JP4950831B2 - 基板搬送コンベヤ - Google Patents
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Description
例えば、基板搬送コンベヤが一対の案内部材を備え、プリント基板の両側縁部の各側面をそれぞれ案内する場合、側縁部が案内部材と周回ベルトとの間の隙間に噛み込まれて搬送が妨げられることがある。プリント基板の両側縁部はそれぞれ、一対の周回ベルトの互いに近い側の部分である内側部分により支持され、プリント基板の搬送,支持のために必要な側縁部の幅ができる限り小さくされ、製品としてのプリント回路板の大形化が回避されるようにされる。そのため、案内部材は、一対の周回ベルトの互いに遠い側の部分である外側部分を覆うように設けられ、プリント基板の側縁部の側面を案内するようにされるのであるが、周回ベルトに対しては、周回を許容する隙間を有する状態で設けられる。この隙間はできる限り小さくされるのであるが、プリント基板が薄いものである場合、側縁部が周回ベルトと案内部材との間の隙間に噛み込まれる恐れがあるのである。また、ガイドプーリと案内部材との間の隙間が狭く、周回ベルトのガイドプーリに対する取付け,取外しがやり難い問題もある。
さらに、プリント基板を基板支持装置により下方から支持する場合、プリント基板の両側縁部は周回ベルト上に載せられているため、支持することができず、両側縁部の表面に作業を行うことができない場合がある。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、基板搬送コンベヤに存在する問題の少なくとも1つを解決して、より実用的な基板搬送コンベヤを得ることを課題とする。
例えば、請求項1に記載の基板搬送コンベヤによれば、プリント基板の側縁部の側面を基板案内部材により案内する場合に生じる問題を解決することができ、請求項2に記載基板搬送コンベヤによれば、プリント基板を下方から支持する場合に生じる問題を解決することができる。
前記搬送経路に沿って、かつ、互いに間隔をあけて配列された2個以上の上ガイドプーリと、前記搬送経路に平行な方向において互いに隣接する前記上ガイドプーリの2つの間であって、それら上ガイドプーリより下方にそれぞれ配置された1個以上の下ガイドプーリとを含み、前記一対の周回ベルトの一方が、前記上ガイドプーリの1つ以上に上方から巻き掛けられた後、前記下ガイドプーリの1つ以上に下方から巻き掛けられ、その後、前記上ガイドプーリの別の1つ以上に上方から巻き掛けられ、その一方の周回ベルトの一部が蛇行する状態とされたベルト案内装置と、
そのベルト案内装置を支持する装置本体と
を含む基板搬送コンベヤ。
一対の周回ベルトの両方が本項の構成のベルト案内装置に案内されるようにしても、一方のみが案内されるようにしてもよい。
2個以上の上ガイドプーリおよび1個以上の下ガイドプーリは、種々の態様で配置することができる。例えば、隣接する2個の上ガイドプーリの間に1個の下ガイドプーリが配置されてもよく、あるいは2個以上の下ガイドプーリが配置されてもよく、1個の下ガイドプーリが配置された箇所と2個以上の下ガイドプーリが配置された箇所との両方があってもよい。2個の上ガイドプーリが互いに隣接する箇所が複数箇所あり、それらにそれぞれ下ガイドプーリが配設される場合、各箇所の下ガイドプーリの数は同じでなくてもよいのである。隣接する2個の上ガイドプーリの間に2個以上の下ガイドプーリが配置されれば、例えば、後述する下方通過領域の、搬送方向における長さを長くすることができる。
上ガイドプーリが2個以上連続して(隣接する2個の上ガイドプーリの間に下ガイドプーリが設けられない状態で)設けられてもよい。
(2)前記上ガイドプーリが3個以上設けられ、前記下ガイドプーリが2個以上設けられて、前記周回ベルトが前記下ガイドプーリに案内されて前記搬送経路より下方を通過する領域である下方通過領域が2つ以上設けられた(1)項に記載の基板搬送コンベヤ。
