JP4517885B2 - ネットワーク再構成方法、プログラム、情報記録媒体、ノード、基地局、マルチホップネットワークシステム - Google Patents
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Description
基地局は、各ノードに検出信号を順次送信する。各ノードは検出信号の受信強度がしきい値以上であるか否かを判断し、所定の強度以上で検出信号を受信したノードのみが検出応答信号を基地局へ返信する。
これにより、基地局と検出応答信号を返信したノードとの接続が確立される。
上記のように、ツリーネットワークの再構成は、できるだけ短時間で行う必要がある。非特許文献1に記載の発明は、この要求を十分に満たすものであるとはいえない。
本発明では、ノードをツリーネットワークに再接続する処理を図1に示すように四つのステップに分けて行う。
第1のステップ(イニシエータ指定処理)では、基地局の代理となってツリーネットワークの再構成を制御する「イニシエータ」を指定する。このステップにおける処理によって、ノードの削除や故障によってツリーネットワークに未接続となった部分木(以下、未接続の部分木)のルートがイニシエータに指定される。
ノード削除時、ノード故障時及びノード追加時のそれぞれの場合のイニシエータ指定処理については後段で詳細に説明する。
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図2に、基地局をルートとしてノード1〜ノード14によって構成されるツリーネットワークを示す。
各ノードは、図3に示すルーティングテーブルを有する。ルーティングテーブルは、親ノード、子孫ノードの情報を含む。すなわち、自ノードをルートとする部分木の構成と、親ノードとの情報を含む。
ノード500は、入力部501、出力部502、イニシエータ指示/実施部503、Neighbor Discovery指示/実施部504、部分木階層構造更新部505、記憶部506、ルーティング処理部507及び部分木追加部508を有する。
また、入力部501は、ノード削除時及びノード追加時に、後述するイニシエータ指示/実施部503が動作を開始するための“削除開始信号”及び“追加開始信号”を受信する。
まず、ノード削除時の動作に関する機能ついて説明する。イニシエータ指示/制御部503は、ノード削除時には、以下のような動作を行う。
・入力部501が“削除開始信号”を受信すると、出力部502に“更新開始信号”を送信させる。
・入力部501が“更新開始信号”を受信すると、自ノードを運用状態から経路更新状態へ移行させ、Neighbor Discoveryに応答しないようにする。
・自ノードが削除ノードであるならば、全ての子孫ノードに“更新開始信号”を送信した後、“ノード削除信号”に自ノードのID情報を含めて、出力部502によって親ノードへ送信する。
・入力部501が“ノード削除信号“を受信すると、記憶部506に保持しているルーティングテーブルから、削除ノードをルートとする部分木を削除する。また、出力部502に親ノードへ“ノード削除信号”を送信させる。
・自ノードが削除ノードであるならば、親ノードに対して“ノード削除信号”を送信した後、出力部502に“イニシエータ指示信号”を送信させる。
・入力部501が“イニシエータ指示信号”を受信した場合には、自ノードをイニシエータとし、後述するNeighbor Discoveryを実行する。
・故障を発見したノードであるならば、記憶部506に保持している故障ノードをルートとする部分木を、記憶部506に保持しているルーティングテーブルから削除する。そして、“ノード故障信号”を故障発見ノード(すなわち、故障ノードの親ノードと基地局との間にあるノード)へ送信する。
・入力部501が“更新開始指示信号”を受信すると、記憶部506に保持している部分木から故障ノードをルートとする部分木を削除する。
・入力部501が“更新開始指示信号“を受信すると、出力部502に全子孫ノードに対して“更新開始信号”を送信させる。
・全子孫ノードに対して“更新開始信号”を送信した後、「全ての子孫ノードに対して“更新開始信号”を送信したこと」を示す“通知完了信号”を、出力部502から基地局へ送信させる。
・入力部501が“イニシエータ指示信号”を受信すると、自ノードをイニシエータとする。
・入力部501が“追加開始信号”を受信すると、自ノードをイニシエータとする。
“Neighbor Discovery指示信号”を受信したノードは、Neighbor Discoveryを実施する。Neighbor Discoveryに成功した場合はその結果を記憶部506に保存し、イニシエータに対して“Neighbor Discovery成功信号”を送信する。Neighbor Discoveryに成功したノードは、新しく部分木のルートとなる(以下、新ルートノード)。
Neighbor Discoveryに失敗した場合は、イニシエータに“Neighbor discovery失敗信号”を送信する。
部分木階層構造更新部505は、Neighbor Discoveryの結果に応じて、イニシエータをルートとして更新した部分木の階層構造をルーティングテーブルに反映させる。
