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JP4286670B2 - 携帯端末システム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話等の携帯端末を制御することができる携帯端末システムに関するものである。
この種の携帯端末システムは、携帯電話等の携帯端末、基地局、無線制御局、交換局、回線網などを含んで構成される。ここで、携帯端末とは、携帯電話の他、例えば無線電話機能を持った携帯情報端末(PDA)やノートパソコン等のパーソナルコンピュータなどを含むものである。以下、携帯端末として携帯電話を例にとって説明する。
近時、携帯電話の急速な発達(高性能、低価格化)により、会社業務での利用だけでなく、一般家庭にも携帯電話が普及している。このため、自己支払能力のない子供の携帯電話(親が料金を負担する)の乱用、あるいは携帯電話の使用先に対して分別のつかない子供の風紀上好ましくない相手への電話などが問題となっている。また、会社業務での利用では、特定の相手にだけ携帯電話への連絡を許可し、かつこの特定の相手先を随時変更可能にしたいというニーズがある。これらの課題に対して、現状では、プリペイド式携帯電話とすること、電話会社により一定金額の使用上限設定を行うこと、あるいは、特定の電話番号だけ接続を抑止(または許可)することなど、各種の機能を携帯電話に付加して、特定金額に対する制限、あるいは特定電話番号に対する抑止(または許可)を行うことが可能である。
例えば、携帯電話使用金額の上限を管理する方法として、特許文献1には、複数の移動機にまとめて利用可能な接続度数を設定し管理する方法が記載されている。この方法は、複数の移動機が属するグループごとに、そのグループに属する移動機が通信可能な接続度数と移動機の番号とを対応させて格納手段に格納し、これにより複数の移動機に対して通信可能な接続度数を一括して設定するというものである。
特開2003−018333号公報
上述のように、従来の携帯電話では、使用の上限金額や特定相手の接続抑止(または許可)などを、携帯電話契約時あるいは任意の時点において設定することができる。しかしながら、従来、子供の携帯電話の乱用、あるいは分別のつかない子供の風紀上好ましくない相手への電話を例えば親が抑止し、また安全な相手には自動的に電話を接続できるようにすることについて配慮がされておらず、操作性の面で充分とはいえなかった。
従って本発明の目的は、携帯端末による通信を他の携帯端末により抑止することができる携帯端末システムを提供することにある。また本発明の他の目的は、接続して問題無いことが明らかな相手に対しては、途中に操作や時間のかかかる処理を挟むことなく自動的に接続することができる携帯端末システムを提供することにある。
上記目的は、複数の携帯端末と、前記複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースとを備え、前記グループデータベースに基づいて、前記親機が同じグループ内の子機の着呼および/または発呼の制御を行うことができるようにした携帯端末システムにより、達成される。
ここで、親機とは子機の着呼および/または発呼を制限する権限を持つ携帯端末をいい、子機とはその制限を受ける携帯端末をいう。また、前記グループデータベースは、回線網に接続された交換局、無線制御局および基地局のうちの少なくとも1つに設けることができる。本システムは、子機において着呼または発呼要求が発せられると、前記グループデータベースに基づいて、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージが発せられ、前記親機が前記子機の着呼または発呼に対する許可または否認の応答メッセージを返すことができる。
また、前記グループデータベースは、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むことができる。前記フィルタリング条件は、例えば、前記接続が許可または拒否される時間帯とすることができる。前記転送モードは、前記子機の発着信の許可もしくは拒否または前記親機への転送確認要の各モードを含むことができる。前記転送モードが前記親機への転送確認要のモードである場合、子機において着呼または発呼要求が発せられると、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージが発せられ、前記親機が前記子機の着呼または発呼要求に対する許可または否認の応答メッセージを返すことができる。前記親機による前記子機の着呼または発呼要求に対する許可または否認の結果は前記グループデータベースに格納することができる。
本発明に係る交換局は、複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースを備え、前記グループデータベースに基づいて、前記親機が同じグループ内の子機の着呼および/または発呼の制御を行うことができるようにしたものである。前記グループデータベースは、予め、前記親機の通信不可時に、前記子機の着呼および/または発呼を許可または拒否する設定を含むことができる。前記グループデータベースは、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むことができる。
