JP4965397B2 - 摩擦型遊星動力伝達機構及びその設計方法 - Google Patents
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Description
ここで、本摩擦型遊星動力伝達機構では、支持要素が複数の遊星要素の周方向の相対位置の変化を許容するため、複数の遊星要素の相対位置(周方向の配置、間隔)によって、周囲要素の上記変形量すなわち周囲長さを変化させることができる。これにより、複数の遊星要素の相対位置に応じて、周囲要素と各遊星要素との間の押付け力を変化させることができる。特に、本摩擦型遊星動力伝達機構では、周囲要素の曲げ剛性が各遊星要素の径方向の剛性と比較して小さいので、周囲要素の周囲長さすなわち押付け力の変化幅を大きくすることができる。
このように、請求項9記載の摩擦型遊星動力伝達機構では、要素間の押付け力を効果的に制御することができる。
そして、本摩擦型遊星動力伝達機構では、2つの遊星要素が周囲要素の直径に沿って第1の配置に配置されている場合に、押付け力を最大にして最大のトルクを伝達し、1の配置からずれた第2の配置において押付け力が低減される。
図1には、摩擦型遊星動力伝達装置10が側断面図にて示されており、図2には、図1の2−2線に沿った断面図が示されている。図1に示される如く、摩擦型遊星動力伝達装置10は、ケース12を備えている。ケース12には、軸受13を介してサンローラシャフト14が自軸廻りに回転自在に軸支されている。このサンローラシャフト14には、中心要素としてのサンローラ16が同軸的かつ一体的に回転するように設けられている。サンローラ16の外周面16Aは、円筒面とされている。すなわち、図2にも示される如く、サンローラ16の外周面16Aは、断面円形状とされている。
上記した通り、摩擦型遊星動力伝達装置10は、4つの遊星ローラ22の配置によって押付け力Faを制御し得る構成とされている。このFaの制御範囲は、図7(A)に示される如く遊星ローラ22の周方向への可動範囲である遊星ローラ22の公転角(ガイド溝24の長さ)が大きいほど大きくなる。一方、図9に示される如く、摩擦型遊星動力伝達装置10では、変速比が大きくなるほど、遊星ローラ22の公転角の設定上限は小さくなる。図9は、サンローラ16を入力要素、キャリア18を出力要素、リング28を固定要素と、遊星ローラ22が4つである場合の減速比と遊星ローラ22の公転角との関係を例示している。補足すると、変速比を大きく採るにはサンローラ16の外径に対しリング28の内径を大きくすることとなるが、この場合、遊星ローラ22の外径もサンローラ16の外径に対し大きくなるので、サンローラ16の周方向への遊星ローラ22の可動(非干渉)範囲である遊星ローラ22の公転角は、変速比が大きくなるほど小さくなる。
16 サンローラ(中心要素)
18 キャリア(支持要素)
22 遊星ローラ(遊星要素)
28 リング(周囲要素)
Claims (12)
- 断面円形状の外周面を有する中心要素と、
断面円形状に形成されると共に前記中心要素の外周面に接触された外周面を有し、該外周面における前記中心要素の外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための3つ以上の遊星要素と、
前記複数の遊星要素を、それぞれの軸心廻りに回転自在で、かつ該複数の遊星要素が前記中心要素の周方向における相対位置を変化させることを許容するように支持する支持要素と、
前記中心要素と同軸的な円環状に形成されると共に前記複数の遊星要素の各外周面のそれぞれに接触された内周面を有し、前記内周面における前記複数の遊星要素の各外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための周囲要素と、
を備え、前記3つ以上の遊星要素と前記周囲要素との各接触点を該周囲要素の周方向に順に結んで形成される多角形が正多角形状を成すように該3つ以上の遊星要素が配置された状態で、該遊星要素に生じる最大応力よりも前記周囲要素に生じる最大応力が大きくなるように構成されている摩擦型遊星動力伝達機構。 - 前記支持要素は、3つ以上の前記遊星要素を、各遊星要素と前記周囲要素との接触点を該周囲要素の周方向に順に結んだ多角形の周囲長さが異なる少なくとも2つの配置で支持可能である請求項1記載の摩擦型遊星動力伝達機構。
- 前記支持要素は、前記3つ以上の遊星要素を、当該伝達機構の伝達トルクが大きい場合は、前記多角形の周囲の長さが長くなる第1の配置側で支持し、伝達トルクが小さい場合は、前記多角形の周囲の長さが短くなる第2の配置側で支持する請求項2記載の摩擦型遊星動力伝達機構。
- 前記支持要素は、
前記遊星要素の一部を、残りの前記遊星要素に対して周方向に変位可能に支持しており、
かつ、当該伝達機構の伝達トルクが増加する場合に、該伝達トルクによって前記遊星要素が周方向に変位されることで、前記3つ以上の遊星要素の配置が前記第2の配置側から第1の配置側へと移行するように、前記3つ以上の遊星要素を支持している請求項3記載の摩擦型遊星動力伝達機構。 - 前記3つ以上の遊星要素は、少なくとも1つの第1の遊星要素と、該第1の遊星要素以外の少なくとも1つの第2の遊星要素とを有し、
前記支持要素は、
当該伝達機構のトルク伝達方向が第1の方向であり、かつ該伝達トルクが増加する場合に、この伝達トルクによって前記第1の遊星要素が他の遊星要素に対して周方向に変位されることで、前記3つ以上の遊星要素の配置が第2の配置側から第1の配置側へ移行し、
