (6)

  1. 発電要素を外装材で封止するとともに板状をなす電極端子を前記外装材から外部に導出してなる扁平型電池を複数積層して、各扁平型電池の電極端子同士を電気的に接続してなり、外枠をなすケースを有する電池モジュールであって、
    複数の前記扁平型電池を積層する方向に沿う前記電極端子の両面側から当該電極端子を挟持する板状をなす電気絶縁性の絶縁板と、
    前記絶縁板を貫通して設けられる中空部材であって、内部に挿通される軸部材を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受ける中空部材と、を有し、
    前記中空部材には、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合するための係合手段が設けられていることを特徴とする電池モジュール。
  2. 前記係合手段は、軸部と穴部との嵌め合いによる軸直角方向の係合部と、面同士の当接による軸方向の係合部とを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の電池モジュール。
  3. 前記中空部材は、前記絶縁板の成形時に当該絶縁板に埋め込まれて構成されることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
  4. 前記中空部材の外表面には、凹部が設けられ、
    前記絶縁板には、前記中空部材の凹部に入り込んで係止される爪部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の電池モジュール。
  5. 最上層の絶縁板に設けられる中空部材は、前記ケースを貫通して外方に突出する延長部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の電池モジュール。
  6. 発電要素を外装材で封止するとともに板状をなす電極端子を前記外装材から外部に導出してなる扁平型電池を複数積層して、各扁平型電池の電極端子同士を電気的に接続してなる電池モジュールの製造方法であって、
    複数の前記扁平型電池を積層する方向に沿う前記電極端子の両面側から、内部に挿通される軸部材を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受ける中空部材が埋め込まれた板状をなす電気絶縁性の絶縁板で挟持する段階と、
    各電極端子が前記絶縁板で挟持されて積層された複数の扁平型電池をケース内に配置する段階と、を有し、
    前記挟持する段階において、前記中空部材に設けられた係合手段が係合することにより、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合することを特徴とする電池モジュールの製造方法。
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