JP4209866B2 - 監視装置、監視方法および情報処理装置 - Google Patents
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Description
強く求められるようになっている。情報処理装置の信頼性を高めるための手法の一つに、監視装置をもちいる手法がある。情報処理装置の内部もしくは外部に監視装置を備え、稼動状態を常時監視することにより、障害の早期発見と迅速な対処が可能になる。
監視対象装置と自装置とを接続する接続手段と、
前記接続手段による接続を通じて監視対象機器の稼動状態を監視する状態監視手段と、
障害を検出した場合に、前記状態監視手段が監視していた監視対象機器の稼動状態を基にして障害が発生した装置を特定する障害検出手段と
を備えたことを特徴とする監視装置。
前記切替判定手段は、前記障害履歴記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて、障害が発生した装置を正常な装置と切り替えるか否かを判定することを特徴とする付記2に記載の監視装置。
監視対象装置と自装置とを接続する接続工程と、
前記接続工程による接続を通じて監視対象機器の稼動状態を監視する状態監視工程と、
障害を検出した場合に、前記状態監視工程が監視していた監視対象機器の稼動状態を基にして障害が発生した装置を特定する障害検出工程と
を含んだことを特徴とする監視方法。
前記切替判定工程は、前記記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて、障害が発生した装置を正常な装置と切り替えるか否かを判定することを特徴とする付記6に記載の監視方法。
前記監視装置は、
監視対象装置と自装置とを接続する接続手段と、
前記接続手段による接続を通じて監視対象機器の稼動状態を監視する状態監視手段と、
障害を検出した場合に、前記状態監視手段が監視していた監視対象機器の稼動状態を基にして障害が発生した装置を特定する障害検出手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
前記切替判定手段は、前記障害履歴記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて、障害が発生した装置を正常な装置と切り替えるか否かを判定することを特徴とする付記10に記載の情報処理装置。
21、22、23、24、25、26、27 信号線
100、101 監視装置
110 エラー検出部
120 状態監視部
130 履歴記録部
140 タイマ
150 切替判定部
200、201 CPU
300、301、302 メモリ
400 ブリッジ
501、502 セレクタ
Claims (10)
- 監視対象装置における障害の発生の有無を監視する監視装置であって、
監視対象装置に含まれる複数部位と自装置とを接続する第1の接続手段と、
前記複数の部位間を接続するバスと自装置とを接続する第2の接続手段と、
前記第2の接続手段による接続を通じて前記バスを介するデータ送信の開始が検出された場合に、前記第1の接続手段による接続を通じて通知される情報に基づいて前記データ送信の送信元の部位と送信先の部位を特定する状態監視手段と、
前記データ送信における障害を検出した場合に、前記状態監視手段によって特定された前記送信元の部位と前記送信先の部位の間を障害の発生区間として特定する障害検出手段と
を備えたことを特徴とする監視装置。 - 前記障害検出手段が障害の発生区間と特定した区間が冗長化されている場合に、該区間を正常な区間と切り替えるか否かを判定する切替判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
- 前記障害検出手段が検出した障害情報を履歴情報として記憶する障害履歴記憶手段をさらに備え、
前記切替判定手段は、前記障害履歴記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて、障害が発生した区間を正常な区間と切り替えるか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の監視装置。 - 前記切替判定手段は、前記障害履歴記憶手段に記憶された履歴情報を参照し、障害が発生した区間の障害発生頻度が所定の値よりも小さい場合は、該区間を正常な区間と切り替えずに、処理の再実行をおこなわせることを特徴とする請求項3に記載の監視装置。
- 監視対象装置における障害の発生の有無を監視する監視方法であって、
監視装置が、
監視対象装置の各部位間を接続するバスと自装置とを接続する接続手段を通じて、前記バスを介するデータ送信の開始を検出するデータ送信検出工程と、
監視対象装置の各部位と自装置とを接続する接続手段を通じて通知される情報に基づいて前記データ送信の送信元の部位と送信先の部位を特定する送信区間特定工程と、
前記データ送信における障害を検出した場合に、前記送信区間特定工程において特定された前記送信区間を障害の発生区間として特定する障害区間特定工程と
を含んだことを特徴とする監視方法。 - 前記障害区間特定工程において障害の発生区間と特定された区間が冗長化されている場合に、該区間を正常な区間と切り替えるか否かを判定する切替判定工程をさらに含んだことを特徴とする請求項5に記載の監視方法。
- 障害区間特定工程において検出された障害情報を履歴情報として記憶手段に記憶させる障害履歴記憶工程をさらに備え、
前記切替判定工程は、前記記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて、障害が発生した区間を正常な区間と切り替えるか否かを判定することを特徴とする請求項6に記載の監視方法。 - 前記切替判定工程は、前記記憶手段に記憶された履歴情報を参照し、障害が発生した区間の障害発生頻度が所定の値よりも小さい場合は、該区間を正常な区間と切り替えずに、処理の再実行をおこなわせることを特徴とする請求項7に記載の監視方法。
- 監視対象装置と、前記監視対象装置における障害の発生の有無を監視する監視装置とを備えた情報処理装置であって、
前記監視装置は、
監視対象装置に含まれる複数部位と自装置とを接続する第1の接続手段と、
前記複数の部位間を接続するバスと自装置とを接続する第2の接続手段と、
前記第2の接続手段による接続を通じて前記バスを介するデータ送信の開始が検出された場合に、前記第1の接続手段による接続を通じて通知される情報に基づいて前記データ送信の送信元の部位と送信先の部位を特定する状態監視手段と、
前記データ送信における障害を検出した場合に、前記状態監視手段によって特定された前記送信元の部位と前記送信先の部位の間を障害の発生区間として特定する障害検出手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記障害検出手段が障害の発生区間と特定した区間が冗長化されている場合に、該区間を正常な区間と切り替えるか否かを判定する切替判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
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JP2005181114A JP4209866B2 (ja) | 2005-06-21 | 2005-06-21 | 監視装置、監視方法および情報処理装置 |
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JP5425720B2 (ja) * | 2010-06-21 | 2014-02-26 | 株式会社日立システムズ | 仮想化環境監視装置とその監視方法およびプログラム |
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- 2005-06-21 JP JP2005181114A patent/JP4209866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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