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JP4588498B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は2次元断層像を基に3次元走査領域を設定する超音波診断装置に関するものである。
従来の超音波診断装置としては、3次元領域内の各点のエコー信号をボクセルデータ化した情報(以下、単にエコー情報ともいう)に基づき、視線方向に沿ってボリュウムレンダリング演算を実行することにより、3次元画像を形成するボリュウムレンダリング手段と、3次元領域内の各点のエコー情報に基づき、3次元領域の3つの直交断面の各々の超音波断層像を形成する直交プレーン断層像形成手段と、3次元画像と前記各直交断面の超音波断層像とを同時表示する表示手段と、を備え、視線方向に対応する3次元画像と3つの直交断面の超音波断層像とを同時に表示するようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
この種の装置では、3次元画像により組織の空間的把握ができると共に、3つの直交断面の超音波断層像により、組織内部の注目部位の状態を3方向から把握でき、組織の多面的な観察ができるようになっている。
特開2003−325512号公報(第3頁段落[0010]〜[0011])
しかしながら、従来の超音波診断装置においては、直交断面の超音波断層像の範囲を広くすると、3次元画像を取得するのに時間を要し、ボリュウムレートが低下するという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、直交断面の超音波断層像の範囲を広くしつつ、3次元画像の領域を限定することにより、2次元画像により組織内部の注目部位の状態を広範に把握することができると共に、3次元画像により主要な部位の組織の空間的把握ができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明の超音波診断装置は、少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モードと3次元走査モードからなり、前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とした構成を有している。
この構成により、交差する断層像の画像の中から領域を限定して3次元走査を行い、3次元画像を得ることができる。
また、本発明の超音波診断装置は、前記3次元空間において、前記第1の断層像の前記第1の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第2の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第2の断層像の前記第3の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第4の境界線に垂直な平面に対応する平面とにより構成される4角錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とした構成を有している。
この構成により、交差する断層像の画像の中から領域を効果的に限定して3次元走査を行い、所望の3次元画像を得ることができる。
さらに、本発明の超音波診断装置は、前記2断面走査モードにおいて、前記第1の境界線と前記第2の境界線の位置変更に対して、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定される構成を有している。
この構成により、第3の境界線と第4の境界線の位置が容易に設定でき、交差する断層像の画像の中から領域を効率的に限定して3次元走査を行い、3次元画像を迅速に得ることができる。
さらに、本発明の超音波診断装置は、前記3次元走査モードにおけるボリュウムレートが一定となる条件で、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定される構成を有している。
この構成により、交差する断層像の画像の中からボリュウムレート一定条件下で領域を限定して3次元走査を行い、処理負荷を安定させることができる。
さらに、本発明の超音波診断装置は、前記第2の交差線に対して、前記第3の境界線と前記第4の境界線の間隔が一定の比率で維持されるように、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定されるとした構成を有している。
この構成により、交差する断層像の画像の中から領域を安定的に限定して3次元走査を行い、操作領域に関わらず安定した3次元画像を得ることができる。
さらに、本発明の超音波診断装置は、少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モード、3次元走査モードおよび混合走査モードからなり、前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とし、前記混合走査モードにおいては前記2次元走査モードと前記3次元走査モードを同時に行う構成を有している。
この構成により、交差する断層像の画像の中から領域を限定して3次元走査を行い、3次元画像を得ることができる。
