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JP4844116B2 - 防水パッキング - Google Patents

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JP4844116B2 JP2005368652A JP2005368652A JP4844116B2 JP 4844116 B2 JP4844116 B2 JP 4844116B2 JP 2005368652 A JP2005368652 A JP 2005368652A JP 2005368652 A JP2005368652 A JP 2005368652A JP 4844116 B2 JP4844116 B2 JP 4844116B2
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Description

本発明は、防水パッキングに係り、より詳細には、電子機器の周壁に開口する開口穴を介してボリュームや釦などの軸を内部から外部に防水機能を有して配置する防水パッキングに関する。
従来、防水パッキングは、電子機器の内部から周壁の開口穴を介して外部に、例えば、ボリュームや釦などの軸を配設する際に用いられており、開口穴に圧入する円筒状の胴体を備え、この円筒状の中心の貫通孔内に軸を挿通した状態で電子機器の開口穴に圧入して組み込むことで開口穴での防水性を確保していた。図3は、このような従来の防水パッキングの一実施形態を示す図である。図3に示すように、従来の防水パッキング20の一実施形態は、電子機器の周壁1の開口穴1aに圧入する円筒状の胴体22と、この胴体22が電子機器内に押し込まれないように胴体22の一端側外周に延在するフランジ24とを一体に備え、ボリュームや釦などの軸2を胴体22内の貫通孔22aにフランジ24のない他端側から開口穴1aに圧入することで防水状態に固定していた。
しかし、このような防水パッキング20では、電子機器の組み立て中にボリュームや釦などの軸2に対して外側(図3に示した矢印方向)に引っ張られる力が加わると、胴体22が開口穴1aから外れるようにズレて防水性が維持できなくなる不具合があった。そこで、従来の防水パッキングには、円筒状の胴体22の両端にフランジ24状に突出する引っ掛かりを設けて周壁1の開口穴1aに組み込む防水パッキングの構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭61−142487号公報 図4は、このように胴体の両端にフランジを設けた従来の防水パッキングの他の実施形態を示す図である。また、図5は、従来の防水パッキングの更なる他の実施形態を示す図(特許文献1)である。尚、図4及び図5の周壁及び軸は、図3に示した周壁1及び軸1aと同じ構成要素であり、同一構成要素には同じ符号を記載する。
図4に示すように、従来の防水パッキング30の他の実施形態は、電子機器の周壁1の開口穴1a内に圧入する円筒状の胴体32と、この胴体32の両端に各々円板状に突出して開口穴1aの外周に係合してズレを防止するフランジ34とを一体に備えている。従って、このような防水パッキング30によると、電子機器の開口穴1aに一度取り付けることで、完全に係合してボリュームや釦などの軸2を引っ張ったり押し込んだりしても開口穴1aからズレることなく防水性を維持することができる。ここで、フランジ34を胴体32の両端に設けた場合、電子機器の開口穴1aに圧入する際に片側のフランジ34を小さくすぼめて組み込む必要がある。
そこで、従来の防水パッキング40の更なる他の実施形態として、図5に示すように、電子機器の周壁1の開口穴1aに圧入する円筒状の胴体42と、この胴体42の一端側に板状のフランジ44と、他端側に略円錐状に突出して一端側に向かって徐々にすぼめたテーパ部46とを一体に形成した防水パッキングの構造が知られている。このような防水パッキング40によると、テーパ部46のすぼまった終端を開口穴1aに嵌入して一定の力で押し込むことにより容易に圧入でき、図4に示した防水パッキング30のようにフランジ32をすぼめて圧入する必要がなくなる。
このように、従来の防水パッキングは、図4に示したように胴体32の両端にフランジ34を設けることで組み立て時に開口穴1aでのズレを防止して電子機器の防水性を維持するとともに、この片側のフランジ34を、図5に示した円錐状に突出したテーパ部46に形成することで、電子機器への組み込みが容易になるように形成していた。
