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JP4553893B2 - Ofdmセルラー環境においてセル間の干渉を低減するための副搬送波割当方法 - Google Patents

Ofdmセルラー環境においてセル間の干渉を低減するための副搬送波割当方法 Download PDF

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Description

本発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術に関し、特に、OFDMセルラー環境においてセル間の干渉を低減するための副搬送波割当方法に関する。
AMPS(Advanced Mobile Phone System)のようなアナログ方式から最新のWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)システムのようなデジタル方式に至るまで、多様な移動通信標準技術が開発されてきている。このような移動通信システムにおいて、多重化とは、複数の伝送路(チャネル)を構成して、独立した信号を送受信可能にすることにより、複数の使用者をサポートするために用いられる方法である。特に、多重化とは、1つの回線又は伝送路を多重チャネル(有線の場合は1組のケーブル、無線の場合は1組の送受信器)に分割することをいう。
代表的な多重化方式としては、1つの回線を複数の周波数帯域に分割して多重化する周波数分割多重(Frequency Division Multiplexing;FDM)方式と、1つの回線を複数のわずかな時間間隔に分割して多重化する時分割多重(TimeDivision Multiplexing;TDM)方式がある。
初期の1世代のアナログ移動通信標準であるAMPSにおいては、周波数分割多重(FDM)方式が用いられ、2世代のデジタル移動通信標準であるIS−95においては、符号分割多重(Code Division Multiplexing;CDM)方式が用いられた。また、3世代の移動通信標準であるWCDMAにおいても、符号分割多重(CDM)方式が用いられている。
さらに他の多重化方式として、直交周波数分割多重(OFDM)技術が提案された。OFDMは、多搬送波変調の原則に基づくもので、データストリームを複数のビットストリーム(サブチャネル)に分割する。各ビットストリームは、親データストリームより非常に低いビットレートである。このようなサブストリームは、直交するコードを利用して変調される。前記副搬送波は、これらの直交性により互いに干渉することなく、周波数スペクトルで互いに非常に近接することができる(又は、部分的に重畳することができる)。また、このような低いビットレートのチャネルに対する符号周期が長いため、一般的に符号間干渉(Intersymbol Interference;ISI)がない。このような結果として得られたものがスペクトル有効システムである。
デジタルオーディオ放送(Digital Audio Broadcasting;DAB)とデジタルビデオ放送(Digital Video Broadcasting;DVB)は、両方ともOFDMをベースとするが、OFDMは、マルチセル(multiple-cell)を含むセルラー通信システムには適用できない。
本発明の目的は、OFDMセルラー環境においてセル間の干渉を効果的に低減できる、新しい副搬送波割当方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明による新しい副搬送波割当方法は、マルチセル環境のセルからセル間の干渉が最大である各セルを選択する段階と、前記選択されたセル間の干渉が最大である各セルに対して、相互排他的な副搬送波セットを選択する段階とから構成される。
OFDMセルラー環境においてセル間の干渉を低減するための副搬送波割当方法は、次のような効果を有する。
セルラーOFDMシステムの順方向リンクで隣接する各セル(又は、セクタ)は、それぞれ優先的にデータを相互排他的な副搬送波にのせて送信することにより、セル間のデータ伝送副搬送波が重畳するエリアを減らして、セル間の干渉を低減できるという効果がある。
また、本発明は、セルの境界の近くに位置して高い送信電力を要求する各端末に相互排他的な副搬送波を優先的に割り当てることにより、セル間の干渉をさらに低減できるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を説明する。
OFDMベースのシステムにおいて、セル間の干渉を低減するための方法の一例として、周波数ホッピング(Frequency Hopping;FH)方式と、ダイナミックチャネル割当(Dynamic channel allocation;DCA)方式がある。FH方式において、(伝送)順序は、1つのセルにおける時間によって任意に変わる。セル間の干渉を低減するために、副搬送波を変更する順序を、強いセル内の副搬送波を有するセルで重畳しないように決定する。このために、FH方式においては、ある程度の副搬送波を確保しておく(即ち、全ての利用可能な副搬送波を使用するのではない)。従って、FH方式は、マルチセルを含むセルラー通信では用いられず、シングルセル環境で用いられる。
