JP4842755B2 - 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 - Google Patents
超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4842755B2 JP4842755B2 JP2006273069A JP2006273069A JP4842755B2 JP 4842755 B2 JP4842755 B2 JP 4842755B2 JP 2006273069 A JP2006273069 A JP 2006273069A JP 2006273069 A JP2006273069 A JP 2006273069A JP 4842755 B2 JP4842755 B2 JP 4842755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- corrugated
- high strength
- corrugated steel
- ultra
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
この波形鋼板の力学的特性について着目すると、次の特徴が認められる。なお、本発明でいう波形鋼板とは、JIS規格では「鋼鉄性波板」と記載され、現業では単に折り板とか波板とも称されているもので、断面形状としては図7A〜Dに例示した台形波形状(図7A)、矩形波形状(図7B)、三角形形状(図7C)、円弧波形状(図7D)等を指している。
図6に例示したように、波形鋼板は、折り板になっているので一枚一枚が剪断力に対して抵抗し、その集合として全体が剪断力として抵抗する。また、剪断座屈長さが短く、その剪断強度を平板と比較した場合、剪断耐力ははるかに大きい。しかも、剪断耐力及び剛性は、鋼板の材質固有の強度のほか、板厚の大きさ、折り板のピッチ及び波高の大きさにより、かなり自由に制御可能である。
鉛直軸力に対しては、図8Aに例示したように、アコーディオンのごとく自由に延び縮みするので、平板と比較すると剛性、耐力ははるかに小さい。また、波形面内の曲げに対しても、図8Bに例示したようにアコーディオンのごとく自由に伸び縮みし、平板に比較すると剛性、耐力ははるかに小さい。一方、波形の筋に直角な方向の面外力(曲げ及び剪断)に対する剛性、耐力は、折り板になっているので十分に大きい。しかし、波形の筋に平行な方向の面外曲げ及び剪断に対しては、折り板になっているが故に抵抗は小さいのである。
しかし、超高強度鋼で製作された波形鋼板は、降伏強度が熱によってコントロールされるので、上記特許文献1〜8に開示された耐震壁のように、上下の梁又はスラブ或いは左右の柱と溶接を伴う接合では、降伏強度が低下する問題がある。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20が、その折り筋を水平方向に向けて上下の梁又はスラブ5、5へ一体的に接合された耐震壁1aであって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の左右両端部に、該波形鋼板20を内外両面から挟み込む形鋼3、3がボルト接合されて形鋼フランジ部4、4が形成され、該形鋼フランジ部4の上下端部が上下の梁又はスラブ5、5へ接合されており、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の上下端部が、上下の梁又はスラブ5、5とボルト接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20が、その折り筋を水平方向に向けて上下の梁又はスラブ5、5へ一体的に接合された耐震壁1bであって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20に、普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21が凹凸を同じ向きに重ね合わされてボルト接合されており、
前記重ね合わせた波形鋼板22の左右両端部に、該波形鋼板22を内外両面から挟み込む形鋼3、3がボルト接合されて形鋼フランジ部4、4が形成され、該形鋼フランジ部4の上下端部が上下の梁又はスラブ5、5へ接合されており、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の上下端部が、上下の梁又はスラブ4、4とボルト接合されていること、又は普通鋼や低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21が上下の梁又はスラブと溶接接合又はボルト接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20が、その折り筋を水平方向に向けて左右の柱へ一体的に接合された耐震壁1cであって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の左右両端部に、該波形鋼板20を内外両面から挟み込む形鋼3、3がボルト接合されて形鋼フランジ部4、4が形成されており、
前記形鋼フランジ部4に接合された連結部材9、9が左右の柱10、10へ接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20が、その折り筋を水平方向に向けて左右の柱へ一体的に接合された耐震壁であって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20に、普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21が凹凸を同じ向きに重ね合わせてボルト接合されており、
前記重ね合わせた波形鋼板22の左右両端部に、該波形鋼板22を内外両面から挟み込む形鋼3、3がボルト接合されて形鋼フランジ部4、4が形成されており、