本発明に係る携帯端末は、複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースを備えた携帯端末システムに用いられる親機としての携帯端末であって、子機の着呼または発呼要求に対する許可または否認を表示画面上で操作することができるものである。
本発明に係る携帯端末制御プログラムは、複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースに基づいて、コンピュータに、子機の着呼または発呼要求時に、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージを送信させる機能、および、前記親機からの応答メッセージに従って前記子機と相手機とのコネクションを確立または切断させる機能を実現させるためのものである。また、本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、このような携帯端末制御プログラムを記録したものである。
また、本発明に係る携帯端末制御プログラムは、複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録し、かつ、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むグループデータベースに基づいて、コンピュータに、子機の着呼または発呼要求時に、前記子機の発着信を許可する機能、または、前記子機の発着信を拒否する機能、または、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージを送信し、前記親機からの応答メッセージに従って前記子機と相手機とのコネクションを確立または切断する機能を実現させるためのものである。また、本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、このような携帯端末制御プログラムを記録したものである。
本発明によれば、携帯端末による通信を他の携帯端末により抑止すること、および、接続して問題無いことが明らかな相手に対しては、途中に操作や時間のかかかる処理を挟むことなく自動的に接続することができる携帯端末システムを得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では携帯端末として携帯電話を例にとって説明するが、本発明はこれに限定されることはなく、携帯端末一般に適用できるものであり、電話による通話だけでなく電子メール等による通信も含むものである。
図1は、本発明に係る携帯端末システムの実施形態の一例を示す図である。図示のように、携帯電話(親機)101、携帯電話(子機)102、および携帯電話(相手機)103は、それぞれ対応する基地局104と無線接続可能とされている。基地局104は、基地局を制御する無線制御局105と接続されている。無線制御局は複数設けられており、これらは交換局(交換機)109に接続されている。交換局109は回線網107に接続される。回線網107には、一般加入電話(相手機)108が接続されている。
このような構成により、各携帯電話および加入電話間で相互に通信が可能となる。例えば、親機101は、基地局104、無線制御局105、交換局109、および回線網107を介して加入電話108と通信することができる。また、例えば、子機102は、基地局104および無線制御局105を介して携帯電話103と通信することができる。しかし、本携帯端末システムでは、さらに携帯電話のグループを管理するグループデータベース106が、例えば交換局109に設けられている。
図2は、グループデータベースのテーブル構造の一例として電話番号テーブルを示す図である。電話番号の欄201には、加入携帯電話の電話番号が格納され、親/子フラグの欄202には、該当レコードの携帯電話が親機であるか、子機であるかを示す親または子フラグが格納され、親機電話番号の欄203には、該当レコードの携帯電話が子機である場合に、そのグループの親機電話番号が格納され、グループ名の欄204には、該当レコードの携帯電話のグループ名A,B,C・・・が格納され、通信不可時の設定の欄205には、該当レコードの携帯電話が子機である場合に、予め親機の通信不可時に子機の通信を許可または拒否するための通信許可/拒否の設定が格納される。
このテーブルは、電話番号の欄201に格納された電話番号でソートするなどして、電話番号を索引として容易に該当レコードを抽出可能な構造とされる。本例では、例えばグループAにおいて、電話番号123−0000−1111が親機であり、電話番号123−0000−3333と電話番号123−0000−3334が子機である。
また、本テーブル例では、グループ内の親機は、一個を想定しているが、複数個設けることもできる。この場合、一つの親機が話し中、電源オフ、または通話圏外等の場合を想定し、グループデータベース内に親機の優先順位を設定したテーブルを用意して、優先度の高い順から、順次許可を求める方式も容易に適用可能である。