前記DCA方式においては、各使用者の各副搬送波に対する信号対干渉雑音比(Signal to Interference Noise Ratio;SINR)の強さを1つのセルに記録し、最も高いSINRを有する、即ち、よいチャネル環境を有する副搬送波を利用して信号を伝送して、データ伝送電力と干渉を低減することができる。しかしながら、DCA方式においては、各端末(使用者)からのSINRについて基地局に知らせるために、フィードバック信号を必要とする。このフィードバック過程は非常に複雑であり、干渉をさらに発生させる。
図1は、OFDM方式に適用された副搬送波を示す図である。図1に示すように、OFDMにおいて複数の副搬送波は互いに直交関係にあるため、各副搬送波の周波数成分は、重畳していても互いに影響を及ぼさない。副搬送波は重畳することができるため、より多くの副搬送波を多重化することができる。また、OFDMは、各副搬送波に直/並列に変換された符号化データを各副搬送波に割り当ててデジタル変調するため、多くの副搬送波を生成して帯域幅当たりの伝送速度を高めることができるという利点がある。
図2は、マルチセル環境を示す図で、この環境では、各セルにOFDM伝送方式が適用され、各セル毎に同一の周波数帯域が割り当てられる。また、中央に位置した端末は、周辺の全てのセルから干渉を受ける。図2のようなマルチセル環境において、一般的に、中央のセルと接している6つのセルを第1のリングといい、第1のリングを囲んでいる12のセルを第2のリングという。従って、中央のセルに位置する端末は、第1のリングの6つのセルと第2のリングの12のセルから干渉を受ける。
また、第1のリングの各セルによる干渉が第2のリングの各セルによる干渉より大きい。これは、電波の強さが、セルが中央のセルから遠ざかるにつれて減少するためであるが、この電波の強さを下記数学式1により簡単に表示することができる。
Figure 0004553893
ここで、PTXとPRXは、それぞれ送信電力と受信電力を示し、dは、送信器と受信器の間の距離を示す。また、n値は、チャネルのモデルによって異なる値を有するが、通常、3又は4である。
前記数学式1から分かるように、他のセルからの電力は、送信器と受信器の間の距離によって変化する。もし、全てのセルの送信電力がP値で一定であり、nが4であり、セルの中心間の距離をdであると仮定すると、第1のリングのセルからの干渉の強さは、下記数学式2のように示すことができる。
Figure 0004553893
また、第2のリングのセルからの干渉の強さは、下記数学式3のように示すことができる。
Figure 0004553893
前記数学式2及び数学式3から、第2のリングのセルからの干渉は、第1のリングのセルからの干渉の1/16であることが分かる。従って、セル間の干渉の大部分は、第1のリングのセルに起因することが分かる。
また、前述の例においては、送信器と受信器の間の距離のみを考慮し、実際の移動通信環境において考慮すべきフェーディング効果、即ち、Log−normalのようなlong−term fadingと、RayleighやRicianのようなshort−term fadingは考慮していない。ところが、実際にフェーディングを考慮するとしても、同じ結論(即ち、第1のリングの各セルにより、中央のセルに多くの干渉が発生する)になるため、この実施形態において、第2のリングの各セルによる干渉は無視できると見なされる。本発明においては、図3のように、第1のリングの各セルによる干渉のみを考慮した場合のマルチセル環境を説明する。
一方、前述した図2及び図3のセル構造は、各セルが無指向性アンテナを使用した場合である。ところが、一般的に、セル環境においては、方向性アンテナを使用する。方向性アンテナを使用する場合、各セルをセクタに区分する。例えば、方向性アンテナは、120°方向性アンテナと60°方向性アンテナとを含む。図4は、それぞれ無指向性アンテナ、120°方向性アンテナ、及び60°方向性アンテナで構成された相異なるセル構造を示す。図4に示すように、無指向性アンテナは1つのセクタを生成し、120°方向性アンテナは3つのセクタを生成し、60°方向性アンテナは6つのセクタを生成する。
また、各セクタが互いに干渉しないと仮定すると、1つのセルにおいて各セクタは、単一周波数帯域を使用することができる。従って、より効率的な周波数の使用が可能である。例えば、3つのセクタを生成する120°方向性アンテナを使用する場合、周波数効率は3倍に増加し、6つのセクタを生成する60°方向性アンテナを使用する場合、周波数効率は6倍程度まで増加する。
しかしながら、図5に示すように、他のセルの各セクタは目標セルの各セクタを干渉する(図5は、120°方向性アンテナにおける3つのセクタの概念を示す)。図5の矢印は、方向性アンテナの伝送方向の中心を示す。図5に示すように、目標セクタを中央のセルの右側下段のセクタと仮定して陰付きのチェックで表示し、前記目標セクタに干渉を及ぼす他の隣接セルにおける6つのセクタを陰付きの斜線で表示した。
