JP4989043B2 - プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル - Google Patents
プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル Download PDFInfo
- Publication number
- JP4989043B2 JP4989043B2 JP2005172352A JP2005172352A JP4989043B2 JP 4989043 B2 JP4989043 B2 JP 4989043B2 JP 2005172352 A JP2005172352 A JP 2005172352A JP 2005172352 A JP2005172352 A JP 2005172352A JP 4989043 B2 JP4989043 B2 JP 4989043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- coating agent
- plastic
- resin layer
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
本発明のコーティング剤に用いる樹脂(A)は、溶液重合法、塊状重合法、乳化重合法等の既知の重合方法に従って製造することができるが、好ましくは、溶液重合法によって製造するとよい。溶液重合法により重合する場合は、イソプロパノールなどの有機溶媒とアゾビスイソブチロニトリルなどの重合開始剤の存在下で、単量体の混合物を共重合する。また、樹脂(A)としては、既存のエポキシ基含有アクリル樹脂を用いてもよく、例えば、三菱レイヨン(株)製「ダイヤナールGR5660」などが、入手可能なものとして挙げられる。
本発明のプラスチックフィルムは、溶融製膜または溶液製膜などの方法によって作製することもできるし、または、市場で販売されているポリエステルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリオレフィンフィルム等を用いることもできる。
得られたプラスチックフィルムに、上記のコーティング剤を塗布して、樹脂層を形成する。塗布の方法は、樹脂層の用途によっても異なり、プラスチックフィルムの製造工程中(例えば、未延伸または縦1軸延伸後)に塗布を行うインラインコートによって設けてもよいし、フィルム製膜後に塗布を行うオフラインコートによって設けてもよい。インラインコートの場合には、リバースロール方式、エアナイフ方式、ファウンテン方式などが好ましく用いられ、オフラインコートでは、例えば、グラビア印刷や、フレキソ印刷などの方式を用いることができる。塗布方法はオフラインコートである方が好ましく、中でも、グラビア印刷またはフレキソ印刷の方法による場合が、生産性や品質の観点から、最も好ましい。また、上述の通り、本発明の樹脂層は接着性に優れるため、容器に装着した場合に外側(容器と接しない側)の最外層として、用いられた場合にも、優れた耐久性を発揮する。
碁盤目のクロスカットを入れない以外は、JIS K 5600に準じて、試験を行った。実施例、比較例で得られたプラスチックラベルの樹脂層側の表面に、ニチバンテープ(幅18mm)を貼り付け、90度方向に剥離し、5mm×5mmの領域において、樹脂層の残存した面積を観察し、下記の基準で判断した。
90%以上 : 接着性良好(○)
80%以上、90%未満 : 接着性はやや不良であるが使用可能なレベル(△)
80%未満 : 接着性不良(×)
実施例及び比較例で得られたコーティング剤を、常法に従い、グラビア印刷する際、インキパン中でのコーティング液の泡立ちを目視で観察し、泡立たない場合を良好(○)、やや泡立つ場合をやや不良であるが使用可能なレベル(△)、泡立ちが激しい場合を不良(×)とした。
実施例、比較例で得られたプラスチックラベルから、長さ100mm×幅100mmのサンプル片を採取した。サンプル片の両端を両手でつかみ、10回手でもむ。樹脂層側表面の樹脂層の残存面積を目視で観察し、残存面積が90%以上であれば、耐もみ性良好(○)、90%未満であれば、耐もみ性不良(×)と判断した。
実施例および比較例で得られたプラスチックラベルから、長さ100mm×幅100mmのサンプル片を採取した。サンプルを平滑なテーブルの上に置き、ラベルの外側(容器に接触しない側)の表面を、手の爪の甲の部分で、10往復(長手方向20mmの区間)こすった後に表面を観察し、下記の基準で判断した。
樹脂層は全く剥離していない。 : 耐スクラッチ性良好(○)
樹脂層に一部剥離がみられる。 : 耐スクラッチ性はやや不良であるが使用可能なレベル(△)
樹脂層が著しく剥離している。 : 耐スクラッチ性不良(×)
フィルム厚みは、触針式厚みゲージを用いて測定した。コーティング層厚みは、コーティング層を設けた部分(塗布面)とコーティング層を設けていない部分(非塗布面)の段差を、3次元顕微鏡(キーエンス(株)製VK8510)を用いて測定した。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」:官能基当量1500g/eq)30重量%を、酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)70重量%に溶解し、コーティング剤1を得た。コーティング剤は無色透明であった。
得られたコーティング剤1を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)の片面に、175線、版深25μmのグラビア版を用いて、全面グラビア印刷を施し、乾燥して、プラスチックラベル1を得た。なお、樹脂層の厚みは1.0μmであった。
また、コーティング剤1を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、上記と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル2を得た。なお、樹脂層の厚みは1.0μmであった。
さらに、コーティング剤1を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、上記と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル3を得た。なお、樹脂層の厚みは1.1μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」:官能基当量1500g/eq)30重量%、酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク PF−738」:平均粒径0.21μm)30重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)40重量%に溶解し、コーティング剤2(白色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤2を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル4を得た。なお、樹脂層の厚みは3.5μmであった。
また、コーティング剤2を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル5を得た。なお、樹脂層の厚みは3.5μmであった。
さらに、コーティング剤2を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル6を得た。なお、樹脂層の厚みは3.4μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」:官能基当量1500g/eq)30重量%、ポリオレフィンワックス(三井化学(株)製「三井ハイワックス220MP」)2重量%を、酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)68重量%に溶解し、コーティング剤3(滑りメジウム)を得た。コーティング剤は無色透明であった。
得られたコーティング剤3を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル7を得た。なお、樹脂層の厚みは0.9μmであった。
