JP4416063B2 - トランスミッションのクラッチカットオフ方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホイールローダ等の装輪式産業車両のトランスミッションで、特にブレーキペダルの踏み込み操作によってクラッチをカットオフできるようにしたトランスミッションのクラッチカットオフ方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
装輪式産業車両において、ブレーキを踏みながら車両を少しずつ走行させ、しかも作業機を使うためにエンジン回転を高いままに維持したい場合に、ブレーキの圧力回路中に圧力スイッチを設け、その信号により前後進の変速レバーを操作することなしに、トランスミッションのクラッチを切る(カットオフ)するようにしたクラッチカットオフ装置が広く使用されている。
【0003】
図6はその一例を示すもので、オペレータがブレーキ1のブレーキペダル1aを踏み込むと、エアー回路にエアータンク1bからエアー圧が供給されてパワークラスタ2によりエアー圧力が油圧に変換されてブレーキタンク2aの液体によるブレーキ力が得られるようにしたブレーキ装置において、上記エアー回路に圧力スイッチ3が設けられていて、圧力スイッチ3を通して前進あるいは後進用の各クラッチ4をON,OFF操作するための各ソレノイド5,6に電流を流している。
【0004】
そしてブレーキ作動によってエアー回路に一定のエアー圧が生じたときに、これを圧力スイッチ3にて検出してソレノイド5,6への電流をOFFにしてこのソレノイド5,6を中立にし、これによりクラッチ4を中立にして動力伝達をカットオフするようにしている。
【0005】
しかしながら、上記したカットオフ装置では、ソレノイド4,5をカットオフするためのエアー圧の値が一定であるため、このカットオフ時におけるブレーキ踏み角が一定で、カットオフ時において得られるブレーキ作動力も一定の力でしか行われず、これでは登坂作業でのブレーキ時に、車両が一瞬後退したり、積荷でダンプトラックへのアプローチ時に滑らかに減速できない場合があるという不具合が生じることがある。
【0006】
上記不具合を解決するための従来技術として、例えば、実公平6−30540号公報に示されたものがある。この従来技術にあっては、図7に示すように、圧力スイッチを圧力センサ7に置き換え、運転席でオペレータが容易に操作可能なダイヤル式の可変設定器8を追加し、圧力センサ7と可変設定器8からの電力を比較し、両値が等しくなったときに、コンパレータ9の作用によりトランジスタ10及びリレー11が作動し、ソレノイド5,6の電源が断たれ、トランスミッションが中立となるようになっている。
【0007】
また、他の従来技術として、特許第2944686号公報に示されたものがある。この従来技術のものは図8に示すようになっていて、ブレーキ1のブレーキペダル1aの動作量をブレーキペダル位置検出部12にて電圧レベルにて検出し、このブレーキペダル位置検出部12による検出電圧レベルと設定可能な電圧調整部13による設定電圧レベルとを比較し、これの値が所定の値になったかを判別部14で判別し、所定の値になったときに液圧クラッチ15の電磁弁16のソレノイド17を作動させてカットオフするようにしている。18はディスクブレーキである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記図7,図8にて示した従来技術では、いずれも、カットオフ点を、可変設定器8あるいは電圧調整部13にてあらかじめ設定するようになっているため、これにより決められるカットオフ点が必ずしも適正な値とはならないことがある。
【0009】
すなわち、荷役作業等の作業に先立ってあらかじめカットオフ点を設定した車両で作業したときに、ブレーキが充分作用しないうちにカットオフされてしまったり、あるいはブレーキが充分作用してもカットオフされないことがある。
【0010】
このため、この従来技術のものにあっては、実際に作業を行ってから可変設定器8や電圧調整部13を試行錯誤により適宜調整しなければならなかった。
【0011】
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、積み込みときや掻き上げ等の実作業において、オペレータが感覚的に最も適当と判断した状態でカットオフを設定することができるようにしたトランスミッションのクラッチカットオフ方法及びその装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
上記目的を達成するために、本発明に係るトランスミッションにおけるクラッチカットオフ方法は、ブレーキペダルを作動することによりブレーキ作動すると共に、このときのブレーキ作動力が所定値以上になったときに走行用のクラッチがカットオフされるようにしたトランスミッションにおいて、ブレーキの作動時に、カットオフ設定器からの入力信号にてカットオフ作動を行うと共に、このカットオフ時のブレーキ作動状態をカットオフ設定値として記憶し、以後の走行作業時に、ブレーキペダルによるブレーキ作動状態の入力値とカットオフ設定値とを比較し、ブレーキ作動状態の入力値がカットオフ設定値以上になったときにカットオフするようにしている。
【0013】
