JP4316979B2 - 液晶表示装置および液晶表示装置の組立方法 - Google Patents
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しかし、この距離L1を狭く設計するとフレキシブルプリント基板3に実装されたLED4を導光板2の入光面2aとケース1の側壁1cとの隙間に嵌め込む取付作業が困難となり作業効率が大幅に低下する問題が発生する。
また、導光板6は爪5aにより入光面6a側に押圧されるので、LED7に大きな応力が加わらないようにするために、図12(A)に示すようにLED設置用の窪み部5bをモールド枠5の側壁に設けなければならない。こうすると、モールド枠5に窪み部5bを形成するためにはモールド枠5の側壁の厚みを増やさなければならないと共に、窪み部5bにより局所的に薄肉となるためモールド枠5の強度も低下してしまう問題がある。
上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間に挿入する反射材を設け、
上記光源を上記導光板の入光面とケースの外周枠との隙間に挿入配置する際には、上記反射材を未挿入の状態で上記隙間を拡げている一方、光源の配置後は上記導光板を上記光源側に近接移動させて上記隙間に上記反射材が挿入される構成としていることを特徴とする液晶表示装置を提供している。
したがって、導光板への入射効率の向上と光源の取付作業の効率向上との両立を実現することができると共に、導光板の反入光面での反射効率も向上する。
上記光源を上記導光板の入光面とケースの外周枠との隙間に挿入配置する際には上記フック片を上記隙間より外方に位置させている一方、光源の配置後はフック片を上記隙間に移動させて上記導光板の反入光面を押圧して上記導光板を上記光源側に近接移動させている。
上記導光板を上記ケースに嵌め込むと共に上記導光板の入光面とケース外周枠との隙間を拡げた状態として該隙間に上記光源を挿入配置し、
次いで、上記導光板を上記光源側に近接移動させて、上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間を拡げた状態として該隙間に帯状の反射材を挿入することを特徴とする液晶表示装置の組立方法も提供している。
図1は第1実施形態の液晶表示装置10の分解斜視図である。液晶表示装置10は、液晶パネル18と、液晶パネル18の背面側に配置された照明装置となるバックライト24とを備え、液晶パネル18とバックライト24をベゼル(図示せず)により保持固定している。また、液晶パネル18は、液晶を挟持した一対の基板(図示せず)と、液晶の配向状態を制御するための駆動回路(図示せず)とを設けている。
反射シート23は、導光板15の反入光面15bと略同形状の帯状とし、その厚さは導光板15の反入光面15bとケース11の側壁20との隙間に挿入可能な厚さとし、具体的には0.05mm〜1.0mmの厚さとしている。反射シート23の材質としては特に限定されるものではなく、反射面は白色反射、銀やアルミなどの鏡面反射などが好適である。
第1、第2プリズムシート16、17は、プリズム溝を交差させて積層配置しているが、発光面にムラ等が見られる場合はさらに拡散板を用いてもよい。
先ず、図2に示すように、ケース11の凹部22に反射板14を敷設した状態で導光板15を落とし込み、導光板15の反入光面15bを側壁20側に寄せることで導光板15の入光面15aと低背の側壁21との間の隙間を拡げた状態とし、この拡げられた隙間にフレキシブルプリント基板12に実装されたLED13を嵌め込んで組み付ける。このように、導光板15の入光面15aとLED13との間のクリアランスSを距離d1として大きくとることができるので、LED13の組み付け作業を容易に行うことができ作業性が良好となる。なお、本実施形態ではクリアランスSの距離d1を0.1mm以上1mm以下としている。
この状態では、導光板15の入光面15aとLED13とのクリアランスの距離d2が0mm以上0.1mm以下の一定間隔に狭められているので、LED13からの出射光の導光板15への入射効率を向上させることが可能となる。なお、LED13は導光板15の入光面15aとケース11の側壁21とで挟持された状態となっているので、LED13を実装したフレキシブルプリント基板12はケース11に固定する必要はない。
なお、反射シート23は反入光面15bに面して設けるだけでなく、導光板15の入光面15aに直交する側端面にも設けてもよい。
第1実施形態との相違点は、ケース31にフック片46を設けている点である。
フック片46は、スリット45で囲まれた撓み部46aと、撓み部46aの自由端より上方に突出する突起部46bとを備えており、突起部46bを上方から押し下げることでフック片46全体が背面側に撓むようになっている。
なお、フック片46の位置は図4に示したものに限定されず、導光板15の入光面15aに直交する側端面を押さえる位置に設けてもよい。また、フック片23の数は何個でもよい。
第1実施形態との相違点は、反射材63およびケース51の側壁60にテーパ面68aおよびテーパ部60aを設けている点である。
ケース51は、導光板15の反入光面15bと対向する側壁60の内面に下方に向けて内方に突出するテーパ部60aを備えている。
11 ケース
12 フレキシブルプリント基板
13 LED(光源)
14 反射板
15 導光板
15a 入光面
15b 反入光面
16 第1プリズムシート
17 第2プリズムシート
18 液晶パネル
20、21 側壁(外周枠)
23 反射シート(反射材)
24 バックライト
46 フック片
S クリアランス
Claims (3)
- 液晶パネルの背面側にバックライトを備え、該バックライトは、矩形状の底壁と、該底壁の四辺に沿って外周枠を有するケースの内部に導光板が前記外周枠に沿って嵌め込まれると共に、上記外周枠の一辺の内面と前記導光板の側端面である入光面との間に光源が配置される液晶表示装置において、
上記ケースの光源配置側と反対側の外周枠の内面から上記光源までの寸法に対して、前記導光板の入光面と該入光面と反対側の反入光面との間の長さ寸法が小さくされると共に、上記導光板の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間に反射材が挿入されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間に出没可能な可撓性を有するフック片を上記ケースと一体的に設け、
上記フック片は底壁の一部をコ字状に切り込んで、先端より上方に突出する突起部を設けた形状とし、
上記導光板の反入光面と前記ケースの外周枠との隙間には、上記反射材の下部に上記フック片が挿入されている請求項1に記載の液晶表示装置。 - 液晶パネルと、該液晶パネルの背面側にバックライトを備え、液晶パネルとバックライトとはベゼルで保持固定し、
上記バックライトは、矩形状の底壁と、該底壁の四辺に沿って外周枠を有するケースの内部に、上記底壁側から反射板、導光板、プリズムシートを順次配置すると共に、導光板の側端面である入光面と上記ケースの外周枠との間に光源が配置される液晶表示装置の組立方法において、
上記導光板を上記ケースの外周枠に沿って嵌め込んで、該導光板の入光面とケース外周枠との隙間を拡げた状態とし、
上記隙間に上記光源を挿入配置し、
次いで、上記導光板を上記光源側に近接移動させて、上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間を拡げた状態とし、該隙間に帯状の反射材を挿入することを特徴とする液晶表示装置の組立方法。
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