しかしながら、従来の防水パッキングでは、図4及び5に示したように、開口穴1aへの組み込み時に胴体32、42の一端にフランジ34またはテーパ部46を必ず有しており、このフランジ34またはテーパ部46を開口穴1aに圧入する構造であるため、組み立て作業者の手が届かない奥まった位置に開口穴1aがある場合に作業性が困難になり、逆に分解時にも同じ不具合が生じてしまう。
また、従来の防水パッキングでは、図5に示したように組み込みを容易にするテーパ部46を設けると、このテーパ部46が突出するテーパ分、フランジに比べて両端間の長さが長くなってしまい、電子機器の周壁1にボリュームや釦などの軸2を組み込む配置スペースの制限が出てしまうという不具合があった。
また、従来の防水パッキングでは、防水性を高めるために図4及び5に示した胴体32,42、フランジ34,44、テーパ部46などの各部位の厚みを多く設けて干渉量(潰し量)を増やすと、電子機器の開口穴1aに圧入する組み込み時に強嵌合となり、どのような順番で組もうとも、最後に組もうとする部品への干渉量が増え、組み立て性は更に悪化してしまうという不具合があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、作業性が良く容易に組み立てることができ分解性にも優れて配置スペースを低減して省スペース化が可能な防水パッキングを提供することにある。
本発明は上述した課題を解決するために、電子機器の周壁に開口する開口穴を介して延在する軸を内部から外部に防水機能を有して配置する防水パッキングであって、弾性体からなり筒状で中心に貫通孔を有した胴体と、この胴体の両側端に外周に沿って板状に突出するフランジとを一体に備え、胴体の一端側がテーパ状にすぼまって筒状の径が小さくなるように設けることで、当該小径側のフランジが開口穴に挿通可能に形成されるとともに、この胴体の貫通孔に軸を挿入することで小径側が延びて両端の胴体及びフランジがほぼ同じ形状に復元されて開口穴に防水状態で組み込めるように設ける。
ここで、軸は、開口穴を介して延在する方向を中心に回動又は延在方向に摺動する可動体、或いは動作しない静止体であることが好ましい。
以上、本発明による防水パッキングによれば、電子機器の開口穴より小さいフランジを設けているため、圧入する必要がなく、組み立て時の工数削減につながり、開口穴の位置が奥まった所や目視できない所でも容易に組み込みが可能になるとともに、この組み込み状態からボリュームや釦などの軸を抜き取ることで開口穴から簡単に外れて分解性にも優れた構造に形成できる。
また、本発明による防水パッキングによれば、胴体の両側にフランジを有しても開口穴への組み込みが容易であり、フランジの厚さも最低限の肉厚があれば問題なくズレを防止でき、両端間の長さも短く形成できるため、ボリュームや釦などの軸の配置スペースを省スパース化することが可能となり、それにより配置スペースの制限も少なくなる。
また、本発明による防水パッキングによれば、防水性を高めるため、各部位の厚みを多く設けて干渉量を増やしたとしても、軸を挿入するまでは各部位が開口穴に強嵌合することがないため、組み立て性が悪化することもない。
次に、添付図面を参照して本発明による防水パッキングの実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明による防水パッキングの実施形態を示す図である。また、図2は、図1に示した軸2を防水パッキング10により開口穴1aに組み込む動作を示す図であり、図2(a)は組み込む前の状態を、図2(b)は組み込む途中の状態を、図2(c)は組み込んだ後の状態を各々示している。尚、図1の周壁及び軸は、図3〜5に示した周壁1及び軸2と同じ構成要素であり、同一構成要素には同じ符号を記載する。
図1に示すように、本発明による防水パッキング10の実施形態は、図3〜5に示した従来技術のように、例えば、車載用無線機、カーオーディオなどの電子機器の周壁1に開口する開口穴1aを介して延在するボリュウムや釦などの回転または摺動する軸2を機器の内部から外部に防水機能を有して配置する防水パッキングであって、ゴムなどの弾性体からなり円筒状で中心に貫通孔12aを有した胴体12と、この胴体12の両側端に外周に沿って板状に突出するフランジ14とを一体に備えている。また、本発明による防水パッキング10は、図3〜5に示した従来技術とは異なり、胴体12の一端側がテーパ状にすぼまって円筒状の径が徐々に小さくなるように設けられ、当該小径側のフランジ14が開口穴1aに挿通可能な外径に形成されるとともに、この胴体12の貫通孔12aに軸2を挿入することで小径側が延びて両端の胴体12及びフランジ14がほぼ同じ形状に復元されて開口穴1aに防水状態で組み込めるように設けている。
