JP4763307B2 - 内視鏡用処置具 - Google Patents
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Description
請求項2に係る発明は、ハンドルと、前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、処置具起上装置を有する内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓性シースと、前記可撓性シースの遠位端から突没自在に設けられ、方向性を有する形状を備えた処置部と、前記ハンドルに接続される基端部分と前記処置部に接続される先端部分とを有し、前記シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、前記操作部材の遠位側に位置して前記ルーメン内で回転可能に設けられる板部材からなり、該板部材は、先端と、前記内視鏡の湾曲部の基端よりも遠位側に配置される基端と、長手方向と、前記板部材の板厚方向と、前記板部材の板幅方向とを有し、前記板部材を板厚方向に曲げる場合の第一の曲げ力量に比べて、前記板部材を板幅方向に曲げる場合の第二の曲げ力量の方が大きく、更に前記処置具起上装置によって前記可撓性シースが前記板幅方向を含む方向に曲げられるときに曲げ作用を受けて前記板部材の板厚方向が前記可撓性シースの曲がり方向に向くように前記ルーメン内で前記板部材が前記長手方向軸まわりに回転し、前記処置部を回転させる方向制御部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具である。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の内視鏡用処置具において、前記処置具の方向性を有する形状は、体内組織に向かい合う対向面を有し、前記対向面の法線方向と、前記方向制御部材の第一の方向とが同じであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡用処置具において、前記方向制御部材は、前記内視鏡の先端端面よりも遠位側に配置可能な先端と、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端と、を有する。
請求項5に係る発明は、請求項2に記載の内視鏡用処置具において、前記操作部材は、操作ワイヤを含み、前記板部材は、前記操作ワイヤの先端延長部と並んで配設されることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項2に記載の内視鏡用処置具において、前記処置部は、高周波切開ワイヤを含み、前記板部材は、前記高周波切開ワイヤの基端側ワイヤ部分と並んで配設されることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の内視鏡用処置具において、前記可撓性シースの先端側部分には、内視鏡用処置具が備える起上補助装置の操作によって湾曲させられる湾曲可能部分が設けられ、前記方向制御部材は、前記湾曲可能部分を含む領域に配置されることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項3に記載の内視鏡用処置具において、前記方向制御部材は、先端側部分が、前記処置部の対向面内まで延出していることを特徴とする。
図1乃至図5を参照して、本発明の第1実施形態に係る高周波切開切除具について説明する。
図6乃至図9を参照して、本発明の第2実施形態に係る高周波切開切除具について説明する。
また、緊縛時の引張り力を、板部材20を介さず、直接にループ12に伝えるようにしたので、板部材20に負荷がかかることを極力防ぐことができる。
板部材20に切開ワイヤ11または操作ワイヤ7が並設されているので、板部材20が曲がりすぎて変形することを極力防止できる。
図10を参照して、本発明の第3実施形態に係る高周波切開切除具について説明する。図10は高周波切開切除具としての高周波スネア23の使用例を示している。
図11乃至図14を参照して、本発明の第4実施形態に係る高周波切開切除具について説明する。
図15乃至図17は本発明の第5実施形態を示すものである。本実施形態の高周波スネア33は、以下の構成を有する。切開ワイヤ11のループ12における基端がさらに延出して、延出部11a,11bを形成し、この延出部11a,11bの間に、例えば単線ワイヤからなる、切開ワイヤ11より硬度の高い芯部材34を設けるようにした。芯部材34は切開ワイヤ11と略同径のワイヤ状の部材であり、図16に示すように、切開ワイヤ11の延出部11a,11bと一列に並んで配され、これによって、上述したような方向制御機能を具備する方向制御部材35を形成している。
図18乃至図20は本発明の第6実施形態を示すものである。本実施形態の高周波スネア38は、以下の構成が第1実施形態と異なる。
図21乃至図23は本発明の第7実施形態を示すものである。本実施形態の高周波スネア40は、以下の構成が第1実施形態と異なる。
(1)ハンドルと、
前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、処置具起上装置を有する内視鏡のチャンネルに挿通が可能な可撓性シースと、
