JP4457666B2 - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents
顕微鏡対物レンズ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4457666B2 JP4457666B2 JP2003434221A JP2003434221A JP4457666B2 JP 4457666 B2 JP4457666 B2 JP 4457666B2 JP 2003434221 A JP2003434221 A JP 2003434221A JP 2003434221 A JP2003434221 A JP 2003434221A JP 4457666 B2 JP4457666 B2 JP 4457666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- microscope objective
- concave surface
- object side
- cemented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims description 48
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 10
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 3
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 206010073261 Ovarian theca cell tumour Diseases 0.000 description 1
- 239000012472 biological sample Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
ところが、近年では撮像素子の高画素化が進み解像度が向上したため、高解像度の対物レンズによって広い視野を取り込み、取り込んだ視野における任意の部分を拡大して観察することも可能となっている。このような場合、対物レンズに中間変倍光学系を組み合わせれば、対物レンズを倍率の異なる別の対物レンズに切り替えることなく比較的大きな変倍比を得ることができる。このような対物レンズの用途の拡がりから、広視野で、かつ高開口数を有する対物レンズが次第に要求されてきている。
これらの対物レンズのように、20倍程度の倍率で0.8以上の開口数を実現するためには、レンズを液浸系とすることが一般的である。特に、水よりも屈折率の大きい油を浸液として用いる方が、より容易に高開口数化を図ることができる。しかしながら、生組織切片や厚みのあるスライス標本等の生物試料を観察する場合には、該生物試料に対して屈折率差の少ない水を浸液とする水浸系の対物レンズが有効である。このため、油浸系の対物レンズと水浸系の対物レンズは用途によってそれぞれ使い分けがなされている。
物体側から順に、
物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分を含み、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、
少なくとも2つの3枚接合レンズを有する第2レンズ群と、
像側に凹面を向けた第1接合メニスカスレンズと、当該第1接合メニスカスレンズの前記凹面に対向して物体側に凹面を向けた第2接合メニスカスレンズとを有する第3レンズ群とからなり、
以下の条件式(1),(2)を満足することを特徴とする顕微鏡対物レンズを提供する。
(1) 0.23<d0/F<0.35
(2) 1<f1/F<2
ただし、
d0:物体面から前記顕微鏡対物レンズ中の最も物体側のレンズ面までの光軸上の距離
F :前記顕微鏡対物レンズ全系の焦点距離
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
以下の条件式(3),(4)を満足することが望ましい。
(3) 0.7<r3g/F<1.0
(4) 1.6<n3g<1.75
ただし、
r3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズの前記凹面の曲率半径
n3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズを構成するレンズのうち、像側のレンズのd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
(1) 0.23<d0/F<0.35
(2) 1<f1/F<2
ただし、
d0:物体面から前記顕微鏡対物レンズ中の最も物体側のレンズ面までの光軸上の距離
F :前記顕微鏡対物レンズ全系の焦点距離
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
条件式(1)の上限値を上回ると、光束の拡がりが大きくなるため、大きな開口数を維持することが困難となってしまう。一方、条件式(1)の下限値を下回ると、標本面と第1レンズ面との間隔が小さくなり過ぎて、十分な作動距離を確保することができなくなってしまう。
条件式(2)の上限値を上回ると、第1レンズ群の屈折力が小さくなるため、光束を十分に平行光に近づける(十分に収斂する)ことができなくなる。これにより、対物レンズの全長が大きくなる可能性が高まり、軸上色収差の2次スペクトルも悪化することとなってしまう。一方、条件式(2)の下限値を下回ると、球面収差やコマ収差が悪化し、ペッツバール和を補正することも困難になってしまう。
(3) 0.7<r3g/F<1.0
ただし、
r3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズの前記凹面の曲率半径
条件式(3)の下限値を下回ると、曲率半径が小さくなり過ぎて、コマ収差等の補正に影響を及ぼしてしまう。また、この曲率半径を小さくするためには光束を小さく絞り込まなければならないが、収差への影響を少なくするように光束を緩やかに絞る構成とすれば対物レンズの全長が大きくなってしまう。一方、条件式(3)の上限値を上回ると、ペッツバール和を補正する効果を十分に得ることができず、像面湾曲収差や非点収差によって像面の平坦性が悪化してしまう。
(4) 1.6<n3g<1.75
ただし、
n3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズを構成するレンズのうち、像側のレンズのd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
条件式(4)の上限値を上回ると、短波長側の光の透過率が低下してしまう。一方、条件式(4)の下限値を下回ると、球面収差やコマ収差を補正することが困難になってしまう。
(第1実施例)
図1は、本発明の第1実施例に係る顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す断面図である。
