JP4490574B2 - 接着剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は特に建材関係に使用される接着剤組成物に関する。さらに詳しくは、合板、MDF(中質繊維板)、パーティクルボード等の木質材料、スレート板、珪カル板、石膏ボード等の無機質材料と塩ビ製シート、オレフィン製シート等の化粧シートとの貼合せに使用される接着剤である。また、プラスチックフィルムや印刷等で加工された加工紙等、ワックス等でコートされた撥水ダンボール等の撥水性材料の接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建材、加工紙、撥水ダンボール等の接着剤にはエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンを主体にした接着剤が好適に使用されているが、特に低温での接着性の向上を目的にトルエン、キシレン等の環境や人体に対して好ましくない有機溶剤を含有させている。また、トルエン、キシレンを含有させない技術として特開平11−209722号公報ではエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン(以下「EVA系エマルジョン」と略す)と水性ポリウレタンエマルジョンを必須成分として、アジピン酸ジメチル、コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチルのうち少なくとも1種を含有させたプラスチックオーバーレイ用接着剤の技術が開示されているが、必ずしも耐水性や耐熱性が必要な用途ばかりではなく、むしろ低温接着性の方がより重要になる用途も多い。またウレタンエマルジョンを含有させることにより接着剤の作業性や保存安定性が低下したり、ウレタンエマルジョンは高価であることから経済性の点でも必ずしも好ましくない問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は環境や人体に対して悪影響の懸念があるトルエン、キシレンを添加しないで、低温接着性及び耐寒性に優れた水性接着剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは前記の目的を達成すべくEVA系エマルジョンを鋭意検討した結果、特定のEVA系エマルジョンとアジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物との組み合せにおいて、有機溶剤臭が少なく、低温接着性及び耐寒性に優れることを見出したのである。即ち、本発明は(A)エチレン21〜40質量%、酢酸ビニルとその他共重合可能な単量体混合物が79〜60質量%であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンが固形分100質量部当たり、保護コロイドとしてポリビニルアルコール1〜15質量部を使用したエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンであり、(B)アジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物1〜30質量部を含有することを特徴とする接着剤組成物である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の(A)である成分EVA系エマルジョンのエチレンと酢酸ビニルとその他共重合可能な単量体の割合は質量比で21〜40:79〜40:0〜20、好ましくは23〜35:77〜50:0〜15である。その他共重合可能な単量体としては、例えば塩化ビニル、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル、アクリル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、エチルメタアクリレート、プロピルメタアクリレート、ブチルメタアクリレート、2−エチルヘキシルメタアクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、N−ビニルピロリドン、スチレン、アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミドがあるが、これらの成分を一種類以上含有させることができる。また、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレートを併用することもできる。
【0006】
本発明の(A)成分EVA系エマルジョンにおいて、エチレンの割合が21〜40質量%の範囲から外れると低温接着性が低下する短所が現れる。また酢酸ビニルの割合が79質量%を超えると低温接着性が低下し、逆に酢酸ビニルの割合が40質量%未満になると乳化重合時のエマルジョンの安定性もしくは常態接着強度が低下する傾向がある。その他共重合可能な単量体の割合が20質量%を超えると低温接着性もしくは常態接着強度が低下する傾向がある。
【0007】
本発明の(A)成分EVA系エマルジョンは通常、乳化重合により得ることができるが、EVA系エマルジョンの固形分100質量部当たり、ポリビニルアルコール(以下「PVA」という。)1〜15質量部、好ましくは1.5〜10質量部、特に好ましくは2〜8質量部を保護コロイドとして含有することが重要である。PVAの添加量が1質量部未満の場合、低温接着性や常態接着強度が低下する傾向がある。PVAの添加量が15質量部を超えると、プラスチックフィルムへの接着性が十分でなくなる傾向がある。PVAはEVAエマルジョンを乳化重合により製造する際に保護コロイドとして添加されてEVAエマルジョンに含有されるものであっても、あるいは乳化重合の際には全く用いないで重合後にEVAエマルジョンに添加されて含有されるものであってもよい。
【0008】
