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JP4168190B2 - 金車吊りスタンド - Google Patents

金車吊りスタンド Download PDF

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魁祐 飯室
龍治 山田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はLP碍子を装着した電柱での架線に関し、より詳しくは、電線の弛度調整や、碍子装置への電線の移動を、安全かつ簡便に行うことのできる金車吊りスタンド及び架線方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
LP碍子装置は、比較的低い電圧の電力送電線に主に用いられ、木製やコンクリート製電柱の腕金上に、ほぼ垂直に立てられて使用されている。従来、LP碍子を用いる架線では、例えば、LP碍子装置が装着された腕金から吊り下げられた金車で電線を支持し、電線の弛度を大体調節してからLP碍子装置に電線を移動していた。本例の架線方法によれば、金車を固定するのは簡便であるが、金車からLP碍子装置へ電線を移動させるには、腕金を迂回し、電線を高く持ち上げなければならないので、大変面倒な作業であった。特に、傾斜地での架線では、電線に大きな張力が掛かっているので、ますます困難な作業となっていた。
【0003】
従来例の別の問題点は弛度調整に関するものである。金車で支持させながら大体の調整がすまされた電線の弛度は、金車より高い位置にあるLP碍子装置に移されると変わってしまうので、改めて再調整する必要がある。自由車を備えた金車上での調整とは異なり、LP碍子装置上では、碍子部材と接触しながらの調整となるので、電線の表面が傷つきやすいという問題がある。
【0004】
これにたいし、腕金から吊り下げる代わりに、丸太等を腕金等に縛りつけて、LP碍子装置の近くに金車を吊るせるようにした方法も用いられてきた。本架線方法によれば、金車からLP碍子装置に電線を移動する作業が大幅に改善されるが、丸太等の、金車を吊り下げるための部材を固定する作業が面倒であった。また、金車を吊り下げる位置を、LP碍子装置横の最適な位置に合わせるのが難しく、LP碍子装置に電線を移動した後に、弛度の微調整を要する等々の問題があった。
【0005】
そこで本発明者等は、上述の従来技術の問題点に鑑み、電線の弛度調整や、碍子装置への電線の移動を、安全かつ簡便に行うことのできる金車吊りスタンド及び架線方法について鋭意研究を重ねた結果本発明に至ったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る金車吊りスタンドの要旨とするところは、上部に滑車固定部が設けられ、底部に平板状固定部が設けられたスタンドであって、平板状固定部には少なくとも2対の固定孔が平行に設けられ、前記対を構成する固定孔が、固定孔どうしを結ぶ方向と直角の方向の直径が17mm以上23mm以下、固定孔のそれぞれの外周間の最短距離が74mm以下、固定孔のそれぞれの外周間の最長距離が123mm以上のように設けられたことにある。特には、電柱の腕金に固定される底部の平板状固定部と、該平板状固定部から直角方向に立ち上がる脚部と、該脚部に対して直角方向に延びる上部の滑車固定部と、から構成され、前記脚部及び前記滑車固定部は、該脚部の多数の孔の内から選択した孔と該滑車固定部の孔とを組み合わせてボルト及びナットによって係止することにより、該滑車固定部の高さが調節可能であり、前記滑車固定部には、電線を支持する金車がピン結合により吊り下げられ、該滑車固定部の高さを調節することにより、該金車により支持される電線と、前記LP碍子装置の電線把持部とが、略同じ高さになるようにしたことを特徴とする。
【0007】
さらに、かかる金車吊りスタンドにおいて、滑車固定部が、金車を吊り下げるように設けられることにある。
【0008】
さらに、かかる金車吊りスタンドにおいて、滑車固定部より高い位置に、吊り上げブロックが配設されたことにある。
【0009】
またさらに、かかる金車吊りスタンドにおいて、滑車固定部の高さが調節可能とされたことにある。
【0010】
また、本発明に係るLP碍子装柱での架線方法の要旨とするところは、電柱の腕金上に固定された金車吊りスタンドに滑車を固定して、LP碍子装置の電線把持部横に電線を支持させ、電線を所定の弛度に調節した後、LP碍子装置に移動させることにある。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る碍子増結方法の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0012】
図1は、本発明に係わる金車吊りスタンドの一例を説明する模式図であり、電柱の腕金12上に固定され、金車14が吊るされて電線16が支持されている状態を想定している。金車吊りスタンド10の底部には平板上の固定部20が設けられ、脚部22で立ち上がり、上部には滑車固定部18が設けられている。金車14に支持されている電線16の走行方向と、腕金12の長手方向とはほぼ直角に交差している。
【0013】
図2は、図1に示される金車吊りスタンド10の上面図である。固定部20に設けられた4個の固定孔24は、金車14に支持された電線16と平行な固定孔対26、28を形成している。
【0014】
図3は、図2の要所を拡大して示し、固定孔や固定孔対の形状や位置関係を説明するものである。固定孔24は、固定孔対26を構成する2個の固定孔24を結ぶ線と直角な方向における直径Wを、17mm以上23mm以下とされている。また、固定孔対26を構成する2個の固定孔24の、それぞれの外周間の最短距離L1が74mm以下、それぞれの固定孔の外周間の最長距離L2が123mm以上とされている。
【0015】
金車吊りスタンド10は、図4に説明されるように、腕金12を抱えた、いわゆるVボルト30の両端を固定孔24に通し、ナット32で締めつけることにより腕金12に固定される。本発明は、75×75の山形鋼からなる腕金12、又は、90×90の山形鋼からなる腕金12のどちら対しても使用可能であり、直径16mmのVボルト30を用いて固定することを前提としている。上述した、固定孔又は固定孔対の形状や位置関係は、この前提を満足するための必要かつ十分な条件を満たすものである。固定孔対は、図5(a)に示されるように、同一形状の固定孔24によって対称的に形成されてもよいし、図5(b)に示されるように、形状の異なる固定孔25、27によって非対称的に形成されてもよい。
【0016】
LP碍子装置を装着した電柱の腕金12の多くは、75×75の山形鋼又は90×90の山形鋼からなるので、本発明の金車吊りスタンド10は非常に汎用性が高く、LP碍子装柱での殆どの架線工事に用いることができる。また、LP碍子装柱での架線工事に用いられる金車を吊るためのスタンドは、通常、比較的小型でよいので、直径16mmのVボルト30を用いて、実用上十分な固定力を確保できる。これより細いVボルト30では固定力が不足し、これより太いVボルト30では、大き過ぎたり重過ぎたりして作業性が悪く好ましくない。
【0017】
本発明の金車吊りスタンド10は次のようにして使用される。すなわち、図6に示されるように、腕金12上に装着されたLP碍子装置34に隣接して金車吊りスタンド10を腕金12に固定する。滑車固定部18に金車14を吊るし、電線16を支持させる。次に、緊線装置により電線16の弛度を所定の値に調節してからLP碍子装置34に移動し、その電線把持部35に固定する。金車14で支持される電線16の位置は、LP碍子装置34の頂部に設けられた電線把持部35に隣接する位置に、予め設定されているので、金車14からLP碍子装置34へ電線16を移動する作業は容易であり、また、移動しても、電線16の高さがほとんど変わらないので弛度が変わることはなく、弛度の再調節が不要となる。その結果、碍子装置上での弛度調節に基づく電線の損傷が生じなくなる。図6において金車14は、電線を出し入れする開閉口を省いて模式的に示されている。滑車の固定方法としては、滑車の軸部を直接、脚部22に取り付けること等が可能であるが、市販品の金車を吊り下げるのが簡便であり、また、電線が外れないので安全性も高く好ましい手段である。
【0018】
金車14からLP碍子装置34へ電線16を移動するには、電線16を持ち上げて金車14から外し、LP碍子装置34の頂部に備えられた電線把持部35へと横に運ぶのであるが、通常は、人手で直接作業することが可能である。しかしながら、傾斜地での架線等のように、電線に大きな張力が掛かっている場合には、人手で直接電線16を持ち上げるのが困難で、吊り上げブロックを用いなければならない時がある。