入力部501から“Neighbor Discovery成功信号”を受信すると、イニシエータは自ノードのルーティングテーブルを更新する。そして、そのルーティングテーブルと新しいルートノードの情報とを“更新情報”に含め、出力部502に新しい親ノードへ送信させる。
ここで、新しい親ノードは、旧ルーティングテーブルにおいて、新ルートノードを子孫として持つ子ノードが選択される。
そして、自ノードのルーティングテーブルと新しいルートノードとの情報を“更新信号”ともに親ノードへ送信する。
新ルートノードでは、出力部502によって、自ノードのルーティングテーブルを“追加信号”とともに親ノードへ送信する。
“追加信号”を受信したノードでは、“追加信号”に含まれるルーティングテーブルの情報を自ノードのルーティングテーブルに追加する。そして、受信した”追加信号”の内容を出力部502を用いて親ノードへ送信する。
入力部501によって“更新完了信号”を受信した新ルートノードは、全子孫ノードへ“更新完了信号”を出力部502から送信する。“更新完了信号”を受信したノードは、経路更新状態から運用状態へと移行する。
基地局600は、入力部601,出力部602、イニシエータ指示/実施部603、記憶部606、ルーティング処理部607及び部分木追加部608を有する。
入力部601は、“ノード削除信号”、“ノード故障信号”、“追加信号”、“追加完了信号”などを入力として受け付ける。
入力部601によって“ノード削除信号”を受信すると、記憶部606に保持しているルーティングテーブルから削除ノードをルートとする部分木を削除する。
入力部601によって“ノード故障信号”を受信すると、記憶部606に保持しているルーティングテーブルから故障ノードをルートとする部分木を削除する。また、出力部602を用いて、故障ノードの子ノードへ“更新開始指示信号”を送信する。
入力部601によって“通知完了信号”を受信すると、“イニシエータ指示信号”を故障ノードの子ノードへ出力部602を用いて出力する。
入力部601によって“追加信号”を受信した基地局は、“追加信号”に含まれるルーティングテーブルの情報を、自ノードのルーティングテーブルに追加する。そして、基地局のルーティングテーブル更新が完了したことを示す“更新完了信号”を新ルートノードに対して出力部602によって送信する。
まず、イニシエータを指定する手順について説明する。上記のように、イニシエータを指定する手順は、動作開始の契機によって異なるため、それぞれについて個別に説明する。
最初にノード削除時のイニシエータの指定手順について説明する。図7にノード削除時のイニシエータの指定動作の流れを示す。
削除ノードは“削除開始信号”を受信すると(ステップB1)、全子孫ノードに“更新開始信号”を送信する(ステップB2)。“更新開始信号”を受信したノードは、図8に示すように運用状態から経路更新状態へと移行する。
次に、ノード故障時のイニシエータの指定手順について説明する。図9に、ノード故障時のイニシエータ指定動作の流れを示す。ノード故障時には、故障したノード(故障ノード)を発見したノード(すなわち、故障ノードの親ノード)が、故障ノードをルートとした部分木を自ノードのルーティングテーブルから削除する。そして、故障ノードの親ノードと基地局との間にある各ノードに対し、故障ノードの発生を通知する“ノード故障信号”を送信する(ステップC1)。“ノード故障信号”を受信したノードは、故障ノードをルートとする部分木をルーティングテーブルから削除する。
このとき、検出されたノードを経由ノードと呼ぶ。基地局は、この仮経路を使用して、故障ノードの子ノード宛に“更新開始指示信号”や”イニシエータ指示信号”を送信する(ステップC3)。その際に、経由ノードのIDを信号に含める。
故障ノードをルートとした部分木に属するノードは、自ノード宛ではない”更新開始指示信号”や”イニシエータ指示信号”を親ノードへ転送する。
ノード追加時の基地局の動作について説明する。図10に、ノード追加時の基地局の動作の流れを示す。
“追加開始信号”を受信したノードは(ステップF1)、イニシエータとなる(ステップF2)。
図2に示したツリーネットワーク30において、ノード4が削除されるものとする。
まず、ノード4は、“削除開始信号”を受信すると、全ての子孫ノード、つまり、ノード7,ノード11、ノード14及びノード12に対して“更新開始信号”を送信する。
図8に示すように、更新開始信号を受信したノードは、運用状態から経路更新状態へと移行する。経路更新状態のノードは、基地局までの到達性を持たないため、Neighbor Discoveryに対してリプライを返さない。
Neighborが検出された場合は、ノード7は検出したノードを新しい親ノードに選択し、ルーティングテーブルを更新する。ここでは、ノード3がNeighborとして検出されたものとする。この時の、ノード7のルーティングテーブルを図15に示す。
“更新完了信号”を受信したノードは、経路更新状態から運用状態へと移行する。
イニシエータであるノード7がNeighbor Discoveryに失敗した場合は、イニシエータは、ホップ数が小さい子孫ノードから順番に“Neighbor Discovery指示信号”を送信し、子孫ノードにNeighbor Discoveryを実施させる。ここでは、ノード11→ノード12→ノード13の順番でNeighbor Discoveryの指示を出すものとする。