また、PVAの平均重合度は200〜1300である場合、特に低温接着性が良好である。なお、PVAの平均重合度は2種以上のPVAを併用した場合、加重平均で算出した値とする。PVAのケン化度については特に制限はなく、完全ケン化PVAやケン化度65〜95%の部分ケン化PVAが通常用いられる。また、アセトアセチル基、スルホン基、カルボキシル基、アミド基等により変性もしくはオレフィンと共重合されたPVAを用いてもよい。
【0009】
本発明の課題達成を阻害しない範囲でPVA以外の乳化分散剤を併用するこができる。PVA以外の乳化分散剤として、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性高分子、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー等のノニオン界面活性剤、ラウリル硫酸エステル、アルキルベンゼンスルホン酸塩等のアニオン界面活性剤として挙げられるが、好ましくは、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー等のノニオン界面活性剤である。
【0010】
本発明の(A)成分EVA系エマルジョンは通常のラジカル開始剤を用いて重合製造できる。例えば、過酸化水素、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の有機過酸化物、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム等の過硫酸塩を使用することができる。また、ラジカル開始剤とナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート等の還元剤を併用するレドックス触媒を用いることもできる。なかでも過硫酸アンモニウムや過硫酸カリウムといった過硫酸塩を好適に用いることができる。重合温度は使用するラジカル開始剤の種類により異なるが40〜80℃とすることができる。
【0011】
本発明の(B)成分であるアジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物は、低温接着性の改良効果を有する。特に凝固点もしくは融点が10℃以下であるアジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物は、耐寒性において特に優れる。
【0012】
(B)成分の添加量はEVA系エマルジョンの固形分100質量部当たり、1〜30質量部、好ましくは2〜25質量部、特に好ましくは3〜20質量部である。(B)成分の添加量が1質量部未満の場合、得られる接着剤組成物の低温接着性や耐寒性が不十分であり、また、30質量部を超えると常態接着強度が低下する傾向がある。
【0013】
本発明者らは上記の(B)成分を低温接着性の改良剤として使用する場合、(A)成分EVA系エマルジョンに含まれるPVAの平均重合度が低い方が低温接着性に優れ、さらに、エチレン含有量が特定の範囲内の時のみ効果が顕著になることをはじめて見出したのである。
【0014】
本発明の接着剤は製法及び使用方法には特別な限定はなく、(A)成分、(B)成分、必要ならば可塑剤、沈殿防止剤、増粘剤、流動性改良剤、防腐剤、防錆剤、消泡剤、充填剤、湿潤剤、着色剤等を所定量、任意の順序、方法で混合することにより製造することができる。なお、接着剤組成物中の固形分濃度は35〜85質量%、好ましくは40〜80質量%である。
【0015】
【実施例】
以下更に詳細に実施例をもって説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでない。なお、本発明記載の部及び%は特に記載がなければ、いずれも質量基準で示したものである。
以下に実施例及び比較例において使用した(A)EVA系エマルジョン、(B)成分、PVA、その他の添加剤等及び評価方法を示す。
【0016】
(B)成分であるアジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物:コハク酸ジメチル(凝固点19℃、以下SDMと略す)、グルタル酸ジメチル(凝固点ー37℃、以下GDMと略す)、アジピン酸ジメチル(凝固点8℃、以下ADMと略す)、コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチルがそれぞれ17%、66%、17%の混合物(凝固点ー20℃、DBEと略す)
比較のための添加剤:キシレン(Xylと略す)、第一工業製薬(株)製ウレタンエマルジョン、スーパーフレックス410(SF410と略す)
PVAとして、電気化学工業製のデンカポバールB−05(平均重合度500、ケン化度88%)及びB−17(平均重合度1700、ケン化度88%)を使用し、ノニオン界面活性剤として、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HLB16.2)を使用し、以下POEArと略す。
【0017】
<EVA系エマルジョンの製造例>
攪拌機付の高圧重合缶に表1及び2に示す量の酢酸ビニル、PVA、酢酸ソーダ0.2部、ロンガリット(ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート、住友精化社製)0.12部、硫酸第一鉄・七水和物0.004部、エチレンジアミン4酢酸4ナトリウム0.008部を72部の水に溶解した水溶液を攪拌下仕込み、窒素で重合缶内部を置換した後、表1及び2に示すエチレンを充填した。温度を55℃とした後、5%の過硫酸アンモニウム水溶液を添加し重合を行った。未反応の酢酸ビニルモノマー量が2%未満となった時点で残存するエチレンをパージしEVAエマルジョンを得た。生成したEVAエマルジョン中の未反応の酢酸ビニルモノマーを減圧下除去し、未反応の酢酸ビニルモノマーが0.5重量%以下のEVAエマルジョンを得た。
【0018】
<接着剤組成物の調整>
上記で得られた残存酢酸ビニルモノマー濃度が0.3%以下で固形分が約55%のEVA系エマルジョンの固形分100部に対し、表1及び2に記載した量の添加剤を均一に混合して、接着剤組成物を得た。
【0019】
<不揮発分、粘度>