本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分(後述のレンズL2)を含み、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、2つの3枚接合レンズ(後述のレンズL5〜L7,L8〜L10)を有し、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、像側に凹面を向けた第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL13,L14)と、当該第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL13,L14)の前記凹面に対向して物体側に凹面を向けた第2接合メニスカスレンズ(後述のレンズL15,L16)とを有し、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とからなる。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、両凸形状の正レンズL5と両凹形状の負レンズL6と両凸形状の正レンズL7とからなる3枚接合レンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8と両凸形状の正レンズL9と両凹形状の負レンズL10とからなる3枚接合レンズと、両凸形状の正レンズL11と両凹形状の負レンズL12とからなる2枚接合レンズとから構成されている。
図2は、本実施例に係る顕微鏡対物レンズと組み合わせて用いられる結像レンズの一例を示す断面図である。本実施例において用いられている結像レンズは、図2に示すように2つの2枚接合レンズからなる。
尚、以下の全ての実施例は、本実施例において用いている結像レンズを共通に用いて示す。
[レンズデータ]において、第1カラムの面番号は物体側からのレンズ面の順序、第2カラムのrはレンズ面の曲率半径、第3カラムのdはレンズ面の間隔、第4カラムのndはd線(λ=587.6nm)に対する屈折率、第5カラムのνdはd線(λ=587.6nm)に対するアッベ数をそれぞれ示す。また、曲率半径∞は平面を示し、空気の屈折率1.0000はその記載を省略している。
なお、以下の全実施例の諸元値においても、本実施例と同様の符号を用いる。
(全体諸元)
F=12.5mm
NA=0.8
β=-16
d0=3.0
(レンズデータ)
面番号 r d nd νd
1 ∞ 2.0 1.45850 67.85
2 -3.572 7.5 1.80400 46.58
3 -9.726 0.2
4 -23.470 3.3 1.59240 68.33
5 -14.899 0.15
6 -42.830 3.4 1.56907 71.31
7 -20.406 0.2
8 116.594 4.3 1.49782 82.52
9 -23.947 1.2 1.65412 39.68
10 54.140 6.4 1.43385 95.25
11 -22.766 0.1
12 51.289 1.5 1.51680 64.10
13 20.365 7.5 1.49782 82.52
14 -33.840 1.5 1.61340 44.27
15 53.782 0.2
16 26.997 5.2 1.56907 71.31
17 -35.061 1.2 1.51680 64.10
18 48.680 0.2
19 16.931 6.4 1.59240 68.33
20 -125.018 5.5 1.65160 58.54
21 10.662 5.5
22 -9.495 4.8 1.65160 58.54
23 -196.603 5.4 1.62280 57.03
24 -15.538 0.2
25 -42.627 2.5 1.65411 39.68
26 -29.459
(条件式対応値)
(1) d0/F=0.24
(2) f1/F=1.33
(3) r3g/F=0.85
(4) n3g=1.6516
[レンズデータ]
面番号 r d nd νd
1 75.043 5.1 1.62801 57.03
2 -75.043 2.0 1.74950 35.19
3 1600.580 7.5
4 50.256 5.1 1.66755 41.96
5 -84.541 1.8 1.61266 44.41
6 36.911
球面収差図においてNAは開口数を示し、非点収差図においてyは像高を示す。また、球面収差図及びコマ収差図において、dはd線(λ=587.6nm)、CはC線(λ=656.3nm)、FはF線(λ=486.1nm)、gはg線(λ=435.8nm)をそれぞれ示している。さらに、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面をそれぞれ示している。
尚、以下に示す各実施例の諸収差図において、本実施例と同様の符号を用いる。
図3より、本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、諸収差を良好に補正していることがわかる。
図4は、本発明の第2実施例に係る顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す断面図である。
本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分(後述のレンズL2)を含み、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、2つの3枚接合レンズ(後述のレンズL8〜L10,L11〜L13)を有し、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、像側に凹面を向けた第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL14,L15)と、当該第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL14,L15)の前記凹面に対向して物体側に凹面を向けた第2接合メニスカスレンズ(後述のレンズL16,L17)とを有し、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とからなる。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、両凹形状の負レンズL6と両凸形状の正レンズL7とからなる2枚接合レンズと、両凸形状の正レンズL8と両凹形状の負レンズL9と両凸形状の正レンズL10とからなる3枚接合レンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と両凸形状の正レンズL12と両凹形状の負レンズL13とからなる3枚接合レンズとから構成されている。
以下の表3に、本発明の第2実施例に係る顕微鏡対物レンズの諸元の値を掲げる。
(全体諸元)
F=12.5mm
NA=0.8
β=-16
d0=3.0
(レンズデータ)
面番号 r d nd νd
1 ∞ 2.0 1.45850 67.85
2 -3.523 7.5 1.80400 46.58