例えば、上ガイドプーリと下ガイドプーリとが1個ずつ、交互に配置されれば、プリント基板は、搬送方向に隔たった少なくとも3箇所において周回ベルトにより支持されて搬送され、駆動力の不足や、プリント基板の撓みによる垂れ下がりが良好に回避される。
(3)前記2個以上の上ガイドプーリの互いに隣接する2つの間であって、前記一方の周回ベルトが前記下ガイドプーリに案内されて前記搬送経路より下方を通過する領域である下方通過領域にそれぞれ配設され、前記互いに隣接する2つの上ガイドプーリに案内された前記周回ベルトの一方に前記両側縁部の一方が支持されたプリント基板のその一方の側縁部の側面を案内する1個以上の基板案内部材を含む(1)項または(2)項に記載の基板搬送コンベヤ。
基板案内部材による側面の案内により、プリント基板が搬送経路に平行な姿勢で安定して搬送される。
搬送経路のうち、下方通過領域に対応する部分には周回ベルトが存在せず、基板案内部材はプリント基板の側縁部の側面を周回ベルトがない部分において案内する。したがって、基板案内部材は、プリント基板の上方から下方まで連続して延びる状態で形成することも可能であり、従来のように、周回ベルトの上面と基板案内部材の下面との間に隙間が形成されることはなく、プリント基板の側縁部の噛込みの問題は生ぜず、プリント基板を安定して搬送することができる。また、基板案内部材の下面と周回ベルトの上面との間の隙間を厳しく管理する必要がなく、基板案内部材と周回ベルトとの間に摩擦が発生することもない。
さらに、上,下ガイドプーリに対する周回ベルトの取付け,取外しを基板案内部材に妨げられることなく、容易に行うことができる。
(4)前記2個以上の上ガイドプーリの互いに隣接する2つの間であって、前記周回ベルトが前記下ガイドプーリに案内されて前記搬送経路より下方を通過する領域である下方通過領域に、上昇位置と下降位置とに昇降可能にそれぞれ配設され、前記上昇位置において、前記プリント基板の前記両側縁部の一方を下方から支持する縁部支持部材と、
その縁部支持部材を前記上昇位置と前記下降位置との間で昇降させる縁部支持部材昇降装置と
を含む(1)項ないし(3)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
従来のように、プリント基板の両側縁部が一対の周回ベルトの直線部により下方から支持される場合に縁部支持部材を設けようとすれば、プリント基板の幅方向において周回ベルトの直線部から外れた位置に設けざるを得ず、その分、プリント基板の搬送,支持のために必要な側縁部の幅が広くなり、製品としてのプリント回路板が大形化することを避け得ない。それに対して、本項の基板搬送コンベヤにおいては、プリント基板の搬送のために必要な側縁部を支持のためにも使用し得ることとなり、プリント回路板の大形化を回避することができる。プリント基板の側縁部は、その下面に電子回路部品が装着されていたりすることがなく、縁部支持部材に支持させることができるのである。また、必要に応じて、プリント基板の側縁部をも下方から強固に支持することができるため、側縁部に対しても安定して作業を行うことが可能となり、プリント基板に対する作業性を確保することができる。
(5)前記縁部支持部材が、昇降方向に直角で上向きの縁部支持面に開口させられ、負圧源から供給される負圧を前記縁部支持面に導く少なくとも1つの負圧供給通路を備えた(4)項に記載の基板搬送コンベヤ。
プリント基板の側縁部が縁部支持部材と受け部材とによって上下両側から挟まれていなくても、縁部支持面から浮き上がることなく、平面状に支持された状態に保たれる。
(6)前記負圧供給通路が前記縁部支持部材に複数設けられ、それら負圧供給通路が、前記プリント基板の搬送方向に沿って少なくとも1つの列を成す状態で前記縁部支持面に開口させられた(5)項に記載の基板搬送コンベヤ。
複数の負圧供給通路により、縁部支持面に十分な量の負圧が供給され、プリント基板が確実に吸着され、保持される。複数の負圧供給通路は、搬送方向と直角な方向に並ぶ状態で設けてもよいが、搬送方向に沿って設ける方が、側縁部の被支持部の、搬送方向と直角な方向における寸法が大きくなることを回避しつつ、保持に十分な量の負圧を得ることができる。
