JP4232795B2 - 平行リンク機構及び産業用ロボット - Google Patents
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Description
この平行リンク機構によれば、連結軸の内側に駆動モータを配設する分だけ、モータ軸方向における平行リンク機構の幅を縮小させることができる。したがって、平行リンク機構の省スペース化を図ることができる。
この平行リンク機構によれば、第1アーム内、第2アーム内、固定ベース内及び可動ベース内にケーブル等を引き回すことができる。従って、産業用ロボット全体で内部配線することができる。
この平行リンク機構によれば、波動歯車減速機を使用することによって、大きな中空径を得ることができるため、ケーブル等を容易に内部配線することができる。
この平行リンク機構によれば、第1の出力軸と第2の出力軸を同心円上に配設するようにしたため、波動歯車減速機を長手方向に短くすることができる。従って、平行リンク機構全体を小型化することができる。
本発明の産業用ロボットは、固定ベースと、連結ベースと、基端部が前記固定ベースに回動可能に連結され、先端部が伝達機構を介して前記連結ベースに回動可能に連結された第1アームと、基端部が前記固定ベースに回動可能に連結され、先端部が前記連結ベースに回動可能に連結されて前記第1アームと平行に配置される第1補助リンクとによって構成された第1平行リンクと、前記連結ベースと、可動ベースと、基端部が伝達機構を介して前記連結ベースに回動可能に連結され、先端部が前記可動ベースに回動可能に連結された第2アームと、基端部が前記連結ベースに回動可能に連結され、先端部が前記可動ベースに回動可能に連結された第2補助リンクとによって構成された第2平行リンクと、前記第1アームの基端部に設けられ、第1回転軸心を中心とする筒状に形成されて前記第1アームを前記固定ベースに対して前記第1回転軸心を中心に回転可能に連結する連結軸と、前記第1アームと前記連結軸とのいずれか一方に固定され、前記第1アームが前記第1回転軸心を中心に回転することにより、前記第1アームとともに前記第1回転軸心を中心に回転する非中空の駆動モータと、前記伝達機構に設けられ、前記駆動モータの駆動力を変換して前記連結ベースを前記第1アームの先端部に対して回転する第1の出力軸と、前記伝達機構に設けられ、前記駆動モータの駆動力を変換して前記第2アームを前記第1アームの先端部に対して回転する第2の出力軸と、前記駆動モータを前記第1アームと前記連結軸のいずれか一方に固定し、前記駆動モータのモータ軸心である第2回転軸心を前記連結軸の中空部で前記第1アームの前記第1回転軸心から前記連結軸の径方向に偏倚して配置させることにより、前記連結部の中空部に、前記第1回転軸心に対して、前記第2回転軸心とは反対側の径方向に、空間を形成する固定部とを備えた。
この産業用ロボットにおいて、前記第1アームの前記先端部と、前記第2アームの前記基端部と、前記第1の出力軸の軸心と、前記第2の出力軸の軸心は、同一直線上に配置され、前記駆動モータの駆動力を入力する入力軸を有して、前記入力軸に対する前記第1の出力軸の減速比と、前記入力軸に対する前記第2の出力軸の減速比の比を2:1にする伝達機構を備えた。
る。フランジ6は、中心軸線M1が偏倚する分だけ、連通穴3H(第1連結軸5の中空部)の一部のみを閉塞し、固定ベース2と第1アーム3との間を連通する空間Sを形成する。フランジ6は、第1アーム3が回動するときに、中心軸線L1を中心に第1アーム3とともに回動して、連通穴3H(第1連結軸5の中空部)に空間Sを形成し続ける。
波動歯車減速機20の本体カバーKは、連結ボルトB3によって第1アーム3に連結固定されている。図4に示すように、波動歯車減速機20は、円筒状の入力軸21を備え、その入力軸21には、連結駆動部材を構成するプーリP2が連結されている。プーリP2は、モータ軸11に連結されたプーリP1と図示しないベルトを介して駆動連結されて、駆動モータ10の回転力が伝達される。