また、コーティング剤3を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル8を得た。なお、樹脂層の厚みは1.0μmであった。
さらに、コーティング剤3を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル9を得た。なお、樹脂層の厚みは0.8μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」:官能基当量1500g/eq)30重量%、銅フタロシアニン10重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)60重量%に溶解し、コーティング剤4(藍色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤4を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル10を得た。なお、樹脂層の厚みは1.5μmであった。
また、コーティング剤4を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル11を得た。なお、樹脂層の厚みは1.8μmであった。
さらに、コーティング剤4を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル12を得た。なお、樹脂層の厚みは2.0μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5665」:官能基当量6000g/eq)30重量%、酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク PF−738」)30重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)40重量%に溶解し、コーティング剤5(白色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤5を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル13を得た。なお、樹脂層の厚みは3.8μmであった。
また、コーティング剤5を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル14を得た。なお、樹脂層の厚みは4.0μmであった。
さらに、コーティング剤5を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル15を得た。なお、樹脂層の厚みは3.3μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルの、樹脂層と基材フィルムの接着性はポリエステル、ポリオレフィンに対してやや劣るが使用可能であり、工程での泡立ちのない、良好な特性のプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5661」:官能基当量1000g/eq)30重量%、酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク PF−738」)30重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)40重量%に溶解し、コーティング剤6(白色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤6を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル16を得た。なお、樹脂層の厚みは3.6μmであった。
また、コーティング剤6を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル17を得た。なお、樹脂層の厚みは3.3μmであった。
さらに、コーティング剤6を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル18を得た。なお、樹脂層の厚みは3.4μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であったが、グラビア印刷の工程でわずかに泡立ちがみられ、良好な特性のプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」)35重量%、酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク PF−738」)40重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)25重量%に溶解し、コーティング剤7(白色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤7を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、アニロックスローラー(200線、版深35μm)でフレキソ印刷し、乾燥して、プラスチックラベル19を得た。なお、樹脂層の厚みは2.0μmであった。
また、コーティング剤7を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、上記と同様に、フレキソ印刷、乾燥して、プラスチックラベル20を得た。なお、樹脂層の厚みは2.0μmであった。
さらに、コーティング剤7を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、上記と同様に、フレキソ印刷、乾燥して、プラスチックラベル21を得た。なお、樹脂層の厚みは2.0μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
エポキシ基含有アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールGR5660」)25重量%、シリカ(東ソーシリカ(株)製「ニップジェル BY−200」)5重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)70重量%に溶解し、コーティング剤8(マットニス)を得た。
実施例1と同様に、得られたコーティング剤8を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)、及び、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル(順にプラスチックラベル22、23、24)を得た。なお、樹脂層の厚みは、すべて、1.7μmであった。
表1に示すように、得られたプラスチックラベルは、すべての基材フィルムに対して、樹脂層と基材フィルムの接着性が良好であり、工程での泡立ちのない、優れたプラスチックラベルであった。
樹脂(A)として、エポキシ基を含有しないアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)「ダイヤナールLR943」)30重量%、酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク PF−738」)30重量%を酢酸エチルとイソプロパノールの混合溶剤(混合比:50/50)40重量%に溶解し、コーティング剤9(白色印刷インキ)を得た。
得られたコーティング剤9を、ポリエステル系シュリンクフィルム(東洋紡績(株)製「スペースクリーン(S7042)」:フィルム厚み50μm)に、実施例1と同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル25を得た。なお、樹脂層の厚みは3.5μmであった。
また、コーティング剤9を、ポリオレフィン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「FL1」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル26を得た。なお、樹脂層の厚みは3.1μmであった。
さらに、コーティング剤9を、ポリスチレン系シュリンクフィルム(グンゼ包装システム(株)製「GMLS」:フィルム厚み50μm)に、同様に、グラビア印刷、乾燥して、プラスチックラベル27を得た。なお、樹脂層の厚みは3.2μmであった。