ここで、本発明による防水パッキング10は、図2(a)に示すように、電子機器の周壁1に開口する開口穴1aの直径Aに対して、フランジ14の小径側の直径をC−2、大径側の直径をC−1とし、胴体12外周の小径側の直径をD−2、大径側の直径をD−1とした場合、下記の(式1)が成立するように形成されている。
C−1>D−1=>A>C−2>D−2 ・・・(式1)
また、本発明による防水パッキング10は、図2(a)に示したボリュウムや釦などの軸2の直径Bに対して、この軸2が挿入される胴体12の中心に貫通した貫通孔12aの小径側の直径をE−2、大径側の直径をE−1とした場合、下記の(式2)が成立するように形成されている。
B=>E−1>E−2 ・・・(式2)
即ち、防水パッキング10は、胴体12が大径側の径D−1から小径側の径D−2に向かってテーパ状にすぼまるように延在し、この胴体12内で貫通する貫通孔12aも大径側の径E−1から小径側の直径E−2に向かってテーパ状に開口するとともに、胴体12の各両端の外周面に径C−1及びC−2のフランジ14が各々設けられている。
そして、この防水パッキング10は、電子機器の周壁1の開口穴1aに挿入する際、この開口穴1aの直径Aより小さい小径側の径C−2のフランジ14(式1参照)を挿入することで、容易に開口穴1aに組み込めるように形成されている。
尚、図1では胴体12が円錐状にすぼまるように形成した防水パッキング10の実施形態を詳細に説明したが、これに限定されるものではなく、開口穴1aの形状によって、例えば、四角錘などの多角錘状にすぼまる形状に形成しても良い。
次に、このように形成された本発明による防水パッキング10の実施形態を用いて、電子機器の周壁1の開口穴1aに軸2を組み込む動作について、図2を参照して詳細に説明する。本発明による防水パッキング10の実施形態は、図2(a)に示すように、径Aの開口穴1aに当該径Aより若干小さい径C−2の小径側のフランジ14を配置して嵌入するとともに、大径側の径E−1の貫通孔12aに当該径E−1より若干大きい径Bの軸2を押し込んで圧入することで、容易に防水状態に組み立てることができる。即ち、前述した(式1)及び(式2)の関係に配列させて、嵌入及び圧入することで容易に防水状態に組み立てることができる。
より詳しく説明すると、図2(a)に示したように開口穴1a、防水パッキング10、軸2の順番に配列させた後、まず、図2(b)に示すように、周壁1の開口穴1aに防水パッキング10を嵌入させる。この際、防水パッキング10は、開口穴1aに小径側のフランジ14を挿入するため抵抗なく容易に嵌入でき、この開口穴1aに大径側の径C−1のフランジ14が当接するまで押し込むことで簡単に設置することができる。そして、開口穴1aに防水パッキング10を設置すると、軸2を防水パッキング10の大径側の貫通孔 から圧入することで、図2(c)に示すように、軸2によって防水パッキング10の小径側の各径C−2、D−2、E−2(図2(a)参照)が、大径側の径C−1、D−1、E−1の大きさに押し広げられる。これにより防水パッキング10は、開口穴1a内で締め付け力が加えられて防水状態に組み込むことができる。即ち、防水パッキング10は、軸2を挿入して組み立てた後は両端の大径側と小径側とが各々同じ径C−1、D−1、E−1になり、開口穴1aの径A及び軸2の径Bに対して下記(式3)の条件を満たした状態になる。
C−1>D−1=>A>B=>E−1 ・・・(式3)
この(式3)の状態は、図4に示した従来の防水パッキングを組み込んだ状態と同じ関係にあり、小径側のフランジ14の径C−2がC−1に広がって組み立て後に開口穴1aでのズレや脱落を防止できる。また、この防水パッキング10は、小径側の胴体12の径D−2もD−2に広がって開口穴1aの径A内に強嵌合でき、さらに、貫通孔12aの径E−1はE−2に広がって軸2の径Bに強嵌合して全体的な防水機能を維持できる。ここで、防水パッキング10は、ボリュームや釦などの回動または摺動する可動体である軸2を、貫通孔12aに強嵌合させて防水機能を維持した状態で可動させるため、強く強嵌合させると軸2の可動が不可となり、弱く嵌合させると防水性が維持できなくなる。そこで、本実施の形態では、前述した(式1)及び(式2)の各径の寸法調節に加えて、防水パッキング10を形成するゴムなどの軟質材の硬度を変えることで、例えば、軸2を貫通孔12aに挿入した際の小径側の広がり具合(強嵌合具合)を調節し、これによって軸2の可動性及び防水性の両方を維持している。
このように、本発明による防水パッキングの実施形態によると、電子機器の開口穴1aより小さい径C−2のフランジ14を設けているため、開口穴1aに押し込んで圧入する必要がなく、組み立て時の工数削減につながり、開口穴1aの位置が奥まった所や目視できない所でも容易に組み込みが可能になるとともに、この組み込み状態からボリュームや釦などの軸2を抜き取ることで開口穴1aから簡単に外れて分解性にも優れた構造に形成できる。