(7)前記一対の周回ベルトの間であって前記プリント基板の搬送方向における中間部に対応する位置において、上昇位置と下降位置とに昇降可能に設けられ、前記プリント基板を支持する基板支持装置と、
その基板支持装置を昇降させる基板支持装置昇降装置と
を含む(1)項ないし(3)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
プリント基板が薄く、可撓性があるものであっても、作業面に作業が施される際に、下方に凸状に撓むことが基板支持装置により防止され、作業が精度良く行われ、高品質の製品が得られる。
(8)前記一対の周回ベルトの間であって前記プリント基板の搬送方向における中間部に対応する位置において、上昇位置と下降位置とに昇降可能に設けられ、前記プリント基板の前記両側縁部の間の部分である中間部を支持する中間部支持装置と、
その中間部支持装置を昇降させる中間部支持装置昇降装置と
を含み、その中間部支持装置昇降装置の駆動源が前記縁部支持部材昇降装置の駆動源を兼ねる(4)項ないし(6)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
中間部支持装置の上昇と連動して縁部支持部材が下降位置から上昇位置へ上昇させられる。中間部支持装置昇降装置と縁部支持部材昇降装置とを備えた基板搬送コンベヤを簡易にかつ安価に構成することができる。
なお、下記(9)項ないし(17)項の各々に記載の特徴は、上記(8)項に記載の基板搬送コンベヤにおけるように、中間部支持装置昇降装置の駆動源が縁部支持部材昇降装置の駆動源を兼ねる態様において特に有効なものではあるが、兼ねない態様においても採用可能であり、それぞれ類似の効果が得られる。
(9)少なくとも前記下方通過領域において、前記上ガイドプーリより高い位置に配置された1つ以上の受け部材を含み、かつ、前記縁部支持部材が前記プリント基板の前記側縁部を下方から支持して前記受け部材に押し付ける押付部材である(8)項に記載の基板搬送コンベヤ。
受け部材は、プリント基板の側縁部を受け、押付部材と共同して側縁部を挟むことにより、例えば、プリント基板の反りを除去し、作業面が平坦面となるように姿勢を矯正する姿勢矯正部材として機能し、あるいは、プリント基板に作業が施される間も押付部材と共同して側縁部を挟む状態に保たれる場合、プリント基板を固定する固定部材として機能し、基板固定装置を構成する。
受け部材は、搬送方向に連続して延び、プリント基板の側縁部の搬送方向における全部を受けるものとしてもよく、下方通過領域が複数設けられる場合に、それら複数の下方通過領域に対応する複数の箇所にそれぞれ設けられ、搬送方向において点在し、プリント基板の側縁部の複数箇所を部分的に受けるものとしてもよい。受け部材は上ガイドプーリより高い位置に配置されるため、プリント基板の側縁部全部を受けるものとされても、上ガイドプーリへの周回ベルトの巻掛けを妨げることは少ないが、下方通過領域のみに設けられれば、上ガイドプーリへの周回ベルトの巻き掛けがより容易となる。下方通過領域が1つのみ設けられる場合、その1つのみに受け部材が設けられてもよい。
(10)前記縁部支持部材昇降装置が、前記縁部支持部材を保持する保持部と、前記駆動源からの駆動力を受ける被駆動部と、その被駆動部と前記縁部支持部材との相対位置を調節する調節装置とを含む(9)項に記載の基板搬送コンベヤ。
縁部支持部材と被駆動部との相対位置の調節により、例えば、縁部支持部材の上昇位置を調節し、側縁部を適切に支持させるようにすることができる。
(11)前記受け部材が、厚さが0.5mm以下である板ばねから成り、その板ばねの基端部が板ばね保持部材に固定され、自由端部において前記押付部材と共同して前記プリント基板の前記側縁部を上下両側から弾性的に挟んで保持する(9)項または(10)項に記載の基板搬送コンベヤ。
装置本体を板ばね保持部材とすることも、装置本体に対して相対移動可能な部材を板ばね保持部材とすることも可能である。