さらに、通信不可時の設定の欄205において、全ての親機または特定の親機が接続できない場合を想定し、その親機に接続できない場合は子機への(からの)接続要求を許可する、または許可しない、という指定を行うことができる。これは、例えば、通信不可時の設定の欄205の設定が通信許可である場合は、該当する子機はスルー状態で相手機との通信が許可され、一方、通信不可時の設定が通信拒否である場合は、該当する子機はあきらめ状態で相手機との通信が拒否される。
図3(a)〜(e)は、携帯電話の表示部における表示例をそれぞれ示す図である。図3(a)は子機発呼要求時の子機表示画面で、子機が相手機に発呼した際、親機が許可判定を行っている状態を示す画面である。同図(b)は子機発呼要求時の親機表示画面で、子機が相手機に発呼した際、親機が子機の接続を許可するかどうか決定する画面(子機−>相手)である。この画面内の許可/不可ボタンは、携帯電話に具備されたメニューボタン、または番号ボタンなどと連動して操作可能である。同図(c)は相手から子機への着呼要求時の相手機表示画面で、相手機が子機に着呼要求した際、親機が許可判定を行っている状態を示す画面である。同図(d)は相手から子機への着呼要求時の親機表示画面で、相手機が子機に着呼要求した際、親機が子機への接続を許可するかどうか決定する画面(相手−>子機)である。この場合も(b)と同様に、画面内の許可/不可ボタンは、携帯電話に具備されたメニューボタン、または番号ボタンなどと連動して操作可能である。同図(e)は親機接続拒否時の表示画面で、子機または相手機が親機により接続要求を拒否された場合の子機/相手機共通拒否結果表示画面である。この場合、両画面には、例えば図示のように、親機により接続が拒否されたこと、および回線を切断することが表示される。
図4は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機からの発呼要求時の信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップS1のように、子機102から発呼要求があると、この発呼要求は基地局104および無線制御局105を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップS2において、発呼要求元の電話番号をもとにグループデータベース106内の電話番号テーブル(図2)を検索する。具体的には、発呼要求元の電話番号で、電話番号テーブルの電話番号欄201を検索し、親/子フラグ欄202の親/子フラグを判定し、発呼要求元が子である場合、親機電話番号欄203から親機電話番号を抽出する。発呼要求元が親である場合は、そのまま接続する。
本例では、発呼要求元が子であるので、ステップS3において、抽出された親機電話番号に該当する親機に対して転送可否確認電文(メッセージ)を送信する。この際、親機携帯電話は図3(b)の画面表示となり、また子機携帯電話は図3(a)の画面表示となる。ステップS4において、親機101は図3(b)の表示画面で転送許可または不可(否認)が操作され、その結果を交換局109が受信する。この際、親機が許可を判定する要素として、電文による表示内容だけでなく、直接発信者と会話してから判断するという方式も容易に適用可能である。
ここで、親機101が転送を許可した場合はステップS5に移り、不可(否認)とした場合はステップS6,S7に移る。すなわち、親機転送許可時は、ステップS5において、交換局109が回線網107を介して相手機103または108への接続を行う。これにより、子機と相手機とのコネクションが確立し、会話を行うことが出来る。一方、親機転送否認時は、ステップS6において、交換局109から子機102に対して、転送否認報告電文を送信する。子機102は、この否認報告電文を受信すると、図3(e)の画面を表示する。そして、ステップS7において、交換局109が子機102とのコネクションを切断する。なお、全ての親機または特定の親機に接続できない場合は、上述のとおり、図2の通信不可時の設定の欄205の指定に従って、子機からの接続要求を許可または拒否する。
図5は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機への着呼要求時の信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップR1のように、相手機103または108から子機102への着呼要求があると、この着呼要求は回線網107を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップR2において、着呼要求先の電話番号をもとにグループデータベース106内の電話番号テーブル(図2)を検索する。具体的には、着呼要求先の電話番号で、電話番号テーブルの電話番号欄201を検索し、親/子フラグ欄202の親/子フラグを判定し、着呼要求先が子である場合、親機電話番号欄203から親機電話番号を抽出する。着呼要求先が親である場合は、そのまま接続する。
本例では、着呼要求先が子であるので、ステップR3において、抽出された親機電話番号に該当する親機に対して転送可否確認電文(メッセージ)を送信する。この際、親機携帯電話は図3(d)の画面表示となり、また相手機携帯電話は図3(c)の画面表示となる。ステップR4において、親機101は図3(d)の表示画面で転送許可または不可(否認)が操作され、その結果を交換局109が受信する。この際、親機が許可を判定する要素として、電文による表示内容だけでなく、直接発信者と会話してから判断するという方式も容易に適用可能である。