【0019】
図7は、滑車固定部18の上方に、吊り上げブロック38が配設された金車吊りスタンド11の一例を示す。本例の金車吊りスタンド11によれば、吊り上げブロック38によって電線16を引き上げることができるので、電線16に高張力が掛かっている時でも、金車14からLP碍子装置34への移動を容易に行うことができる。吊り上げブロック38の位置は、電線16を引き上げられる位置でありさえすればよく、金車14より高い位置の、電線16に沿った位置や、電線16とLP碍子装置34との間等々、特に限定されないで配設される。
【0020】
LP碍子装置34の高さは、通常、40cmから120cm位であり、その頂部に電線16が把持・固定される。したがって、金車14によって支持される電線16の位置も40cmから120cm位とするのが好ましく、この電線16の位置を基準にして、金車吊りスタンド10の形状が定められる。例えば、22kvの送電線を架線する場合、使用されるLP碍子装置34の高さを60cm、金車14の滑車上端から滑車固定部18までの距離を20cmとすれば、金車吊りスタンド10の高さは大体80cm位となる。
【0021】
金車14の吊り高さを調節可能とし、高さの異なるそれぞれのLP碍子装置34に対して、最適の高さに電線16を支持させることができれば、汎用性が高まり、1種類の金車吊りスタンド10だけを用意すればよいので、保管や運搬等の管理コストを大幅に軽減できる。図8(a)はその一例を示すものであるが、同図(b)に示されるように、金車吊り部材39に設けられた2個の孔40と、脚部22に設けられた多数の孔42とを適当に組み合わせ、ボルトとナットによって係止し、適切な高さに調節可能とされたものである。図7(b)に示される金車吊り部材39と、長穴が設けられた脚部22とを組み合わせることにより、スライド方式で高さ調節のできる金車吊りスタンド10とすることもできる。
【0022】
その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内で、金車吊りスタンドの形状や材質、金車吊り部や脚部や固定部の形状、金車の種類や吊り方法等につき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。
【0023】
本発明の実施例を、以下に詳しく説明する。
【0024】
実施例1
図1、図2、図3に示されるのと同様の金車吊りスタンド10を製作した。滑車固定部18と脚部22には50×50×4の山形鋼を、固定部20には厚さ6mの鋼板を用い、これらを溶接することにより金車吊りスタンド10を製作した。脚部22と固定部20との接続部は、図9に示されるように、補強部材44を用いて補強した。金車吊りスタンド10の全高は830mm、固定部20の大きさは175mm×125mm、4個の固定孔24は20mm×30mmの長穴であった。滑車固定部18の山形鋼には金車を吊るための吊り孔43が設けられている。また、固定孔対を構成する2個の固定孔の、それぞれの外周間の最短距離L1は70mm、それぞれの固定孔の外周間の最長距離L2は130mmとされている。
【0025】
実施例2
実施例1で製作した金車吊りスタンド10を用いて、LP碍子装置34が装着された電柱での架線工事を行った。図6に示されるように、金車吊りスタンド10をLP碍子装置34に近接して固定し、金車14を吊るし、電線16を支持させた。LP碍子装置34の高さは約600mmであり、金車14としては、金車径が210mmのプレス金車を用いた。金車14に支持された電線16の位置は、LP碍子装置34の頂部にある電線把持部35の横約20cmであった。金車14上で電線16の弛度を所定の値に調整した後、LP碍子装置34に移動したが、人手で簡単に移動することができた。また、LP碍子装置34に移動してから再び弛度を測定したところ、所定の値から変わっていないことが確認された。
【0026】
実施例3
