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JP4296735B2 - 合成樹脂キャップ - Google Patents

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JP4296735B2 JP2001312093A JP2001312093A JP4296735B2 JP 4296735 B2 JP4296735 B2 JP 4296735B2 JP 2001312093 A JP2001312093 A JP 2001312093A JP 2001312093 A JP2001312093 A JP 2001312093A JP 4296735 B2 JP4296735 B2 JP 4296735B2
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料、食品等を充填密封するプラスチックボトル、ガラスビン、チューブ等の容器、或いはパウチの注出用スパウトに用いる合成樹脂キャップに関し、特に容易に開口が可能で、また、開口時の感触、感覚が良好な合成樹脂キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プラスチックボトル、ガラスビン、チューブ等の容器、或いはパウチの注出用スパウトから内容物を容易に取り出すために、合成樹脂キャップが各種飲料、食品等に多数用いられている。そして、この種の合成樹脂キャップにおいては、前記キャップを握り、手指で回転して開口を行う際の指掛かりが重要となり、特に子供、女性、高齢者は手指による開口力不足によって開口不良となるため、前記指掛かりが重要となる。
【0003】
これに対し、図12に例示するように、前記キャップのスカート部Sの外周面にローレット加工R等を施して指掛かりを容易にしたキャップ11が多数提案されている。
【0004】
一方、図13乃至図15に例示するように、キャップのスカート部Sの高さ方向のほぼ全高に突起部Pを対称的に二本設けて、開口時の指掛かりを容易にしたキャップ21も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ローレット加工Rをスカート部Sの外周面に施したキャップ11は、その外周面が結露、湿気、水分等或いは汗で濡れると滑り易く、特に、前記キャップが小径の場合は、この傾向が顕著に現れる。一方、キャップ外周面の高さ方向のほぼ全高に突起部を対称的に二個設けたキャップは、前記突起部間の距離が大でキャップ開口時に滑り易い。そして、開口時の高さ方向における指掛かり位置も一定せず、突起部の上方でキャップを回転した場合は捻れ、撓み等の変形を生じて開口しづらく、また、突起部がキャップ外周面の上方にも設けられているため、開口時のキャップに対する手指のフィット感、握り易さ等に欠ける。また、前述したキャップ等の欠点は、特にその外径が小径の40mm以下の主に指で開口するキャップの場合に顕著に現れる。さらに、図12に例示するように、スカート部Sの下方にブリッジを介して連結されている不正開封防止用の環状リングTを形成したキャップ、特に小径のキャップにおいては、開口時にスカート部Sと共に環状リングTも指で握ってしまい、開口不良となる恐れもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、天板とスカート部から成り、前記スカート部の内面に螺子部を形成し、一方外面の高さ方向中央よりも下方部に、4個以上の突起部を等間隔に同じ突出量で形成し、前記突起部間を内方に湾曲する曲面部で連続的に連結した合成樹脂キャップが提供される。また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、外径が40mm以下であることが好ましい。また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部の上端部をテーパ状とすることが好ましい。また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部の外周面を曲面状とすることが好ましい。また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部の突出量を2乃至4mmとすることが好ましい。また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記スカート部の下方にブリッジを介して環状リングを連結することが好ましい。さらに、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部が環状リングよりも突出していることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の合成樹脂キャップは、天板とスカート部から成り、該スカート部の内面に螺子部を形成し、一方外面の高さ方向中央よりも下方部に、個以上の突起部を等間隔に同じ突出量で形成し、前記突起部間を内方に湾曲する曲面部で連続的に連結することが特徴である。即ち、合成樹脂キャップにおいて前記構成とすることにより、螺子部と突起部間で梃子作用が働き、小さな開口力で容易に開口が行われ、また、開口時の指掛かりも確実に行われる。尚、前記突起部は等間隔に4個以上としたが、好ましくは4個乃至6個がキャップと手指のフィット感、握り易さ、開口時等の回転力の伝達の点で好ましい。また、突起部の間隔、突出量は、ほぼ等間隔、ほぼ同じ突出量でも良い。
【0008】
本発明の合成樹脂キャップは、特に、飲料等のプラスチックボトル、金属製ボトル等の口部外径が比較的小径の場合に好適であって、前記キャップの外径が40mm以下の場合に特に好適である。
【0009】
本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部の上端部をテーパ状とすることが、開口時の該キャップの外周面に形成された突起部に対する指掛かりをスムーズに行う点で好ましい。
【0010】
また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部の外周面を曲面状とすることが、さらに、開口時の該キャップの回転による手指の怪我防止、或いは手指への負担を軽減する点で好ましい。
【0011】
また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部間を内方に湾曲する曲面部で連続的に連結することが、さらに、指掛かりのフィット感、及び回転力の伝達の点で好ましい。
【0012】
また、本発明の合成樹脂製キャップにおいては、前記突起部の突出量を2乃至4mmとすることが、指掛かり、回転力の伝達、手指のけが防止、材料の節減の点で好ましい。
【0013】
また、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記スカート部の下方にブリッジを介して環状リングを連結することが、キャップによって内容物を密封した後の不正開封を確実に防止する点で好ましい。
【0014】
さらに、本発明の合成樹脂キャップにおいては、前記突起部が環状リングよりも突出していることが、開口時にスカート部と共に環状リングを指で握ることにより生じる開口不良を防止する点で好ましい。
【0015】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
[第一の実施形態]図1乃至図4は、本発明の合成樹脂キャップの第一の実施形態を示す図で、合成樹脂キャップ1は天板2とスカート部3から成り、図2に示すようにスカート部の内面には螺子部4が形成されている。一方、合成樹脂キャップ1のスカート部3の外面には、その高さ方向中央よりも下方部に、該スカート部3の下端に向かう4個の上端部5aをテーパ状とした突起部5が等間隔に同じ突出量で、後述する環状リング7よりも突出するように形成されている。また、前記スカート部3の下端には、前記キャップ1の開口時に切断可能なブリッジ6を介して内面に係止片8を有する環状リング7が設けられ、図示しないが容器口部に設けた係止機構との組み合わせにより不正開封防止機構としている。そして、本実施形態によれば、螺子部と突起部間で梃子作用により、容易に開口が行われ、開口時のキャップの外周面に形成された突起部に対する指掛かりもスムーズに行われる。
【0016】
[第二の実施形態]図5乃至図7は、本発明の合成樹脂キャップの第二の実施形態を示す図で、前記突起部5の外周面5bを曲面状としたもので、他の構成は前述した第一の実施形態と同様で、本実施形態によれば、さらに、開口時の該キャップの回転による指のけがの防止、或いは手指への負担を軽減することが可能となる。
【0017】
[第三の実施形態]図8乃至図11は、本発明の合成樹脂キャップの第三の実施形態を示す図で、前記突起部5間を内方に湾曲する曲面部9で連続的に連結したもので、他の構成は前述した第一及び第二の実施形態と同様で、本実施形態によれば、さらに、指掛かりのフィット感、握り易さ及び開口時の回転力の伝達が向上する。また、図11に示すように、合成樹脂キャップ1のスカート部3の外周面にローレット加工10を施しても良い。尚、図示しないが、同様に前述した第一及び第二の実施形態においても、合成樹脂キャップ1のスカート部3の外周面にローレット加工を施しても良い。
【0018】
【実施例】
[評価方法]
1.指掛かり性、フィット感、開口性女性パネラー10名により、各種キャップにおける前記指掛かり性、フィット感、開口性を5段階で官能評価した。
【0019】
参考例1
口部螺子外径28mm、胴径90mm、高さ305mmの内容量1.5Lのポリエステルボトルに常温で水を充填した。一方、内径28.2mm、外径30mmスカート部3の高さ18.8mm、突起部5の高さ(テーパ部含む)9.2mm、突出量3.5mm、突起部の幅5.8mmのポリプロピレン製合成樹脂キャップを1.96N・mでキャッピングした。この時のキャップ開口時の開口トルクは1.70N・mであり、このキャップについて前記評価を行った。
【0020】
参考例2
参考例1において、突起部5の突出量3.5mm、外周面の曲率半径を2.9mmとした以外は前記参考例1と同じ構成の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0021】
参考例3
参考例2において、突起部5の突出量を2mmとした以外は前記参考例2と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0022】
参考例4
参考例2において、突起部5を6個形成した以外は前記参考例2と同じ構成の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0023】
【実施例
参考例2において、突起部5の突起部の幅13mm、外周面の曲率半径8.3mm、前記突起部間の内方に湾曲する曲面部の曲率半径44.9mmとした以外は前記参考例2と同じ構成の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0024】
【比較例1】
参考例1において、スカート部3に突起部5を形成しなかった以外は前記参考例1と同じ構成の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0025】
【比較例2】
参考例1において、スカート部3の高さ方向のほぼ全高に突起部5を対称的に2個形成し、その突出量を2mmとした以外は前記参考例1と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0026】
【比較例3】
参考例1において、突起部5を等間隔に3個形成し、その突出量を1mmとした以外は前記参考施例1と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0027】
【比較例4】
参考例1において、突起部5を等間隔に3個形成し、その突出量を2mmとした以外は前記参考例1と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0028】
【比較例5】
参考例1において、突起部5の突出量を1mmとした以外は前記参考例1と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。
【0029】
【比較例6】
参考例1において、スカート部3の高さ方向のほぼ全高に突起部5を等間隔に4個形成した以外は前記参考例1と同様の合成樹脂キャップとし、同様の評価を行った。前記実施例比較例及び参考例における合成樹脂キャップの評価の結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】
本発明の合成樹脂キャップによれば、前記キャップを指で回転して開口を行う際に、小さな開口力で容易に開口が行われ、また、開口時の指掛かりも確実に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態の参考図
【図2】 図1のA−A断面図
【図3】 図1の平面図
【図4】 図1の底面図
【図5】 本発明の第二の実施形態の参考図
【図6】 図5の平面図
【図7】 図5の底面図
【図8】 本発明の第三実施形態の参考図
【図9】 図8の平面図
【図10】 図8の底面図
【図11】 本発明の第三の実施形態における他の参考図
【図12】 従来のキャップの参考図
【図13】 従来の他のキャップの参考図
【図14】 図13の平面図
【図15】 図14の底面図
【符号の説明】
1 合成樹脂キャップ
2 天板
3 スカート部
4 螺子部
5 突起部
6 ブリッジ
7 リング
8 係止部
9 曲面部
10 ローレット加工

Claims (7)

  1. 天板とスカート部から成り、前記スカート部の内面に螺子部を形成し、一方外面の高さ方向中央よりも下方部に、4個以上の突起部を等間隔に同じ突出量で形成し、前記突起部間を内方に湾曲する曲面部で連続的に連結したことを特徴とする合成樹脂キャップ。
  2. 外径が40mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂キャップ。
  3. 前記突起部の上端部をテーパ状としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の合成樹脂製キャップ。
  4. 前記突起部の外周面を曲面状としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の合成樹脂キャップ。
  5. 前記突起部の突出量を2乃至4mmとしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の合成樹脂キャップ。
  6. スカート部の下方にブリッジを介して環状リングが連結されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の合成樹脂キャップ。
  7. 前記突起部が環状リングよりも突出していることを特徴とする請求項6に記載の合成樹脂キャップ。
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