前記可撓性シースの遠位端から突没し、方向性を有する形状を備えた処置部と、
前記ハンドルに接続された基端部分と前記処置部に接続された先端部分とを有し、前記シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、
前記操作部材の近位側にある操作ワイヤと、
前記操作部材の遠位側にあり、先端と基端と長手方向を有し、前記長手方向に対して垂直な第1の曲げ方向と、前記長手方向及び前記第1の曲げ方向に対して垂直であり、前記第1の曲げ方向への曲げ力量よりも大きい第2の曲げ力量を有する第2の曲げ方向を有し、前記処置具起上装置によって、前記第1の曲げ方向に曲げられる方向制御部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。
前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓性シースと、
前記可撓性シースの遠位端から突没し、方向性を有する形状を備えた処置部と、
前記ハンドルに接続された基端部分と前記処置部に接続された先端部分とを有し、前記可撓性シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、
前記操作部材の近位側にある操作ワイヤと、
前記操作部材の遠位側にあり、前記内視鏡の先端端面よりも遠位側に配置可能な先端と、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端と、長手方向とを有し、前記長手方向に対して垂直な第1の曲げ方向と、前記長手方向及び前記第1の曲げ方向に対して垂直であり、前記第1の曲げ方向への第1の曲げ力量よりも大きい第2の曲げ力量を有する第2の曲げ方向を備えた方向制御部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。
(4)前記方向制御部材は、前記内視鏡の先端端面よりも遠位側に配置可能な先端と、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端と、を有する請求項1に記載の内視鏡用処置具。
(6)前記可撓性シースの先端側部分には、前記処置具起上装置の操作によって湾曲させられる湾曲可能部分があり、前記方向制御部材は、前記可撓性シースの前記湾曲可能部分内に位置することを特徴とする第1項に記載の内視鏡用処置具。
(7)前記方向制御部材の、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端は、前記湾曲機構の湾曲曲率の最も小さい位置よりも遠位側に配置されることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の内視鏡用処置具。
(9)前記可撓性シースは、少なくとも前記処置具起上装置を通過する部分の断面形状が扁平形状を有することを特徴とする第1項に記載の内視鏡用処置具。
(10)前記方向制御部材は、断面が扁平形状を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用処置具。
(11)前記内視鏡用処置具は、処置部としてのループを有するスネアであって、前記スネアのループ面と前記方向制御部材の扁平断面の長軸が平行であることを特徴とする第3項に記載の内視鏡用処置具。
内視鏡のチャンネルに挿通され、内部にルーメンを有し、近位端が前記ハンドルの遠位端に取り付けられた可撓性シースと、
前記可撓性シースの遠位端から突没し、方向性を有する形状を備えた処置部と、
前記ハンドルに接続された基端部分と前記処置部が設けられた先端部分とを有し、前記シースのルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材とを有し、
前記操作部材は、操作ワイヤと、前記操作ワイヤの先端側に形成され、前記内視鏡の先端端面よりも遠位側に配置可能な先端と、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端と、長手方向とを有し、前記長手方向に対して垂直な第1の曲げ方向と、前記長手方向及び前記第1の曲げ方向に対して垂直であり前記第1の曲げ方向への第1の曲げ力量よりも大きい第2の曲げ力量を有する第2の曲げ方向を備えた方向制御部材とからなり、
前記方向制御部材は、前記操作ワイヤの先端側もしくは前記処置部の基端側に並んで配設されていることを特徴とする内視鏡用処置具。
(13)前記方向制御部材は、前記処置部の基端及び前記操作ワイヤの先端と、一端でのみ固定されていることを特徴とする第6項に記載の内視鏡用処置具。
(15)前記内視鏡用処置具は、処置部としてのループを有するスネアであって、前記硬度の低い線材は、前記スネアのループを形成する線材がループの基端側に延出したものであることを特徴とする付記第14項記載の内視鏡用処置具。
付記項(7)についての目的・効果
目的:方向制御部材の向きが内視鏡の湾曲機構の影響を受けにくくする。
効果:前記目的を達成する。
目的:方向制御部材の向きが内視鏡の湾曲機構の影響をより受けにくくする。
効果:前記目的を達成する。
