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JP4880845B2 - Grf含有凍結乾燥薬剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
発明の分野
本発明は、成長ホルモン放出因子(GRF)含有薬剤組成物に関する。より正確には、本発明は、サッカロース安定化GRFに関する。
発明の背景
1980年代の初期に、いくつかのグループが成長ホルモン放出因子(GRF)を単離して、特性決定した。
【0002】
GRF(ソマトレリンとも呼ぶ)は視床下部から分泌されるペプチドであって、その受容体に作用して、下垂体前葉からの成長ホルモン(GH)の放出を促進することができる。それは、44−、40−又は37−アミノ酸のペプチドとして存在する;44アミノ酸の形態が短い形態へ生理学上変換されるのかもしれない。3つの形態全てが活性であることが報告されており、活性は主に最初の29アミノ酸残基に存在する。ヒトGRF[hGRF(1−29)]の1−29のアミノ酸に対応する合成ペプチドは、セルモレリンとも呼ばれ、欧州特許105 759に記載されるとおり、組換えDNA技術により製造された。
【0003】
セルモレリンは酢酸塩の形態で成長ホルモン欠損の診断及び治療において使用されてきた。
GRFは、特定の成長ホルモン関連異常の治療に関して、事実、治療価値を有する。GH放出を刺激するためのGRFの使用は、長い骨の成長又は蛋白質の同化作用の促進における生理学上の方法である。
【0004】
自然界の形態のGRFが、主に8位のAsnにおいて、水溶液中で化学分解を受け、生物学上の能力の低下をもたらすことはよく知られている(Friedman,A.R.et al.,Int.J.Peptide.Protein Res.,37,14−20,1991;Bongers,J.,et al.,Int.J.Peptide.Protein Res.39,364−374,1992)。
【0005】
GRFにおいて生じる主な加水分解反応はpHに感受性であり、報告されたことは:pH4−6.5におけるAsp3の転位、pH2.5−4.5におけるAsp3−Ala4の分断、7以上のpHにおけるAsn8の転位(Felix A.M.et al.,Peptides,編纂者:Giralt E.and Andreu D.,pp 732−733,Escom Publishers 1991)である。組み合わされた分解経路のために、安定化されていない水溶液のGRFはpH範囲4−5においてもっとも安定である。Bongersら(Bongers et al.,1992)は、Asn8における脱水アミド化反応が、pHのpH3より上への上昇に伴い、迅速に増加することを示した。
【0006】
WO98/53844はニコチンアミド及びプロピレングリコールを含むhGRFの安定な液体薬剤組成物を記載する。
様々な研究者が、化学安定性を改良するために天然GRF配列に対するアミノ酸の置換によりGRFの類似体を作成した(Serono Symposia USA,1996;Friedman,1991)。修飾は安定性を改良して生物活性を保持するためには有効な手段であり得るが、免疫原性を変更するために望まれないかもしれず、成長ホルモン欠損のような長期にわたる治療には問題であり得る。
【0007】
EP 189 673及びUS 4,963,529(Sumitomo Pharma Inc.)によると、GRF製剤はヒト血清アルブミン又はグリシンにより凍結乾燥と安定化により製造できる。JP3083931とEP 417 930はGRF含有経鼻製剤を記載しており、塩化ナトリウム及び/又は糖アルコール、例えばそれに対するマンニトール又はソルビトールを添加することにより鼻粘膜に対して低刺激性にした。
【0008】