3 -11.943 0.2
4 -27.655 3.3 1.59240 68.33
5 -16.090 0.15
6 -60.897 1.5 1.61266 44.41
7 158.978 6.5 1.43385 95.25
8 -20.885 0.2
9 -85.166 1.6 1.61266 44.41
10 106.958 7.6 1.49782 82.52
11 -27.696 0.15
12 63.013 5.8 1.49782 82.52
13 -55.337 1.2 1.51680 64.10
14 38.839 7.4 1.49782 82.52
15 -48.455 0.2
16 77.662 1.5 1.52682 51.35
17 20.383 10.0 1.49782 82.52
18 -30.557 1.5 1.61340 44.27
19 211.326 0.2
20 17.000 7.4 1.59240 68.33
21 -400.724 5.5 1.69680 55.52
22 11.006 7.0
23 -11.489 4.8 1.65160 58.54
24 -74.716 5.4 1.65412 39.68
25 -17.129
(条件式対応値)
(1) d0/F=0.24
(2) f1/F=1.74
(3) r3g/F=0.88
(4) n3g=1.6968
図5より、本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、諸収差を良好に補正していることがわかる。
図6は、本発明の第3実施例に係る顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す断面図である。
本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分(後述のレンズL1)を含み、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、2つの3枚接合レンズ(後述のレンズL4〜L6,L9〜L11)を有し、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、像側に凹面を向けた第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL12,L13)と、当該第1接合メニスカスレンズ(後述のレンズL12,L13)の前記凹面に対向して物体側に凹面を向けた第2接合メニスカスレンズ(後述のレンズL14,L15)とを有し、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とからなる。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4と両凹形状の負レンズL5と両凸形状の正レンズL6とからなる3枚接合レンズと、両凸形状の正レンズL7と両凹形状の負レンズL8とからなる2枚接合レンズと、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と両凸形状の正レンズL10と両凹形状の負レンズL11とからなる3枚接合レンズとから構成されている。
以下の表4に、本発明の第3実施例に係る顕微鏡対物レンズの諸元の値を掲げる。
(全体諸元)
F=12.5mm
NA=0.8
β=-16
d0=3.0
(レンズデータ)
面番号 r d nd νd
1 ∞ 1.0 1.45850 67.85
2 ∞ 1.0
3 -9.156 7.0 1.80400 46.58
4 -10.101 0.2
5 -40.940 3.3 1.56907 71.31
6 -16.018 0.15
7 -43.803 3.5 1.67025 57.53
8 -19.161 0.2
9 -3037.411 3.5 1.49782 82.52
10 -34.164 1.2 1.61266 44.41
11 30.846 8.0 1.43385 95.25
12 -19.226 0.1
13 36.094 4.5 1.43385 95.25
14 -65.649 1.5 1.61266 44.41
15 60.954 0.1
16 21.848 1.5 1.51680 64.10
17 14.293 7.5 1.49782 82.52
18 -21.486 1.5 1.61266 44.41
19 23.989 0.2
20 12.456 5.2 1.49782 82.52
21 -53.314 6.0 1.69350 53.22
22 9.405 5.0
23 -9.035 4.5 1.61266 44.41
24 -63.730 5.0 1.49782 82.52
25 -17.706 1.0
26 -58.956 1.5 1.52682 51.35
27 107.913 4.5 1.72342 37.90
28 -26.290
(条件式対応値)
(1) d0/F=0.24
(2) f1/F=1.11
(3) r3g/F=0.75
(4) n3g=1.6935
図7より、本実施例に係る顕微鏡対物レンズは、諸収差を良好に補正していることがわかる。
以上、実施例で示したように、20倍より低い倍率で開口数が大きく、比較的長い作動距離を有する顕微鏡対物レンズを提供することができる。
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
O 物体面
Claims (2)
- 物体側から順に、
物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分を含み、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、
少なくとも2つの3枚接合レンズを有する第2レンズ群と、
像側に凹面を向けた第1接合メニスカスレンズと、当該第1接合メニスカスレンズの前記凹面に対向して物体側に凹面を向けた第2接合メニスカスレンズとを有する第3レンズ群とからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
0.23<d0/F<0.35
1<f1/F<2
ただし、
d0:物体面から前記顕微鏡対物レンズ中の最も物体側のレンズ面までの光軸上の距離
F :前記顕微鏡対物レンズ全系の焦点距離
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡対物レンズ。
0.7<r3g/F<1.0
1.6<n3g<1.75
ただし、
r3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズの前記凹面の曲率半径
n3g:前記第3レンズ群における前記第1接合メニスカスレンズを構成するレンズのうち、像側のレンズのd線(λ=587.6nm)に対する屈折率