表1に示すとおり、得られたプラスチックラベルは、ポリエステル系フィルム、ポリオレフィン系フィルムとの接着が不良で、飲料ボトルなどのラベルとして使用不可能な品質であった。
Claims (5)
- (A)エポキシ基の官能基当量が1000〜6000であるエポキシ変性アクリル樹脂、(B)エステル系溶剤とアルコール系溶剤の組み合わせである溶剤を含有し、前記エステル系溶剤と前記アルコール系溶剤の混合比(重量%)が70/30〜30/70であることを特徴とするプラスチックラベル用コーティング剤。
- さらに、(C)顔料を含有する、請求項1に記載のプラスチックラベル用コーティング剤。
- さらに、(D)滑剤を含有する、請求項1または2に記載のプラスチックラベル用コーティング剤。
- ポリエステル系フィルム、ポリスチレン系フィルム、またはポリオレフィン系フィルムであるプラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラスチックラベル用コーティング剤より形成された樹脂層を有することを特徴とするプラスチックラベル。
- シュリンクラベルまたはストレッチラベル用途である、請求項4に記載のプラスチックラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005172352A JP4989043B2 (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005172352A JP4989043B2 (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006348072A JP2006348072A (ja) | 2006-12-28 |
JP4989043B2 true JP4989043B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=37644251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005172352A Expired - Fee Related JP4989043B2 (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4989043B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8048363B2 (en) | 2006-11-20 | 2011-11-01 | Kimberly Clark Worldwide, Inc. | Container with an in-mold label |
JP5540315B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-07-02 | 株式会社フジシール | プラスチックラベル |
JP2016083889A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 株式会社トッパン・コスモ | 化粧紙 |
KR101724918B1 (ko) | 2015-10-05 | 2017-04-07 | 현대자동차주식회사 | 핫스탬핑 필름용 클리어 도료 조성물 및 이를 이용한 도장방법 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3806214B2 (ja) * | 1997-01-24 | 2006-08-09 | Tdk株式会社 | 筆記受理性プラスチックラベル及びその製造方法 |
JP3342832B2 (ja) * | 1998-04-16 | 2002-11-11 | 三菱レイヨン株式会社 | 塗料組成物及びハイソリッド塗料 |
EP0992554A4 (en) * | 1998-04-20 | 2002-04-10 | Toray Industries | RESIN COMPOSITIONS FOR COATINGS |
JP3911094B2 (ja) * | 1998-07-17 | 2007-05-09 | 横浜ゴム株式会社 | 一液型常温湿気硬化性アクリル樹脂組成物およびその用途 |
JP2001011365A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Toray Ind Inc | 塗料用樹脂組成物および塗料 |
JP4653913B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2011-03-16 | 株式会社フジシールインターナショナル | プラスチックラベル及びプラスチック容器 |
EP1684255A4 (en) * | 2003-11-12 | 2007-11-07 | Fuji Seal Int Inc | THERMORETRACTABLE LABEL FOR PET BOTTLE |
-
2005
- 2005-06-13 JP JP2005172352A patent/JP4989043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006348072A (ja) | 2006-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5513847B2 (ja) | シュリンクラベル | |
CN108084929B (zh) | 用于清澈对清澈标签的热熔压敏粘合剂 | |
JP5478275B2 (ja) | ラベル用印刷インキおよびラベル | |
NO306203B1 (no) | Varmeoverförbart laminat og fremgangsmåte for overföring av et overföringssubstrat fra en baererbane til en gjenstand | |
JP4976845B2 (ja) | 印刷インキおよびプラスチックラベル | |
WO2011105594A1 (ja) | ハードコートフィルムおよびその製造方法 | |
JP7099586B2 (ja) | 軟包装用表刷り積層体および軟包装袋 | |
JP4989043B2 (ja) | プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル | |
JP5736572B2 (ja) | シュリンクラベル | |
JP3895253B2 (ja) | 収縮ラベル用印刷物の製造方法および収縮ラベル用印刷物 | |
JP2010194905A (ja) | 離型フィルム | |
JP5021939B2 (ja) | プラスチックフィルム塗工用活性エネルギー線硬化性樹脂組成物およびプラスチックラベル | |
JP5604687B2 (ja) | シュリンクラベル | |
JP5640217B2 (ja) | プラスチックラベル用印刷インキおよびプラスチックラベル | |
JP2011020351A (ja) | 転写シート | |
JP5072532B2 (ja) | プラスチックラベル | |
JP4550964B2 (ja) | 水性印刷インキ用アンカーコート組成物及び熱収縮性ラベル | |
JP2001154587A (ja) | 水性印刷インキ用アンカーコート組成物及び熱収縮性ラベル | |
JP5768297B2 (ja) | シュリンクラベル | |
JP5044118B2 (ja) | プラスチックラベル用コーティング剤及びプラスチックラベル | |
JPH08197688A (ja) | 積層フイルム | |
JP4401654B2 (ja) | プラスチックラベル用コーティング剤組成物及び該コーティング剤組成物が塗布されたプラスチックラベル | |
JP4684400B2 (ja) | ラベル用コーティング剤及びプラスチック製ラベル | |
JP2006095710A (ja) | 熱収縮性ポリエステル系フィルム及びその製造方法 | |
JP2009244691A (ja) | シュリンクラベルおよびラベル付き容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |