JP4123637B2 - フィルムキャリアの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体素子を搭載できる両面配線層を有するフィルムキャリアに関し、特にスプロケットホールの形状精度に優れたフィルムキャリア及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリント配線板は、テレビ、携帯電話、ゲーム機、ラジオ、音響機器、VTR等の民生用電子機器や、電子計算機、OA機器、電子応用機器、電気計測器、通信機等の産業用電子機器に広く使用されている。近年、これら電子機器はよりコンパクトな形態へと要望が高まっている。この要求を充たすため、電子機器の小型化、高密度化、高性能化に対応するように設計され、これに基づいて、配線の細線化、ビアホールの小径化、ランド、パッド等の小径化、基材のフレキシブル化、多層化及びファイン化が急速に進んでいる。
【0003】
また、使用される基材はエポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂が従来から使用されていたが、最近では、機械的強度及び耐熱性に優れたポリイミドフィルムやポリエステルフィルム等が使用され、さらに高性能化を狙ってフッ素系樹脂、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン及びポリエーテルイミド等の基材を使用したフィルムキャリアの開発も進んでいる。
【0004】
一般的なフィルムキャリアは、絶縁フィルムの両端にフィルム搬送及び位置決め用のスプロケットホールを有し、スプロケットホール部を除く絶縁フィルムの両面に導体層を形成し、所定の位置にスルーホール或いはブラインドホールを設け、スパッタ蒸着或いはダイレクトプレーティングにより薄膜導体層を形成する。さらに、電解めっきによりホール内に金属導体を形成して絶縁フィルムの両面に形成された導体層を電気的に接続する。さらに、両面の導体層をパターニング処理して配線パターン及び電極パッドを作製してフィルムキャリアを得る。
【0005】
しかしながら、上記フィルムキャリア製造工程のスパッタ蒸着或いはダイレクトプレーティングにより薄膜導体層を形成して、電解めっきにてホール内に金属導体を形成する際スプロケットホール含めて絶縁フィルム全面に金属導体が形成されることで、スプロケットホールを使用した精度の良い位置合わせができなくなる等の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑み考案されたもので、絶縁フィルムの両端に形成されたスプロケットホールの形状精度がフィルムキャリア製造工程中でも維持されて、ホール形状及び位置合わせ精度に優れたフィルムキャリアの製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を解決するために、以下の工程を少なくとも有することを特徴とするフィルムキャリアの製造方法としたものである。
(a)絶縁フィルムの両端の長手方向に沿ってスプロケットホールを形成する工程。
(b)前記スプロケットホール及び周辺部を含むスプロケットホール部を除く前記絶縁フィルムの両面に導体層を形成する工程。
(c)前記絶縁フィルムの片面の前記導体層の所定位置に開口部を形成する工程。
(d)前記開口部が形成された前記導体層をマスクにしてレーザーを照射し前記絶縁フィルムに導通用孔を形成する工程。
(e)前記スプロケットホール部に保護層を形成する工程。
(f)前記導通用孔に薄膜導体層を形成するためのめっき前処理を施す工程。
(g)前記保護層を剥離する工程。
(h)前記導通用孔に電解めっきにて金属導体を形成して導通孔とし、前記絶縁フィルムの両面の前記導体層を電気的に接続する工程。
(i)前記絶縁フィルムの両面の前記導体層をパターニング処理して配線パターン及びパッド電極を形成してフィルムキャリアを作製する工程。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態につき図面を用いて説明する。図1に本発明のフィルムキャリアの一実施例の構成を示す模式断面図を、図2(a)〜(h)に本発明のフィルムキャリアの製造工程を工程順に示す模式断面図をそれぞれ示す。
【0009】
まず、絶縁フィルム1に接着層2が形成された接着層付の絶縁フィルムを所定幅に断裁した接着層付絶縁フィルムテープ11を作製する(図2(a)参照)。
【0010】
次に、接着層付絶縁フィルムテープ11の両端の長手方向に沿ってスプロケットホール3を形成する(図2(b)参照)。このスプロケットホール3は接着層付絶縁フィルムテープ11を搬送し、各種パターンの位置合わせに使用されるため、スプロケットホール3は製造工程中でも初期の加工形状精度が維持されている必要がある。
【0011】
次に、スプロケットホール3及びその周辺部を含むスプロケットホール部4を除く接着層付絶縁フィルムテープ11の両面に銅箔を貼着し、導体層5を形成する(図2(c)参照)。
【0012】
次に、接着層付絶縁フィルムテープ11の片面の導体層5をパターニング処理して、導体層5の所定位置に開口部6を形成する(図2(d)参照)。この開口部6は絶縁フィルム1及び接着層2に導通用孔をレーザー加工で形成するためのマスクとして利用する。
【0013】
次に、開口部6が形成された導体層5をマスクにしてレーザー光を照射して、絶縁フィルム1及び接着層2に開口部6と同じ大きさの導通用孔7を形成する(図2(e)参照)。さらに、導通用孔7のスミアを除去し、導通用孔7内の導体層5面を含めて清浄化される。
【0014】
次に、スプロケット部4に保護層8を形成する(図2(f)参照)。保護層8の形成方法としては耐酸性のレジストをスクリーン印刷するか、保護テープを貼着する方法が使用できる。
【0015】
次に、めっき前処理として、無電解めっき或いはスパッタ蒸着或いはダイレクトプレーティングにより導通用孔7及び導体層5上に薄膜導体層を形成する(特に図示せず)。所望するめっき前処理は導通用孔内であるが、上記めっき前処理は、選択性がなく、テープ全面に処理が施されることになる。よって、絶縁フィルムの全面に薄膜導体層が形成される。
【0016】
次に、保護層8を剥離処理して、薄膜導体層及び導体層5をカソード電極にして電解めっきにより導通用孔7内に金属導体9を形成する(図2(g)参照)。この金属導体9にて絶縁フィルム1の両面の導体層5が電気的に接続される。
【0017】
次に、絶縁フィルム1の両面の導体層5をパターニング処理してパッド電極5a及び配線パターン5bを形成して、スプロケットホール3に金属導体が付着しない、ホール形状精度に優れたフィルムキャリアを得ることができる(図2(h)参照)。
【0018】
【実施例】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。まず、50μm厚のポリイミドフィルムからなる絶縁フィルム1の両面に12μm厚の接着層2を形成し、48mm幅に断裁加工して接着層付絶縁フィルムテープ11を作製した。
【0019】
次に、接着層付絶縁フィルムテープ11の両端にスプロケットホール3を打ち抜き加工にて形成した。
【0020】
次に、スプロケットホール部4を除く絶縁フィルム1の両面に18μm厚の銅箔を貼り合わせて導体層5を形成した。
【0021】
次に、導体層5上に感光層を形成し、パターニング処理して、導体層5の所定位置に150μm径の開口部6を形成した。
【0022】
次に、開口部6が形成された導体層5をマスクにしてエキシマレーザーを照射して、接着層2及び絶縁フィルム1に開口部7と同径の導通用孔7を形成し、導通用孔7内のスミアを除去した。
【0023】
次に、スプロケットホール部4にカプトンテープをラミネートし、保護層8を形成した。
【0024】
次に、ダイレクトプレーティングにより導通用孔7内を含むテープ表面に薄膜導体層を形成した。
【0025】
次に、保護層8を除去した後薄膜導体層及び導体層5をカソード電極にして電解銅めっきを行って導通用孔7内に銅からなる金属導体9を形成した。
【0026】
次に、絶縁フィルム1の両面の導体層5をパターニング処理して、パッド電極5a及び配線パターン5bを形成して、本発明のフィルムキャリアを作製した。
【0027】
<比較例>
まず、50μm厚のポリイミドフィルムからなる絶縁フィルム1の両面に12μm厚の接着層2を形成し、48mm幅に断裁加工して接着層付絶縁フィルムテープ11を作製した。
【0028】
次に、接着層付絶縁フィルムテープ11の両端に打ち抜き加工にてスプロケットホール3を形成した。
【0029】
次に、スプロケットホール部4を除く絶縁フィルム1の両面に18μm厚の銅箔を貼り合わせて導体層5を形成した。
【0030】
次に、導体層5上に感光層を形成し、パターニング処理して、導体層5の所定位置に150μm径の開口部6を形成した。
【0031】
次に、開口部6が形成された導体層5をマスクにしてエキシマレーザーを照射して、接着層2及び絶縁フィルム1に開口部7と同径の導通用孔7を形成し、導通用孔7内のスミアを除去した。
【0032】
次に、ダイレクトプレーティングにより導通用孔7内を含むテープ表面に薄膜導体層を形成した。
【0033】
次に、電解銅めっきを行って導通用孔7内に銅からなる金属導体9を形成した。
【0034】
次に、絶縁フィルム1の両面の導体層5をパターニング処理して、パッド電極5a及び配線パターン5bを形成して、従来のフィルムキャリアを作製した。
【0035】
スプロケットホール部を保護しない状態で、めっき前処理と電解銅めっきを行ったため、スプロケットホールにも金属導体が付着し、配線パターン及びパッド電極を形成する際に、アライメントマークとして使用するスプロケットが変形し、良好な位置精度を有する配線パターン及びパッド電極が得られなかった。
【0036】
【発明の効果】
本発明の製造方法で作成したフィルムキャリアはスプロケットホールに金属導体が付着せず、スプロケットホールの初期の加工精度が維持され、フィルムキャリアの製造工程でも位置合わせ精度に優れた配線パターン及びパッド電極が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフィルムキャリアの一実施例の構成を示す模式断面図である。
【図2】 (a)〜(h)は、本発明のフィルムキャリアの製造工程を工程順に示す模式断面図である。
【符号の説明】
1……絶縁フィルム
2……接着層
3……スプロケットホール
4……スプロケットホール部
5……導体層
5a……パッド電極
5b……配線パターン
6……開口部
7……導通用孔
8……保護層
9……金属導体
11……接着層付絶縁フィルムテープ
Claims (1)
- 以下の工程を少なくとも有することを特徴とするフィルムキャリアの製造方法。
(a)絶縁フィルムの両端の長手方向に沿ってスプロケットホールを形成する工程。
(b)前記スプロケットホール及び周辺部を含むスプロケットホール部を除く前記絶縁フィルムの両面に導体層を形成する工程。
(c)前記絶縁フィルムの片面の前記導体層の所定位置に開口部を形成する工程。
(d)前記開口部が形成された前記導体層をマスクにしてレーザーを照射し前記絶縁フィルムに導通用孔を形成する工程。
(e)前記スプロケットホール部に保護層を形成する工程。
(f)前記導通用孔に薄膜導体層を形成するためのめっき前処理を施す工程。
(g)前記保護層を剥離する工程。
(h)前記導通用孔に電解めっきにて金属導体を形成して導通孔とし、前記絶縁フィルムの両面の前記導体層を電気的に接続する工程。
(i)前記絶縁フィルムの両面の前記導体層をパターニング処理して配線パターン及びパッド電極を形成してフィルムキャリアを作製する工程。
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JP16678899A JP4123637B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | フィルムキャリアの製造方法 |
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