JP4716662B2 - フレキシブル配線板用カバーレイ及びそれを用いたフレキシブル配線板 - Google Patents
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Description
このようなフレキシブル配線板は、屈曲性を有するため、電気機器や電子機器などの配線用として使用されており、その要求特性としては、接着性、耐熱性、耐溶剤性、電気特性、寸法安定性、長期耐熱性などに優れることが挙げられる。
さらに、近年においては、このフレキシブル配線板は、繰り返し屈曲、摺動部分の配線に多く使用されるようになり、その特徴を活かして、筐体空間への高密度配置のため、そのもの自体の薄さと、使用時における折り曲げなどの信頼性や極狭間隙への組み込みといった要望がますます強くなってきている。したがって、該フレキシブル配線板に対しては、前記の要求特性以外に、それ自体の薄さと共に、折り曲げ特性及び屈曲特性に優れることが要求される。また、フレキシブル配線板自体を薄くするためには、カバーレイを薄くすることが必要となり、基材フィルムと接着剤層とを含めたカバーレイの全厚さは20μm程度以下であることが要求される。
しかしながら、これらの公報における技術は、いずれも電圧印加時における金属のマイグレーションの発生を抑制するための技術であって、フレキシブル配線板自体の薄肉化や、折り曲げ特性、屈曲特性の向上などを意図するものではない。例えば、カバーレイの基材フィルムとして、実施例においては、いずれも厚さ25μmのポリイミドフィルムが用いられている。
すなわち本発明は、
(1)厚さ3〜10μmのパラ系のアラミド樹脂系フィルムの一方の面に、(A)ポリエポキシ化合物、(B)エポキシ用硬化剤、(C)エポキシ用硬化促進剤、(D)エラストマー及び(E)平均粒径10μm以下の無機充填材を含む接着剤組成物を塗布、乾燥して接着剤層を形成したフレキシブル配線板用カバーレイであって、前記接着剤組成物の固形分中に、(D)エラストマーを5〜80質量%、(E)平均粒径10μm以下の無機充填材を1〜30質量%含み、前記接着剤層は、厚さが5〜15μmであって、硬化後の弾性率(JISK 7127に準拠して測定)が200〜4000MPaであり、カバーレイの全厚さが20μm以下であることを特徴とするフレキシブル配線板用カバーレイ、
(2)上記(1)に記載のフレキシブル配線板用カバーレイを、その接着剤層を介してフレキシブル回路板と貼り合わせ、一体化させてなるフレキシブル配線板、
を提供するものである。
本発明のカバーレイにおいては、基材フィルムとして、厚さが3〜10μmのアラミド樹脂系フィルムが用いられる。この基材フィルムの厚さが3μm未満ではフィルム化が困難であり、一方10μmを超えるとフレキシブル配線板の薄肉化効果が十分に発揮されない。
前記アラミド樹脂系フィルムの素材として用いられるアラミド樹脂は、芳香環がアミド基と直接結合した構造を有する全芳香族ポリアミドを指し、一般に、一般式(I)及び/又は一般式(II)
前記一般式(I)及び/又は一般式(II)で表される構造単位を有するアラミド樹脂は、アミド基の芳香環に対する結合位置により、パラ系、メタ系、それらの混合系に大別することができる。
本発明においては、このアラミド樹脂は、本発明の目的が損なわれない範囲で前記以外の構造単位を適宜量含む共重合体であってもよく、他の熱可塑性樹脂を適宜量含む樹脂混合物であってもよい。さらに、前記アラミド樹脂には、本発明の目的が損なわれない範囲で、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤などの添加剤が含まれていてもよい。
アラミド樹脂の具体例としては、ポリ−p−フェニレンテレフタラミド、ポリ−m−フェニレンイソフタラミド、ポリ−p−ベンズアミド、ポリ−m−ベンズアミド及びこれらの共重合体、あるいはこれらの重合体の芳香環上に適当な置換基を有するものなどを挙げることができるが、本発明においては、主鎖が直線的な構造をとるため、高剛性(高ヤング率)、高耐熱性を発現するパラ系が好ましい。
パラ系のアラミド樹脂系フィルムとしては、市販品として「アラミカTM」〔商品名、帝人アドバンストフィルム(株)製〕や、「ミクトロン」〔商品名、東レ(株)製〕などを入手することができる。