セル間の干渉が問題となるエリアは、セルの境界の近くである。その理由は、送信電力が、前記数学式1に示すように距離に反比例するため、セルの境界の近くでは、目標セル(又は、セクタ)からの受信電力(信号の強さ)が非常に小さくなり、境界の近くでは、干渉成分がわずかに生じても信号に影響しやすくなるためである。
従って、図5に示すように、目標セルである中央のセルの右側下端のセクタの場合、目標セクタの境界に最も近い2つのセクタが、目標セクタに最大の干渉を及ぼす。図6は、このような概念、即ち、目標セクタに最大の干渉を及ぼす2つのセクタを示す。同様に、図7及び図8は、60゜方向性アンテナを使用する場合、目標セルに及ぼす干渉を示す。
図9は、OFDMがマルチセル環境で適用されるとき、順方向のリンクから発生するセル間の干渉を低減するために、隣接した各セルのデータを送信する副搬送波を最大限重畳しないようにする方法を示すフローチャートである。
OFDMが移動通信環境の順方向リンクに適用された場合、副搬送波を複数の端末(使用者)に割り当て、使用者サービスを提供するために多重化する。各端末(使用者)に割り当てられた副搬送波は、各副搬送波のチャネル状態によって異なる送信電力が供給される。即ち、チャネル状態の悪い副搬送波で信号を伝送する場合は、悪いチャネル状態を補償するために、さらに高い電力で送信しなければならない。このようにすることにより、システムが要求する一定のビット誤り率(Bit Error Rate;BER)又はフレーム誤り率(Frame Error Rate;FER)を維持して、サービスが要求するQOS(Quality Of Service)を満足させることができる。
図9に示すように、OFDMを使用するシステム、即ち、無線ネットワーク網制御装置(Radio Network Controller;RNC)は、まず、マルチセル構造で使用されたアンテナのタイプを判別し(S10)、目標セル及びその目標セルに最大の干渉を及ぼす各セルを選択する(S11)。副搬送波を割り当てるための各セルが選択されると、RNCは、使用される全周波数帯域に対して異なる副搬送波を決定する(S12)。このとき、副搬送波サブセット(部分集合)は、重畳しないように選択しなければならない。以下、副搬送波サブセットについて説明する。
まず、図3に示すような無指向性アンテナを使用する場合を説明する。この実施形態において、中央のセル(以下、目標セルと称する)とその中央のセルに干渉を及ぼす隣接した6つのセルを含めて総7つのセルが考慮される。ここで、7つのセルは、全て同一周波数帯域を使用すると仮定する。
無指向性アンテナを使用する場合、相互排他的な7つの副搬送波サブセットが選択される。図10に前述の内容が示されている。即ち、図10に示すように、相互排他的な7つの副搬送波サブセットが選択される。しかしながら、相互排他的な副搬送波が必ず物理的に隣接した副搬送波で構成される必要はない。例えば、図10において、セル2及びセル3に対する副搬送波サブセットは互いに変えることができる。
7つの副搬送波サブセットが構成されると、図10に示すように、RNCは、選択された7つのセルに、相互排他的な7つの副搬送波サブセットを順に、又は任意に割り当てる(S13)。即ち、RNCは、全副搬送波セットのうち、相互排他的な副搬送波サブセットを各セルに割り当てる。
次に、図11は、120°方向性アンテナが使用された場合の副搬送波サブセットの選択を示す。この実施形態及び図11に示すように、RNCは、3つのセクタ間に重畳しないように、相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる。
図12は、60°方向性アンテナが使用された場合の副搬送波サブセットの選択を示す。この実施形態及び図12に示すように、RNCは、2つのセクタ間に重畳しないように、相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる。
図13は、本発明の他の実施形態によって、各セルにおける各端末に対する副搬送波割当方法を示すフローチャートである。この実施形態においては、RNCが各セル(又は、セクタ)に副搬送波サブセットを割り当てる場合、選択された各セルの基地局と通信するRNCが、要求した各使用者にサービスするために、各セルで要求する副搬送波の総数を決定する(S20)。
各端末が要求する副搬送波の総数が求められると、RNCは、各セル(又は、セクタ)に対して、副搬送波の総数が相互排他的な副搬送波サブセットの要素数を超過するかどうかをチェックする(S21)。もし、要求される副搬送波の総数が有効な相互排他的な副搬送波サブセットの要素数を超過すると(S21で「Yes」の場合)、RNCは、各セル(又は、セクタ)に対して、各端末が要求する送信電力を計算した後(S22)、高い電力を要求する端末から優先的に相互排他的な副搬送波サブセット内で副搬送波を割り当て、残りの低い電力を要求する端末には副搬送波サブセット以外の副搬送波を割り当てる(S23)。
また、他の実施形態として、RNCは、各セル(セクタ)に対して、各端末が要求する送信電力を計算した後、各セルに設定された閾値より高い送信電力が要求される端末から優先的に相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てることもできる。
