JP4562640B2 - 熱転写シート - Google Patents
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Description
(基材)
本発明で用いる熱転写シートの基材1としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を有する樹脂であればいずれのものでもよく、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm程度の厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。上記樹脂としては、ポリエチレンテレフタレートが好ましい。
上記基材は、上述の樹脂1種のみからなるものであってもよいし、2種以上の樹脂からなるものであってもよい。
本発明の熱転写シートにおける基材と染料層との間に設ける熱可塑性樹脂とコロイド状無機顔料超微粒子からなる下引き層2は、コロイド状無機顔料超微粒子として、従来公知の化合物が使用できる。例えば、シリカ(コロイダルシリカ)、アルミナ或はアルミナ水和物(アルミナゾル、コロイダルアルミナ、カチオン性アルミニウム酸化物又はその水和物、擬ベーマイト等)、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン等が挙げられる。特に、コロイダルシリカ、またはアルミナゾルが好ましく用いられる。下引き層には、これらのコロイド状無機顔料超微粒子を、同一種類の条件で使用するだけでなく、コロイダルシリカとアルミナゾルのように、異なる種類のものを混合してもよい。これらのコロイド状無機顔料超微粒子の大きさは、平均粒径で100nm以下、好ましくは50nm以下であり、特に3〜30nmで用いることが好ましく、これにより、下引き層の機能を充分に発揮できる。本発明におけるコロイド状無機顔料超微粒子の形状は、球状、針状、板状、羽毛状や、無定形等、如何なる形状であってもよい。また、水系溶媒にゾル状に分散しやすいように酸性タイプに処理したもの、微粒子電荷をカチオンにしたものや、微粒子を表面処理したもの等使用できる。
本発明における下引き層は、上記の熱可塑性樹脂とコロイド状無機顔料超微粒子からなる構成であり、無機顔料超微粒子が水系溶媒にゾル状に分散し、熱可塑性樹脂が水系溶媒に分散、あるいは溶解した塗工液をグラビアコーティング法、ロールコート法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の従来から公知の形成手段により、塗布し、乾燥して、形成することができる。
上記塗工液における水系溶媒としては、特に限定されず、例えば、水;エタノール、プロパノール等のアルコール類と水との混合物;等を挙げることができる。更に、上記水系溶媒として、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のセロソルブ類;トルエン、キシレン、クロルベンゼン等の芳香族系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;クロロホルム、トリクロルエチレン等の塩素系溶剤;ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン等の含窒素系溶剤;ジメチルスルホキシド;等の有機溶剤と水との混合物も使用することができるが、水、又は、水とアルコール類との混合物であることが好ましい。
このように形成された下引き層は、0.02〜1g/m2、ないし0.02〜1.0g/m2、好ましくは0.03〜0.1g/m2程度の乾燥時の塗工量である。
下引き層は、上記の塗工液を用いて、基材上に塗工し、熱風乾燥等を行い、コロイド状無機顔料超微粒子がゾル状からゲル状になるように、水分が飛ばされ、また熱可塑性樹脂はバインダーとして、無機顔料超微粒子を固着せて形成される。したがって、本発明の下引き層は、一般的なゾル−ゲル法による焼成処理を行なうものではない。
さらに、該下引き層は、染料層からの染料が染着しにくい熱可塑性樹脂とコロイド状無機顔料超微粒子とから構成されているために、印画時の染料層から下引き層への染料の移行を防止し、受像シートの受容層側への染料拡散を有効に行なうことにより、印画における転写感度が高く、印画濃度を高めることができる。また、本発明における下引き層は、コロイド状無機顔料超微粒子のみで構成する場合と比べ、高温、高湿下における保存後、印画における受像シートとの離型性が低下しやすい点を防止している。
本発明の熱転写シートは、基材の一方の面に、上記の下引き層を介して、染料層3を設けたものである。該染料層は1色の単一層で構成したり、あるいは色相の異なる染料を含む複数の染料層を、同一基材の同一面に面順次に、繰り返し形成することも可能である。染料層は、熱移行性染料を任意のバインダーにより担持してなる層である。使用する染料としては、熱により、溶融、拡散もしくは昇華移行する染料であって、従来公知の昇華転写型熱転写シートに使用されている染料は、いずれも本発明に使用可能であるが、色相、印字感度、耐光性、保存性、バインダーへの溶解性等を考慮して選択することができる。
本発明の熱転写シートは基材の下引き層を設けた面と反対側の面に、サーマルヘッドの熱によるステッキングや印字しわ等の悪影響を防止するため、耐熱滑性層4を設けているものであってもよい。上記の耐熱滑性層を形成する樹脂としては、従来公知のものであればよく、例えば、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリオール(ポリアルコール高分子化合物等)、アクリルポリオール、ポリウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセテートプロピオネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢酸セルロース樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。
上記耐熱滑性層には、更に、充填剤、架橋剤等の公知の添加剤を配合してなるものであってもよい。
本発明における耐熱滑性層は、好ましくは、ポリオール、例えば、ポリアルコール高分子化合物とポリイソシアネート化合物及びリン酸エステル系化合物からなる層であり、さらに充填剤を添加したものがより好ましい。
(参考例1)
コロイダルシリカ 30部
(スノーテック OXS、粒子径4〜6nm、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 3部
水 50部
イソプロピルアルコール 50部
C.I.ソルベントブルー63 6.0部
ポリビニルブチラール樹脂 3.0部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
メチルエチルケトン 45.5部
トルエン 45.5部