ここで、親機101が転送を許可した場合はステップR5に移り、不可(否認)とした場合はステップR6,R7に移る。すなわち、親機転送許可時は、ステップR5において、交換局109が無線制御局105および基地局104を介して子機102への接続を行う。これにより、子機と相手機とのコネクションが確立し、会話を行うことが出来る。一方、親機転送否認時は、ステップR6において、交換局109から相手機103または108に対して、転送否認報告電文を送信する。相手機は、この否認報告電文を受信すると、図3(e)の画面を表示する。そして、ステップR7において、交換局109が相手機103または108とのコネクションを切断する。なお、全ての親機または特定の親機に接続できない場合は、上述のとおり、図2の通信不可時の設定の欄205の指定に従って、子機への接続要求を許可または拒否する。
このように構成することで、携帯端末による通信を他の携帯端末により好適に抑止することができる。また、接続して問題無いことが明らかな相手に対しては、途中に操作や時間のかかかる処理を挟むことなく自動的に接続することができることが好ましい。これを実現するための携帯端末システムについて次に述べる。
図6は、グループデータベースのテーブル構造の別の例として子機発着信制御テーブルを示す図である。電話番号の欄301には、子機の電話番号が格納され、認識パターン302には、自動許可あるいは拒否する相手の電話番号あるいは電子メールアドレスを認識する方法を指示する認識パターンが格納され、自動許可あるいは拒否する相手の電話番号あるいは電子メールアドレスは相手先電話番号/電子メールアドレスの欄303に格納される。認識パターンとしては、相手先電話番号/電子メールアドレスに関し、例えば固定、先頭文字列、中間文字列、電子メール添付ファイル名、指定外すべて等の選択ができるが、これに限定されない。時間帯の欄304には、子機発着信が制御される時間帯が格納される。即ち、指定時間帯は発着信制御の対象とされ、指定時間帯以外は発着信制御の対象外とされる。転送モードの欄305には、「−」モード、「許可」モード、「拒否」モードがそれぞれ格納される。「−」モードはデフォルトとされており、親機確認要のモードである。「許可」モードは、親機確認不要で通信が許可される。「拒否」モードは、親機確認不要で通信が不可とされる。これにより、例えば、携帯端末やインターネットに接続されたコンピュータ(パソコン)等から、親機が、その子機に対して、着呼および/または発呼要求を自動的に許可あるいは拒否する相手先を設定しておくができる。
この子機発着信制御テーブルは、電話番号の欄301に格納された電話番号でソートするなどして、この電話番号を索引として、特定の子機に対して転送モードの設定されている相手先を容易に抽出可能な構造とされる。本例では、例えば電話番号が123−0000−3333である子機に対して、時間帯20:00〜8:00の間、333−1111−2222の電話番号の相手からの受信は「許可」モードとされており自動的に許可するが、電子メールアドレスの先頭文字列が”badsite”で始まるアドレスや、文字列”@badsite”を含むアドレスからの電子メールの受信は「拒否」モードとされており自動拒否し、ファイル名に”badfile”という文字列を含む添付ファイルが付いた電子メールの受信も「拒否」モードとされており自動拒否する。それら以外の相手先からの電話あるいは電子メールは「−」モード(デフォルト)とされており、許可の確認を親機に問い合わせる。また、電話番号が123−0000−3334である子機の場合のように、指定外の通信はすべて「拒否」モードとすることもできる。
以下、子機から発呼要求があった場合の親機への転送の確認が要のケースおよび不要のケース、および、子機へ着呼要求があった場合の親機への転送の確認が要のケースおよび不要のケースについて、それぞれ本携帯端末システムの動作を述べる。
図7は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機からの発呼要求時の親機への転送確認要ケースの信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップS101において、子機102から発呼要求があると、この発呼要求は基地局104および無線制御局105を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップS102において、発呼要求元(子機)の電話番号をもとにグループデータベース106内の子機発着信制御テーブル(図6)を検索する。そして、ステップS103において、親機確認条件に合致するかどうかチェックし、図6の転送モードが「−」モード(親機確認要)のとき、ステップS104において、発呼してきた子機番号から、グループデータベース106内の電話番号テーブル(図2)を検索し、同じグループの親機の電話番号を抽出する。ステップS105において、交換局109はこの抽出した電話番号に係る親機101へ確認要求を行う。