イニシエータであるノード7は、ノード11にNeighbor Discovery指示信号を送信する。“Neighbor Discovery指示信号”を受信したノード11は、Neighbor Discoveryを実行する。ノード11は、Neighbor Discoveryを実行した結果、ノードを検出できなかったため、“Neighbor Discovery失敗信号”をノード7へ送信する。
ツリーネットワークを構成するノードが故障した場合の動作について説明する。上記動作例1は、ツリーネットワークからノードを削除する場合のものであったが、ノード削除時の動作と、ノード故障時又はノード追加時の動作との差分は、イニシエータ指定の動作である。従って、イニシエータ指定の動作のみを説明する。
ノードを追加する場合は、“ノード追加信号”を受信すると、追加ノード自身がイニシエータとなる。イニシエータの指定以外の手順については上記動作例1と同様である。
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
図23に、本実施形態におけるネットワーク再構成の動作の流れを示す。
第1の実施形態の動作との違いは、Neighbor Discoveryの結果複数のNeighborが検出された場合に、基地局までのホップ数が最小のノードをNeighborとして選択することである。
図5及び図6に示した基地局600及びノード500は、専用のハードウェアによって実現する以外に、その機能を実現する為のプログラムをコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録しておき、これをコンピュータに読み取らせて基地局600及びノード500として機能させることも可能である。
コンピュータが読み取り可能な記録媒体としては、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクといった交換可能な記録媒体の他、コンピュータに内蔵される記録媒体(HDや半導体メモリなど)を適用可能である。
例えば、上記各実施形態において例示したツリーネットワークでは、子ノードの数は2以下であったが、3以上の子ノードを備えるノードが存在していても良いことはいうまでもない。
また、2以上のノードが同時に削除、追加、故障した場合についても上記同様の動作によってツリーネットワークの再構成が可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
502、602 出力部
503、603 イニシエータ指示/実施部
504 Neighbor Discovery指示/実施部
505 部分木階層構造更新部
506、606 記憶部
507、607 ルーティング処理部
508、608 部分木追加部
Claims (21)
- 基地局と複数のノードとを無線通信方式で接続してなる無線ツリーネットワークにおけるネットワーク再構成方法であって、
前記無線ツリーネットワークと未接続の部分木のルートを前記基地局の代理ノードとして指定するステップと、
前記代理ノードが、自ノード又は子孫ノードと前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出するステップと、
前記ツリーネットワークと未接続の部分木に属し該ツリーネットワークとの接続性を有するノードが、該未接続の部分木のルートとなるように、該未接続の部分木の階層構造を変更するステップと、
前記ツリーネットワークとの接続性を有するノードから前記基地局までの経路にある各ノードに対して、変更後の部分木の階層構造を通知するステップとを有することを特徴とするネットワーク再構成方法。 - 前記無線ツリーネットワークからノードを削除する際に、削除するノードの子ノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項1記載のネットワーク再構成方法。
- 前記無線ツリーネットワークへノードを追加する際に、追加するノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項1又は2記載のネットワーク再構成方法。
- 前記無線ツリーネットワークに属するノードが故障した際に、故障したノードの子ノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法。
- 前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出するステップにおいては、前記代理ノードとのホップ数が小さい順に前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法。
- 前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出するステップにおいて前記無線ツリーネットワークとの接続性を有するノードが複数検出された場合には、前記基地局までのホップ数が小さいものを前記部分木のルートとして設定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法。
- 基地局と複数のノードとを無線通信方式で接続してなる無線ツリーネットワークにおけるネットワーク再構成方法を前記ノードに実行させるプログラムであって、
