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JP4647580B2 - カラオケ選曲支援方法 - Google Patents

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この発明は、カラオケ選曲装置の娯楽性を向上させるための技術改良に関し、特に、カラオケ利用客が希望曲を演奏予約すると、その希望曲に関連した複数楽曲を次の選曲候補として提示して選曲を促す機能を備えたカラオケ選曲支援方法に関する。
周知のように、カラオケ店では分厚いカラオケ目次本のかわりに、タブレットタイプのコンピュータで構成された電子目次本(カラオケ選曲装置)が普及している。DAMステーション、デンモク、キョクNAVI、ナビカラなどの商品名で知られている。このようなカラオケ選曲装置は、タブレットコンピュータのもつ高い演算能力や記憶能力・通信能力を利用することにより、個人の好みの曲をあらかじめ記憶させておいたり、多様な切り口でカラオケ楽曲を検索させて選曲したりすることが可能である。
たとえば、特許第3573420号公報には、アーティストのアルバム名やジャケット写真をつかって目的の曲を検索する機能について開示されている。
また、特許第3595292号公報には、利用者別の記憶領域に好みの楽曲を登録しておいたり、読み出して選曲に利用したりできる機能が開示されている。
また、特許第3645211号公報には、利用者の年齢や年代に基づいて、利用者の記憶に残る年代の流行曲を検索できる、いわゆる「あの頃検索」機能が開示されている。
特許第3573420号公報 特許第3595292号公報 特許第3645211号公報
グループで楽しむカラオケの場で、何人かの利用者が何曲か歌い終えたとき、特定の年代の流行歌や特定のアーティストの曲など、利用者各自の選曲になんらかの傾向が自然に発生する場合がある。何らかの選曲傾向がある場合、その傾向を維持することでその場はさらに盛り上がる。利用者は、カラオケの場を大いに楽しみたいと思うのなら、可能な限り予約操作に掛ける時間を短くし、人の歌唱をじっくり聴いたり、手拍子を送ったりして、他人の歌唱にも積極的に参加することが大事である。しかし、利用者がその場の雰囲気を楽しむとともに、その雰囲気を壊したくないと思って予約する楽曲を探そうとすると、なかなか曲が決まらないことも多い。これでは、せっかく盛り上がった場の雰囲気もさめてしまう。
そこで、選曲装置に、ある選曲をした利用者に対し、直感的な操作感覚で、その場の趣向に沿った関連楽曲を提示し、次の予約候補として提案する機能を実装することを思いついた。それによって利用者は、その場の雰囲気を壊すことなく次々と好みの曲を見つけて選曲できようになり、選曲に迷うこともない。選曲のための操作が素早く簡単であればさらに場も盛り上がる。選曲操作自体も楽しくなる。場が盛り上がるのであれば、何となく知っている曲であっても、初めて歌ってレパートリーを増やそうとする意欲もます。このように、選曲傾向に即した関連楽曲を素早く予約できる選曲装置が実現できれば、カラオケの場を盛り上げるための好循環を生む。本発明は、このようなことを考えながら創作したものである。
第1発明に係るカラオケ選曲支援方法は、分説すると、つぎの事項(1)〜(8)により特定されるものである。
(1)データベース作成過程と、データベース配信過程と、データベース活用過程を備えたカラオケ選曲支援方法であること
(2)データベース作成過程は、カラオケ装置において演奏可能な楽曲の中から、手がかりとなる1つの楽曲と、この手がかり楽曲に関連づけするべき複数の楽曲をカラオケ事業者が指定し、指定された手がかり楽曲の楽曲IDと、指定された複数の関連楽曲の各楽曲IDを列挙した楽曲ID集合とを対応付けして記述し、手がかり楽曲の異なる前記記述を集約した関連楽曲データベースを作成してサーバーに蔵置すること