板ばねの厚さは、0.5mm以下、0.3mm以下、0.2mm以下と薄いほど望ましいことが多い。
縁部支持部材が上昇位置へ上昇させられるとき、プリント基板の側縁部を受け部材との間に挟んだ後、僅かに上昇させられた位置において停止させられれば、その上昇は受け部材の弾性変形により許容され、受け部材の損傷を回避しつつ、側縁部を確実に保持することができる。
例えば、スクリーン印刷機において印刷時にも受け部材が押付部材と共同してプリント基板の側縁部を挟持した状態に保たれる場合、受け部材に隣接する箇所においてはスクリーンマスクがプリント基板の印刷面に密着し得ないこととなるが、受け部材を薄い板ばね製とすることにより、受け部材上の位置あるいは受け部材に隣接する位置からスキージをスクリーンマスクに押し付けることが可能となる。
(12)前記縁部支持部材昇降装置が、前記縁部支持部材を保持する保持部と、前記駆動源からの駆動力を受ける被駆動部と、弾性変形部とを備えた伝達装置を含み、常には前記駆動源から前記被駆動部に付与される運動が前記弾性変形部を介して前記縁部支持部材に伝達されるが、前記縁部支持部材の移動が前記受け部材により阻止された場合には、前記駆動源からの運動が前記弾性変形部の弾性変形により吸収される(9)項ないし(11)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
中間部支持装置の上昇量が多く、縁部支持部材がプリント基板の側縁部を受け部材に押し付けた状態から更に中間部支持装置が上昇させられても、被駆動部の縁部支持部材に対する相対移動が弾性変形部の弾性変形によって許容されることにより、プリント基板が過大な力で受け部材に押し付けられ、プリント基板,受け部材,縁部支持部材等が損傷することが回避される。本項が(11)項に従属する態様において、弾性変形部が板ばねの損傷を防止する機能を果たすようにすることが特に有効である。 保持部が弾性変形部とは別に設けられてもよく、弾性変形部と一体的に設けられてもよい。
(13)前記受け部材を、前記押付部材と対向する作用位置と、その作用位置からプリント基板に平行な方向に退避した退避位置とに移動させる受け部材移動装置を含む(9)項ないし(12)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
退避位置は、プリント基板の幅方向外方でもよく、搬送方向外方でもよい。
本項に記載の基板搬送コンベヤによれば、例えば、作用位置において受け部材にプリント基板の側縁部を受けさせてプリント基板の反りを除去させ、作業時には退避位置へ移動させて、側縁部にも作業を施し得るようにすることができる。
(14)前記プリント基板を前記幅方向の両側から挟んで固定する基板固定装置を含む(8)項ないし(13)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
本項は(13)項に記載の基板搬送コンベヤに適用して特に有効なものであるが、それに限定されるわけではない。
本項が(13)項に従属する態様では、例えば、受け部材が作用位置に位置する状態において基板固定装置にプリント基板を固定させることにより、受け部材が退避位置へ退避させられて側縁部を拘束しなくなっても、良好にプリント基板の移動を防止することができる。
(15)前記縁部支持部材昇降装置が、前記下ガイドプーリより上方に位置して前記縁部支持部材を保持する保持部と、前記下ガイドプーリより下方に位置して駆動源からの駆動力を受ける被駆動部と、それら保持部と被駆動部とを連結するとともに前記装置本体により昇降可能に保持された連結部とを備えた可動部材を含む(8)項ないし(14)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