前記ノードを制御する実質的なコンピュータに、
前記無線ツリーネットワークと未接続の部分木のルートを前記基地局の代理ノードとして指定するステップと、
前記代理ノード又はその子孫ノードと前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出するステップと、
前記ツリーネットワークと未接続の部分木に属し該ツリーネットワークとの接続性を有するノードが、該未接続の部分木のルートとなるように、該未接続の部分木の階層構造を変更するステップと、
前記ツリーネットワークとの接続性を有するノードから前記基地局までの経路にある各ノードに対して、変更後の部分木の階層構造を通知するステップとを実行させることを特徴とするネットワーク再構成方法のプログラム。 - 自ノードが前記無線ツリーネットワークから削除される場合には、前記実質的なコンピュータに、子ノードを前記代理ノードとして指定させることを特徴とする請求項7記載のネットワーク再構成方法のプログラム。
- 前記自ノードが前記無線ツリーネットワークへ追加される場合には、前記実質的なコンピュータに自ノードを前記代理ノードとして指定させることを特徴とする請求項7又は8記載のネットワーク再構成方法のプログラム。
- 自ノードの親ノードが故障した場合には、前記実質的なコンピュータに、自ノードを前記代理ノードとして指定させることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法のプログラム。
- 自ノードが前記未接続の部分木に属する場合、前記実質的なコンピュータに、前記代理ノードとのホップ数が小さい順に前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出させることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法のプログラム。
- 前記未接続の部分木に属する他のノードも前記無線ツリーネットワークとの接続性を有する場合には、前記実質的なコンピュータに、前記基地局までのホップ数が最小の場合にのみ自ノードを前記部分木の新たなルートとさせることを特徴とする請求項7から11のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法のプログラム。
- 請求項7から12のいずれか1項記載のネットワーク再構成方法のプログラムが記録されたコンピュータが読み取り可能な情報記録媒体。
- 無線通信方式で基地局と接続されて無線ツリーネットワークを構成するノードであって、
前記無線ツリーネットワークと未接続の部分木のルートを前記基地局の代理ノードとして指定する手段と、
前記代理ノードとして指定された場合に、自ノードの子孫ノードに対して前記無線ツリーネットワークとの接続性の有無の確認を要求する手段と、
前記無線ツリーネットワークとの接続性の有無を確認する手段と、
自ノードが前記未接続の部分木に属する場合に、前記代理ノードからの指示に応じて、前記無線ツリーネットワークとの接続性を有するノードが新たなルートとなるように該未接続の部分木の階層構造を変更する手段と、
自ノードが前記未接続の部分木の新たなルートとなった場合に、自ノードから前記基地局までの経路にある各ノードに対して、変更後の部分木の階層構造を通知する手段とを有することを特徴とするノード。 - 自ノードが前記無線ツリーネットワークから削除される場合には、子ノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項14記載のノード。
- 自ノードが前記無線ツリーネットワークへ追加される場合には、自ノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項14又は15記載のノード。
- 自ノードの親ノードが故障した場合には、自ノードを前記代理ノードとして指定することを特徴とする請求項14から16のいずれか1項記載のノード。
- 自ノードが前記未接続の部分木に属する場合、前記代理ノードとのホップ数が小さい順に前記無線ツリーネットワークとの接続性を検出することを特徴とする請求項14から17のいずれか1項記載のノード。
- 前記未接続の部分木に属する他のノードも前記無線ツリーネットワークとの接続性を有する場合には、前記基地局までのホップ数が最小の場合にのみ前記部分木の新たなルートとなることを特徴とする請求項14から18のいずれか1項記載のノード。
- 無線通信方式で接続された少なくとも一つのノードとともに無線ツリーネットワークを構成する基地局であって、
前記無線ツリーネットワークと未接続の部分木のルートを前記基地局の代理ノードとして指定する手段と、
階層構造が変更された前記未接続の部分木に属するいずれかのノードから、変更後の前記未接続の部分木の階層構造に関する情報を受信した場合に、該受信した情報に応じて前記ツリーネットワークの階層構造を表す情報を更新する手段とを有することを特徴とする基地局。 - 請求項14から19のいずれか1項記載のノードを少なくとも一つと、請求項20記載の基地局とを有することを特徴とするマルチホップネットワークシステム。
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