hGRFのような物質をヘルスケアの部局及び患者に提供するために、これらの物質は薬剤組成物として製造されなければならない。そのような組成物は、適切な期間活性を保持せねばならず、ヒトに対しての容易且つ迅速な投与に対してそれ自身が受容可能でなければならず、そして容易に製造可能でなければならない。多くの場合、薬剤製剤は凍結か又は凍結乾燥した形態にて提供される。この場合、使用に先立ち、組成物を解凍して戻さねばならない。凍結したか又は凍結乾燥した形態は、生化学上の完全性と、広く様々な貯蔵条件下で組成物中に含まれた医学作用物質の活性を保持するためにしばしば使用され、当業者には凍結乾燥製剤がそれらの液体対応物よりもしばしば良好に活性を保持することが認識されているとおりである。
【0009】
そのような凍結乾燥製剤は適切な薬学上受容可能な希釈剤、例えば注射用の無菌水又は生理食塩水等の添加により、使用前に元に戻される。
ヒトGRFはマンニトールGEREF(登録商標),Seronoにより安定化された凍結乾燥製剤にて市場において見いだされる。
【0010】
発明の説明
本発明の主な目的は、ヒトGRFと安定化量のサッカロースの固形の完全な混合物を含む薬剤組成物を提供することである。
【0011】
さらなる側面は、上記薬剤組成物の製造のための方法を提供することであり、上記組成物の水溶液をコンテナ中で凍結乾燥する工程を含む。別の目的は、使用前の保存に適し、且つ注射可能な物質のための混合物を戻すのに適した、コンテナ中の無菌条件においてきっちりと密封された上記固形混合物を含む、提示形態の上記薬剤組成物を提供することである。そのようなコンテナは、単一用量の投与又は複数回用量の投与のために適していてよい。そのような凍結乾燥組成物は、好ましくは静菌剤も含む。静菌剤は好ましくはm−クレゾールである。
【0012】
本発明の凍結乾燥組成物は、さらに緩衝剤を含んでよい。薬剤製剤に適した如何なる緩衝剤も使用してよく、例えば、酢酸塩、リン酸塩又はクエン酸塩である。製剤に添加される緩衝剤の量は、凍結乾燥組成物のpHが戻したあとに所望の範囲内に保持されるようにする。この発明に従う所望のpH範囲は、2から7、好ましくは4から6の間である。
【0013】
別の目的は、注射可能な溶液、例えば注射可能な水又は生理学上の塩溶液中で戻された上記混合物の溶液を提供することである。便宜上、そのような戻しは、注射のための使用の直前に実施する。
【0014】
活性成分に添加されるサッカロースの量に臨界的な制限はないが、1から200mg/バイアル、好ましくは20から100mg/バイアルのサッカロースを添加することが適切となる。
【0015】
この発明によれば、用語「hGRF」は、あらゆるヒトGRFペプチドを含むことを意図し、特に1−44、1−40、1−29ペプチド及びその対応するアミド(それらの末端に−NH2を含む)又はそれらの混合物にも関する。それらは全て市販の化合物である。好ましいhGRFはhGRF(1−29)−NH2である。各バイアル中に存在する活性成分の量に対して臨界的な制限はない。そのような量は好ましくは0.1から100mg/バイアルの間に含まれる。
【0016】
本発明は以下の実施例により今記載されることになり、あらゆる意味において本発明を限定するものとして解釈されるべきではない。
実施例
活性成分の安定性に対しての賦形剤の効果を評価するために、組換えhGRFの3つの製剤を様々な賦形剤:サッカロース、マンニトール/リン酸緩衝液を用いて製造した。充填容量は2mlであった。製造された様々な製剤の組成を表1に報告する。
【0017】
【表1】
Figure 0004880845
【0018】
安定化剤を含む溶液にhGRFの大量の粉末を溶解することにより、凍結乾燥の調製を実施した。得られた溶液を濾過してガラス製のバイアルに充填して、凍結乾燥した。40℃及び50℃において4週間保存したそのような製剤の安定性の研究を、pH及びペプチドの精製度の測定により実施した。
【0019】
hGRFの精製度を評価するためのクロマトグラフィーアッセイ方法論(逆相HPLC)はC−18カラムを通した直線溶出であり、1ml/分の移動相(TFA/水/アセトニトリル)及び214nmのUV検出を用いた。