ポリビニルブチラール樹脂 13.6部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
ポリイソシアネート硬化剤 0.6部
(タケネートD218 武田薬品工業(株)製)
リン酸エステル 0.8部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
(参考例2)
<下引き層塗工液2>
アルミナゾル 30部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルアルコール樹脂 3部
(ゴーセノール KH−20、日本合成化学工業(株)製、ケン化度80モル%、重合度2000〜3000)
水 50部
イソプロピルアルコール 50部
(実施例3)
<下引き層塗工液3>
アルミナゾル 30部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 3部
水 50部
イソプロピルアルコール 50部
(参考例3)
アルミナゾル 6部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 3部
水 35部
イソプロピルアルコール 35部
(実施例5)
<下引き層塗工液5>
アルミナゾル 15部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 3部
水 40部
イソプロピルアルコール 40部
(実施例6)
<下引き層塗工液6>
アルミナゾル 40部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 1部
水 35部
イソプロピルアルコール 35部
参考例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、その基材の一方の面に、参考例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、基材上で直接に、参考例1で使用した染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.7g/m2になるように塗布、乾燥して染料層を形成し、比較例1の熱転写シートを作製する。
参考例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、その基材の一方の面に、参考例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の下引き層塗工液7をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.06g/m2になるように塗布、乾燥して下引き層を形成した。さらに、その下引き層の上に、参考例1と同様に染料層を形成し、比較例2の熱転写シートを作製する。
ポリビニルピロリドン樹脂(K−90、ISP社製) 10部
水 100部
イソプロピルアルコール 100部
参考例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、その基材の一方の面に、参考例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の下引き層塗工液8をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.06g/m2になるように塗布、乾燥して下引き層を形成した。さらに、その下引き層の上に、参考例1と同様に染料層を形成し、比較例3の熱転写シートを作製する。
アルミナゾル 50部
(アルミナゾル200、羽毛状形態、日産化学工業(株)製、固形分10%)
水 25部
イソプロピルアルコール 25部
各実施例及び各比較例にて得られた熱転写シートについて、以下の試験を行った。
上記に作製した各実施例及び比較例の熱転写シートを用いて、OLYMPUS社製P−400プリンター用の専用熱転写受像シートと組み合わせて、下記条件にて、印画を行い、マクベス反射濃度計RD−918にて、反射濃度を測定した。
(印画条件)
サーマルヘッド;KGT−217−12MPL20(京セラ(株)製)
発熱体平均抵抗値;2994(Ω)
主走査方向印字密度;300dpi
副走査方向印字密度;300dpi
印加電力;0.10(w/dot)
1ライン周期;5(msec.)
印字開始温度;40(℃)
印加パルス(階調制御方法);1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を70%に固定し、ライン周期当たりのパルス数を0から255個を15分割した。これにより、15段階に異なるエネルギーを与えることができる。
上記に作製した熱転写シートを用いて、染料層の上に、縦200mm×横12mmのセロテープ(登録商標)を親指で2往復、擦りつけて、貼って、その後すぐに、剥がしたときのテープ側における、染料層の付着の有無を調べることにより評価した。
○:染料層の付着が認められない。
△:染料層の付着がわずかに認められる。
×:染料層の付着が全面に認められる。
上記の各実施例及び比較例で作製した熱転写シートを40℃90%RHの条件の環境下に、48時間保存した後に、上記の反射濃度の測定の場合と同様の印画条件において、印画物の全面がベタ(階調値255/255:濃度マックス)である印画パターンで印画し、印画を行なった際に、熱転写シートの染料層と熱転写受像シートとが熱融着するか、あるいは染料層ごと熱転写受像シートに転写する、いわゆる異常転写が生じるかを目視にて調べた。
○:染料層と熱転写受像シートとが熱融着せず、また異常転写が生じない。
×:染料層と熱転写受像シートとが熱融着するか、あるいは異常転写が生じる。
比較例2は基材と染料層との間に、熱可塑性樹脂のみからなる下引き層を設け、高温、高湿保存後の熱転写シートと熱転写受像シートとの離型性で問題があり、また反射濃度が2.2未満であり、高濃度の印画物として満足できるものではない。また、比較例3では、基材と染料層との間にコロイド状無機顔料超微粒子のみからなる下引き層を設けたもので、印画物の反射濃度及び染料層の基材に対する接着性が良好ではあるが、高温、高湿保存後の熱転写シートと熱転写受像シートとの離型性について、問題がある。
2 下引き層
3 染料層
4 耐熱滑性層
Claims (2)
- 基材の一方の面に熱可塑性樹脂とコロイド状無機顔料超微粒子からなる下引き層、染料層を順次形成したものであり、前記コロイド状無機顔料超微粒子がアルミナゾルであり、
前記熱可塑性樹脂が、ポリビニルピロリドン樹脂であり、更に、
前記コロイド状無機顔料超微粒子と熱可塑性樹脂との含有割合は、質量基準で、コロイド状無機顔料超微粒子/熱可塑性樹脂=1/4〜1/0.1である
ことを特徴とする熱転写シート。 - 基材の下引き層を形成する面と反対側の面に耐熱滑性層を設けている請求項1に記載の熱転写シート。
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