(3)データベース配信過程は、サーバーに蔵置された関連楽曲データベースをネットワークを通じて複数のカラオケ選曲装置に配信し、各カラオケ選曲装置において受信した関連楽曲データベースを記憶装置に格納すること
(4)カラオケ選曲装置は、楽曲IDと曲名とアーティスト名の対応付け情報を集約した楽曲索引データベースを記憶装置に格納すること
(5)データベース活用過程は、カラオケ選曲装置において、利用者入力によって選出された楽曲IDを含む演奏予約電文をカラオケ装置に出力した際、関連楽曲提示要求の利用者入力を受け付け可能にし、関連楽曲提示要求の利用者入力があった場合に第1〜第3処理を行うこと
(6)第1処理は、演奏予約した楽曲IDを手がかり楽曲IDとする関連楽曲ID集合を関連楽曲データベースから抽出すること
(7)第2処理は、楽曲索引データベースを参照して第1処理で抽出した楽曲ID集合の曲名とアーティスト名を一覧表示するとともに、表示中から1つの楽曲を選択する操作入力を受け付け可能とすること
(8)第3処理は、第2処理で選択された楽曲IDを含んだ演奏予約電文をカラオケ装置に出力すること
第2発明に係るカラオケ選曲支援方法は、第1発明の特定事項(5)と(6)を下記の特定事項(50)と(60)にそれぞれ置換したものである。
(50)データベース活用過程は、カラオケ選曲装置において、利用者入力により選曲された1つの楽曲の詳細情報を表示した際、関連楽曲提示要求の利用者入力を受け付け可能にし、関連楽曲提示要求の利用者入力があった場合に第1〜第3処理を行うこと
(60)第1処理は、選曲された楽曲IDを手がかり楽曲IDとする関連楽曲ID集合を関連楽曲データベースから抽出すること
この発明に係るカラオケ選曲装置によれば、ある曲を選曲すると、たとえばその曲を選曲した人がよく選曲する別の歌など、関連ある楽曲が提示される。次の選曲候補として、好みの曲が提示される可能性が高いため、次々とスムーズに選曲できる。そのため、選曲操作に気をとられず、カラオケを楽しむことに専念しやすい。さらに、そういえば忘れていたこんな曲もあった、こんな歌も歌えるのだ、と選曲の幅が広がったり、この曲は知らなかったけれど自分好みだった、自分に歌いやすい曲だった、というような新鮮な発見につながったりする可能性が高い。いつも決まった曲ばかりでなく、いろいろな新しい曲を歌ってみる機会につながる。場の雰囲気に連続性をもたせた選曲も可能となる。このように、カラオケ選曲の幅が広がったり、カラオケ自体を存分に楽しむ余裕が生まれたりして、カラオケの娯楽性が向上する。
===ネットワーク構成===
図1に、本発明の実施例における通信カラオケシステムのネットワーク構成を示した。インターネットを利用したVPN(Virtual Private Network)60には、カラオケ事業者の各地のカラオケ店100に敷設されたLAN110やカラオケサーバー70が接続されて広域イントラネットが構築されている。各地の複数の客室を備えたカラオケ店100の各客室には、周知の通信カラオケシステムの演奏端末10と、当該演奏端末を操作するためのカラオケ選曲装置20が設置されている。演奏端末10はLAN110を介して同室内のカラオケカラオケ選曲装置20と通信したり、ルータ50を経由して接続したVPN60を介してカラオケサーバー70と通信してカラオケ楽曲の伴奏音楽の起源となるカラオケデータの配信を受けたり、稼働ログを送信したりする。
カラオケサーバー70は、通信カラオケシステムにおけるホスト装置なるコンピュータであり、カラオケ楽曲の起源となるカラオケデータを蓄積したカラオケデータベースのほか、演奏端末10から集信した稼働ログを集約した演奏実績データベース、会員として登録された利用者の情報を管理する会員情報データベースなどの各種データベースを備えている。そして、演奏端末10やカラオケ選曲装置20は、VPN60を介してカラオケサーバー70と通信し、カラオケデータの配信を受けたり、稼働ログを送信したりする。