反面、要求される副搬送波の総数が各セル(セクタ)に割り当てられた相互排他的な副搬送波サブセットの要素数より小さいと(S21で「No」の場合)、RNCは、相互排他的な副搬送波サブセット内で、全ての端末に相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる(S24)。
従って、図13に示す例において、要求される副搬送波の個数の和が相互排他的な副搬送波サブセットの要素数を超過する場合、セル間の干渉をさらに低減するために、各端末(使用者)が要求する送信電力を考慮して副搬送波を割り当てることができる。即ち、各端末の送信電力の要求値が所定の閾値を超えると、その端末には、相互排他的な副搬送波サブセット内で副搬送波が割り当てられ、閾値を超えない端末には、相互排他的な副搬送波サブセット以外の副搬送波が割り当てられる。これにより、所定の閾値を超過する高い送信電力を有する副搬送波が、各セル(セクタ)間で重畳しなくなる。即ち、高い送信電力を要求する端末間の副搬送波が重畳しないため、干渉の影響を低減することができる。
例えば、図7、図8及び図12に示すように、120゜方向性アンテナが使用された場合、考慮すべきセクタは2つである(最大の干渉効果を有する2つのセクタ)。図9に示す例においては、セクタ#1の各端末にはサブセット#1の副搬送波が割り当てられ、セクタ#2の各端末にはサブセット#2の副搬送波が割り当てられる(図12参照)。サブセット#1及び#2は相互排他的である。図13に示す例においては、要求される副搬送波の総数が先に決定される。例えば、セクタ#1に該当するサブセット#1が100個の副搬送波を提供できると仮定する。しかしながら、セクタ#1で各端末が実際に要求する副搬送波が200個の場合(図13のS13で「Yes」の場合)、各端末が要求する送信電力が計算される。このとき、有効な副搬送波の総数を超過した200個の副搬送波が要求されるため、サブセット#1内の100個の副搬送波は、最も高い送信電力を有する端末に割り当てられ、残りの他の端末には、サブセット#2から副搬送波が割り当てられる。同様の方法がセクタ#2の各端末にも適用可能である。このように、セクタ#1及び#2から最も高い電力で伝送する各端末は(低い電力で伝送する端末よりは干渉を起こしやすい)、相互排他的で互いに干渉がより少なくなる。
本発明は、従来の一般的な目的のデジタルコンピュータや本発明の標準によってプログラムされたマイクロプロセッサを利用して便利に実現することができ、コンピュータ分野の知識を有する者に適する。訓練されたプログラマーが、本発明に記載された内容に基づいて、適したソフトウェアコーディングを予め準備することができるため、ソフトウェア技術分野の知識を有する者に適する。また、本発明は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を備えるか、又は従来の構成回路の適切なネットワークを相互接続することにより実現可能であるため、この分野の知識を有する者に適する。
本発明は、本発明の過程を行うために、コンピュータのプログラミングに使用される指示を含む記憶媒体であるコンピュータプログラム製品を含む。前記記憶媒体は、フロッピー(登録商標)ディスク、オプティカルディスク、CD−ROM、及び光磁気ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPROM、光磁気カード、又は電子指示の記憶に適当なタイプの媒体を含むことができるが、これらに限定されるものではない。
本発明は、図面に示す実施形態を参考にして説明されたが、これは例示にすぎず、本技術分野における通常の知識を有する者であれば、これにより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能である点を理解するはずである。従って、本発明の技術的保護範囲は、添付の特許請求の範囲の技術思想により定まるはずである。
一般的なOFDMに使用される副搬送波を示す図。 移動通信環境における一般的なマルチセルの構造を示す図。 無指向性アンテナが使用されたセル構造において、中心の目標セルと最大の干渉を及ぼす周辺セルを示す図。 無指向性及び指向性アンテナが使用された場合のセクタ構造を示す図。 120°セクタ構造において、セクタ間の干渉を示す図。 図5において、目標セクタに最大の干渉を及ぼすセクタを示す図。 60°セクタ構造において、セクタ間の干渉を示す図。 図7において、目標セクタに最大の干渉を及ぼすセクタを示す図。 システムで各セルに副搬送波を割り当てる例を示すフローチャート。 無指向性アンテナが使用された場合、相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる例を示す図。 120°指向性アンテナが使用された場合、相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる例を示す図。 60°指向性アンテナが使用された場合、相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てる例を示す図。 各セルにおいて各端末のための副搬送波サブセットを割り当てる方法を示すフローチャート。