【0020】
注射のための水5mlで戻したバイアル中で、pHをpHメーターにより測定した。
結果を表2及び3に要約する。
【0021】
【表2】
Figure 0004880845
【0022】
【表3】
Figure 0004880845
【0023】
結果は、サッカロースを含む製剤が、マンニトール及び/又はマンニトール/リン酸緩衝剤を含む製剤に比して、より安定したプロフィールを呈したことを示した。
【0024】
表1に記載した製剤3の組成を有する追加の製剤を別のコンテナ(バイアル)で製造した;上記組成物を表4に報告する。
【0025】
【表4】
Figure 0004880845
【0026】
上記製剤は5℃、25℃及び40℃で保存し、そして前に記載した分析方法を用いて安定性に関して試験した(pH,精製度及びRPによる力価)。
安定性のデータは24週まで起こした;結果を表5から7に報告する。
【0027】
【表5】
Figure 0004880845
【0028】
【表6】
Figure 0004880845
【0029】
【表7】
Figure 0004880845
【0030】
0.3%m−クレゾールを1.5及び5ml伴う溶液の5±3℃及び25±2℃における1カ月までの安定性も研究した。
戻した溶液の安定性のデータを表8から10に報告する。
【0031】
【表8】
Figure 0004880845
【0032】
【表9】
Figure 0004880845
【0033】
【表10】
Figure 0004880845
【0034】
薬剤製造の実施例
材料:超純粋サッカロースDAB,Ph Eur,BP,NF(Merck);注射可能な水。
【0035】
コンテナはDIN 2R及びDIN 6R(ホウ珪酸塩ガラスタイプI)を用いたように、ガラスのクロージャー(Pharmagummi W1816 V50)及びアルミニウムリング及びフリップオフキャップ(Pharma−Metal GmbH)。
サッカロースを含むhGRF溶液の調製:(各3又は10mgのhGRFを含む200バイアルに関して)。
【0036】
サッカロース(17.1g)を注射可能な水(500ml)に溶解して、出発サッカロース溶液を得る。
大量のhGRF(2g)をサッカロースの溶液に加えることにより、最終重量400gを得て、溶液を0.22μmのDurapore滅菌フィルター(Millipore)を通した。
充填及び凍結乾燥
バイアルを0.6及び2mlのhGRF滅菌溶液で充填し、フリーズドライヤーに移し、そして以下のサイクルで凍結乾燥した:
凍結:−25℃で3時間
−15℃で1時間
−45℃で3時間
第1乾燥:―10℃で13時間
第2乾燥:―10℃から+40℃で8時間;+40℃でサイクルの最後まで。

Claims (8)

  1. 凍結乾燥されたヒト成長ホルモン放出因子(GRF)及び1〜200mg/バイアルのサッカロースを、単独で、又は他の賦形剤と共に含む、薬剤組成物。
  2. 安定化剤がサッカロースのみである、請求項1記載の薬剤組成物。
  3. 3又は10mg/バイアルのhGRFを含む、請求項1又は2記載の薬剤組成物。
  4. 3又は10mg/バイアルのhGRF及び20.5又は68.4mg/バイアルのサッカロースを含む、請求項1ないし3のいずれか1項記載の薬剤組成物。
  5. 緩衝剤をさらに含む、請求項1ないし4のいずれか1項記載の薬剤組成物。
  6. 成分の水溶液の調製、コンテナ内での分散及びコンテナ中の凍結乾燥を含む、請求項1ないし5のいずれか1項記載の薬剤組成物の製造方法。
  7. 使用前の保存に適し、そして溶剤中あるいは溶液中に混合物を戻して注射液とするのに適した、コンテナ中無菌条件において密封された、請求項1ないし5のいずれか1項記載の薬剤組成物。
  8. 溶剤又は溶液中で戻されて注射液とされた請求項1ないし5のいずれか1項記載の凍結乾燥されたhGRFを含む溶液。
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