図7に示されるように、滑車固定部18の上方に吊り上げブロック38を配設した他は、実施例1と同様の金車吊りスタンド11を製作した。金車吊りスタンド11の全高は1300mmであり、吊り上げブロック38としては、いわゆるヒッパラーと呼ばれるレバー付きのチェーンブロックを用いた。本例の金車吊りスタンド11によれば、吊り上げブロック38によって、金車14から電線16を引き上げLP碍子装置34に移動できるので、高張力で張られた電線16に対しても簡単に作業することができた。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係る金車吊りスタンドによれば、金車に支持された電線の位置が、LP碍子装置の電線把持部の横とされるので、金車から簡単にLP碍子装置へ電線を移動できる。
【0028】
また、本発明に係る金車吊りスタンドによれば、金車に支持された電線の位置が、LP碍子装置の電線把持部とほぼ同じ高さとされるので、金車上で調整された電線の弛度は、LP碍子装置へ移動しても変わらず、再調整が不要となる。
【0029】
また、本発明に係る金車吊りスタンドによれば、山形鋼からなる腕金にVボルトを用いて簡便に、かつ、強固に固定できるので、架線工事の作業性と安全性が向上する。
【0030】
また、本発明に係る金車吊りスタンドによれば、何時も同じ高さに電線を支持できるので、弛度調整作業が安定する効果がある。
【0031】
また、滑車固定部の上方に吊り上げブロックを設ければ、金車から電線を引き上げLP碍子装置に移動できるので、高張力で張られた電線に対しても簡単に作業することができる。
【0032】
また、滑車固定部の高さを調節可能とすれば、高さの異なるLP碍子装置のそれぞれに対応することができ、汎用性が高くなる。
【0033】
また、本発明に係る、LP碍子装柱での架線方法によれば、金車に支持された電線の位置が、LP碍子装置の電線把持部の横、電線把持部とほぼ同じ高さとされるので、金車から簡単にLP碍子装置へ電線を移動することができ、LP碍子装置へ移動後の、電線弛度の再調整が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金車吊りスタンドの一例を示す全体斜視図である。
【図2】本発明に係り、図1に示される金車吊りスタンドの上面図である。
【図3】本発明に係り、図2の要所を拡大して示す上面模式図である。
【図4】本発明に係り、金車吊りスタンドを腕金に固定する方法の一例を示す側面図である。
【図5】本発明に係り、固定孔対の例を示す模式図であり、同図(a)は対照的に固定孔を設けた例、同図(b)は非対照的に固定孔を設けた例である。
【図6】本発明に係り、金車吊りスタンドを腕金上に固定した状態を模式的に示す側面図である。
【図7】本発明に係る金車吊りスタンドの他の一例を示す全体側面図である。
【図8】本発明に係り、滑車固定部の高さが調節可能な金車吊りスタンドの一例を説明する模式図であり、同図(a)は全体側面図、同図(b)は金車吊り部材の正面図、同図(c)は脚部の正面図である。
【図9】本発明に係り、脚部と固定部との接続部分の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、11:金車吊りスタンド
12:腕金
14:金車
16:電線
18:滑車固定部
20:固定部
22:脚部
2425、27:固定孔
26、28:固定孔対
30:Vボルト
32:ナット
34:LP碍子装置
35:電線把持部
38:吊り上げブロック
39:金車吊り部材
40、42:孔
43:吊り孔
44:補強部材

Claims (1)

  1. 電柱の腕金に固定される底部の平板状固定部と、該平板状固定部から直角方向に立ち上がる脚部と、該脚部に対して直角方向に延びる上部の滑車固定部と、から構成され、
    前記平板固定部は、2対の固定孔が平行に設けられ、山形鋼からなりLP碍子装置が固定された腕金を抱えるとともに両端が対の該固定孔に通されて該両端の各々にナットがはめられる2個のVボルトによって該腕金に固定され、
    前記脚部及び前記滑車固定部は、該脚部の多数の孔の内から選択した孔と該滑車固定部の孔とを組み合わせてボルト及びナットによって係止することにより、該滑車固定部の高さが調節可能であり、
    前記滑車固定部には、電線を支持する金車がピン結合により吊り下げられ、該滑車固定部の高さを調節することにより、該金車により支持される電線と、前記LP碍子装置の電線把持部とが、略同じ高さになるようにしたことを特徴とする金車吊りスタンド。
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