JP4630745B2 - 流れ加速腐食減肉速度の算出方法及び余寿命診断法 - Google Patents
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Description
50〜250℃の流動温水又は流動高温水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数である流れ加速腐食減肉速度の算出方法。
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、前記プラント係数Aは、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定し、
前記FAC減肉速度、限界肉厚値及び測定肉厚値に基づいて余寿命を診断する流れ加速腐食損傷による余寿命診断法。
ここで、a,bは回帰係数である。pHの上昇により、Fe濃度は低下するため、指数bは負の値をとる。また、pHを変化した場合のFe濃度は、一義的に定まるものではなく、これまでのpH値とFe濃度値に依存するため、aはこれまでの実測値の関数である。
ここで、A,B,Cは、回帰指数又は係数であり、Feは、(1)式で予測したFe濃度(ppb)である。なお、前述したように流れ加速腐食速度は、pHやFe濃度以外に、流速又は物質移動係数、温度、溶存酸素濃度、材質中のCr濃度の影響を受けるが、これらは係数Aの中に含まれるものであり、後述するように、係数Aは、肉厚又は減肉量の実測値と運転条件(運転時間、pH測定値、Fe濃度測定値等)から逆算するそのプラントのその部位特有の係数(プラント係数)である。
ここで、A1:プラント部位係数、A2:経時加速係数である。
ここで、Y:運転年数又は運転時間、D:経時加速指数で、Dは流れ加速腐食事例の回帰により算定される値であり、1.1から3.0の間の値をとる。また、前記(2)式でのAは、(3)式では、A1×A2であるため、A2を導入すると必然的にA1が逆算で求められる。図3での診断例では、限界肉厚までの余寿命は、水質が現状のままの場合3年、pH9.2で5年、pH9.3で9年と算定できる。
2 低圧給水ポンプ
3 低圧節炭器
4 低圧ドラム
5 低圧蒸発器
6 高圧給水ポンプ
7 高圧節炭器
8 高圧ドラム
9 高圧蒸発器
10 低圧過熱器
11 高圧過熱器
12 蒸気タービン
13 復水器
14 脱硝装置
15 給水薬注装置
16 清缶剤注入装置
Claims (7)
- 50〜250℃の流動温水又は流動高温水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数である
ことを特徴とする流れ加速腐食減肉速度の算出方法。 - 請求項1において、
プラント係数Aは、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定する
ことを特徴とする加速腐食減肉速度の算出方法。 - 50〜250℃の流動温水又は流動高温水による流れ加速腐食(FAC)の損傷による余寿命の診断法において、
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、前記プラント係数Aは、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定し、
前記FAC減肉速度、限界肉厚値及び測定肉厚値に基づいて余寿命を診断する
ことを特徴とする流れ加速腐食損傷による余寿命診断法。 - 管を流れる50〜250℃の流動水による流れ加速腐食(FAC)の損傷による余寿命の診断法において、
運転時間、管の初期肉厚測定値及び現時点肉厚測定値を元に診断評価の対象部位における減肉速度を算定する第1のステップと、
現時点までの水質のpH及びFe濃度の平均値又は代表値を求める第2のステップと、
Fe濃度のpH依存性から、pHを変化させた場合のFe濃度を、Fe=a×pHb a,bは係数、の式を用いて予測する第3のステップと、
FAC減肉速度のpH依存性及びFe濃度依存性から、pHを変化させた場合の減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出する第4のステップと、ここで、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、運転時間、肉厚測定による減肉量の実測値、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる運転データから算定するものであり、
限界肉厚までの残肉厚と前記第4のステップで算出したFAC減肉速度から余寿命を算定する第5のステップと、からなる
ことを特徴とする流れ加速腐食損傷による余寿命診断法。 - 50〜250℃の流動温水又は流動高温水による流れ加速腐食(FAC)の損傷に対する抑制方法において、
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、前記プラント係数Aは、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質中Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定し、
前記式の特性を利用して、前記FAC減肉速度を適宜に低下させるために必要な高さの水質pH値を求める
ことを特徴とする流れ加速腐食損傷抑制方法。 - 50〜250℃の流動温水又は流動高温水による流れ加速腐食(FAC)の損傷による余寿命の診断法において、
FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A1×A2×Exp(B×pH)×
FeC の式を用いて算出し、
ここで、pHは前記流動温水又は流動高温水中のpH値であり、Feは前記流動温水又は流動高温水中のFeイオン濃度であり、A1,A2,B,Cは係数であって、
係数A1はプラントに特有のプラント係数であり、前記プラント係数A1は、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質中Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定し、係数A2は経時加速係数であり、A2=YDで求め、ここで、Yは運転年数又は運転時間、Dは経時加速指数であり、
上記FAC減肉速度は運転年数又は運転時間Yで変化し経時的に加速されることを表し、
前記経時的に加速するFAC減肉速度、限界肉厚値及び測定肉厚値に基づいて余寿命を診断する
ことを特徴とする流れ加速腐食損傷による余寿命診断法。 - 請求項1または2において、
前記FAC減肉速度のpH依存性について、前記指数回帰式Exp(B×pH)に代えて、べき乗回帰式pHE Eは係数、に基づいて算出する
ことを特徴とする流れ加速腐食減肉速度の算出方法。
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