。第1フレクスプライン24は、略カップ状に形成されて、その開口部が金属弾性体で構成されている。第1フレクスプライン24の開口部は、その内周面を第1ボールベアリング22bの外輪に当接している。第1フレクスプライン24は、入力軸21(カム部22a)が回転するときに、その開口部をカム部22aの外周面に沿って楕円形状に弾性変形する。第1フレクスプライン24の開口部の外周面には、歯(図示しない)が形成されている。また、第1フレクスプライン24の基部24aには、図示しない連結ボルトによって第1の出力軸としての第1出力軸27が固着されている。第1出力軸27は、入力軸21に回転可能に支持されて、中心軸線L2を中心に回転する。
の左側歯部26aによって、入力軸21の回転が逆方向に変換されて、かつ減速されて伝達される。また、第2出力軸28には、第2フレクスプライン25とサーキュラスプライン26の右側歯部26bによって、入力軸21の回転が逆方向に変換されて、かつ減速されて伝達される。
下側延長片52aには、第1補助リンク55の上端部が回転可能に連結されている。第1補助リンク55の下端部は、固定ベース2の延長フレーム部2aに回転可能に連結されている。本実施形態では、第1アーム3の下側連結点と第1補助リンク55の下側連結点を結ぶ線を第1平行線R1といい、第1アーム3の上側連結点と第1補助リンクの上側連結点を結ぶ線を第2平行線R2という。これら第1アーム3、第1補助リンク55、第1
平行線R1及び第2平行線R2は、それぞれ平行四辺形の各辺を構成する。また、第1アーム3、第1補助リンク55、固定ベース2及び連結ベース50は、第1平行線R1の固定された第1平行リンク機構R10を構成する。
図5に示すように、可動ベース40が実線から2点鎖線に移動する場合について説明する。
回転し、可動ベース40を鉛直線C1上の実線の位置から2点鎖線の位置まで上昇させる。
次に、本実施形態の効果を以下に記載する。
。
・上記実施形態では、駆動モータ10を第1アーム3に固着したが、これに限らず、例えば駆動モータ10を第1連結軸5に固着するようにしてもよい。
・上記実施形態では、第1出力軸27と第2出力軸28を同心円上になるように配設したが、これに限らず、第1出力軸27と第2出力軸28は同心円状に配設されなくてもよい。
Claims (8)
- 基端部が固定ベース(2)に回転可能に連結され、先端部が伝達機構(20)を介して連結ベース(50)に回転可能に連結された第1アーム(3)と、
先端部が可動ベース(40)に回転可能に連結され、基端部が伝達機構(20)を介して前記連結ベース(50)に回転可能に連結された第2アーム(30)と、
前記第1アーム(3)、前記連結ベース(50)及び前記固定ベース(2)とともに第1平行リンク(R10)を構成する第1補助リンク(55)と、
前記第2アーム(30)、前記連結ベース(50)及び前記可動ベース(40)とともに第2平行リンク(R20)を構成する第2補助リンク(56)と、
前記伝達機構(20)の入力軸(21)へ駆動力を伝えるモータ軸(11)を有し、前記入力軸(21)を回転させることによって、前記伝達機構(20)の第1の出力軸(27)に連結された前記連結ベース(50)と、前記伝達機構(20)の第2の出力軸(28)に連結された前記第2アーム(30)とを前記第1アーム(3)の先端部に対して回転させる非中空の駆動モータ(10)とを備えた平行リンク機構において、
前記第1アーム(3)の基端部には、
第1回転軸心(L1)を中心とする筒状に形成されて前記第1アーム(3)を前記固定ベース(2)に対して前記第1回転軸心(L1)を中心に回転可能に連結する連結軸(5)が設けられ、
前記駆動モータ(10)は、
前記第1アーム(3)と前記連結軸(5)とのいずれか一方に固定され、前記第1アーム(3)が前記第1回転軸心(L1)を中心に回転することにより、前記第1アーム(3)とともに前記第1回転軸心(L1)を中心に回転し、
前記駆動モータ(10)のモータ軸心である第2回転軸心(M1)は、
前記連結軸(5)の中空部で前記第1回転軸心(L1)から前記連結軸(5)の径方向に偏倚して配置されることにより、前記連結軸(5)の中空部に、前記第1回転軸心(L1)に対して、前記第2回転軸心(M1)とは反対側の径方向に、空間(S)を形成することを特徴とする平行リンク機構。 - 請求項1に記載の平行リンク機構において、