保持部は縁部支持部材と一体に構成されても、縁部支持部材とは別体に構成されてもよい。前者の場合には、保持部の一部が縁部支持部材として機能することとなる。被駆動部も、可動部材と一体に構成されても、可動部材とは別体の被駆動部材により構成されてもよい。本項の構成によれば、下ガイドプーリより下方において、可動部材に駆動源からの駆動力を伝達することが容易となる。下ガイドプーリは、可動部材の下方に設けてもよい。しかし、保持部と被駆動部との間に設ける方が、周回ベルトの長さが短くて済む。あるいは被駆動部に駆動源からの駆動力を伝達することが容易になる。
(16)前記装置本体が、それぞれ前記搬送経路に沿って延びる一対のコンベヤレールを含み、それら一対のコンベヤレールの一方が、他方のコンベヤレールに対向する側である内側に前記ベルト案内装置を保持し、前記可動部材の前記連結部がその一方のコンベヤレールの外側に配設され、前記保持部および前記被駆動部がその一方のコンベヤレールを貫通してその一方のコンベヤレールの内側へ突入させられた(15)項に記載の基板搬送コンベヤ。
連結部をコンベヤレールの外側に配設すれば、下ガイドプーリを避けつつ、保持部を下ガイドプーリの上方に位置させ、被駆動部を下ガイドプーリの下方に位置させることが容易である。
また、連結部がコンベヤレールの外側に配設されれば、例えば、コンベヤレールの内側の構成を簡単にすることができる。
一対のコンベヤレールの両方が内側にベルト案内装置を保持し、各可動部材の連結部がコンベヤレールの外側に配設されてもよい。
(17)前記中間部支持装置昇降装置が、前記中間部支持装置を支持し、前記駆動源により昇降させられる昇降台を含み、前記可動部材の前記被駆動部がその昇降台により押し上げられる(16)項に記載の基板搬送コンベヤ。
被駆動部は昇降台により直接押し上げられても、中間部支持装置の支持板等、昇降台に固定の別部材を介して間接的に押し上げられてもよい。
可動部材が複数設けられる場合、昇降台により複数の可動部材を同時に一斉に押し上げることができる。
(18)プリント基板を、そのプリント基板の幅方向の両側縁部を一対の周回ベルトにより支持し、直線的な搬送経路に沿って搬送する基板搬送コンベヤであって、前記一対の周回ベルトの各々について、
前記搬送経路に沿って、かつ、互いに間隔をあけて配列された3個以上の上ガイドプーリと、それら3個以上の上ガイドプーリのうち前記搬送経路に平行な方向において互いに隣接する2個ずつの間であって、それら上ガイドプーリより下方にそれぞれ配置された2個以上の下ガイドプーリとを含み、前記一対の周回ベルトの各々が、前記上ガイドプーリの1個以上に上方から巻き掛けられた後、前記下ガイドプーリの1個以上に下方から巻き掛けられ、その後、前記上ガイドプーリの別の1個以上に上方から巻き掛けられることにより、その周回ベルトの一部を2箇所以上において蛇行する状態とするベルト案内装置と、
前記3個以上の上ガイドプーリの互いに隣接する2個ずつの間であって、前記周回ベルトの各々が前記2個以上の下ガイドプーリに案内されてそれぞれ前記搬送経路より下方を通過する領域である2箇所以上の下方通過領域にそれぞれ配設され、前記互いに隣接する2個ずつの上ガイドプーリに案内された前記周回ベルトに前記両側縁部の各一方が支持されたプリント基板のその各一方の側縁部の側面をそれぞれ案内する基板案内面を有する2個以上の基板案内部材であって、各々の前記基板案内面が、前記周回ベルトの幅方向の中間部の位置において、前記プリント基板の各一方の側縁部の上方から下方まで連続して延びたものと、
それら周回ベルト,ベルト案内装置および基板案内部材を支持するコンベヤレールと
を含む基板搬送コンベヤ。
(19)前記2箇所以上の下方通過領域の各々に、上昇位置と下降位置とに昇降可能にそれぞれ配設され、前記上昇位置において、前記プリント基板の前記両側縁部の一方を下方から支持する縁部支持部材と、
その縁部支持部材を前記上昇位置と前記下降位置との間で昇降させる縁部支持部材昇降装置と
を含む(18)項に記載の基板搬送コンベヤ。
(20)前記一対の周回ベルトの間であって前記プリント基板の搬送方向における中間部に対応する位置において、上昇位置と下降位置とに昇降可能に設けられ、前記プリント基板の前記両側縁部の間の部分である中間部を支持する中間部支持装置と、
その中間部支持装置を昇降させる中間部支持装置昇降装置と