親機101は、この確認電文(メッセージ)を受信し、ステップS106において、図3(b)の画面で通信許可または不可を入力する。通信許可を入力した場合、親機101から交換局109に許可入力電文が伝達される。これにより、ステップS107において、交換局109から回線網107を介して相手機103または108への接続処理が行われ、コネクションの確立により子機と相手方との会話が可能となる。一方、親機101において通信不可を入力した場合、親機転送否認ケースであり、ステップS111において、親機101から交換局109に不可入力電文が伝達され、ステップS112において、通信不可入力の受信が行われる。これにより、ステップS113において、交換局109から子機102への転送否認の報告が行われる。そして、ステップS114において、子機発着信制御テーブルの更新が行われ、ステップS115において、コネクションが切断される。
図8は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機からの発呼要求時の親機への転送確認不要ケースの信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップS201において、子機102から発呼要求があると、この発呼要求は基地局104および無線制御局105を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップS202において、発呼要求元(子機)の電話番号をもとにグループデータベース106内の子機発着信制御テーブル(図6)を検索する。そして、ステップS203において、親機確認条件に合致するかどうかチェックし、図6の転送モードが「許可」モード(親機確認不要)のときは、ステップS204において、自動的に相手機103または108への接続処理が行われる。一方、図6の転送モードが「拒否」モード(親機確認不要)のときは、ステップS211において、自動的に子機102へ転送否認の報告が行われる。そして、ステップS212において、子機発着信制御テーブルの更新が行われ、ステップS213において、コネクションが切断される。
図9は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機への着呼要求時の親機への転送確認要ケースの信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップS301において、相手機103または108から子機102への着呼要求があると、この着呼要求は回線網107を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップS302において、着呼要求先(子機)の電話番号をもとにグループデータベース106内の子機発着信制御テーブル(図6)を検索する。そして、ステップS303において、親機確認条件に合致するかどうかチェックし、図6の転送モードが「−」モード(親機確認要)のとき、ステップS304において、着呼指定された子機番号から、グループデータベース106内の電話番号テーブル(図2)を検索し、同じグループの親機の電話番号を抽出する。ステップS305において、交換局109はこの抽出した電話番号に係る親機101へ確認要求を行う。
親機101は、この確認電文(メッセージ)を受信し、ステップS306において、図3(d)の画面で通信許可または不可を入力する。通信許可を入力した場合、親機101から交換局109に許可入力電文が伝達される。これにより、ステップS307において、交換局109から無線制御局105および基地局104を介して子機102への接続処理が行われ、コネクションの確立により子機と相手方との会話が可能となる。一方、親機101において通信不可を入力した場合、これは親機転送否認ケースであり、ステップS311において、親機101から交換局109に不可入力電文が伝達され、ステップS312において、通信不可入力の受信が行われる。これにより、ステップS113において、交換局109から相手機103または108への転送否認の報告が行われる。そして、ステップS314において、子機発着信制御テーブルの更新が行われ、ステップS315において、コネクションが切断される。
図10は、本発明に係る携帯端末システムにおいて子機への着呼要求時の親機への転送確認不要ケースの信号の流れの一例を示す図である。まず、ステップS401において、相手機103または108から子機102への着呼要求があると、この着呼要求は回線網107を介して伝達され交換局109で処理される。交換局109では、ステップS402において、着呼要求先(子機)の電話番号をもとにグループデータベース106内の子機発着信制御テーブル(図6)を検索する。そして、ステップS403において、親機確認条件に合致するかどうかチェックし、図6の転送モードが「許可」モード(親機確認不要)のときは、ステップS404において、自動的に子機102への接続処理が行われる。一方、図6の転送モードが「拒否」モード(親機確認不要)のときは、ステップS411において、自動的に相手機103または108へ転送否認の報告が行われる。そして、ステップS412において、子機発着信制御テーブルの更新が行われ、ステップS413において、コネクションが切断される。
