JP4217729B2 - カメラ及びその制御方法 - Google Patents
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Description
記憶媒体に画像を記録する制御部と、表示画像を選択する操作部と、選択した画像をプリント指示する指示手段と、設定手段により再生モードが設定された場合に、記憶媒体に記憶されている画像であって操作部への操作により選択された画像を読み出し表示装置に表示させる再生手段と、プリンタとの接続を検知する検知手段と、設定手段により再生モードが設定されている時に、プリンタとの接続を検知してプリンタと通信可能な場合には、再生手段によって、画像の表示されている表示装置に、プリンタに画像を出力可能なプリントモードを示すマークを表示させる表示制御手段とを有し、マークを表示装置に表示している状態で、操作部への操作がなされたことに応じて、表示装置に表示させる画像を切換え可能とし、マークを表示後に指示手段でプリント指示を行った際に表示装置に表示されていた画像がプリント対象となることを特徴とする。
本プリントシステムは、プリンタ部に昇華型の熱転写記録方式を採用し、電子的な画像の情報を任意なプリント枚数分プリントアウトすることが出来るものである。このプリントシステムについて、以下、説明する。
引き続いて、システムとしてのプリントモードについて、説明する。
図1に示す、プリンタ1において、搬送ローラ対4は、ピンチローラ42とグリップローラ41からなり、このグリップローラ41は、図示しないステッピングモータの出力軸が減速機構を介してして直結され、このステッピングモータの回転制御により、正逆自在に駆動される。記録紙Pは、搬送ローラ対4によりしっかりと挟持され、往復搬送されるもであるから、記録紙Pもまた、ステッピングモータの回転制御により、正確に位置制御され、搬送駆動される。いま、一例としてサーマルヘッド6による1ライン分の記録ピッチを85μmとし、記録紙Pを1ライン分搬送するためのステッピングモータのステップ数を4ステップとするならば、記録紙Pは、ステッピングモータを4ステップで回転制御することにより、1ライン(すなわち85μm)搬送することができる。図4に示した、印画範囲は、搬送方向において144mmであるとすると、1694ライン印画可能であり、記録紙をこの分搬送するためには、ステッピングモータを6776ステップ分回転させればよい。
S202:装置本体1内部の処理回路18はプリント指示を実行した機器との通信を開始し、処理回路18ではプリント指示を実行した機器との間でプリントに必要な諸条件の確認や必要であれば画像情報の印画情報への画像処理を行う。
S203:印画準備が出来たら制御手段19は給紙ローラ3に連結されたモータを駆動して記録紙Pを給紙開始する。
S204:記録紙先端検出後、ステッピングモータを所定ステップ分回転させ、印画を開始する。このとき、印画開始位置は、記録紙先端を基準として、12.465mmとした。
S205:引き続き、ステッピングモータを4ステップ分回転しながら、サーマルヘッドを発熱駆動し1ライン分の印画を行う。全部で6776ステップ分(1694ライン分)回転させ、印画を終了する。この時の印画終了位置は、記録紙先端を基準として、156.455mmとなる。
S206:ついで、停止にいたるまでの減速のため、ステッピングモータを10ライン分(40ステップ分)程回転させ、停止させる。
S207:この状態から、ステッピングモータを逆転駆動し、記録紙Pを印画時と逆方向に搬送し、所定のステップ数(6776ステップ−減速分)だけ戻して、更に減速のため、所定のライン数の10ライン分(40ステップ分)程回転させ、停止させる。
S208:上記をYMC3色分、3回程繰返し、所望の印画像を記録紙Pに転写記録する。
S209:その後、そして、更に一回印画面保護の為のオーバーコート層を転写する。
S210:その後ステッピングモータを逆転駆動してそのまま排出ローラー3へ導き、排出ローラー3の駆動で用紙を排出して一連の動作を終了させる。
図4は、デジタルカメラ29とプリンタ装置本体1とをUSBケーブル27を介して接続した本発明のプリントシステムの模式図である。また、コネクタ29に接続されるUSBケーブル27をUSBケーブル28に付け替えることによりパーソナルコンピュータに接続できる。
図5は、デジタルカメラ29とプリンタ1とを、USBインターフェースにより接続してなるプリントシステムのブロック図である。
印刷要求を受け取ると、プリンタは、印画動作に入り、印画データ(Y)をカメラに要求し、カメラの送り出すデータを取り込み、印画する。
同様に、印画データ(C)を取り込み、印画する。
プリンタは、印画データ(C)の印画を終えると、オーバーコートを行う。
カメラは、印画終了を受け取ると、予定の動作を終えていることを確認し、その旨をプリンタに伝える。