かつ、当該伝達機構のトルク伝達方向が前記第1の方向とは逆の第2の方向であり、かつ該伝達トルクが増加する場合に、この伝達トルクによって前記第2の遊星要素が他の遊星要素に対して周方向に変位されることで、前記3つ以上の遊星要素の配置が第2の配置側から第1の配置側へ移行するように、
前記3つ以上の遊星要素を支持している請求項3又は請求項4記載の摩擦型遊星動力伝達機構。 - 前記遊星要素は4つであり、前記多角形である四角形の1つの対角線上に配置された一対の遊星要素が前記第1の遊星要素とされ、前記四角形の他の対角線上に配置された一対の遊星要素が前記第2の遊星要素とされている請求項5記載の摩擦型遊星動力伝達機構。
- 前記支持要素は、前記周方向に移動可能に支持された遊星要素を、それぞれの前記第2の配置側に偏倚させるための付勢力を生じるばね要素を有する請求項4〜請求項6の何れか1項記載の摩擦型遊星動力伝達機構。
- 前記3つ以上の遊星要素が前記第1の配置をとる場合に、前記多角形が正多角形となる請求項3〜請求項7の何れか1項記載の摩擦型遊星動力伝達機構。
- 断面円形状の外周面を有する中心要素と、
断面円形状に形成されると共に前記中心要素の外周面に接触された外周面を有し、該外周面における前記中心要素の外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための2つの遊星要素と、
2つの前記遊星要素を、それぞれの軸心廻りに回転自在で、かつ該2つの遊星要素が前記中心要素の周方向における相対位置を変化させることを許容するように支持することで、該2つの遊星要素を互いの回転軸心を結ぶ直線が前記中心要素の軸心を通る第1の配置と、該第1の配置からずれた第2の配置とで支持可能である支持要素と、
前記中心要素と同軸的な円環状に形成されると共に前記2つの遊星要素の各外周面のそれぞれに接触された内周面を有し、かつ曲げ剛性が前記2つの遊星要素の径方向の剛性よりも小とされ、前記内周面における前記2つの遊星要素の各外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための周囲要素と、
を備えた摩擦型遊星動力伝達機構。 - 断面円形状の外周面を有する中心要素と、
断面円形状に形成されると共に前記中心要素の外周面に接触された外周面を有し、該外周面における前記中心要素の外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための複数の遊星要素と、
前記複数の遊星要素を、それぞれの軸心廻りに回転自在で、かつ該複数の遊星要素が前記中心要素の周方向における相対位置を変化させることを許容するように支持する支持要素と、
前記中心要素と同軸的な円環状に形成されると共に前記複数の遊星要素の各外周面のそれぞれに接触された内周面を有し、前記内周面における前記複数の遊星要素の各外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための周囲要素と、
を備えた摩擦型遊星動力伝達機構の設計方法であって、
前記複数の遊星要素の前記相対位置の変化に応じて変化する前記周囲要素と前記各遊星要素との間に作用する径方向の荷重の変化率を、前記遊星要素の径方向の剛性に対する前記周囲要素の曲げ剛性の大きさに基づいて設定するようにした摩擦型遊星動力伝達機構の設計方法。 - 断面円形状の外周面を有する中心要素と、
断面円形状に形成されると共に前記中心要素の外周面に接触された外周面を有し、該外周面における前記中心要素の外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための3つ以上の遊星要素と、
前記複数の遊星要素を、それぞれの軸心廻りに回転自在で、かつ該複数の遊星要素が前記中心要素の周方向における相対位置を変化させることを許容するように支持する支持要素と、
前記中心要素と同軸的な円環状に形成されると共に前記複数の遊星要素の各外周面のそれぞれに接触された内周面を有し、前記内周面における前記複数の遊星要素の各外周面との接触点を周方向に変位させつつ該接触点に作用する摩擦により周方向に駆動力を伝達させるための周囲要素と、
を備え、前記3つ以上の遊星要素と前記周囲要素との各接触点を該周囲要素の周方向に順に結んで形成される多角形が正多角形状を成すように該3つ以上の遊星要素が配置された場合に、伝達し得るトルクが最大となる摩擦型遊星動力伝達機構の設計方法であって、
前記複数の遊星要素の前記相対位置の変化に応じて変化する前記周囲要素と前記各遊星要素との間に作用する径方向の荷重の変化率を、前記多角形が前記正多角形状を成すように前記3つ以上の遊星要素が配置された場合における該遊星要素に生じる最大応力に対する前記周囲要素に生じる最大応力の大きさに基づいて設定するようにした摩擦型遊星動力伝達機構の設計方法。 - 前記複数の遊星要素の前記相対位置の変化に応じて変化する前記周囲要素と前記各遊星要素との間に作用する径方向の荷重の変化率を大きくする場合に、前記遊星要素の径方向の剛性に対する前記周囲要素の曲げ剛性、又は遊星要素に生じる最大応力に対する前記周囲要素に生じる最大応力を大きく設定する請求項10又は請求項11記載の摩擦型遊星動力伝達機構の設計方法。
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