JP4803963B2 - 半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 - Google Patents
半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4803963B2 JP4803963B2 JP2004059590A JP2004059590A JP4803963B2 JP 4803963 B2 JP4803963 B2 JP 4803963B2 JP 2004059590 A JP2004059590 A JP 2004059590A JP 2004059590 A JP2004059590 A JP 2004059590A JP 4803963 B2 JP4803963 B2 JP 4803963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- precursor composition
- molecular weight
- tetracarboxylic acid
- semiconductive polyimide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
I.半導電性ポリイミド系前駆体組成物
本発明の半導電性ポリイミド系前駆体組成物は、有機極性溶媒に2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルと芳香族ジアミンとの略等モル量を溶解したナイロン塩型モノマー溶液に、高分子量のポリイミド前駆体溶液又は高分子量のポリアミドイミド溶液を混合して混合溶液を調製し、該混合溶液にカーボンブラック(以下、「CB」とも呼ぶ)を均一分散させて製造される。
(1)芳香族テトラカルボン酸ジエステル(ハーフエステル)
成形原料である2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルとしては、非対称性芳香族テトラカルボン酸ジエステルの少なくとも1種と対称性芳香族テトラカルボン酸ジエステルの少なくとも1種との混合物が用いられる。
(2)芳香族ジアミン
芳香族ジアミンとしては、1つの芳香環上に2個のアミノ基を有する化合物、又は2つ以上の芳香環(ベンゼン核等)が−O−、−S−、−CO−、−CH2−、−SO−、−SO2−等の基若しくは単結合で架橋された2個のアミノ基を有する化合物が挙げられる。具体的には、例えば、p−フェニレンジアミン、o−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、4,4’―ジアミノジフェニルエーテル、4,4’―ジアミノジフェニルチオエーテル、4,4’―ジアミノジフェニルカルボニル、4,4’―ジアミノジフェニルメタン、1,4―ビス(4―アミノフェノキシ)ベンゼン等が挙げられる。中でも、4,4’―ジアミノジフェニルエーテルが特に好ましい。これらの芳香族ジアミンを用いることにより、反応がより円滑に進行すると共に、より強靭かつ高い耐熱性のフイルムを製造することができるからである。
(3)ナイロン塩型モノマー溶液
上記の2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルと芳香族ジアミンの略等モル量を有機極性溶媒中に均一に溶解して、ナイロン塩型モノマー溶液が調製される。なお、両成分を有機極性溶媒に均一に溶解させる場合に、必要に応じ加熱(例えば、40〜70℃程度)してもよい。両性分は、撹拌等の公知の混合方法を用いて有機極性溶媒に溶解させればよい。
(4)高分子量ポリイミド前駆体溶液又は高分子量ポリアミドイミド溶液
高分子量ポリイミド前駆体溶液としては、数平均分子量10000 以上のポリアミック酸溶液が用いられ、高分子量ポリアミドイミド溶液としては、数平均分子量10000 以上のポリアミドイミド溶液が用いられる。なお、本明細書における数平均分子量は、GPC法(溶媒:NMP、ポリエチレンオキサイド換算)により測定した値である。
数平均分子量が10000 以上のポリアミック酸溶液は、例えば、有機極性溶媒中、ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とジアミノジフェニルエーテル成分とを出発原料に用いて公知の方法により製造される。有機極性溶媒は、上記ナイロン塩型モノマー溶液で用いられる有機極性溶媒を用いることができる。
また、数平均分子量10000 以上のポリアミドイミド溶液は、例えば、有機極性溶媒中、トリメリット酸無水物とベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物からなる酸無水物と芳香族イソシアネートとの縮重合等の公知の反応によって製造される。有機極性溶媒は、上記ナイロン塩型モノマー溶液で用いられる有機極性溶媒を用いることができる。
(5)混合溶液
上記のナイロン塩型モノマー溶液と、高分子量ポリイミド前駆体溶液又は高分子量ポリアミドイミド溶液とを混合することにより、混合溶液が調製される。この混合は、プロペラ式攪拌機、マグネチックスターラー、ポットミル等の公知の方法を採用することができる。
(6)半導電性PI前駆体組成物
続いて、該混合溶液に導電性CB粉体を均一に分散させて、半導電性PI前駆体組成物が調製される。
II.半導電性ポリイミド系管状物
次に、前記調製された半導電性PI前駆体組成物を使った半導電性PI管状物の成形手段について説明する。
a-BPDAを14gとs-BPDAを56g(20モル%:80モル%)に、メタノール22.8g、N-メチル-2-ピロリドン160gを投入し、バス温度70℃にて窒素流通下反応させた。次に、バス温度65℃まで冷却後、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル(ODA)を47.6g投入し、ゆっくり撹拌してナイロン塩型モノマー溶液300.4gを得た。この溶液は粘度;1.8ポイズ、不揮発分濃度36.3重量%であった。
実施例2
a-BPDAを35gとs-BPDAを35g(50モル%:50モル%)に、メタノール22.8g、N-メチル-2-ピロリドン160gを投入し、バス温度80℃にて窒素流通下反応させた。次に、バス温度65℃まで冷却後、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル(ODA)を47.6g投入し、ゆっくり撹拌してナイロン塩型モノマー溶液300.4gを得た。この溶液は粘度;1.8ポイズ、不揮発分濃度36.3重量%であった。
a-BPDAを21gとs-BPDAを49g(30モル%:70モル%)に、メタノール22.8g、N-メチル-2-ピロリドン250gを投入し、バス温度80℃にて窒素流通下反応させた。次に、バス温度65℃まで冷却後、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル(ODA)を47.6g投入し、ゆっくり撹拌してナイロン塩型モノマー溶液390.4gを得た。この溶液は粘度;0.7ポイズ、不揮発分濃度27.9重量%であった。
実施例1で作製したナイロン塩型モノマー200gに酸性カーボン(pH3.0)13.5gと有機溶媒(NMP)120gを添加して、ボールミルにて主分散を行った。この溶液は粘度5ポイズ、不揮発分濃度25.8重量%、該不揮発分中のCB濃度15.7重量%であり、カーボンブラックの平均粒径は0.39μm、最大粒径は2.26μmであった。さらに、10日後のカーボンブラックの平均流径は0.79μm、最大粒径は7.70μmであり、カーボンブラックの凝集が確認された。
窒素流通下のN -メチル-2-ピロリドン450gにODAを 47.6gを加え、50℃に保温、撹拌し完全に溶解させた。この溶液にs-BPDA:70gを除々に添加し、ポリアミック酸溶液567.6gを得た。このポリアミック酸溶液の重量平均分子量;5000、粘度;6.6ポイズ、不揮発分濃度19.2重量%であった。この溶液80gと実施例2で作製したナイロン塩型モノマー100gをブレンドしたポリイミド系前駆体溶液180gを作製し、酸性カーボン(pH3.0)9.5gと有機溶媒(NMP)120gを添加して、ボールミルにて主分散を行った。この溶液は粘度6ポイズ、不揮発分濃度19.8重量%、該不揮発分中のCB濃度15.5重量%であり、カーボンブラックの平均粒径は0.26μm、最大粒径は0.87μmであった。さらに、10日後のカーボンブラックの平均流径は0.77μm、最大粒径は5.10μmであり、カーボンブラックの凝集が確認された
実施例4(回転成形法によるポリイミド管状体の作製)
外径300mm、内径270mm、長さ500mmの円筒状金型を、回転速度100rpm(10.5rad/s)で回転させながら、その円筒状金型の内面に実施例1、2、3叉は比較例1、2の溶液を均一に幅480mmで塗布した。塗布厚さは不揮発分濃度から算出し、ポリイミドベルト厚さが100μmになるよう決定した。溶剤の揮発は60分間で110℃に昇温し、その後110℃で120分間保持して溶媒揮発を行い自己支持性のある管状物を作製した。
Claims (9)
- 有機極性溶媒に2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルと芳香族ジアミンとの略等モル量を溶解したナイロン塩型モノマー溶液に、数平均分子量10000〜20000のポリアミック酸溶液又は数平均分子量10000〜21000のポリアミドイミド溶液を混合して混合溶液を調製し、該混合溶液にカーボンブラックを均一分散させてなる半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルが、非対称性芳香族テトラカルボン酸ジエステル10〜50モル%と対称性芳香族テトラカルボン酸ジエステル90〜50モル%とからなる混合物である請求項1に記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルが、非対称性の2,3,3',4'-ビフェニルテトラカルボン酸ジエステル10〜50モル%と対称性の3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸ジエステル90〜50モル%とからなる混合物である請求項1又は2に記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 前記ナイロン塩型モノマー溶液中の不揮発分重量100重量部に対して、前記数平均分子量10000〜20000のポリアミック酸溶液又は数平均分子量10000〜21000のポリアミドイミド溶液の不揮発分重量が10〜50重量部である請求項1〜3のいずれかに記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 前記数平均分子量10000〜20000のポリアミック酸溶液が、非対称性の2,3,3',4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を15〜50モル%含有するビフェニルテトラカルボン酸二無水物とジアミノジフェニルエーテルとの略等モル量を有機極性溶媒中で反応して製造される請求項1〜4のいずれかに記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 前記数平均分子量10000〜21000のポリアミドイミド溶液が、トリメリット酸無水物及びベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物からなる酸無水物と芳香族イソシアネートとの略等モル量を有機極性溶媒中で反応して製造される請求項1〜4のいずれかに記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の半導電性ポリイミド系前駆体組成物を回転成形法にて管状物に成形し、加熱処理してイミド化することを特徴とする半導電性ポリイミド系管状物の製造方法。
- 請求項7に記載の製造方法により製造される、表面抵抗率107〜1014Ω/□であり電子写真方式の中間転写ベルトに用いられる半導電性ポリイミド系管状物。
- 有機極性溶媒に2種以上の芳香族テトラカルボン酸ジエステルと芳香族ジアミンとの略等モル量を溶解したナイロン塩型モノマー溶液に、数平均分子量10000〜20000のポリアミック酸溶液又は数平均分子量10000〜21000のポリアミドイミド溶液を混合して混合溶液を調製し、該混合溶液にカーボンブラックを均一分散させることを特徴する半導電性ポリイミド系前駆体組成物の製造方法。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004059590A JP4803963B2 (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | 半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 |