以上の実施形態においては、グループデータベース106を交換局109に設ける例を示したが、基地局104や無線制御局105に設けることもできる。このグループデータベース106は図示しないコンピュータに接続され、各種データの書き込みや読み出しが行われる。特に、図2または図6に示す各テーブルには、携帯端末やインターネットに接続されたコンピュータ(パソコン)を用いて、電話帳やアドレス帳から抽出したデータを書き込むことができる。このコンピュータには携帯端末制御プログラムが格納されている。この携帯端末制御プログラムは、グループデータベース106に基づいて、コンピュータに、子機の着呼または発呼要求時に、自動許可あるいは自動拒否を指定されている相手先か否かを判別し、該当する場合は自動的にコネクションの確立あるいは切断を行う機能、該当しない場合には同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認電文(メッセージ)を送信させる機能、および、前記親機からの応答メッセージに従って前記子機と相手機とのコネクションを確立または切断させる機能を実現させるためのものである。この携帯端末制御プログラムは、ネットワークを介して所望のコンピュータにダウンロードすることができ、または、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、必要に応じてコンピュータにインストールすることができる。
このように構成することにより、グループ化された複数の携帯端末の中で、携帯端末の発呼、着呼を他の携帯端末で制限すると共に、接続して問題無いことが明らかな相手に対しては、途中に操作や時間のかかかる処理を挟むことなく自動的に接続することができる。例えば、家族構成員の持つ複数の携帯端末をグループ化した場合、親が親機を持ち、子供が子機を持っている場合、問題の無い相手に対しては親が介入することなく自由に接続でき、確認が必要な相手の場合には子機と相手機との接続を許可するかどうかを、親が任意の時点で判断し、決定することができる。また、特定の相手との接続だけを許すという利用方法も可能になる。
例えば家庭における子供による携帯端末の乱用、あるいは風紀上好ましくない相手へのアクセスを親が抑止することができ、かつ利用上問題が無いことが明らかな相手先とはスムーズに接続できる。また、企業のオフィス等でその構成員の持つ携帯端末をグループ化して管理するために本発明を適用することもできる。更に、特定の相手に対する専用サービス提供の方式として本発明を適用することもできる。
本発明に係る携帯端末システムの実施形態の一例を示す図である。 グループデータベースのテーブル構造の一例として電話番号テーブルを示す図である。 (a)〜(e)は携帯電話の表示部における表示例をそれぞれ示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて子機から発信する場合の信号の流れの一例を示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて相手機から子機が受信する場合の信号の流れの一例を示す図である。 グループデータベースのテーブル構造の別の例として子機発着信制御テーブルを示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて子機からの発呼要求時の親機への転送確認要ケースの信号の流れの一例を示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて子機からの発呼要求時の親機への転送確認不要ケースの信号の流れの一例を示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて子機への着呼要求時の親機への転送確認要ケースの信号の流れの一例を示す図である。 本発明に係る携帯端末システムにおいて子機への着呼要求時の親機への転送確認不要ケースの信号の流れの一例を示す図である。
符号の説明
101 携帯電話(親機)
102 携帯電話(子機)
103 携帯電話(相手機)
104 基地局
105 無線制御局
106 グループデータベース
107 回線網
108 加入電話(相手機)
109 交換局
201 電話番号欄
202 親/子フラグ欄
203 親機電話番号欄
204 グループ名欄
205 通信不可時の設定欄
301 電話番号欄
302 認識パターン欄
303 相手先電話番号/電子メールアドレス欄
304 時間帯欄
305 転送モード欄

Claims (14)

  1. それぞれ対応する基地局と無線接続可能とされている複数の携帯端末と、前記複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースとを備え、前記グループデータベースに基づいて、前記親機が前記基地局を介して同じグループ内の子機の着呼および/または発呼の制御を行うものであり、子機への着呼要求または子機からの発呼要求が発せられると、前記グループデータベースに基づいて、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージが発せられ、前記親機が前記子機の着呼要求または子機からの発呼要求に対する許可または否認の応答メッセージを返すことにより、前記許可のときは前記子機が相手機と接続され、前記否認のときは前記子機が相手機と接続されないようにしたことを特徴とする携帯端末システム。
  2. 前記グループデータベースが、回線網に接続された交換局、無線制御局および基地局のうちの少なくとも1つに設けられていることを特徴とする請求項1記載の携帯端末システム。
  3. 前記グループデータベースが、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むことを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末システム。
  4. 前記フィルタリング条件が、前記接続が許可または拒否される時間帯であることを特徴とする請求項記載の携帯端末システム。
  5. 前記転送モードが、前記子機の発着信の許可もしくは拒否または前記親機への転送確認要の各モードを含むことを特徴とする請求項または記載の携帯端末システム。
  6. 前記親機による前記子機の着呼または発呼要求に対する許可または否認の結果が前記グループデータベースに格納されることを特徴とする請求項のいずれかに記載の携帯端末システム。
  7. それぞれ対応する基地局と無線接続可能とされている複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースを備え、前記グループデータベースに基づいて、前記親機が前記基地局を介して同じグループ内の子機の着呼および/または発呼の制御を行うものであり、子機への着呼要求または子機からの発呼要求が発せられると、前記グループデータベースに基づいて、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージが発せられ、前記親機が前記子機の着呼要求または子機からの発呼要求に対する許可または否認の応答メッセージを返すことにより、前記許可のときは前記子機が相手機と接続され、前記否認のときは前記子機が相手機と接続されないようにしたことを特徴とする交換局。
  8. 前記グループデータベースが、予め、前記親機の通信不可時に、前記子機の着呼および/または発呼を許可または拒否する設定を含むことを特徴とする請求項記載の交換局。
  9. 前記グループデータベースが、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むことを特徴とする請求項または記載の交換局。
  10. それぞれ対応する基地局と無線接続可能とされている複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースを備え、前記グループデータベースに基づいて、前記親機が前記基地局を介して同じグループ内の子機の着呼および/または発呼の制御を行うものであり、子機への着呼要求または子機からの発呼要求が発せられると、前記グループデータベースに基づいて、同じグループ内の親機に対して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージが発せられ、前記親機が前記子機の着呼要求または子機からの発呼要求に対する許可または否認の応答メッセージを返すことにより、前記許可のときは前記子機が相手機と接続され、前記否認のときは前記子機が相手機と接続されないようにした携帯端末システムに用いられる親機としての携帯端末であって、前記許可確認メッセージが発せられると前記子機の着呼要求または子機からの発呼要求に対する許可または否認を操作する許可/不可ボタンが表示画面上に表示され、前記許可/不可ボタンが操作されると前記許可または否認の応答メッセージが返されることを特徴とする携帯端末。
  11. それぞれ対応する基地局と無線接続可能とされている複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録したグループデータベースに基づいて、コンピュータに、子機の着呼または発呼要求時に、同じグループ内の親機に対して前記基地局を介して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージを送信させる機能、および、前記親機からの前記子機の着呼または発呼要求に対する許可または否認の応答メッセージに従って前記子機と相手機とのコネクションを確立または切断させる機能を実現させるためのプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. それぞれ対応する基地局と無線接続可能とされている複数の携帯端末をグループ化し、同じグループ中の1つまたは複数の携帯端末を親機とし、残りの1つまたは複数の携帯端末を子機として登録し、かつ、前記子機の電話番号、前記子機との接続が許可または拒否される相手先電話番号または電子メールアドレス、前記接続が許可または拒否される条件を定めるフィルタリング条件、および、前記子機の発着信のモードを設定する転送モードを有するテーブルを含むグループデータベースに基づいて、コンピュータに、子機の着呼または発呼要求時に、前記子機の発着信を許可する機能、または、前記子機の発着信を拒否する機能、または、同じグループ内の親機に対して前記基地局を介して前記子機の着呼または発呼の許可確認メッセージを送信し、前記親機からの応答メッセージに従って前記子機と相手機とのコネクションを確立または切断する機能を実現させるためのプログラム。
  14. 請求項13記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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