本発明は、少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モードと3次元走査モードからなり、前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とすることにより、交差する断層像の画像の中から領域を限定して3次元走査を行い、3次元画像を得ることができるという効果を有する超音波診断装置を提供することができるものである。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係る超音波診断装置の第1の実施の形態を示すそのブロックであり、図2は、その2断面走査モード時の画像の配置を示している。
まず、構成について説明する。
図1において、2次元配列振動子1は、プローブハンドル2により支持され、3次元空間3を走査するようになっている。この2次元配列振動子1は、ビームフォーマ4と結合されており、ビームフォーマ4の出力は信号処理部5で処理されて画像信号となる。
ビームフォーマ4および信号処理部5は、それぞれ制御部6で制御される。そして、信号処理部5の出力により表示部7での画像表示がなされる。
図2に示すように、表示部7には、扇形の第1の断層像61と第2の断層像62とがそれぞれ表示される。これら断層像61と断層像62は、図1に示した3次元空間3において互いに交差しており、断層像61と断層像62が交差する位置は、断層像61においては第1の交差線63で示され、断層像62においては第2の交差線64で示される。
ここで、第1の断層像61は、第1の交差線63によって第1の領域71と第2の領域72に分割され、断層像62は、第2の交差線64によって第3の領域73と第4の領域74に分割される。また、第1の領域71には第1の境界線81が、第2の領域72には第2の境界線82が、第3の領域73には第3の境界線83が、第4の領域74には第4の境界線84がそれぞれ示される。
次に、その動作について説明する。
以上のように構成された超音波診断装置においては、まず、2断面走査モードでの走査を行い、第1の領域71においては第1の境界線81の位置を設定し、第2の領域72においては第2の境界線82の位置を設定し、更に、第3の領域73においては第3の境界線83の位置を設定し、第4の領域74においては第4の境界線84の位置を設定する。
次に、3次元走査モードで、第1、第2、第3および第4の境界線81、82、83、84で指定される3次元空間内において、3次元走査モードで走査領域を3次元走査する。この走査時における第1の境界線81、第2の境界線82、第3の境界線83および第4の境界線84(以下、第1〜第4の境界線81〜84という)で指定される走査領域の1例としては、断層像61における境界線81に垂直な第1の面、断層像61における境界線82に垂直な第2の面、断層像62における境界線83に垂直な第3の面、および、断層像62における境界線84に垂直な第4の面、の4つの面からなる4角錐体があげられる。
3次元走査モードで取得された受信信号は、信号処理部5においてボリュウムレンダリング演算され、表示部7に3次元画像として表示される。
このような本発明の第1の実施の形態の超音波診断装置によれば、2断面走査モードにおいて第1〜第4の境界線81〜84をそれぞれ設定し、3次元走査モードの走査領域を設けることにより、2断面走査モードの超音波断層像の範囲を広くしつつ、3次元画像の領域を限定することにより、2次元画像により組織内部の注目部位の状態を広範に把握することができると共に、3次元画像により主要な部位の組織の空間的把握ができ、かつ2断面走査モードが走査する領域全体を3次元走査する場合に比べ3次元画像のボリュウムレート(ボクセルデータを構成するラインデータを捕捉する速さ)を高めることができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明に係る超音波診断装置の第2の実施の形態を示している。
なお、図3において、第1の実施の形態で参照した図2と同じ構成および機能を有する部分については同一の符号または記号を付してその詳細な説明を省略する。
図3において、第2の断層像62の第2の交差線64と第3の境界線83は角度θをなし、第2の交差線64と第4の境界線84は角度φをなしている。
上述のように構成された超音波診断装置では、まず、第1の断層像61において、第1の境界線81および第2の境界線82が移動、すなわち位置変更されたとすると、その場合、第2の断層像62の第3の境界線83と第4の境界線84の位置が、3次元走査モードのボリュウムレート、すなわち、ボクセルデータ化されたエコー情報からラインデータを取り込む速さが一定に保たれるよう、これに従属的に変化する。
すなわち、ここで、第2の交差線64と第3の境界線83のなす角度をθ、第2の交差線64と第4の境界線84のなす角度をφとし、第3の境界線83の位置の変化をΔθ、第4の境界線84の位置の変化をΔφとすると、定数Cを用いて、Δθ、Δφは次式で表される。
Δθ=C*θ ・・・(1)
Δφ=C*φ ・・・(2)
このようにして、第2の交差線64に対して、第3の境界線83と第4の境界線84の間隔が一定の比率で維持される。
以上のように、本発明の第2の実施の形態の超音波診断装置によれば、第1の境界線81と第2の境界線82の位置変更に対して、第3の境界線83と第4の境界線84の位置を3次元走査モードのボリュウムレートが一定の条件で、かつ第2の交差線64に対して、第3の境界線83と第4の境界線84の間隔が一定の比率で維持されるように、第3の境界線83と第4の境界線84の位置を従属的に決定する。その結果、第3の境界線83と第4の境界線84の位置が容易に設定できる。
(第3の実施の形態)
図4は、本発明に係る超音波診断装置の第3の実施の形態を示している。
なお、図4において、第1の実施の形態で参照した図2と同じ構成および機能を有する部分については同一の符号または記号を付してその詳細な説明を省略する。