なお、カラオケサーバー70の備える各種データベースのうち、カラオケデータベースは、カラオケ楽曲の伴奏音楽や歌詞画像、歌詞画像の背景映像の表示シーケンスなどを含むカラオケデータを楽曲IDをキーにして格納したものである。演奏実績データベースは、楽曲IDをキーに、演奏済みの各曲の演奏回数を記録したものであり、各演奏端末10から適宜に集信した稼働ログに基づいて随時更新されている。
会員情報データベースは、会員登録されている利用者が所持するICカードに固有のICカード番号とした個人IDをキーとして、個人情報や各種履歴情報を対応付けして格納・管理している。
また本実施例では、会員情報データベースに基づく好き歌データベースがカラオケサーバー70により作成されて管理されている。好き歌データベースは、会員の個人IDをキー情報にして、各会員の好みの曲の楽曲ID群(以下、Myリスト)を格納したものであり、各会員は、カラオケ選曲装置20を操作して好みの曲やよく歌う曲をMyリストに登録することができる。
===カラオケ選曲装置20===
カラオケ選曲装置20は、タッチパネルを主要なユーザインタフェースとしたタブレットコンピュータである。図2にカラオケ選曲装置20の機能ブロック構成を示した。CPU・RAM・ROMを含む中央制御部21を主制御部として、ハードディスク装置22・タッチパネル23・通信インタフェース24を備えている。
ハードディスク装置22には、当該タブレットコンピュータをカラオケ選曲装置として機能させるためのプログラムに加え、演奏端末10にて演奏可能なカラオケ楽曲について、曲名・アーティスト名・楽曲ジャンルなどの目次情報を、楽曲IDに対応付けして集約した楽曲索引データベースを格納している。
中央制御部21は、ハードディスク装置22に格納されているプログラムにしたがって動作し、タッチパネル23による対話形式のユーザインタフェース環境により、利用者の希望する楽曲の目次情報を楽曲索引データベースから検索して提示する。図3に、カラオケ選曲装置20のトップメニュー画面を例示した。このトップ画面を起点として、曲名検索・歌手名検索・新譜検索・デュエット曲検索・あのころ検索など、さまざまな検索モードにより選曲を行える。
またこのカラオケ選曲装置20は、会員が所持するICカードがカードインタフェースに付帯するアンテナにかざされると、ICカードのカードIDを読み取って、当該IDをカラオケサーバー70に送付してカラオケサーバー70にログインさせる。それによって、カラオケ選曲装置20を操作する会員が自身のMyリストを取り寄せたり、更新したりすることができる。
===関連楽曲提示処理===
カラオケ選曲装置20は、各種の楽曲検索機能により選曲された楽曲が演奏予約されると、その次の予約曲にふさわしいであろう関連楽曲(以下、次うた)を提示する機能を備えている。また、その機能を実現するために、カラオケ選曲装置20のハードディスク装置22は、手がかりとなる楽曲IDに、その楽曲の次うたの楽曲ID集合を対応づけて集約した関連楽曲データベースを備えている。
図4〜図6にカラオケ選曲装置20における次うたを提示する機能に関わる画面遷移を示した。カラオケ選曲装置20が楽曲IDを含む演奏予約電文生成し、演奏端末10に転送すると、予約完了確認画面などに「次うた」ボタン31が表示されるように構成されている(図4)。この「次うた」ボタン31を利用者が指示入力すると、カラオケ選曲装置20の中央制御部21は、その演奏予約済みの楽曲IDを手がかり楽曲IDとして関連楽曲データベースを参照し、手がかり楽曲IDに対応付けされた関連楽曲ID群を抽出し、その関連楽曲ID群について楽曲索引データベースを参照し、それらの次うたの曲名とアーティスト名をタッチパネル23に一覧表示させる(図5)。