前記駆動モータは、
前記連結軸の内側を通じて前記第1アームと前記連結軸のいずれか一方に固定されたことを特徴とする平行リンク機構。 - 請求項2に記載の平行リンク機構において、
前記第1アーム、前記第2アーム、前記固定ベース及び前記可動ベースは中空構造であることを特徴とする平行リンク機構。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の平行リンク機構において、
前記伝達機構は、一つの入力軸に対して第1の出力軸と第2の出力軸を有した波動歯車減速機であることを特徴とする平行リンク機構。 - 請求項4に記載の平行リンク機構において、
前記第1の出力軸と前記第2の出力軸は、同心円上に配設されたことを特徴とする平行リンク機構。 - 請求項5に記載の平行リンク機構において、
前記連結ベース(50)は、前記波動歯車減速機(20)の第1の出力軸(21)に連結され、
前記第2アーム(30)の基端部は、前記波動歯車減速機(20)の第2の出力軸(28)に連結され、
前記波動歯車減速機(20)は、前記入力軸(21)に対する前記第1の出力軸(27)の減速比と前記入力軸(21)に対する前記第2の出力軸(28)の減速比との比を、2:1にすることを特徴とする平行リンク機構。 - 固定ベース(2)と、連結ベース(50)と、基端部が前記固定ベース(2)に回動可能に連結され、先端部が伝達機構(20)を介して前記連結ベース(50)に回動可能に連結された第1アーム(3)と、基端部が前記固定ベース(2)に回動可能に連結され、先端部が前記連結ベース(50)に回動可能に連結されて前記第1アーム(3)と平行に配置される第1補助リンク(55)とによって構成された第1平行リンク(R10)と、
前記連結ベース(50)と、可動ベース(40)と、基端部が前記伝達機構(20)を介して前記連結ベース(50)に回動可能に連結され、先端部が前記可動ベース(40)に回動可能に連結された第2アーム(30)と、基端部が前記連結ベース(50)に回動可能に連結され、先端部が前記可動ベース(40)に回動可能に連結された第2補助リンク(56)とによって構成された第2平行リンク(R20)と、
前記第1アーム(3)の基端部に設けられ、第1回転軸心(L1)を中心とする筒状に形成されて前記第1アーム(3)を前記固定ベース(2)に対して前記第1回転軸心(L1)を中心に回転可能に連結する連結軸(5)と、
前記第1アーム(3)と前記連結軸(5)とのいずれか一方に固定され、前記第1アーム(3)が前記第1回転軸心(L1)を中心に回転することにより、前記第1アーム(3)とともに前記第1回転軸心を中心に回転する非中空の駆動モータ(10)と、
前記伝達機構(20)に設けられ、前記駆動モータ(10)の駆動力を変換して前記連結ベース(50)を前記第1アーム(3)の先端部に対して回転する第1の出力軸(27)と、
前記伝達機構(20)に設けられ、前記駆動モータ(10)の駆動力を変換して前記第2アーム(30)を前記第1アーム(3)の先端部に対して回転する第2の出力軸(28)と、
前記第1アーム(3)と前記連結軸(5)とのいずれか一方に前記駆動モータ(10)を固定し、前記駆動モータ(10)のモータ軸心である第2回転軸心(M1)を前記連結軸(5)の中空部で前記第1アーム(3)の前記第1回転軸心(L1)から前記連結軸(5)の径方向に偏倚して配置させることにより、前記連結軸(5)の中空部に、前記第1回転軸心(L1)に対して、前記第2回転軸心(M1)とは反対側の径方向に、空間(S)を形成する固定部(9)とを備えた産業用ロボット。 - 請求項7に記載の産業用ロボットにおいて、
前記第1アームの前記先端部と、前記第2アームの前記基端部と、前記第1の出力軸の軸心と、前記第2の出力軸の軸心は、同一直線上に配置され、
前記駆動モータの駆動力を入力する入力軸を有して、前記入力軸に対する前記第1の出力軸の減速比と、前記入力軸に対する前記第2の出力軸の減速比の比を2:1にする伝達機構を備えたことを特徴とする産業用ロボット。
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