印刷実行要求を受け取ると、プリンタは、印画動作に入り、パーソナルコンピュータの送り出す印画データ(Y)を取り込み、印画する。
2 用紙カセット
3 給紙ローラ
4 搬送ローラ対
5 プラテンローラ
6 サーマルヘッド
7 インクカセット
8 インクシート
9−1 排紙ローラ1
9−2 排紙ローラ2
10 記録紙先端検出センサー
11 SW2信号
12 ミシン目
13 一時保存画像メモリ手段
14 印字情報メモリ手段
4―2 ピンチローラ
4―1 グリップローラ
15 ガイド部
16 余白部
17 印画領域
18 処理回路
19 制御手段
20 バネ
21 押上げ板
22 ヘッドアーム
23 ヘッドカバーA
24 ヘッドカバーB
25 用紙搬送ガイド部
26 排紙トレイ部
27 ケーブル
29 デジタルカメラ
Claims (10)
- 撮影モード及び再生モードを設定する設定手段と、
記憶媒体に画像を記録する制御部と、
表示画像を選択する操作部と、
選択した画像をプリント指示する指示手段と、
前記設定手段により再生モードが設定された場合に、前記記憶媒体に記憶されている画像であって前記操作部への操作により選択された画像を読み出し表示装置に表示させる再生手段と、
プリンタとの接続を検知する検知手段と、
前記設定手段により再生モードが設定されている時に、前記プリンタとの接続を検知して前記プリンタと通信可能な場合には、前記再生手段によって、画像の表示されている前記表示装置に、前記プリンタに画像を出力可能なプリントモードを示すマークを表示させる表示制御手段とを有し、
前記マークを前記表示装置に表示している状態で、前記操作部への操作がなされたことに応じて、前記表示装置に表示させる画像を切換え可能とし、前記マークを表示後に前記指示手段でプリント指示を行った際に前記表示装置に表示されていた画像がプリント対象となることを特徴とするカメラ。 - プリント指示を行う為の前記指示手段は、前記再生モード時にはそれ自身では機能せず、前記プリンタとの接続後に、プリント指示を行う為に機能するように遷移することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記表示制御手段は、前記操作部で選択された画像が前記表示装置に表示させられている間に前記接続を検知した場合に、前記マークを、表示されている画像に重畳して表示することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- プリントモードに移行後、プリント方法を表示させ、表示されている画像をプリントさせる指示手段を有することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
- プリント方法を表示させた後、プリント方法の変更を行う手段を有することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
- 撮影モード及び再生モードを設定する設定手段と、記憶媒体に画像を記録する制御部、および表示画像を選択する操作部と、画像のプリント指示をする指示手段とを有するカメラの制御方法であって、
前記設定手段により再生モードが設定された場合に、前記記憶媒体に記憶されている画像であって前記操作部への操作により選択された画像を読み出し表示装置に表示させる再生工程と、
プリンタとの接続を検知する検知工程と、
前記設定手段により再生モードが設定されている時に、前記プリンタとの接続を検知して前記プリンタと通信可能な場合には、前記再生工程により、画像の表示されている前記表示装置に、前記プリンタに画像を出力可能なプリントモードを示すマークを表示させる表示制御工程とを有し、
さらに、前記再生工程は、前記マークを前記表示装置に表示している状態で、前記操作部への操作がなされたことに応じて、前記表示装置に表示させる画像を切換え可能とし、前記マークを表示後に前記指示手段でプリント指示を行った際に前記表示装置に表示されていた画像がプリント対象となることを特徴とするカメラの制御方法。 - プリント指示を行う為の前記指示手段は、前記再生モード時にはそれ自身では機能せず、前記プリンタとの接続後に、プリント指示を行う為に機能するように遷移することを特徴とする請求項6に記載のカメラの制御方法。
- 前記表示制御工程は、前記操作部で選択された画像が前記表示装置に表示させられている間に前記接続を検知した場合に、前記マークを、表示されている画像に重畳して表示することを特徴とする請求項6に記載のカメラの制御方法。
- 前記プリントモードを示すマークを表示後に、前記指示手段でプリント指示を行った場合には、設定されているプリント方法を表示させることを特徴とする請求項6に記載のカメラの制御方法。
- プリント方法を表示させた後、プリント方法の変更を行う工程を有することを特徴とする請求項9に記載のカメラの制御方法。
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