この次うたの一覧の中から、利用者がいずれかの楽曲を選択指定すると、その曲についての詳細情報が表示される(図6)。この詳細画面の転送ボタン33を指示すると、その楽曲の演奏予約することができる。もちろん、楽曲の詳細画面にも「次うた」ボタン31が表示し、その曲についての関連楽曲を表示できるように構成してもよい。
以上の関連楽曲提示機能により、カラオケ選曲装置20を使って選曲予約した曲目と曲風が類似していたりその選曲者の趣向に沿っていたりする関連楽曲が次うたとして提示されるので、スムーズに素早く選曲できる。選曲操作が簡単なので、カラオケの場を楽しむことに集中できる。また、忘れていた好みの曲や意外な好みの曲の発見につながることも多く、選曲の幅が広がる。さらに、たとえば先の予約者とは違う人が次の曲を予約する場合にも、先の曲の次うたから選曲することにより、場の雰囲気に連続性を持たせることもできる。
===関連楽曲データベース===
本実施例において、関連楽曲データベースは、カラオケサーバー70にも用意され、カラオケサーバー70側で随時更新されている。そして、カラオケサーバー70とカラオケ選曲装置20が適時に通信し、カラオケ選曲装置20側の関連楽曲データベースをカラオケサーバー70側のデータベースの内容と同期させている。関連楽曲データベースは、カラオケ事業者が人為的にカラオケ楽曲ごとに関連する楽曲を対応付けして作成されてもよいが、カラオケ演奏端末から随時集信する稼働ログや多数の会員についての演奏履歴やMyリストに基づいて作成されてもよい。
以下に、稼働ログや会員の演奏履歴やMyリストに基づいて関連楽曲データベースを作成するための情報処理について説明する。図7(1)〜(3)に関連楽曲データベースのデータ作成手順を例示した。カラオケサーバー70は、まず、営業時間外の定期的な保守時間や演奏実績データベース更新の後など、適宜な機会に、演奏実績データベースに含まれている楽曲IDの中から、たとえば演奏回数の多い順に一つの楽曲IDを手がかりとして取り出す(たとえば1543−25、以下aとする)。次に、取り出したaに基づいて好き歌データベースを参照し、多数のMyリストのうち、aが含まれるものを取り出して楽曲IDごとに集計する(1)。つまり、aをMyリストに登録している複数会員のMyリストを取り出し、それらに登録されている楽曲IDをリストアップする。そして、リストアップした楽曲IDに基づいて演奏実績データベースを参照し、演奏回数の多い順に所定数の楽曲IDを記憶し、aと対応付けてaの関連楽曲IDとする((2)〜(3))。このようにして、aを好んでMyリストに登録している会員が、aの他に好んで登録している多数の楽曲のうち演奏頻度の高い順に、たとえば上位10曲をaの関連楽曲として抽出できる。これらのaの関連楽曲は、aを好む多数会員の趣向にそったものであるので、いずれもaと曲風が類似しているなど、aを選曲した人の趣向に合っている可能性が高い。
カラオケサーバー70は、演奏実績データベースから次の手がかりとして、たとえばaの次に演奏回数の多い楽曲ID(bとする)を取り出すとともに、取り出したbに基づいて好き歌データベースと演奏実績データベースを参照して、aの場合と同様にしてbの関連楽曲IDを抽出する。このようにして演奏実績データベースに含まれる楽曲IDを手がかり楽曲IDとして一つずつ取り出し、各手がかり楽曲IDについて関連楽曲IDを抽出する処理を繰り返す。そして、手がかり楽曲IDとその関連楽曲IDとを対応付けして、関連楽曲データベースを構築している。手がかり楽曲IDは、演奏実績データベースに含まれる全ての楽曲IDとしてもよいし、演奏実績データベースに含まれる楽曲IDのうちの一部、たとえば演奏回数の多い順に所定数の楽曲IDとしてもよい。