この方法によれば、例えばホイールローダ等の装輪式産業車両での積み込み時や掻き上げ等の走行しながらの作業において、ブレーキを作動しながらカットオフ設定器をONにすることにより車両の進行方向用のクラッチがカットオフ作動され、オペレータは上記ブレーキの作動具合と、このときの走行速度を感覚的に感じて、最適のときにカットオフ設定器により車両を停止することができ、以後はこのときの設定値になると車両はカットオフされ、ブレーキ作動時において、オペレータが感覚的に最も適当と判断した状態でカットオフを設定することができ、しかもこのカットオフの設定は1回だけですみ、カットオフの設定後の試行錯誤による設定のしなおしを防止できる。
【0014】
また上記方法を実施するための装置は、ブレーキペダルを作動することによりブレーキ作動すると共に、このときのブレーキ作動力が所定値以上になったときに走行用のクラッチがカットオフされるようにしたトランスミッションにおいて、ブレーキ作動力を検出するブレーキ作動力検出手段と、カットオフ信号の入力手段と、カットオフ信号の入力により走行用のクラッチをカットオフすると共に、このカットオフ信号の入力時におけるブレーキ作動力をカットオフブレーキ設定作動力として設定する設定部を有し、この設定手段にて設定されたカットオフブレーキ設定作動力と、ブレーキ作動力検出手段により検出されたブレーキ作動力とを比較し、ブレーキ作動力がカットオフブレーキ設定作動力以上になったときに走行用のクラッチをカットオフするようにしたコントローラとからなる構成になっている。
【0015】
この装置によれば、ブレーキ作動力検出手段と、ブレーキ作動力設定手段と、コントローラとからなるもので、簡単な構成でもって所期の目的であるところの上記したトランスミッションにおけるクラッチカットオフ方法を実施することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1から図5に基づいて説明する。なおこの実施の形態の説明において、図6から図8に示した従来技術のものと同一部材は同一符号を付して説明する。
【0017】
ブレーキ1のブレーキペダル1aの踏み込みによって上昇するブレーキ圧力が圧力センサ7にて電圧レベルとして(以下同じ)検出され、このブレーキ圧力値PBがコントローラ20に入力されるようになっている。またこのコントローラ20にはカットオフ設定器21からのカットオフ信号Sが入力されるようになっている。
【0018】
コントローラ20は図1に示すようになっていて、圧力センサ7からのブレーキ圧力値PBが入力処理回路22a、入力インターフェース回路23を介して入力されるようになっている。またカットオフ設定器21から入力されたカットオフ信号Sは入力処理回路22b、入力インターフェース回路23を介して入力し、このカットオフ信号Sが入力されたときのブレーキ圧力値が設定部24にてカットオフ設定圧力値PSとして設定される。そしてこのカットオフ設定圧力値PSの設定と同時に出力インタフェース回路25を介して走行状態の前進あるいは後進用のクラッチのソレノイド駆動回路26a,26bにカットオフ信号を送り前進あるいは後進用のクラッチのソレノイド27a,27bをカットオフ作動するようになっている。
【0019】
一方上記カットオフ設定器21からカットオフ信号Sが入力されたときに設定された上記カットオフ設定圧力値PSは記憶部(RAM)27に記憶される。そしてこの記憶されたカットオフ設定圧力値PSは作業時に入力されるブレーキ圧力値PBと比較部28にて常時比較され、ブレーキペダル1aの作動により変化するブレーキ圧力値PBが上記カットオフ設定圧力値PS以上(PB≧PS)になったときに出力インタフェース回路25にカットオフ信号が出力されて走行状態の前進あるいは後進用のクラッチがカットオフされるようになっている。図1において29は上記作用の演算処理を行うCPU、30はプログラムを設定するROMである。
【0020】
図2は他の実施の形態を示すもので、ブレーキ圧に替えてブレーキペダルの踏み角に応じてカットオフしようとしたものである。すなわち、ブレーキペダル1aの踏み角がペダル角度センサ31にて検出され、このペダル角度値θBがコントローラ20に入力されるようになっている。またこのコントローラ20にはカットオフ設定器21′からカットオフ信号S′が入力されるようになっている。
【0021】
コントローラ20では前記した実施の形態と同様に、ペダル角度センサ31からのペダル角度値θB入力処理回路22a、入力インターフェース回路23を介して入力されるようになっている。またカットオフ設定器21′から入力されたカットオフ信号S′は入力処理回路22b、入力インターフェース回路23を介して入力し、このカットオフ信号が入力されたときのペダル角度値θBが設定部24にてカットオフ設定角値θSとして設定されると同時に前進あるいは後進用のクラッチのソレノイド26a,26bにカットオフ信号が出力されるようになっている。そしてこれと同時に、カットオフ設定器21′からオフセット信号S′が入力されたときに設定された上記カットオフ設定角値θSは記憶部(RAM)27に記憶され、この値がブレーキペダル1aの踏み込みによって変化するペダル角度値θBと比較部28にて常時比較され、ペダル角度値θBがカットオフ設定角値θS以上(θB≧θS)になったときに前進あるいは後進用のクラッチのソレノイド26a,26bにカットオフ記号が出力されるようになっている。
【0022】
上記した両実施の形態とも、車両の走行時に、ブレーキを作動しながらカットオフ設定器21,21′をONすることにより車両の前進あるいは後進用の、すなわち、そのときに走行している進行方向用のクラッチがカットオフされ、車両は上記ブレーキ作動にて停止される。
【0023】
このように、オペレータはブレーキの作動具合とこのときの走行速度を感覚的に感じて、最適のときにカットオフ設定器21,21′により車両を停止することができ、以後は、このときの設定値になると車両はカットオフされる。従ってこのカットオフの設定は最適な状態で、しかもカットオフの設定は1回だけですみ、その後の試行錯誤をしなくてもよくなる。
【0024】
上記ブレーキ圧力値PBとカットオフ設定圧力値PSとの比較によりカットオフを判断するようにした方法は図3のフロー図に示すようになり、ステップ1にてブレーキ圧力値PBとカットオフ設定圧力値PSとを比較し、PB≧PSの場合はステップ2にてトランスミッションT/Mをカットオフにより中立[N]にする。
【0025】
またペダル角度値θBとカットオフ設定角値θSとの比較によりカットオフを判断するようにした方法は図4のフロー図に示すようになり、ステップ1にてペダル角度θBとカットオフ設定角値θSとを比較し、θB≧θSの場合はステップ2にてトランスミッションT/Mをカットオフにより中立[N]にする。
【0026】
そして上記両実施の形態における実際のカットオフのためのブレーキペダルの踏み込み量の設定は図5に示すようになる。
【0027】
なお、ホイールローダ等の走行しながらバケットによる作業を行う車両には左右の両側にブレーキペダルを備えており、通常の走行時には、右側にあるブレーキペダルは同じく右側にあるアクセスペダルとを交互に操作するようにしている。そして走行しながらバケットによる土砂等のかき上げ作業や積み込み作業時にはアクセルペダルを操作しながら左側のブレーキペダルを操作する。上述した実施の形態の説明におけるブレーキペダル1aは、この実施の形態における車両がホイールローダである場合には左側のブレーキペダルである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す構成説明図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す構成説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の制御内容を示すフロー図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の制御内容を示すフロー図である。
【図5】ブレーキペダルの踏み込み量の設定方法を示すフロー図である。
【図6】一般的なカットオフ装置を示す構成説明図である。
【図7】従来のカットオフ装置を示す構成説明図である。
【図8】従来のカットオフ装置を示す構成説明図である。
【符号の説明】
1…ブレーキ、1a…ブレーキペダル、1b…エアータンク、2…パワークラスタ、2a…ブレーキタンク、3…圧力スイッチ、4…クラッチ、5,6…ソレノイド、7…圧力スイッチ、8…可変設定器、9…コンパレータ、10…トランジスタ、11…リレー、12…ブレーキペダル位置検出部、13…電圧調整部、14…判別部、15…液圧クラッチ、16…電磁弁、17…ソレノイド、18…ディスクブレーキ、20…コントローラ、21,21′…カットオフ設定器、21a…入力処理回路、23,25…インターフェース回路、24…設定部、26a,26b…ソレノイド駆動回路、27…記憶部、27a,27b…ソレノイド、28…比較部、29…CPU、30…ROM
Claims (2)
- ブレーキペダルを作動することによりブレーキ作動すると共に、このときのブレーキ作動力が所定値以上になったときに走行用のクラッチがカットオフされるようにしたトランスミッションにおいて、
ブレーキの作動時に、カットオフ設定器からの入力信号にてカットオフ作動を行うと共に、このカットオフ時のブレーキ作動状態をカットオフ設定値として記憶し、
以後の走行作業時に、ブレーキペダルによるブレーキ作動状態の入力値とカットオフ設定値とを比較し、ブレーキ作動状態の入力値がカットオフ設定値以上になったときにカットオフするようにしたことを特徴とするトランスミッションのクラッチカットオフ方法。 - ブレーキペダルを作動することによりブレーキ作動すると共に、このときのブレーキ作動力が所定値以上になったときに走行用のクラッチがカットオフされるようにしたトランスミッションにおいて、
ブレーキ作動力を検出するブレーキ作動力検出手段と、
カットオフ信号の入力手段と、
カットオフ信号の入力により走行用のクラッチをカットオフすると共に、このカットオフ信号の入力時におけるブレーキ作動力をカットオフブレーキ設定作動力として設定する設定部を有し、この設定手段にて設定されたカットオフブレーキ設定作動力と、ブレーキ作動力検出手段により検出されたブレーキ作動力とを比較し、ブレーキ作動力がカットオフブレーキ設定作動力以上になったときに走行用のクラッチをカットオフするようにしたコントローラ
とからなることを特徴とするトランスミッションのクラッチカットオフ装置。
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