JP4840333B2 - テープ貼り付け装置及びテープ貼り付け方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、テープ貼り付け装置100は、ベースプレート10と、半導体素子(図示せず)が形成された基板20の周縁部を吸着保持するための基板支持部材30と、ベースプレート10に面する基板面と反対側の基板面20bにダイシングテープ40を貼り付けるための押圧部材50とにより構成される。
次に第2実施形態について説明する。図2に示すように、本実施形態によるテープ貼り付け装置200でも、第1実施形態によるテープ貼り付け装置100と同様にベースプレート10と基板20との間に基板支持部材30によって囲まれた第1の密閉空間S2が形成され、第1の密閉空間S2を形成する部分のベースプレート10に開口部90が形成されている。また開口部90を閉塞するように開口部90と同じ外径の、摺動自在なピストン92を備えている。
次に第3実施形態について説明する。図3に示すように、本実施形態によるテープ貼り付け装置300でも、第1実施形態によるテープ貼り付け装置100と同様にベースプレート10と基板20との間に基板支持部材30によって囲まれた第1の密閉空間S3が形成され、第1の密閉空間S3を形成する部分のベースプレート10に開口部90が形成されている。
次に第4実施形態について説明する。図4に示すように、本実施形態によるテープ貼り付け装置400は、第3実施形態によるテープ貼り付け装置300と同様にベースプレート10と基板20との間に基板支持部材30によって囲まれた第1の密閉空間S3が形成され、第1の密閉空間S3を形成する部分のベースプレート10に開口部90が形成されている。この開口部90内には、ベースプレート10内に端部を固定した開口部90と同じ外径の可動部94が設けられている。
次に第5実施形態について説明する。図5に示すように、本実施形態によるテープ貼り付け装置500は、第1実施形態によるテープ貼り付け装置100と同様にベースプレート10と基板20との間に基板支持部材30によって囲まれた第1の密閉空間S5が形成されている。
11・・・フラットリング支持部材
20・・・基板
30・・・基板支持部材
40・・・ダイシングテープ
50・・・押圧部材
60・・・フラットリング
70,71,72・・・吸引孔
70a・・・溝
80・・・テープ貼り付け固定部材
90・・・開口部
91,92・・・ピストン
93,94・・・可動部
95・・・媒体
96・・・閉塞部材
97・・・カバー
S1,S2,S3,S5・・・第1の密閉空間
S4・・・第2の密閉空間
S6・・・第3の密閉空間
Claims (16)
- ベースプレートと、
前記ベースプレート上に設けられ、素子が形成された基板の周縁部を吸着保持するための基板支持部材と、
前記ベースプレートに面する基板面と反対側の基板面に、ダイシングテープを介して押圧力をかけながら前記基板面上を移動することにより、前記ベースプレートに面する基板面と反対側の基板面に前記ダイシングテープを貼り付ける押圧部材と、からなるテープ貼り付け装置において、
前記基板が前記基板支持部材上に載置されたとき、前記ベースプレートと前記基板との間に所定の高さを有し、前記基板支持部材によって囲まれた第1の密閉空間が形成され、前記ベースプレートに面する基板面の中央部が晒されており、
前記基板の中央部に対して非接触状態で均一に圧力がかかるように前記第1の密閉空間を加圧する加圧手段を設けたことを特徴とするテープ貼り付け装置。 - 前記加圧手段は、前記第1の密閉空間の体積を減少させることにより、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項1記載のテープ貼り付け装置。
- 前記第1の密閉空間を形成する部分の前記ベースプレートに開口部が形成され、前記加圧手段は、前記開口部を閉塞するように前記開口部と同じ外径の、摺動自在なピストンを備え、前記ピストンと前記ベースプレートを相対的に移動させることにより、前記第1の密閉空間の体積を減少させ、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項2記載のテープ貼り付け装置。
- 前記第1の密閉空間を形成する部分の前記ベースプレートに開口部が形成され、前記加圧手段は、前記開口部を閉塞するように前記ベースプレート内に端部を固定した可動部を備え、前記可動部に対して力を作用させ、前記可動部を前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形させることにより、前記第1の密閉空間の体積が減少し、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項2記載のテープ貼り付け装置。
- 前記加圧手段は、前記可動部に対して圧縮エアーを噴射する圧縮エアー噴射手段を有し、その圧縮エアーの噴射により、前記可動部を前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形させることを特徴とする請求項4記載のテープ貼り付け装置。
- 前記可動部を一面とする、前記第1の密閉空間に隣接した第2の密閉空間を設け、熱を加えることで体積膨張を伴う状態変化をする媒体を前記第2の密閉空間内に封入し、前記加圧手段は前記第2の密閉空間内の媒体を加熱することにより、前記媒体の体積膨張により前記可動部を加圧して、前記可動部が前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形することを特徴とする請求項4記載のテープ貼り付け装置。
- 前記ベースプレート上に前記第1の密閉空間を取り囲むようにして第3の密閉空間を設け、前記加圧手段は、前記第3の密閉空間を減圧することにより相対的に前記第1の密閉空間の圧力を前記第3の密閉空間の圧力よりも高くして、その結果前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項1記載のテープ貼り付け装置。
- 前記ベースプレート上に前記基板を取り囲むようにしてフラットリングが配置され、前記ダイシングテープが当該フラットリングと前記基板をつなぐように貼り付けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載のテープ貼り付け装置。
- ベースプレート上に設けられた基板支持部材に、素子が形成された基板を載置する工程と、
前記基板の周縁部を前記基板支持部材に吸着保持させる工程と、
前記ベースプレートと前記基板との間に所定の高さを有し、前記基板支持部材によって囲まれ、前記ベースプレートに面する基板面の中央部が晒された第1の密閉空間を、前記基板の中央部に対して非接触状態で均一に圧力がかかるように加圧する加圧工程と、
前記加圧工程により、前記基板に圧力がかけられた状態で、前記ベースプレートに面する基板面と反対側の基板面に、ダイシングテープを介して押圧力をかけながら押圧部材が前記基板面上を移動することにより、前記ベースプレートに面する基板面と反対側の基板面に前記ダイシングテープを貼り付ける工程と、からなることを特徴とするテープ貼り付け方法。 - 前記加圧工程では、第1の密閉空間の体積を減少させることにより、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項9記載のテープ貼り付け方法。
- 前記第1の密閉空間を形成する部分の前記ベースプレートに開口部が形成され、前記開口部を閉塞するように前記開口部と同じ外径の、摺動自在なピストンを設け、前記加圧工程では、前記ピストンと前記ベースプレートを相対的に移動させることにより、前記第1の密閉空間の体積を減少させ、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項10記載のテープ貼り付け方法。
- 前記第1の密閉空間を形成する部分の前記ベースプレートに開口部が形成され、前記開口部を閉塞するように前記ベースプレート内に端部を固定した可動部を設けて、前記加圧工程では、前記可動部に対して力を作用させ、前記可動部を前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形させることにより、前記第1の密閉空間の体積が減少し、前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項10記載のテープ貼り付け方法。
- 前記可動部に対して圧縮エアーを噴射する圧縮エアー噴射手段を設け、前記加圧工程では、その圧縮エアーの噴射により、前記可動部を前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形させることを特徴とする請求項12記載のテープ貼り付け方法。
- 前記可動部を一面とする、前記第1の密閉空間に隣接した第2の密閉空間を設け、熱を加えることで体積膨張を伴う状態変化をする媒体を前記第2の密閉空間内に封入し、前記加圧工程では、前記第2の密閉空間内の媒体を加熱することにより、前記媒体の体積膨張により前記可動部を加圧して、前記可動部が前記第1の密閉空間に対して凸となるように変形することを特徴とする請求項12記載のテープ貼り付け方法。
- 前記ベースプレート上に前記第1の密閉空間を取り囲むようにして第3の密閉空間を設け、前記加圧工程では、前記第3の密閉空間を減圧することにより相対的に前記第1の密閉空間の圧力を前記第3の密閉空間の圧力よりも高くして、その結果前記第1の密閉空間を均一に加圧することを特徴とする請求項9記載のテープ貼り付け方法。
- 前記ベースプレート上に前記基板を取り囲むようにしてフラットリングを配置し、前記ダイシングテープの貼り付け工程では、前記フラットリングと前記基板とをつなぐように前記ダイシングテープを貼り付けることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか記載のテープ貼り付け方法。
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