を含み、その中間部支持装置昇降装置の駆動源が前記縁部支持部材昇降装置の駆動源を兼ねる(19)項に記載の基板搬送コンベヤ。
(21)前記縁部支持部材昇降装置が、前記下ガイドプーリより上方に位置して前記縁部支持部材を保持する保持部と、前記下ガイドプーリより下方に位置して前記駆動源からの駆動力を受ける被駆動部と、それら保持部と被駆動部とを連結するとともに前記コンベヤレールにより昇降可能に保持された連結部とを備えた可動部材を含み、前記一対の周回ベルトをそれぞれ支持する一対の前記コンベヤレールの一方が、他方のコンベヤレールに対向する側である内側に前記ベルト案内装置を保持し、前記可動部材の前記連結部がその一方のコンベヤレールの外側に配設され、前記保持部および前記被駆動部がその一方のコンベヤレールを貫通してその一方のコンベヤレールの内側へ突入させられた(20)項に記載の基板搬送コンベヤ。
(22)前記基板案内面が前記搬送経路に平行でかつ鉛直な平面であり、前記基板案内部材が、その基板案内面に加えて、前記搬送経路に平行な方向においてその基板案内面に隣接した一対の傾斜面であってそれぞれ基板案内面から遠ざかるにつれて前記プリント基板から離れる向きに傾斜したものを有する(18)項ないし(21)項のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
本基板搬送コンベヤ10の装置本体60は、図4に示すように、一対のコンベヤレール62を含む。これらコンベヤレール62はそれぞれ、ベッド30上にX軸方向に平行に設けられ、搬送経路に沿って延びる。一方のコンベヤレール62は位置を固定して設けられた固定のコンベヤレール62とされ、他方のコンベヤレール62は、Y軸方向に移動可能であって、一方のコンベヤレール62に接近,離間可能に設けられた可動のコンベヤレール62とされている。可動のコンベヤレール62は、図示を省略するレール移動装置によりY軸方向において任意の位置へ移動させられ、プリント基板32の幅に応じて固定のコンベヤレール62との間の間隔が調節される。プリント基板32の幅は、基板搬送コンベヤ10により搬送されるプリント基板32の、部品装着面に平行な平面であって、水平面内において搬送方向と直交する方向の寸法である。
本メインコンベヤ242は、図9ないし図11に示すように、ベルト案内装置260,押付部材262,縁部支持部材昇降装置たる押付部材昇降装置264,中間部支持装置266,中間部支持装置昇降装置268,基板固定装置270および受け装置272を含む。受け装置272は、図9に示すように、1対の受け部材274と、それら受け部材274をそれぞれ移動させる受け部材移動装置276とを含む。受け部材移動装置276は、Y軸方向に移動可能に設けられた移動部材278と、移動部材278を移動させる移動部材移動装置279とを含み、受け部材274は移動部材278上に、移動部材278に対して昇降可能に設けられるとともに、付勢装置の一種である弾性部材としての引張コイルスプリング280により下方へ付勢されている。このスプリング280の付勢による受け部材274の下降限度は、受け部材274に螺合された調節装置としてのアジャストボルト282が移動部材278に当接することにより規定される。受け部材274は、その上端部に、搬送方向に平行な方向に長く、受け部材274から、対向する受け部材274側である内側へ水平に延び出させられた受け部284を備えている。
本実施例のスクリーン印刷機は、図7〜図13に示すスクリーン印刷機と同様に、作業機本体たる印刷機本体としてのフレーム,プリント基板搬送装置,基板位置調節装置,スクリーンマスク支持装置,スキージ装置,撮像装置,基板停止位置規定装置および制御装置等を含む。これらフレーム等は、プリント基板搬送装置のメインコンベヤを除いて、前記フレーム200等と同様に構成されている。プリント基板搬送装置は、前記プリント基板搬送装置202と同様に、搬入コンベヤ,メインコンベヤおよび搬出コンベヤを備えており、メインコンベヤを図面に基づいて説明する。
また、搬送方向に沿って並ぶ複数の負圧供給通路を含む負圧供給通路列を複数列設けてもよい。