目的:処置具起上装置で可撓管を起上させる際に小さな力量で起上できるようにする。
効果:前記目的を達成する。
目的:方向制御部材に曲がり方向の方向性を持たせる。
効果:前記目的を達成する。
目的:スネアのループ面の向きを制御する。
効果:前記目的を達成する。
目的:方向制御部材への引張り・曲げの負荷を小さくする。
効果:前記目的を達成する。
目的:方向制御部材が湾曲し易くする。
効果:前記目的を達成する。
目的:作動をスムーズに行う。
効果:方向制御部材とループの間に段差が生じないのでループを可撓管から突没させる際に、内視鏡の処置具起上装置に引掛かることがなく、作動がスムーズに行える。
9…板部材、11…切開ワイヤ、12a…ループ面、17…ポリープ。
Claims (8)
- ハンドルと、
前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、処置具起上装置を有する内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓性シースと、
前記可撓性シースの遠位端から突没自在に設けられ、方向性を有する形状を備えた処置部と、
前記ハンドルに接続される基端部分と前記処置部に接続される先端部分とを有し、前記シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、
前記操作部材の遠位側に位置して前記ルーメン内で回転可能に設けられ、先端と、基端と、長手方向と、前記長手方向に垂直な方向であるところの一つの方向の第一の方向と、前記長手方向及び前記第一の方向に垂直な第二の方向と、を有し、前記第一の方向に曲げる場合の第一の曲げ力量に比べて、前記第二の方向に曲げる場合の第二の曲げ力量の方が大きく、更に前記処置具起上装置によって前記可撓性シースが前記第二の方向を含む方向に曲げられるときに曲げ作用を受けて第一の方向が前記可撓性シースの曲がり方向に向くように前記ルーメン内で前記長手方向軸まわりに回転し、前記処置部を回転させる方向制御部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。 - ハンドルと、
前記ハンドルの遠位端に取り付けられ、内部にルーメンを有し、処置具起上装置を有する内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓性シースと、
前記可撓性シースの遠位端から突没自在に設けられ、方向性を有する形状を備えた処置部と、
前記ハンドルに接続される基端部分と前記処置部に接続される先端部分とを有し、前記シースの前記ルーメン内に回転及び進退自在に設けられた操作部材と、
前記操作部材の遠位側に位置して前記ルーメン内で回転可能に設けられる板部材からなり、該板部材は、先端と、前記内視鏡の湾曲部の基端よりも遠位側に配置される基端と、長手方向と、前記板部材の板厚方向と、前記板部材の板幅方向とを有し、前記板部材を板厚方向に曲げる場合の第一の曲げ力量に比べて、前記板部材を板幅方向に曲げる場合の第二の曲げ力量の方が大きく、更に前記処置具起上装置によって前記可撓性シースが前記板幅方向を含む方向に曲げられるときに曲げ作用を受けて前記板部材の板厚方向が前記可撓性シースの曲がり方向に向くように前記ルーメン内で前記板部材が前記長手方向軸まわりに回転し、前記処置部を回転させる方向制御部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。 - 前記処置具の方向性を有する形状は、体内組織に向かい合う対向面を有し、前記対向面の法線方向と、前記方向制御部材の第一の方向とが同じであることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用処置具。
- 前記方向制御部材は、前記内視鏡の先端端面よりも遠位側に配置可能な先端と、前記内視鏡の湾曲機構の基端よりも遠位側に配置可能な基端と、を有する請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡用処置具。
- 前記操作部材は、操作ワイヤを含み、前記板部材は、前記操作ワイヤの先端延長部と並んで配設されることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用処置具。
- 前記処置部は、高周波切開ワイヤを含み、前記板部材は、前記高周波切開ワイヤの基端側ワイヤ部分と並んで配設されることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用処置具。
- 前記可撓性シースの先端側部分には、内視鏡用処置具自体が備える起上補助装置の操作によって湾曲させられる湾曲可能部分が設けられ、前記方向制御部材は、前記湾曲可能部分を含む領域に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡用処置具。
- 前記方向制御部材は、先端側部分が、前記処置部の対向面内まで延出していることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡用処置具。
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