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434221A JP4457666B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 顕微鏡対物レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434221A JP4457666B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 顕微鏡対物レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005189732A JP2005189732A (ja) | 2005-07-14 |
JP4457666B2 true JP4457666B2 (ja) | 2010-04-28 |
Family
ID=34791349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003434221A Expired - Lifetime JP4457666B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 顕微鏡対物レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4457666B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008185965A (ja) | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Olympus Corp | 顕微鏡対物レンズ |
JP5536995B2 (ja) | 2007-07-17 | 2014-07-02 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡対物レンズおよびレーザー走査型顕微鏡システム |
JP5525803B2 (ja) | 2009-01-14 | 2014-06-18 | オリンパス株式会社 | 乾燥系顕微鏡対物レンズ |
JP5926914B2 (ja) | 2010-11-10 | 2016-05-25 | オリンパス株式会社 | 液浸顕微鏡対物レンズ |
JP6274952B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2018-02-07 | オリンパス株式会社 | 液浸顕微鏡対物レンズ及びそれを用いた顕微鏡 |
JP6184287B2 (ja) | 2013-10-17 | 2017-08-23 | オリンパス株式会社 | 液浸系顕微鏡対物レンズ及びそれを用いた顕微鏡 |
CN103885159B (zh) * | 2014-04-17 | 2016-03-30 | 中国科学院光电技术研究所 | 一种高na投影物镜 |
JP7163055B2 (ja) * | 2018-04-19 | 2022-10-31 | 株式会社エビデント | 液浸系の顕微鏡対物レンズ |
JP2019191272A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | オリンパス株式会社 | 液浸系の顕微鏡対物レンズ |
JP7214192B2 (ja) * | 2018-12-11 | 2023-01-30 | 横浜リーディングデザイン合資会社 | 液浸系顕微鏡対物レンズ、結像レンズ及び顕微鏡装置 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003434221A patent/JP4457666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005189732A (ja) | 2005-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4692698B2 (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JP2006113486A (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JPH10274742A (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JP4496524B2 (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JP4457666B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP6552436B2 (ja) | 液浸対物レンズ | |
JP2010134218A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP2009134250A (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JP4098492B2 (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
US11048071B2 (en) | Microscope objective | |
JPH08114747A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP2007133071A (ja) | 液浸系の顕微鏡対物レンズ | |
JPH09138352A (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JP5369503B2 (ja) | 顕微鏡用対物レンズ | |
JPH09222565A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP3093835B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP3724521B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP2006195125A (ja) | 液浸顕微鏡対物レンズ | |
JP3944099B2 (ja) | 液浸系顕微鏡対物レンズ | |
JPH08286112A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP4748508B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP2010224477A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
JP7099454B2 (ja) | 対物レンズ、光学系および顕微鏡 | |
JPH09138351A (ja) | 低倍率顕微鏡対物レンズ | |
JP7194007B2 (ja) | 乾燥系対物レンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4457666 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |