JP4250369B2 - 回転機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータや発電機として用いられる回転機に関し、とくに、コアと複数の突極とを組合わせて成るステータを備えた回転機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の回転機としては、例えば、複数の突極を外側に向けて放射状に配置したステータと、突極の先端面に対向する複数の磁石を円周方向に配置したロータを備えると共に、ステータが、リング状のコアと、コアの外周(あるいは内周)に一定間隔で取付けた複数の突極を備えたものがある。この場合、ステータの突極は、先端部に張出部を有する鉄心と、外周にコイルを捲き付ける中空状のインシュレータを備えている。そして、鉄心に対してその基端側からインシュレータを嵌合して、張出部でインシュレータの先端部を規制し、その後、コアに対して鉄心の基端部をステータ軸線方向から嵌合していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したようなコアと複数の突極とを組合わせて成るステータを備えた回転機にあっては、突極を構成する鉄心とインシュレータとの間の寸法差により、ステータを組立てた状態において、インシュレータにステータ半径方向への遊び(がたつき)が生じることがあった。このような遊びが生じると、インシュレータに巻き付けたコイルとコア側に固定したコイルの結線部材との間にも遊びが生じることとなり、これにより配線部の接触不良等の不具合が生じる可能性があることから、従来にあっては、インシュレータの遊びを解消するうえでの改善が要望されていた。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたもので、コアと複数の突極とを組合わせて成るステータを備えた回転機において、突極を構成するインシュレータの遊びを解消することができる回転機を提供することを目的としている。、
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる回転機は、請求項1として、コアと複数の突極を組合わせて成るステータを備えた回転機であって、ステータの突極は、ステータのコアに対してステータ軸線方向から基端部を嵌合した鉄心と、鉄心に対してその基端側から嵌合した中空状のインシュレータを備え、コアのステータ軸線方向の両面に、インシュレータを鉄心の先端方向に押圧する押圧部材として、各インシュレータのステータ中心側に形成される概略円との間に圧入代を有し且つ互いに連結されるステータホルダおよび固定リングを設けた構成とし、請求項2として、押圧部材が、コアに取付けた状態で鉄心の嵌合部に当接する構成とし、請求項3として、コアと複数の突極を組合わせて成るステータを備えた回転機であって、ステータの突極は、コアに対してステータ軸線方向から嵌合する鉄心を備えており、コアにおける鉄心への嵌合部および鉄心におけるコアへの嵌合部の少なくとも一方に、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲にわたって相手側との寸法差を大きくした嵌合促進部を設けた構成としており、上記構成を従来の課題を解決するための手段としている。
【0006】
【発明の作用】
本発明の請求項1に係わる回転機では、ステータの突極において、鉄心に対してその基端側からステータ半径方向にインシュレータを嵌合し、鉄心の先端部で同インシュレータを規制する。このようにインシュレータを嵌合した鉄心は、コアに対してステータ軸線方向から基端部を嵌合する。この状態において、インシュレータには、鉄心との間の寸法差により、ステータ半径方向への遊びが生じている場合がある。
【0007】
これに対して、当該回転機では、コアのステータ軸線方向の両面に、インシュレータを鉄心の先端方向へ押圧する押圧部材として、各インシュレータのステータ中心側に形成される概略円との間に圧入代を有し且つ互いに連結されるステータホルダおよび固定リングを設けているので、インシュレータが鉄心の先端部と押圧部材(ステータホルダおよび固定リング)に挟まれてステータ半径方向への遊びが無い状態となる。
【0008】
本発明の請求項2に係わる回転機では、押圧部材がコアに取付けた状態で鉄心の嵌合部に当接するので、この押圧部材が、コアに対してステータ軸線方向に嵌合した鉄心の抜け止めとして働くこととなる。
【0009】
本発明の請求項3に係わる回転機では、コアの嵌合部と突極の鉄心の嵌合部をステータ軸線方向から嵌合するに際して、両嵌合部の少なくとも一方に、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲にわたって相手側との寸法差を大きくした嵌合促進部が設けてあるので、嵌合促進部によって初期の嵌合がきわめて容易なものとなり、その後、プレス等により双方を完全に嵌合することでコアに対して突極が固定される。
【0010】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係わる回転機によれば、コアと複数の突極とを組合わせて成るステータを備えた回転機において、押圧部材として、各インシュレータのステータ中心側に形成される概略円との間に圧入代を有し且つ互いに連結されるステータホルダおよび固定リングを採用したことにより、突極を構成するインシュレータのステータ半径方向の遊びをより確実に解消することができ、これにより、例えばコイルと結線部材との位置精度をも向上させることができるので、配線部の接触不良等の不具合を未然に防止して、回転機の信頼性を長期にわたって確保することができる。
【0011】
本発明の請求項2に係わる回転機によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるうえに、押圧部材をコアに対する鉄心の嵌合部分に当接させることにより、鉄心のステータ軸線方向の抜け止めを実現することができ、ステータの組付け精度をより一層高めることができる。
【0012】
本発明の請求項3に係わる回転機によれば、コアと複数の突極とを組合わせて成るステータを備えた回転機において、コアおよび突極の鉄心の少なくとも一方の嵌合部に嵌合促進部を設けたことにより、大がかりな設備や特殊な治具を何ら用いることなく、例え手作業であってもコアに対する突極の鉄心の位置決めおよび初期の嵌合をきわめて容易に行うことができ、その後は、簡易なプレスを用いて双方を正確に嵌合させることができ、これにより設備費の節減、低コスト化および生産性の向上などを実現することができる。
【0013】
【実施例】
図4に一部を示す回転機としてのモータMは、ステータSとその外側を被うロータRを備えている。ステータSは、リング状のコア1に、複数(例えば36個)の突極2を外側に向けて放射状に備えている。各突極2は、図5に示すように、鉄心3とその外周を被う合成樹脂製のインシュレータ4を備えると共に、インシュレータ4にコイル5が巻き付けてある。他方、ロータRは、ステータSの外側を被う環状体6の内周面に、プレート状の複数の磁石7を一定間隔で備えている。
【0014】
突極2を構成する鉄心3は、概略直方体であり、コア1側となる基端部に、断面鳩尾状の嵌合部8をステータ軸線方向にわたって有すると共に、先端部に、嵌合部8よりも大きい断面鳩尾状の張出部9を同じくステータ軸線方向にわたって有している。これに対して、コア1には、図2に示すように、鉄心3の嵌合部8に対応する溝状嵌合部10がステータ軸線方向に沿って形成してある。この溝状嵌合部10は、突極2の数に対応して、コア1の円周方向に一定間隔で設けてある。
【0015】
ここで、コア1および鉄心3は、いずれも金属板をプレスで打ち抜き成形したコア要素および鉄心要素を多数枚積層したものであって、例えばプレス時に半打ち抜き状態に同時成形したエンボスを順次嵌合させることで各要素の連結状態を維持している。そして、コア1の溝状嵌合部10および鉄心3の嵌合部8の少なくとも一方に、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲にわたって相手側との寸法差を大きくした嵌合促進部を設けている。
【0016】
この実施例では、図5に示すように、鉄心3の嵌合部8において、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲hにわたって、溝状嵌合部10との寸法差が大きくなるように輪郭を僅かに小さくした嵌合促進部8Aが設けてある。このような嵌合促進部8Aを備えた鉄心3は、例えば、通常の嵌合部8を有する鉄心要素と嵌合部8の輪郭を小さくした鉄心要素を別のプレスで打ち抜き成形し、夫々の鉄心要素を所定枚数積層して互いに組合わせることで形成される。
【0017】
インシュレータ4は、鉄心3を貫通状態にする断面矩形の中空状本体部11を有すると共に、両端部にはコイル5の両側を規制するフランジ部12,13を有している。さらに、ステータ中心側となるフランジ部12には、当該インシュレータ4により絶縁された状態でステータ軸線方向に貫通するターミナル14,15が一体的に設けてある。各ターミナル14,15は、図5中上側となる端部を図示しない主回路との接続端子とし、図5中下側となる端部をコイル5の線端との接続端子としている。
【0018】
突極2は、鉄心3に対してその基端側からステータ半径方向にインシュレータ4を嵌合し、その本体部11に鉄心3を貫通状態にして、同本体部11の両側に嵌合部8と張出部9を露出させると共に、鉄心3の先端部である張出部9においてインシュレータ4の先端部を規制する。そして、インシュレータ4の本体部11の外周にコイル5を捲き付けて組立て完了となる。
【0019】
上記の如く組立てた突極2は、コア1の溝状嵌合部10に、鉄心3の基端側の嵌合部8をステータ軸線方向から嵌合する。このとき、コア1の溝状嵌合部10と鉄心3の嵌合部8は、がたつくことなく強固に嵌合し得るように互いの寸法差が殆ど無いので、プレスによって圧入嵌合することとなり、初期の位置決めが非常に難しい。これに対して、この実施例では、鉄心3に嵌合促進部8Aが設けてあり、手作業や自動で溝状嵌合部10に嵌合促進部8Aを簡単に嵌合することができるので、正確な位置決めを非常に容易に行うことができる。その後、コア1の溝状嵌合部10と鉄心3の嵌合部8は、簡易なプレスを用いて正確に圧入嵌合することができる。
【0020】
また、上記のようにコア1に突極2を嵌合固定した状態において、インシュレータ4と鉄心3との間に図2に示す如き寸法差Qがあると、インシュレータ4には図2中に矢印Aで示すようにステータ半径方向への遊び(がたつき)が生じることになる。
【0021】
そこで、当該モータMでは、図1に示すように、コア1のステータ軸線方向の両面すなわち図1中で上下となる面に、インシュレータ4を鉄心3の先端方向に押圧する押圧部材を設けている。この実施例の場合、コア1の上面に設ける押圧部材は環状のステータホルダ21であり、コア1の下面に設ける押圧部材は固定リング22である。
【0022】
ステータホルダ21は、図示を省略したが、当該モータMの駆動用回路基板あるいはステータ軸の保持体として用いられる。このステータホルダ21は、各突極2におけるインシュレータ4のステータ中心側のフランジ部12によって形成される概略円(実際は多角形状)に対応した半径を有している。そして、この実施例では、ステータ中心側のフランジ部12に突起12Aを一体成形し、この突起12Aによってステータホルダ21の圧入代P1を確保している。
【0023】
他方、固定リング22は、同じくステータ中心側の各フランジ部12によって形成される概略円に対し、圧入代P2分だけ大きい半径を有している。なお、圧入代P1,P2とは、インシュレータ4をステータ半径方向に押圧し得るだけの余剰部分であり、大きくすれば押圧力が増すことになる。
【0024】
さらに、コア1には、円周方向における複数箇所に、ステータ軸線方向の貫通孔23が形成してあり、これに対して、ステータホルダ21には、貫通孔23に対応する位置にめねじ孔24が形成してあり、固定リング22には、同じく貫通孔23に対応する位置に通し孔25が形成してある。
【0025】
そして、ステータSに対して、図1中に下向き矢印Bで示すように、ステータホルダ21の下面側段部をコア1の内周面で案内しつつ圧入すると共に、図1中に上向き矢印Bで示すように、固定リング22をコア1に予め圧入した図示しないピンで案内しつつ圧入して、ステータホルダ21および固定リング22をコア1の上下面に当接させる。
【0026】
このとき、ステータホルダ21および固定リング22とインシュレータ4との間には先の圧入代P1,P2が設けてあるので、図1中の矢印Cで示すように、インシュレータ4を鉄心3の先端方向に押圧し、鉄心3の先端部の張出部9との間でインシュレータ4を挟んで、同インシュレータ4をステータ半径方向への遊びが無い状態に固定する。
【0027】
その後、図3に示すように、固定リング22の通し孔25およびコア1の貫通孔23にボルト26を挿入し、このボルト26をステータホルダ21のめねじ孔4に螺着することにより、ステータSの組立てが完了となる。
【0028】
また、上記の如く組立てると、ステータホルダ21および固定リング22がコア1の上下面全体に当接する。つまり、ステータホルダ21および固定リング22は、コア1に嵌合した鉄心3の嵌合部8に当接し、鉄心3の抜け止めとして機能することとなる。
【0029】
上記のステータSを備えたモータMは、押圧部材であるステータホルダ21および固定リング22を採用したことにより、突極2のインシュレータ4の遊びが解消され、これによりコイルと結線部材との位置精度も確保されるので、配線部の接触不良等の不具合を未然に防止し得るものとなる。したがって、モータとしての信頼性を長期にわたって確保し得ることとなる。
【0030】
なお、上記実施例にあっては、ステータSとその外側を被うロータRから成るモータMを例示したが、本発明に係わる回転機は、その構造が上記実施例のみに限定されることは無く、発電機にも適用可能であると共に、コアと複数の突極を組合わせたステータを備えた回転機であれば当然適用可能である。
【0031】
また、押圧部材にあっては、様々な形態を採用することが可能である。ただし、上記実施例のように、回路基板の固定にも用いるステータホルダ21を押圧部材として用いたり、一方の押圧部材をモータハウジングに一体的に設けたりすれば、部品点数の削減や構造の簡略化を実現し得ることが明らかである。
【0032】
さらに、押圧部材は、コア1の片面だけに設けても、インシュレータ4のステータ半径方向の遊びを解消することが可能であるが、上記実施例のようにコア1の両側に設ければ、インシュレータ4の遊びをより確実に解消し、ステータSの組立て精度を一層高めることができる。
【0033】
さらに、上記実施例では、突極2における鉄心3の嵌合部8に嵌合促進部8Aを設けた場合を説明したが、嵌合促進部をコア1の溝状嵌合部10に設けることもでき、この場合には、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲にわたって相手側(鉄心3の嵌合部8)との寸法差が大きくなるように、溝状嵌合部10の内側空間をほぼ同形状で僅かに広げた嵌合促進部を形成する。また、嵌合促進部はコア1と鉄心3の両嵌合部10,8に設けることも当然可能であり、いずれの場合も、コア1に対する突極2(鉄心3)の組付けを容易にし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる回転機の一実施例において、押圧部材の組付け前の状態を示すステータの要部の断面図である。
【図2】 ステータにおけるコアと突極を説明する平面図である。
【図3】押圧部材を組付けた状態を示すステータの要部の断面図である。
【図4】モータの一部を示す平面図である。
【図5】突極を構成する鉄心とインシュレータを説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 コア
2 突極
3 鉄心
4 インシュレータ
8 鉄心の嵌合部
8A 嵌合促進部
10 溝状嵌合部(コアの嵌合部)
21 ステータホルダ(押圧部材)
22 固定リング(押圧部材)
M モータ(回転機)
S ステータ
Claims (3)
- コアと複数の突極を組合わせて成るステータを備えた回転機であって、ステータの突極は、ステータのコアに対してステータ軸線方向から基端部を嵌合した鉄心と、鉄心に対してその基端側から嵌合した中空状のインシュレータを備え、コアのステータ軸線方向の両面に、インシュレータを鉄心の先端方向に押圧する押圧部材として、各インシュレータのステータ中心側に形成される概略円との間に圧入代を有し且つ互いに連結されるステータホルダおよび固定リングを設けたことを特徴とする回転機。
- 押圧部材が、コアに取付けた状態で鉄心の嵌合部に当接することを特徴とする請求項1に記載の回転機。
- コアと複数の突極を組合わせて成るステータを備えた回転機であって、ステータの突極は、コアに対してステータ軸線方向から嵌合する鉄心を備えており、コアにおける鉄心への嵌合部および鉄心におけるコアへの嵌合部の少なくとも一方に、嵌合開始部分からステータ軸線方向の所定範囲にわたって相手側との寸法差を大きくした嵌合促進部を設けたことを特徴とする回転機。
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