図4において、画像91は、第1の断層像92、3次元画像93および第2の断層像94で構成される。画像91の左側には境界線80、右側には境界線85がある。
このように構成された超音波診断装置では、最初(図中左端)の境界線80から第1の境界線81までの間を2次元走査モードで走査し、2次元断層像を表示する。そして、第1の境界線81に到達すると、そこから第2の境界線82までの間を3次元走査モードで走査し、3次元画像を表示する。次いで、第2の境界線82から最後(図中右端)の境界線85までの間を2次元走査モードで走査し、2次元断層像を表示する。
このように構成された超音波診断装置では、画像91は、第1の断層像92、3次元画像93、第2の断層像94で構成されることになる。したがって、超音波断層像の範囲を広くしつつ、3次元画像の領域を限定することにより、2次元画像により組織内部の注目部位の状態を広範に把握することができると共に、3次元画像により主要な部位の組織の空間的把握ができ、かつ2断面走査モード全体を3次元走査する場合に比べ3次元画像のボリュウムレートを高めることができる。
以上説明したように、本発明にかかる超音波診断装置は、少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モードと3次元走査モードからなり、前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とすることにより、交差する断層像の画像の中から領域を限定して3次元走査を行い、3次元画像を得ることができるという効果を奏するものであり、2次元断層像を基に3次元走査領域を設定する超音波診断装置等の全般に有用である。
本発明に係る超音波診断装置の第1の実施の形態を示すそのブロック図 本発明に係る超音波診断装置の第1の実施の形態における表示部の画像配置の説明図 本発明に係る超音波診断装置の第2の実施の形態における表示部の画像配置の説明図 本発明に係る超音波診断装置の第3の実施の形態における表示部の画像配置の説明図
符号の説明
1 2次元配列振動子
2 プローブハンドル
3 3次元空間
4 ビームフォーマ
5 信号処理部
6 制御部
7 表示部

Claims (6)

  1. 少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モードと3次元走査モードからなり、
    前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、
    前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、
    前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とする超音波診断装置。
  2. 前記3次元空間において、前記第1の断層像の第1の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第2の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第2の断層像の前記第3の境界線に垂直な平面に対応する平面と、前記第4の境界線に垂直な平面に対応する平面とにより構成される4角錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とすることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記2断面走査モードにおける前記第1の境界線と前記第2の境界線の位置変更に対して、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  4. 前記3次元走査モードにおけるボリュウムレートが一定となる条件で、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定されることを特徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記第2の交差線に対して、前記第3の境界線と前記第4の境界線の間隔が一定の比率で維持されるように、前記第3の境界線と前記第4の境界線の位置が従属的に決定されることを特徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
  6. 少なくとも2次元に配列された振動子による3次元空間の走査を行い、前記3次元空間の走査は2断面走査モード、3次元走査モードおよび混合走査モードからなり、
    前記2断面走査モードにおける第1の断層像に第2の断層面の交差位置が第1の交差線として表示されることで、前記第1の断層像は前記第1の交差線により第1の領域と第2の領域に分割され、前記第1の領域には第1の境界線が、前記第2の領域には第2の境界線がそれぞれ表示される一方、
    前記2断面走査モードにおける第2の断層像に第1の断層面の交差位置が第2の交差線として表示されることで、前記第2の断層像は前記第2の交差線により第3の領域と第4の領域に分割され、前記第3の領域には第3の境界線が、前記第4の領域には第4の境界線がそれぞれ表示され、
    前記第1の境界線、前記第2の境界線、前記第3の境界線および前記第4の境界線にそれぞれ対応する3次元空間の形成線から形成される錐体を、前記3次元走査モードにおける走査領域とし、前記混合走査モードにおいては前記2次元走査モードと前記3次元走査モードを同時に行う超音波診断装置。
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