また、本発明による防水パッキングの実施形態によると、胴体12の両側にフランジ14を有しても開口穴1aへの組み込みが容易であり、フランジ14の厚さも最低限の肉厚があれば問題なくズレを防止でき、両端間の長さも短く形成できるため、ボリュームや釦などの軸2の配置スペースを省スース化することが可能となり、それにより配置スペースの制限も少なくなる。
また、本発明による防水パッキングの実施形態によると、防水性を高めるため、各部位の厚みを多く設けて干渉量を増やしたとしても、軸2を圧入するまでは各部位が開口穴1aに強嵌合することがないため、組み立て性が悪化することもない。
以上、本発明による防水パッキングの実施形態を詳細に説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、ボリュウムや釦などの開口穴を介して延在する方向を中心に回動又は延在方向に摺動する可動体である軸を組み込む防水パッキングの実施形態を詳細に説明したが、この可動体の軸に限定されるものではなく、アンテナなどの動作しない静止体による軸の組み込みに採用しても良い。
また、ゴムなどの軟質材からなる防水パッキングの実施形態を詳細に説明したが、このゴムのみによる材質に限定されるものではなく、例えば、ゴムに潤滑剤を混ぜた材質により形成して潤滑パッキングとして採用しても良い。
本発明による防水パッキングの実施形態を示す図。 図1に示した軸を防水パッキングにより開口穴に組み込む動作を示す図。 従来の防水パッキングの一実施形態を示す図。 従来の防水パッキングの他の実施形態を示す図。 従来の防水パッキングの更なる他の実施形態を示す図。
符号の説明
1 周壁
1a 開口穴
2 軸
10 防水パッキング
12 胴体
12a 貫通孔
14 フランジ

Claims (3)

  1. 電子機器の周壁に形成された開口穴と前記開口穴に挿通させる軸との間に配置される弾性体からなる防水パッキングにおいて、
    第1の端部側から第2の端部側へと径が小さくなる円錐状または多角錐状の外形形状を有し、内部に前記第1の端部側から前記第2の端部側へと径が小さくなる貫通孔が形成された胴体と、
    前記胴体の前記第1の端部側に前記開口穴の径より大きい径で径方向に突出して形成された第1のフランジと、
    前記胴体の前記第2の端部側に前記開口穴に挿通可能な径で径方向に突出して形成された第2のフランジと、を備え、
    前記防水パッキングを前記開口穴に前記第1のフランジが当接するまで押し込んだ状態で前記貫通穴に前記軸が挿通されると、少なくとも前記貫通孔の前記第2の端部側が広げられ、前記第1のフランジが前記開口穴の周囲であって前記周壁の両面のうちの一方の面に当接し、前記第2のフランジが前記開口穴の周囲であって前記周壁の両面のうちの他方の面に当接することを特徴とする防水パッキング。
  2. 前記貫通孔の前記第2の端部側の径は、前記軸の径より小さく形成され、
    前記第2のフランジの径は前記開口穴の径より小さい径であり、
    前記第1のフランジの第2の端部側であって前記胴体との連結部と前記第2のフランジの第1の端部側であって前記胴体との連結部分との間の第1の距離は、前記開口穴が形成された部分の前記周壁の厚さと同一であり、前記第2のフランジの第1の端部側であって前記胴体から最も離れた位置と前記第1のフランジの第2の端部側であって前記胴体との連結部分との間の第2の距離は前記第1の距離より長いことを特徴とする請求項1に記載の防水パッキング。
  3. 周壁に開口穴が形成され、前記開口穴に挿通させる軸との間に配置される弾性体からなる防水パッキングを備えた電子機器において、
    前記防水パッキングは、
    第1の端部側から第2の端部側へと径が小さくなる円錐状または多角錐状の外形形状を有し、内部に前記第1の端部側から前記第2の端部側へと径が小さくなる貫通孔が形成された胴体と、
    前記胴体の前記第1の端部側に前記開口穴の径より大きい径で径方向に突出して形成された第1のフランジと、
    前記胴体の前記第2の端部側に前記開口穴に挿通可能な径で径方向に突出して形成された第2のフランジと、を備え、
    前記防水パッキングを前記開口穴に前記第1のフランジが当接するまで押し込んだ状態で前記貫通穴に前記軸が挿通されると、少なくとも前記貫通孔の前記第2の端部側が広げられ、前記第1のフランジが前記開口穴の周囲であって前記周壁の両面のうちの一方の面に当接し、前記第2のフランジが前記開口穴の周囲であって前記周壁の両面のうちの他方の面に当接することを特徴とする電子機器
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