CN2009101590363A CN101638480B (zh) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | 芳香族酰胺酸组合物及制法和无端管状聚酰亚胺膜及制法 |
PCT/JP2004/015309 WO2005085324A1 (ja) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | 無端管状ポリイミドフイルム |
KR1020137009810A KR101544112B1 (ko) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | 무단의 관 모양 폴리이미드 필름 |
US10/591,326 US8097693B2 (en) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | Endless tubular polyimide film |
KR1020117021427A KR101443830B1 (ko) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | 무단의 관 모양 폴리이미드 필름 |
EP04773760.6A EP1721924B1 (en) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | Endless tubular polyimide film |
KR1020067020029A KR20060134129A (ko) | 2004-03-03 | 2004-10-08 | 무단의 관 모양 폴리이미드 필름 |
HK07110940.3A HK1105650A1 (en) | 2004-03-03 | 2007-10-10 | Endless tubular polyimide film |
HK10104420.0A HK1138302A1 (en) | 2004-03-03 | 2010-05-05 | Aromatic amic acid composition and method of preparing the same, and endless tubular polyimide film and method of preparing the same |
US13/280,713 US8314204B2 (en) | 2004-03-03 | 2011-10-25 | Endless tubular polyimide film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004059590A JP4803963B2 (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | 半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005247987A JP2005247987A (ja) | 2005-09-15 |
JP4803963B2 true JP4803963B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=35028780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004059590A Expired - Fee Related JP4803963B2 (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | 半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4803963B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4949663B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2012-06-13 | 株式会社リコー | シームレスベルト及びそれを用いた画像形成装置 |
JP4911987B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2012-04-04 | 株式会社リコー | シームレスベルト及びそれを用いた画像形成装置 |
JP5103800B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-12-19 | 富士ゼロックス株式会社 | ポリアミック酸組成物の製造方法およびポリイミド無端ベルトの製造方法 |
CN101517000B (zh) * | 2006-09-19 | 2012-02-08 | 郡是株式会社 | 炭黑分散聚酰胺酸溶液组合物以及使用其的半导电性聚酰亚胺树脂带的制造方法 |
JP4989946B2 (ja) * | 2006-09-19 | 2012-08-01 | グンゼ株式会社 | 半導電性ポリイミド樹脂ベルト及びその製造方法 |
CN102471576B (zh) * | 2009-06-29 | 2014-05-07 | 宇部兴产株式会社 | 含有填充剂的聚酰亚胺前体溶液组成物及使用其的聚酰亚胺膜 |
JP5476853B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2014-04-23 | 株式会社リコー | シームレスベルトおよびそれを用いた電子写真装置 |
KR101376438B1 (ko) | 2009-09-24 | 2014-03-20 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 심리스 벨트 및 그 제조방법 |
KR102229681B1 (ko) * | 2010-07-22 | 2021-03-18 | 우베 고산 가부시키가이샤 | 폴리이미드 전구체, 폴리이미드 및 그 제조에 사용되는 재료 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5638324A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-13 | Ube Ind Ltd | Preparation of polyimide solution |