前記形鋼フランジ部4に接合された連結部材9、9が左右の柱10、10へ接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20の中間部、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板20に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21を重ね合わせた波形鋼板22の中間部に、前記波形鋼板20を内外両面から挟み込む補強鋼板又は補強形鋼11がボルト接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20と形鋼3との隙間、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板20に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21を重ね合わせた波形鋼板22と形鋼3との隙間、或いは超高強度鋼で製作された波形鋼板20と補強鋼板又は補強形鋼11との隙間へモルタル又は樹脂6が充填されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20と形鋼3との隙間、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板20に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21を重ね合わせた波形鋼板22と形鋼3との隙間、或いは超高強度鋼で製作された波形鋼板20と補強鋼板又は補強形鋼11との隙間へ補剛材7が設置されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20を内外両面から挟み込む形鋼3、3で形成された形鋼フランジ部4、4、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板20に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21を内外両面から挟み込む形鋼3、3で形成された形鋼フランジ部4、4に、前記内外の形鋼3、3を結ぶ補剛鋼板8が接合されていることを特徴とする。
超高強度鋼で製作された波形鋼板20の上下端部、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板20に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板21を重ね合わせた波形鋼板22の上下端部には、水平方向に沿って前記の波形鋼板20(又は22)を内外両面から挟み込む山形鋼11がボルト接合されていることを特徴とする。
図1(A)、(B)は、超高強度鋼で製作された波形鋼板20を、その折り筋を水平方向に向けて上下の梁5、5(以下、スラブの場合も含む。)へ一体的に接合した耐震壁1aをそれぞれ示している。具体的には、前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の左右両端部に、該波形鋼板20を内外両面から挟み込む山形鋼3、3が、鉛直方向に沿って複数のボルト3a…で接合されて形鋼フランジ部4が形成されている。前記形鋼フランジ部4の上下端部が、同形鋼フランジ部4にボルト接合15されたアングル材12を介して上下の梁5、5のフランジ部5aへボルト接合15されている。そして、前記超高強度鋼で製作された波形鋼板20の上下端部は、上下の梁5、5のウェブ5bに沿って設けられたリブ14へ水平方向に沿って複数のボルト14aで接合されている(図1Bを参照)。
なお、前記形鋼フランジ部4の上下の端部は、アングル材12を介して、上下の梁5、5のフランジ部5aへ溶接接合しても良いし、上下の梁5、5へ直接溶接接合しても良い。また、形鋼フランジ部4を構成する山形鋼3に代えて、例えば、I形鋼、溝形鋼、T形鋼、H形鋼等で実施することもできる。
先ず、図2(A)に示す実施例は、波形鋼板20と形鋼3、3との隙間へ、モルタル又は樹脂6を充填して接合強度を高めた構成である(請求項6記載の発明)。
次に、図2(B)に示す実施例は、波形鋼板20と形鋼3、3との隙間へ、横断面が略コ字形状の補剛材7を、波形鋼板20の凹凸と向かい合わせに設置した構成である。前記補剛材7は、形鋼3、3と共に波形鋼板20とボルト接合されている(請求項7記載の発明)。
次に、図2(C)に示す実施例は、超高強度鋼で製作された波形鋼板20を内外両面から挟み込む形鋼3、3で形成された形鋼フランジ部4、4に、前記内外の形鋼3、3を結ぶ補剛鋼板8が、交差状に配置されてボルト接合された構成である(請求項8記載の発明)。
なお、前記図2(A)〜(C)に示す波形鋼板20の補剛手段をそれぞれ組み合わせて、一層降伏強度を高めた構成で実施してもよい。例えば、波形鋼板20と形鋼3、3との隙間へ、モルタル又は樹脂6を充填すると共に補剛材7を設置した構成で実施することができる。或いは、波形鋼板20と形鋼3との隙間へ、モルタル又は樹脂6を充填し、又は補剛材7を設置すると共に、前記形鋼フランジ部4、4に、前記内外の形鋼3、3を交差状に結ぶ補剛鋼板8をボルト接合した構成で実施することができる。
因みに、図3に示した実施例では、波形鋼板20の中間部に1枚の補強鋼板を設けた構成であるが、前記波形鋼板20の横幅によっては、複数枚の補強鋼板11を水平方向に一定の間隔をあけて並べ、前記波形鋼板20と一体的にボルト接合した構成で実施することもできる(請求項5記載の発明)。
20 超高強度鋼で製作された波形鋼板
3 形鋼
4 形鋼フランジ部
5 梁(又はスラブ)
6 モルタル(又は充填材)
7 補剛材
8 補剛鋼板
9 連結部材
10 柱
Claims (9)
- 超高強度鋼で製作された波形鋼板が、その折り筋を水平方向に向けて上下の梁又はスラブへ一体的に接合された耐震壁であって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板の左右両端部に、該波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼がボルト接合されて形鋼フランジ部が形成され、該形鋼フランジ部の上下端部が上下の梁又はスラブへ接合されており、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板の上下端部が、上下の梁又はスラブとボルト接合されていることを特徴とする、超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。 - 超高強度鋼で製作された波形鋼板が、その折り筋を水平方向に向けて上下の梁又はスラブへ一体的に接合された耐震壁であって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板に、普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板が凹凸を同じ向きに重ね合わされてボルト接合されており、
前記重ね合わせた波形鋼板の左右両端部に、該波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼がボルト接合されて形鋼フランジ部が形成され、該形鋼フランジ部の上下端部が上下の梁又はスラブへ接合されており、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板の上下端部が、上下の梁又はスラブとボルト接合されていること、又は普通鋼や低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板が上下の梁又はスラブと溶接接合又はボルト接合されていることを特徴とする、超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。 - 超高強度鋼で製作された波形鋼板が、その折り筋を水平方向に向けて左右の柱へ一体的に接合された耐震壁であって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板の左右両端部に、該波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼がボルト接合されて形鋼フランジ部が形成されており、
前記形鋼フランジ部に接合された連結部材が左右の柱へ接合されていることを特徴とする、超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。 - 超高強度鋼で製作された波形鋼板が、その折り筋を水平方向に向けて左右の柱へ一体的に接合された耐震壁であって、
前記超高強度鋼で製作された波形鋼板に、普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板が凹凸を同じ向きに重ね合わされてボルト接合されており、
前記重ね合わせた波形鋼板の左右両端部に、該波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼ががボルト接合されて形鋼フランジ部が形成されており、
前記形鋼フランジ部に接合された連結部材が、左右の柱へ接合されていることを特徴とする、超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。 - 超高強度鋼で製作された波形鋼板の中間部、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板を重ね合わせた波形鋼板の中間部に、前記波形鋼板を内外両面から挟み込む補強鋼板又は補強形鋼がボルト接合されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載した超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。
- 超高強度鋼で製作された波形鋼板と形鋼との隙間、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板を重ね合わせた波形鋼板と形鋼との隙間、或いは超高強度鋼で製作された波形鋼板と補強鋼板又は補強形鋼との隙間へモルタル又は樹脂が充填されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一に記載した超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。
- 超高強度鋼で製作された波形鋼板と形鋼との隙間、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板を重ね合わせた波形鋼板と形鋼との隙間、或いは超高強度鋼で製作された波形鋼板と補強鋼板又は補強形鋼との隙間へ補剛材が設置されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載した超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。
- 超高強度鋼で製作された波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼で形成された形鋼フランジ部、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼で形成された形鋼フランジ部に、前記内外の形鋼を結ぶ補剛鋼板が接合されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載した超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。
- 超高強度鋼で製作された波形鋼板の上下端部、又は超高強度鋼で製作された波形鋼板に普通鋼又は低降伏点鋼等の鋼材から成る波形鋼板を重ね合わせた波形鋼板の上下端部には、水平方向に沿って前記の波形鋼板を内外両面から挟み込む形鋼がボルト接合されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載した超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006273069A JP4842755B2 (ja) | 2006-10-04 | 2006-10-04 | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006273069A JP4842755B2 (ja) | 2006-10-04 | 2006-10-04 | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008088758A JP2008088758A (ja) | 2008-04-17 |
JP4842755B2 true JP4842755B2 (ja) | 2011-12-21 |
Family
ID=39373183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006273069A Active JP4842755B2 (ja) | 2006-10-04 | 2006-10-04 | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4842755B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5530151B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2014-06-25 | 株式会社竹中工務店 | 耐震壁、建築物、及び耐震壁の施工方法 |
KR101250864B1 (ko) * | 2011-03-23 | 2013-04-09 | (주)대명엔지니어링 | 저층 건물용 벽체 및 이를 이용한 저층 건물 |
CN104563331B (zh) * | 2014-12-26 | 2016-10-05 | 广州大学 | 一种可承重的自复位加劲波纹钢板阻尼墙 |
CN105804274B (zh) * | 2016-03-09 | 2017-12-12 | 盐城工学院 | 一种轻质砌块填充墙与框架结构施工工艺 |
CN105780964B (zh) * | 2016-03-09 | 2017-12-12 | 盐城工学院 | 一种轻质砌块填充墙与框架结构施工工艺 |
CN106836558A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-06-13 | 重庆大学 | 一种结构建筑功能一体化的屈曲约束钢板墙抗侧力体系 |
CN111502066A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-08-07 | 北京工业大学 | 剪力墙施工方法、建筑物建造方法、剪力墙和建筑物 |
CN112252522B (zh) * | 2020-09-14 | 2021-08-17 | 重庆交通大学 | 一种两边连接竖向波纹钢板剪力墙与rc框架梁的连接节点 |
CN111980223A (zh) * | 2020-09-15 | 2020-11-24 | 大连理工大学 | 两边连接的组合钢板耗能-承载剪力墙 |
CN112160418A (zh) * | 2020-09-18 | 2021-01-01 | 北京工业大学 | 一种装配式波纹板抗侧异形柱框架结构体系 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09228520A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-02 | Nippon Kokan Light Steel Kk | 波板製壁材の耐震壁構造 |
-
2006
- 2006-10-04 JP JP2006273069A patent/JP4842755B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008088758A (ja) | 2008-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4842755B2 (ja) | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 | |
JP4414834B2 (ja) | 耐震壁の構築方法 | |
JP5601882B2 (ja) | 鋼製耐震壁、及びこれを備えた建物 | |
JP2006037628A (ja) | 既存建物の耐震補強方法 | |
JP4414833B2 (ja) | 波形鋼板を用いた耐震壁 | |
JP2009047193A (ja) | ダンパー装置および構造物 | |
JP4414832B2 (ja) | 開口部を有する波形鋼板を用いた耐震壁 | |
JP2017166123A (ja) | 鉄骨梁および柱梁接合構造 | |
JP4395419B2 (ja) | 制震間柱 | |
JP2016216905A (ja) | 柱梁架構 | |
JP2010276080A (ja) | エネルギー吸収部材及び該エネルギー吸収部材を設置した構造物 | |
JP4563872B2 (ja) | 耐震壁 | |
JP5654060B2 (ja) | ダンパーブレース及び制震構造 | |
JP5095492B2 (ja) | 波形鋼板耐震壁 | |
JP2010070989A (ja) | 耐震構造、耐震構造の設計方法、及び建物 | |
JP5254767B2 (ja) | 耐震構造、耐震構造を有する建物、及び改修方法。 | |
JP6979283B2 (ja) | 鋼管柱とh形鋼製梁との鋼製柱梁架構 | |
JP7495309B2 (ja) | 梯子型耐力壁架構及び門型架構 | |
JP4881084B2 (ja) | 耐震構造 | |
JP4771162B2 (ja) | 鉄骨柱と鉄骨梁との接合構造 | |
JP6682903B2 (ja) | H形断面部材の座屈補剛構造と鉄骨構造 | |
JP4705759B2 (ja) | 制震壁及び制震構造物 | |
JP5234800B2 (ja) | 建物用パネルダンパ装置 | |
JP2015117533A (ja) | 面材・ブレース併用耐力壁 | |
JP2018172859A (ja) | 箱形断面柱および柱梁接合構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080717 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110913 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4842755 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014 Year of fee payment: 3 |