さらに、可動部材の保持部に縁部支持部材を流体圧アクチュエータの一種である流体圧シリンダたるエアシリンダを介して保持させ、エアシリンダを付勢装置として機能させ、弾性変形部として機能させてもよい。エアシリンダのピストンロッドそのものを押付部材としてもよい。
Claims (5)
- プリント基板を、そのプリント基板の幅方向の両側縁部を一対の周回ベルトにより支持し、直線的な搬送経路に沿って搬送する基板搬送コンベヤであって、前記一対の周回ベルトの各々について、
前記搬送経路に沿って、かつ、互いに間隔をあけて配列された3個以上の上ガイドプーリと、それら3個以上の上ガイドプーリのうち前記搬送経路に平行な方向において互いに隣接する2個ずつの間であって、それら上ガイドプーリより下方にそれぞれ配置された2個以上の下ガイドプーリとを含み、前記一対の周回ベルトの各々が、前記上ガイドプーリの1個以上に上方から巻き掛けられた後、前記下ガイドプーリの1個以上に下方から巻き掛けられ、その後、前記上ガイドプーリの別の1個以上に上方から巻き掛けられることにより、その周回ベルトの一部を2箇所以上において蛇行する状態とするベルト案内装置と、
前記3個以上の上ガイドプーリの互いに隣接する2個ずつの間であって、前記周回ベルトの各々が前記2個以上の下ガイドプーリに案内されてそれぞれ前記搬送経路より下方を通過する領域である2箇所以上の下方通過領域にそれぞれ配設され、前記互いに隣接する2個ずつの上ガイドプーリに案内された前記周回ベルトに前記両側縁部の各一方が支持されたプリント基板のその各一方の側縁部の側面をそれぞれ案内する基板案内面を有する2個以上の基板案内部材であって、各々の前記基板案内面が、前記周回ベルトの幅方向の中間部の位置において、前記プリント基板の各一方の側縁部の上方から下方まで連続して延びたものと、
それら周回ベルト,ベルト案内装置および2個以上の基板案内部材を支持するコンベヤレールと
を含む基板搬送コンベヤ。 - 前記2箇所以上の下方通過領域の各々に、上昇位置と下降位置とに昇降可能にそれぞれ配設され、前記上昇位置において、前記プリント基板の前記両側縁部の一方を下方から支持する縁部支持部材と、
その縁部支持部材を前記上昇位置と前記下降位置との間で昇降させる縁部支持部材昇降装置と
を含む請求項1に記載の基板搬送コンベヤ。 - 前記一対の周回ベルトの間であって前記プリント基板の搬送方向における中間部に対応する位置において、上昇位置と下降位置とに昇降可能に設けられ、前記プリント基板の前記両側縁部の間の部分である中間部を支持する中間部支持装置と、
その中間部支持装置を昇降させる中間部支持装置昇降装置と
を含み、その中間部支持装置昇降装置の駆動源が前記縁部支持部材昇降装置の駆動源を兼ねる請求項2に記載の基板搬送コンベヤ。 - 前記縁部支持部材昇降装置が、前記下ガイドプーリより上方に位置して前記縁部支持部材を保持する保持部と、前記下ガイドプーリより下方に位置して前記駆動源からの駆動力を受ける被駆動部と、それら保持部と被駆動部とを連結するとともに前記コンベヤレールにより昇降可能に保持された連結部とを備えた可動部材を含み、前記一対の周回ベルトをそれぞれ支持する一対の前記コンベヤレールの一方が、他方のコンベヤレールに対向する側である内側に前記ベルト案内装置を保持し、前記可動部材の前記連結部がその一方のコンベヤレールの外側に配設され、前記保持部および前記被駆動部がその一方のコンベヤレールを貫通してその一方のコンベヤレールの内側へ突入させられた請求項3に記載の基板搬送コンベヤ。
- 前記基板案内面が前記搬送経路に平行でかつ鉛直な平面であり、前記基板案内部材が、その基板案内面に加えて、前記搬送経路に平行な方向においてその基板案内面に隣接した一対の傾斜面であってそれぞれ基板案内面から遠ざかるにつれて前記プリント基板から離れる向きに傾斜したものを有する請求項1ないし4のいずれかに記載の基板搬送コンベヤ。
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