JIS K 6828に準じて評価した。
<エチレン含有率>
プロトンNMRを使用し、酢酸ビニルとエチレンに由来するピーク強度の積分値より算出した。
装置 :BRUKER製 AVANCE300
観測周波数:1H 300MHz
測定溶媒:重クロロホルム
濃度:約5g/100cm3
測定温度:55℃
【0020】
<低温接着性>
接着特性はパーティクルボード(10mm厚)と半硬質塩化ビニルシートで評価した。2℃雰囲気下で接着剤組成物と試験片を1日間保持して冷却し、2℃の温度条件で接着剤組成物を半硬質塩化ビニルシート上にバーコーターで90g/m2(wet)塗布し、パーティクルボードと貼り合わせ、2kgのゴムローラーで脱気後、そのまま2℃で1日放置した後、手で強制剥離して破壊状態を判定した。10個のうちパーティクルボード表面が破壊した(木破)割合を示すが、この数値が大きいほど低温接着性が良好である。
【0021】
<耐寒性>
上記の試験体をー20℃雰囲気下、1日放置後、鋸で切断し切断面を以下の規準で判定した。
シートが木と密着し、界面剥離が見られない:○
シートと木に一部界面剥離する :△
シートと木とが大部分、界面剥離する :×
【0022】
<臭気>
添加剤を添加した接着剤組成物を4名が直接嗅ぎ、以下の基準で判定した。
不快いな臭が感じられない :○
不快いな臭がややある :△
不快な臭いがある :×
以上の評価結果を表1および2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
実施例1〜6と比較例3及び4との比較から、エチレン含有率が21%以上のEVA系エマルジョンとアジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物と配合した接着剤は、低温接着性に優れる。なかでもエチレン含有率が23%以上のEVA系エマルジョンの低温接着性は特に良好である。一方、エチレン含有率が19%のEVAエマルジョンの場合、ウレタンエマルジョンをさらに添加しても、低温接着性は改良されない。
【0026】
実施例2〜5と比較例1及び2との比較から、アジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物は、低温接着性の改善効果が顕著であり、キシレンのような臭気の問題も改善される。凝固点が10℃以下であるGDM(グルタル酸ジメチル)、ADM(アジピン酸ジメチル)DBE(コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチルの混合物)は特に耐寒性に優れる。
【0027】
実施例6と実施例10との比較から、EVA系エマルジョンの保護コロイドであるPVAの平均重合度が1300以下の場合、低温接着性がより優れる。また、実施例6と比較例5との比較から、EVA系エマルジョン中のPVA量が1%未満の場合、低温接着性が低下する。
【0028】
実施例7〜9にGDMの添加量の効果を示すが、EVA系エマルジョンの固形分100部当たり、GDMの添加量2〜20部で良好な低温接着性が得られている。
【0029】
【発明の効果】
本発明の保護コロイドとしてポリビニルアルコールを使用し、且つ、エチレン21〜40質量%、酢酸ビニルとその他共重合可能な単量体混合物が79〜60質量%であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン100質量部(固形分)当たり、アジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルのうち少なくとも1種からなる化合物1〜30質量部を含有することを特徴とする接着剤組成物は低温接着性及び耐寒性に優れ、トルエン、キシレンを含まず、臭気も大きく改善されたものである。したがって、本発明の接着剤組成物は揮発性有機物質(VOC)が低減され、環境や人体により適合した接着剤として木材とプラスチック、紙とプラスチック、無機質材料とプラスチック、金属と紙等用の接着剤に限らず、木工用、紙包装用、一般用等としても好適である。
Claims (5)
- (A)エチレン21〜40質量%、酢酸ビニルとその他共重合可能な単量体混合物が79〜60質量%であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンが固形分100質量部当たり、
ポリビニルアルコール成分を1〜15質量部を含有するエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンであり、
(B)アジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチルからなる化合物群より選択される1種類の化合物又は2種以上の混合物からなる改良剤1〜30質量部を含有し、
前記ポリビニルアルコール成分は、1種又は2種以上のポリビニルアルコールからなり、加重平均で算出した平均重合度が200〜1300であり、
ウレタンエマルジョンを含まないことを特徴とする接着剤組成物。 - 前記改良剤の凝固点が10℃以下であることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記ポリビニルアルコール成分は、2種以上のポリビニルアルコールからなる請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の接着剤組成物。
- トルエンとキシレンを、いずれも含まないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の接着剤組成物。
- 前記エチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンは、エチレン23〜35質量%を含む請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の接着剤組成物。
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