JP4406782B2 (ja) * | 1999-08-12 | 2010-02-03 | グンゼ株式会社 | 無端管状半導電性芳香族ポリイミドフイルムとその製造方法 |
JP2001241313A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関の潤滑油給油装置 |
JP4693956B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2011-06-01 | ユニチカ株式会社 | ポリイミドシームレスチューブ及びその製造方法 |
JP4551583B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2010-09-29 | 日東電工株式会社 | 半導電性ポリイミドベルトの製造方法 |
JP4072669B2 (ja) * | 2002-01-17 | 2008-04-09 | グンゼ株式会社 | 半導電性全芳香族ポリイミド系管状フィルムとその製造方法 |
JP2003261768A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | Hitachi Chem Co Ltd | 半導電性管状ポリアミドイミドフィルムとその製造方法 |
JP2003277502A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Nitto Denko Corp | カーボンブラック分散ポリアミド酸溶液の製造方法およびこれを用いた半導電性ポリイミドベルト |
JP4993846B2 (ja) * | 2003-04-10 | 2012-08-08 | グンゼ株式会社 | 無端管状ポリイミドフイルムの製造方法 |
JP2005025052A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 半導電性ベルト、その製造方法、並びに、これを用いた中間転写ベルト及び画像形成装置 |
-
2004
- 2004-03-03 JP JP2004059590A patent/JP4803963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005247987A (ja) | 2005-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8314204B2 (en) | Endless tubular polyimide film | |
JP4993845B2 (ja) | 半導電性高濃度ポリイミド前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド管状物 | |
KR101449694B1 (ko) | 카본 블랙 분산 폴리아미드산 용액 조성물, 및 그것을 이용한 반도전성 폴리이미드 수지 벨트의 제조 방법 | |
JP4803963B2 (ja) | 半導電性ポリイミド系前駆体組成物及びそれを用いた半導電性ポリイミド系管状物の製造方法 | |
JP2017052877A (ja) | ポリイミド前駆体組成物、ポリイミド前駆体組成物の製造方法、及びポリイミド成形体の製造方法 | |
JP2010168517A (ja) | アミド酸オリゴマー溶液組成物を用いたポリイミド膜の製造方法、及びアミド酸オリゴマー溶液組成物 | |
JP3530065B2 (ja) | 半導電性ポリアミド酸組成液及びそれを用いた半導電性無端管状ポリイミドフイルム | |
JP4989946B2 (ja) | 半導電性ポリイミド樹脂ベルト及びその製造方法 | |
JP2004035825A (ja) | 半導電性ポリイミドフィルムおよびその製造方法 | |
JP4993846B2 (ja) | 無端管状ポリイミドフイルムの製造方法 | |
JP2006016592A (ja) | ポリアミック酸組成物、ポリイミド無端ベルト及びその製造方法、画像形成装置 | |
JP2010085450A (ja) | シームレスベルトおよびシームレスベルトの製造方法 | |
JP5175021B2 (ja) | 半導電性芳香族アミド酸組成物及びそれを用いた半導電性無端管状ポリイミドフイルムの製造方法 | |
JP2009221397A (ja) | ポリイミド前駆体溶液組成物、及びポリイミド膜 | |
JP2006133510A (ja) | 半導電性ポリイミドベルトおよびその製造方法 | |
JP5121426B2 (ja) | 半導電性共重合ポリイミドベルト、その製造方法及び中間転写ベルト | |
JP5171000B2 (ja) | 半導電性ポリイミド樹脂ベルト及びその製造方法 | |
JP5175318B2 (ja) | 半導電性芳香族アミド酸組成物及びそれを用いた半導電性無端管状ポリイミドフイルムの製造方法 | |
WO2012105097A1 (ja) | 導電性樹脂組成物を用いた樹脂フィルムの製造方法 | |
US9250547B2 (en) | Intermediate transfer members and processes | |
JP2001131410A (ja) | 半導電性ポリアミド酸組成物及びその使用 | |
JP2010105258A (ja) | チューブ状ポリイミドベルトの製造法 | |
JP2002258625A (ja) | 中間転写ベルト | |
JP2003113305A (ja) | ポリイミド樹脂組成物、ポリイミドフィルム、ポリイミド管状物及び電子写真用管状物 | |
JP2003213131A (ja) | ポリイミド樹脂組成物、ポリイミドフィルム、ポリイミド管状物及び電子写真用管状物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110719 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4803963 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |