JP4491386B2 - 地下配線用ボックス - Google Patents
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Description
10…本体ユニット、 12b…側壁(第1の周壁)、 14a…端壁(第1の周壁)
20a,20b,20c…サブユニット
21…端壁、 22a,22b…側壁
24…側壁ユニット、 25…端壁ユニット
26…端面、 27…端面
30…ベルマウス(接続管)
44…斜辺、 45…開口、 46…稜線
100…埋設管、 200…ケーブル敷設ルート
C…ケーブル
S1…メインスペース(主たるスペース)
S2…サブスペース(従たるスペース)
Claims (11)
- 埋設管を通して地下にケーブルを敷設するための略ボックス状で作業員が入って作業できる程度の大きさの主たるスペースを確保するためのコンクリート製の本体ユニットと、
この本体ユニットの側壁および端壁の少なくとも何れかに取り付けられ、前記主たるスペースに繋がり、作業員が手を伸ばして作業できる程度の大きさの従たるスペースを形成するためのコンクリート製のサブユニットとを有し、
前記サブユニットは前記本体ユニットとは異なる型枠を用いて成形され、前記本体ユニットに取り付けられており、当該サブユニットが取り付けられた前記本体ユニットの側壁または端壁に対して非平行な従たる端壁と、この従たる端壁に対して垂直に埋設された、前記埋設管に接続するための複数の接続管とを備え、さらに、
前記サブユニットは、互いに平行で長さが異なる第1および第2の辺を具備する一対の従たる側壁を備えている地下配線用ボックス。 - 請求項1において、前記サブユニットは、面形状が片台形となった前記一対の従たる側壁を備えており、前記一対の従たる側壁の斜辺の側が前記本体ユニットの前記側壁および前記端壁の少なくとも何れかに取り付けられている、地下配線用ボックス。
- 請求項2において、前記サブユニットは、前記一対の従たる側壁を含む側壁ユニットと、その一端に取り付けられて前記端壁をなす端壁ユニットとを備えており、
前記側壁ユニットは、互いに平行で長さが異なる第1および第2の辺を具備し、
前記端壁ユニットの四方の側面の稜線が、前記第1および第2の辺に対して傾いて繋がっている、地下配線用ボックス。 - 埋設管を通して地下にケーブルを敷設するための略ボックス状で作業員が入って作業できる程度の大きさの主たるスペースを確保するためのコンクリート製の本体ユニットと、
この本体ユニットの側壁および端壁の少なくとも何れかに取り付けられ、前記主たるスペースに繋がり、作業員が手を伸ばして作業できる程度の大きさの従たるスペースを形成するためのコンクリート製のサブユニットとを有し、
前記サブユニットは前記本体ユニットとは異なる型枠を用いて成形され、前記本体ユニットに取り付けられており、当該サブユニットが取り付けられた前記本体ユニットの側壁または端壁に対して非平行な従たる端壁と、この従たる端壁に対して垂直に埋設された、前記埋設管に接続するための複数の接続管とを備え、さらに、
前記サブユニットは、面形状が、2つの片台形の斜辺が向かい合った形状となった一対の従たる側壁を備えている、地下配線用ボックス。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のサブユニット。
- 埋設管を通して地下にケーブルを敷設する地下配線用ボックスを組み立てるためのコンクリート製の組立用ユニットであって、
水平方向の一方の端が開口となり、他方の端が端壁となり、前記一方の端の端面と、前記他方の端の端面とは非平行であり、前記端壁に対して前記埋設管に繋がる複数の接続管が垂直に埋設されており、
略ボックス状で作業員が入って作業できる程度の大きさの主たるスペースを確保するための前記地下配線用ボックスのコンクリート製の本体ユニットとは異なる型枠を用いて成形され、前記本体ユニットの側壁および端壁の少なくとも何れかに取り付けて、前記主たるスペースに繋がり、作業員が手を伸ばして作業できる程度の大きさの従たるスペースを形成し、
互いに平行で長さが異なる第1および第2の辺を具備する一対の側壁、または面形状が2つの片台形の斜辺が向かい合った形状となった一対の側壁を有する、組立用ユニット。 - 埋設管を通して地下にケーブルを敷設する地下配線用ボックスを施工するためのコンクリート製の組立用ユニットであって、
水平方向の一方の端が開口となり、他方の端に端壁が取り付けられ、前記一方の端の端面と、前記他方の端の端面とが非平行な、側壁ユニットと、
前記他方の端に取り付けられる端壁であって、前記埋設管に繋がる複数の接続管が垂直に埋設されている端壁ユニットとを有し、略ボックス状で作業員が入って作業できる程度の大きさの主たるスペースを確保するための前記地下配線用ボックスのコンクリート製の本体ユニットとは異なる型枠を用いて成形され、前記本体ユニットの側壁および端壁の少なくとも何れかに取り付けて、前記主たるスペースに繋がり、作業員が手を伸ばして作業できる程度の大きさの従たるスペースを形成し、
前記側壁ユニットは、互いに平行で長さが異なる第1および第2の辺を具備する一対の側壁を備えている組立用ユニット。 - 埋設管を通して地下にケーブルを敷設する地下配線用ボックスを施工するためのコンクリート製の組立用ユニットであって、
水平方向の一方の端が開口となり、他方の端に端壁が取り付けられ、前記一方の端の端面と、前記他方の端の端面とが非平行な、側壁ユニットと、
前記他方の端に取り付けられる端壁であって、前記埋設管に繋がる複数の接続管が垂直に埋設されている端壁ユニットとを有し、略ボックス状で作業員が入って作業できる程度の大きさの主たるスペースを確保するための前記地下配線用ボックスのコンクリート製の本体ユニットとは異なる型枠を用いて成形され、前記本体ユニットの側壁および端壁の少なくとも何れかに取り付けて、前記主たるスペースに繋がり、作業員が手を伸ばして作業できる程度の大きさの従たるスペースを形成し、さらに、
前記側壁ユニットは、面形状が片台形となった一対の側壁を備え、前記一対の側壁の斜辺の側が前記端壁に繋がっており、さらに、
前記側壁ユニットは、互いに平行で長さが異なる第1および第2の辺を具備し、
前記端壁ユニットの四方の側面の稜線が、前記第1および第2の辺に対して傾いて繋がっている、組立用ユニット。 - 請求項6ないし8のいずれかに記載の組立用ユニットと、前記本体ユニットとを有し、前記組立用ユニットが前記本体ユニットに取り付けられている地下配線用ボックス。
- 請求項1または9に記載の地下配線用ボックスを埋設する工程と、
ケーブルを地下に埋設するための埋設管を、前記地下配線用ボックスの複数の接続管に接続する工程とを有する、ケーブル敷設ルートの施工方法。 - 請求項1または9に記載の地下配線用ボックスと、
この地下配線用ボックスの複数の接続管に接続された、ケーブル敷設用の埋設管とを有するケーブル敷設ルート。
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