本発明においては、アラミド樹脂系フィルムの少なくとも接着剤層が設けられる側に、該接着剤層との密着性を向上させるために、所望により、酸化法や凹凸化法などの物理的又は化学的表面処理を施すことができる。上記酸化法としては、例えばコロナ放電処理、プラズマ処理、クロム酸処理、火炎処理、オゾン・紫外線照射処理などが挙げられ、また、凹凸化法としては、例えばサンドブラスト法、溶剤処理法などが挙げられる。これらの表面処理法の中では、一般にはコロナ放電処理法が、効果及び操作性などの面から、好ましく用いられる。
この充填材の平均粒径の下限は、実用的な面から1μm程度であり、好ましい平均粒径は1〜5μmの範囲である。また、該充填材の含有量については、フレキシブル配線板の、十分な折り曲げ特性及び屈曲特性が得られる範囲で特に限定されないが、通常、接着剤層を構成する接着剤組成物の固形分質量に基づき、1〜40質量%程度、好ましくは1〜30質量%、より好ましくは、1〜15質量%の範囲である。
当該接着剤組成物において、(A)成分として用いられるポリエポキシ化合物としては、分子内に2つ以上のエポキシ基を有し、後述の(B)成分であるエポキシ用硬化剤により三次元架橋し、硬化し得る化合物であればよく、特に制限はない。このようなポリエポキシ化合物としては、例えばグリシジルエーテル系エポキシ樹脂、グリシジルエステル系エポキシ樹脂、グリシジルアミン系エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、ヒダントイン系エポキシ樹脂、イソシアヌレート系エポキシ樹脂などが挙げられるが、これらの中でグリシジルエーテル系エポキシ樹脂が好適である。このグリシジルエーテル系エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂などを好ましく挙げることができる。前記ポリエポキシ化合物は、一種を単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。なお、前記グリシジルエーテル系エポキシ樹脂には、グリシジルエーテル系変性エポキシ樹脂も包含され、該変性エポキシ樹脂としては、例えばBT樹脂(ビスマレイミド・トリアジン樹脂)変性エポキシ樹脂、ウレタン変性エポキシ樹脂、リン変性エポキシ樹脂などを挙げることができる。
なお、前記弾性率は、JIS K 7127に準拠して測定した値である。
前記エラストマーとしては、例えばアクリルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、カルボキシ含有アクリロニトリルブタジエンゴムなどの各種合成ゴム、ゴム変性の高分子量化合物、高分子エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、変性ポリイミド、変性ポリアミドイミドなどが挙げられる。これらは一種を単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
当該接着剤組成物は、メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール系溶媒、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素系溶媒、1,4−ジオキサン、1,3−ジオキサンなどのエーテル系溶媒、あるいはN−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミドなどの溶媒に、前記(A)〜(E)成分及び必要に応じて用いられる各種添加剤を加え、ポットミル、ボールミル、ビーズミル、ロールミル、ホモジナイザー、スーパーミルなどを用い、均一に混合することにより、調製することができる。固形分濃度としては、塗工性及び経済性などの点から、10〜45質量%程度が好ましく、より好ましくは20〜35質量%である。
本発明のカバーレイにおいては、必要に応じ、前記接着剤層に離型シートを設けることができる。この離型シートとしては、例えばグラシン紙、コート紙、キャストコート紙などの紙基材、これらの紙基材にポリエチレンなどの熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙、あるいはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステルフィルム、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィンフィルムなどのプラスチックフィルムに、シリコーン樹脂などの剥離剤を塗布したものなどが挙げられる。この離型シートの厚さについては特に制限はないが、通常20〜150μm程度である。
本発明のフレキシブル配線板は、前記のようにして得られたカバーレイを、その接着剤層を介してフレキシブル回路板と貼り合わせ、一体化させたものである。
本発明のフレキシブル配線板に用いられるフレキシブル回路板は、電気絶縁性フィルム上に積層された金属箔のエッチングにより回路パターンを形成したものである。
前記電気絶縁性フィルムは、厚さが1〜13μm程度であって、引張り強さが190N/mm2以上であることが好ましい。このフィルムの厚さが1〜13μmの範囲にあれば、良好なフィルム強度を有し、またフレキシブル配線板の所望の薄肉化を図ることができる。引張り強さが190N/mm2以上であれば配線板としての強度を確保することができる。該引張り強さの上限については特に制限はないが、通常500N/mm2程度である。
この電気絶縁性フィルムとしては、特に制限はなく、従来フレキシブル配線板の電気絶縁性フィルムとして使用されているフィルムの中から、任意のものを適宜選択して用いることができる。例えば、ポリイミドフィルム、ポリ−p−フェニレンテレフタラミド、ポリエーテルニトリルフィルム、ポリエーテルスルホンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリ塩化ビニルフィルムなどのプラスチックフィルムを用いることができるが、これらの中で、耐熱性、寸法安定性、電気特性、機械的特性、耐薬品性、及び経済性などを考慮すると、ポリ−p−フェニレンテレフタラミドが好ましい。
このようにして得られたフレキシブル印刷配線用基板の金属箔に、公知の方法によりエッチング処理を施し、回路パターンを形成することにより、フレキシブル回路板が得られる。このフレキシブル回路板に、前述の本発明のカバーレイを、その半硬化状態の接着剤層を介して貼り合わせ、通常100〜250℃程度で加熱処理して、該半硬化状態の接着剤層を完全硬化させることにより、本発明のフレキシブル配線板を作製することができる。
このようにして得られた本発明のフレキシブル配線板は、薄肉であって、特に良好な折り曲げ特性及び屈曲特性などを有している。
なお、フレキシブル配線板の諸特性は、以下に示す要領に従って評価した。
(1)折り曲げ強さ
銅箔を外側にしたサンプルについて、180度折り曲げを5回繰り返し、折り返し部の銅箔クラックの発生状況を目視観察し、下記の判定基準に従って折り曲げ強さを評価した。
○:クラックの発生なし
△:僅かにクラックが発生
×:全体的にクラックが発生
(2)耐折強さ1
JIS C5016に準じ、R=0.38mmで耐折性試験を行い、下記の判定基準に従って耐折強さ1を評価した。
○:3000回以上
△:1000回以上3000回未満
×:1000回未満
(3)耐折強さ2
JIS C5016に準じ、R=0.1mmで耐折性試験を行い、下記の判定基準に従って耐折強さ2を評価した。
○:50回以上
△:30回以上50回未満
×:30回未満
また、接着剤層の硬化後の弾性率は、明細書本文に記載した方法に従い測定した。
(1)カバーレイの作製
カルボキシ含有アクリロニトリルブタジエンゴム[日本ゼオン(株)製、商品名「ニポール1072」]33質量部、ウレタン変性エポキシ樹脂[旭電化工業(株)製、商品名「アデカレジンEPU−4−75」]22質量部、低臭素化エポキシ樹脂[旭チバ(株)製、商品名「ARALDITE AER 8029」]39質量部、トリメチレン−ビス(4−アミノベンゾアート)6質量部、及び水酸化アルミニウム[昭和電工(株)製、商品名「H−42I」]5質量部をメチルエチルケトンに溶解混合し、平均粒径1.22μmの水酸化アルミニウムが均一に分散した接着剤組成物を調製した。なお、この接着剤組成物における固形分中のエラストマーの含有量は、28質量%であった。
次いで、厚さ4μmのアラミドフィルム〔帝人アドバンストフィルム(株)製、商品名「アラミカTM」〕の片面に、前記接着剤組成物を、乾燥後の厚さが10μmになるようにロールコーターで塗布、乾燥して接着剤層を形成し、全厚さが14μmのカバーレイを作製した。
(2)フレキシブル配線板の作製
厚さ4μmのアラミドフィルム「アラミカTM」(前出)に、厚さ5μmの電解銅箔が積層された全厚19μmのフレキシブル銅張積板と、上記(1)で得られたカバーレイとを、その接着剤層を介して貼り合わせ、150℃で30分間プレスし、カバーレイ付きフレキシブル配線板を作製した。
このフレキシブル配線板の特性を第1表に示すと共に、他のデータも第1表に併記した。
(1)カバーレイの作製
実施例1と同様の方法で、平均粒径1.46μmの水酸化アルミニウムが均一に分散した接着剤組成物を調製した。なお、この接着剤組成物における固形分中のエラストマーの含有量は、28質量%であった。
次いで、厚さ6μmのアラミドフィルム〔帝人アドバンストフィルム(株)製、商品名「アラミカTM」〕の片面に、前記接着剤組成物を、乾燥後の厚さが10μmになるようにロールコーターで塗布し、乾燥して接着剤層を形成し、全厚さが16μmのカバーレイを作製した。
(2)フレキシブル配線板の作製
厚さ6μmアラミドフィルム「アラミカTM」(前出)に、厚さ5μmの電解銅箔が積層された全厚21μmのフレキシブル銅張積板と、上記(1)で得られたカバーレイとを、その接着剤層を介して貼り合わせ、150℃で30分間プレスし、カバーレイ付きフレキシブル配線板を作製した。
このフレキシブル配線板の特性を第1表に示すと共に、他のデータも第1表に併記した。
実施例1(1)において、厚さ4μmのアラミドフィルムの代わりに、厚さ13μmのポリイミドフィルム〔東レデュポン社製、商品名「カプトン」〕を用いてカバーレイを作製した以外は、実施例1と同様に実施して、カバーレイ付きフレキシブル配線板を作製した。
このフレキシブル配線板の特性を第1表に示すと共に、他のデータも第1表に併記した。
(1)カバーレイの作製
実施例1において、水酸化アルミニウムとして、昭和電工(株)製、商品名「H−31」]5質量部を用いた以外は、実施例1と同様にして、平均粒径20μmの水酸化アルミニウムが均一に分散した接着剤組成物を調製した。なお、この接着剤組成物における固形分中のエラストマーの含有量は、28質量%であった。
次いで、厚さ4μmのアラミドフィルム〔帝人アドバンストフィルム(株)製、商品名「アラミカTM」〕の片面に、前記接着剤組成物を、乾燥後の厚さが20μmになるようにロールコーターで塗布し、乾燥して接着剤層を形成し、全厚さが24μmのカバーレイを作製した。
(2)フレキシブル配線板の作製
厚さ25μmのポリイミドフィルム〔東レデュポン(株)製、商品名「カプトン」〕に、厚さ18μmの電解銅箔が積層された全厚53μmのフレキシブル銅張積板と、上記(1)で得られたカバーレイとを、その接着剤層を介して、貼り合わせ、150℃で30分間プレスし、カバーレイ付きフレキシブル配線板を作製した。
このフレキシブル配線板の特性を第1表に示す共に、他のデータも第1表に併記した。
Claims (2)
- 厚さ3〜10μmのパラ系のアラミド樹脂系フィルムの一方の面に、(A)ポリエポキシ化合物、(B)エポキシ用硬化剤、(C)エポキシ用硬化促進剤、(D)エラストマー及び(E)平均粒径10μm以下の無機充填材を含む接着剤組成物を塗布、乾燥して接着剤層を形成したフレキシブル配線板用カバーレイであって、
前記接着剤組成物の固形分中に、(D)エラストマーを5〜80質量%、(E)平均粒径10μm以下の無機充填材を1〜30質量%含み、
前記接着剤層は、厚さが5〜15μmであって、硬化後の弾性率(JISK 7127に準拠して測定)が200〜4000MPaであり、カバーレイの全厚さが20μm以下であることを特徴とするフレキシブル配線板用カバーレイ。 - 請求項1に記載のフレキシブル配線板用カバーレイを、その接着剤層を介してフレキシブル回路板と貼り合わせ、一体化させてなるフレキシブル配線板。
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