本発明の実施例における通信カラオケシステムのネットワーク構成図である。 本実施例のカラオケ選曲装置のブロック構成図である。 同カラオケ選曲装置のトップメニュー画面を例示した図である。 本実施例のカラオケ選曲装置における演奏予約完了画面を例示した図である。 本実施例の次うたリストの表示画面例である。 本実施例の選曲画面を例示した図である。 本実施例に係る関連楽曲データベースに格納されるデータの作成手順の説明図である。
符号の説明
20 カラオケ選曲装置
70 カラオケサーバー

Claims (2)

  1. データベース作成過程と、データベース配信過程と、データベース活用過程を備えたカラオケ選曲支援方法であって、
    データベース作成過程は、カラオケ装置において演奏可能な楽曲の中から、手がかりとなる1つの楽曲と、この手がかり楽曲に関連づけするべき複数の楽曲をカラオケ事業者が指定し、指定された手がかり楽曲の楽曲IDと、指定された複数の関連楽曲の各楽曲IDを列挙した楽曲ID集合とを対応付けして記述し、手がかり楽曲の異なる前記記述を集約した関連楽曲データベースを作成してサーバーに蔵置し、
    データベース配信過程は、サーバーに蔵置された関連楽曲データベースをネットワークを通じて複数のカラオケ選曲装置に配信し、各カラオケ選曲装置において受信した関連楽曲データベースを記憶装置に格納し、
    カラオケ選曲装置は、楽曲IDと曲名とアーティスト名の対応付け情報を集約した楽曲索引データベースを記憶装置に格納し、
    データベース活用過程は、カラオケ選曲装置において、利用者入力によって選出された楽曲IDを含む演奏予約電文をカラオケ装置に出力した際、関連楽曲提示要求の利用者入力を受け付け可能にし、関連楽曲提示要求の利用者入力があった場合に第1〜第3処理を行い、
    第1処理は、演奏予約した楽曲IDを手がかり楽曲IDとする関連楽曲ID集合を関連楽曲データベースから抽出し、
    第2処理は、楽曲索引データベースを参照して第1処理で抽出した楽曲ID集合の曲名とアーティスト名を一覧表示するとともに、表示中から1つの楽曲を選択する操作入力を受け付け可能とし、
    第3処理は、第2処理で選択された楽曲IDを含んだ演奏予約電文をカラオケ装置に出力する
    カラオケ選曲支援方法。
  2. データベース作成過程と、データベース配信過程と、データベース活用過程を備えたカラオケ選曲支援方法であって、
    データベース作成過程は、カラオケ装置において演奏可能な楽曲の中から、手がかりとなる1つの楽曲と、この手がかり楽曲に関連づけするべき複数の楽曲をカラオケ事業者が指定し、指定された手がかり楽曲の楽曲IDと、指定された複数の関連楽曲の各楽曲IDを列挙した楽曲ID集合とを対応付けして記述し、手がかり楽曲の異なる前記記述を集約した関連楽曲データベースを作成してサーバーに蔵置し、
    データベース配信過程は、サーバーに蔵置された関連楽曲データベースをネットワークを通じて複数のカラオケ選曲装置に配信し、各カラオケ選曲装置において受信した関連楽曲データベースを記憶装置に格納し、
    カラオケ選曲装置は、楽曲IDと曲名とアーティスト名の対応付け情報を集約した楽曲索引データベースを記憶装置に格納し、
    データベース活用過程は、カラオケ選曲装置において、利用者入力により選曲された1つの楽曲の詳細情報を表示した際、関連楽曲提示要求の利用者入力を受け付け可能にし、関連楽曲提示要求の利用者入力があった場合に第1〜第3処理を行い、
    第1処理は、選曲された楽曲IDを手がかり楽曲IDとする関連楽曲ID集合を関連楽曲データベースから抽出し、
    第2処理は、楽曲索引データベースを参照して第1処理で抽出した楽曲ID集合の曲名とアーティスト名を一覧表示するとともに、表示中から1つの楽曲を選択する操作入力を受け付け可能とし、
    第3処理は、第2処理で選択された楽曲IDを含んだ演奏予約電文をカラオケ装置に出力する
    カラオケ選曲支援方法。
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