Claims (13)

  1. マルチセル環境のセルから、最大のセル間の干渉を有する複数個のセルを選択することと、
    該最大の干渉を有する選択されたセルの各々に対して、相互排他的な副搬送波セットを選択することと、
    各セルに対して、選択された相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てることと
    を含む、副搬送波割当方法であって、
    割り当てられた副搬送波セットには、各副搬送波のチャネル状態によって異なる送信電力が付与され、該相互排他的な副搬送波サブセットは、無指向性アンテナと、120°方向性アンテナと、60°方向性アンテナとのうちの少なくとも1つを用いて送信され、
    該方法は、
    1つのセルで端末により要求される副搬送波の総数を求めることと、
    該求められた副搬送波の総数を該1つのセルに割り当てられた該選択された相互排他的な副搬送波サブセット内の有効な副搬送波の総数と比較することと、
    該求められた副搬送波の総数が該有効な副搬送波の総数よりも大きい場合に、
    該1つのセル内の端末のうち異なる1つの端末に、該1つのセルに割り当てられた該選択された相互排他的な副搬送波サブセット内の有効な副搬送波の各々を割り当てることであって、高い送信電力を要求する端末に第一に割り当てられる、ことと、
    該1つのセル内の割り当てられていない残りの端末に、他のセルに割り当てられた選択された相互排他的な副搬送波サブセット内の副搬送波を割り当てることと
    をさらに含む、方法。
  2. 前記最大のセル間の干渉を有するセルの個数の選択は、無線ネットワーク制御装置(RNC)により行われる、請求項1に記載の方法。
  3. どのようなタイプのアンテナが前記マルチセル環境で使用されているかを判断することをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記最大のセル間の干渉を有する選択されたセルの個数は、前記使用されているアンテナのタイプが無指向性アンテナであると判断された場合、7である、請求項3に記載の方法。
  5. 前記最大のセル間の干渉を有する選択されたセルの個数は、前記使用されているアンテナのタイプが120°方向性アンテナであると判断された場合、3である、請求項3に記載の方法。
  6. 前記最大のセル間の干渉を有する選択されたセルの個数は、前記使用されているアンテナのタイプが60°方向性アンテナであると判断された場合、2である、請求項3に記載の方法。
  7. 前記有効な副搬送波を割り当てることは、
    前記要求された副搬送波の総数が前記1つのセル内の有効な副搬送波の総数よりも小さい場合、前記要求する端末の全てに該1つのセルの有効な副搬送波を割り当てることを含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記有効な副搬送波を割り当てることは、
    所定の閾値よりも大きい送信電力を要求する端末から始めて端末に相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てることを含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  9. 各セルは、同一の全周波数帯域を使用する、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記選択された相互排他的な副搬送波サブセットは、セルの境界の近くに位置する端末に割り当てられる、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  11. 1つのセルで端末により要求される副搬送波の総数を求めることと、
    該求められた副搬送波の総数が前記割り当てられた相互排他的な副搬送波サブセットの個数を超えるか否かを判断することと
    をさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記判断するステップにより、前記求められた副搬送波の総数が前記割り当てられた相互排他的な副搬送波サブセットの個数よりも大きい判断された場合、
    各端末による各セルに対する要求送信電力を計算することと、
    最大の送信電力を要求する端末から始めて端末に相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てることと
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記判断するステップにより、前記求められた副搬送波の総数が前記割り当てられた相互排他的な副搬送波サブセットの個数よりも大きくないと判断された場合、
    相互排他的な副搬送波サブセット内の全ての端末に相互排他的な副搬送波サブセットを割り当てることをさらに含む、請求項11に記載の方法。
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