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JP4063218B2 - 記録装置、再生装置および記録再生装置 - Google Patents

記録装置、再生装置および記録再生装置 Download PDF

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JP4063218B2
JP4063218B2 JP2004002134A JP2004002134A JP4063218B2 JP 4063218 B2 JP4063218 B2 JP 4063218B2 JP 2004002134 A JP2004002134 A JP 2004002134A JP 2004002134 A JP2004002134 A JP 2004002134A JP 4063218 B2 JP4063218 B2 JP 4063218B2
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Description

この発明は映像、音声、文字などのデジタル情報を記録デバイスに記録する装置および再生する装置、ならびに記録再生装置に関し、特に、ディスク状の記録媒体にデジタル情報を記録する装置および再生する装置、ならびに記録再生装置に関する。
従来より放送信号を受信して番組録画する装置において録画時にコマーシャルメッセージ(以下、CMという)の放送を検出すると、これを録画しないようにしたり、また録画したとしても番組の再生時にCMの部分を検出するとこれをスキップして(早送りなどして)再生しないようにしていた。このような技術に関連して、記録されたデジタルコンテンツデータの時系列のデータ列について任意の時間区間を指定して、そのデータ列を削除したり、削除した後に、データ列の探索情報を生成してデータ列の連結情報を生成する方法が提供されていた(特許文献1を参照)。
また、所望シーンの画像を指定して映像を削除・追加の編集する機能が提供されている(特許文献2、3、4を参照)。
特開2001−14833号公報 特開平10−191248号公報 特開平10−51734号公報 特開平6−302158号公報
しかしながら特許文献1−4には、削除のためのユーザ操作の具体的なものは何ら示されていない。
それゆえにこの発明の目的は、記録されるデータ群について、削除を所望する部分データを簡単に指定することができる記録装置、再生装置および記録再生装置を提供することである。
請求項1に係る発明は、
ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、前記記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、外部から操作される複数のキーを有して前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記記録部による記録動作と前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備える記録再生装置であって、
前記制御部は、
前記記録部により時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段と、
前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータが記録された領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有し、
前記領域情報更新手段は、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示し、
前記記録再生装置は、
前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
前記時系列のデータ群を記録または再生に並行して出力する出力部と、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段とをさらに備える。
前記制御部は、さらに、
前記再生部により時系列のデータ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段と、
前記再生部を、時系列のデータ群を前記記録媒体から読出すときには、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを検索しながら読飛ばすように制御する読飛ばし制御手段と、
再生の対象となる前記データ群について、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを検出する検出手段とを有し、
所望のデータ群の再生時には、前記検出手段により該データ群は含むと検出されたときにのみ前記読飛ばし制御手段が実行される。
請求項2に係る発明は、
ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記記録部による記録動作を制御する制御部とを備える記録装置であって、
前記制御部は、
前記記録部により時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段と、
前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有し、
前記領域情報更新手段は、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示し、
前記記録装置はさらに、
前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段と、
前記時系列のデータ群を記録に並行して外部に出力する出力部と備える。
請求項3に係る発明は、
ディスク状の記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、外部から操作される複数のキーを有して前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備える再生装置であって、
前記制御部は、
前記再生部により時系列のデータ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段を有し、
前記記録媒体上のデータは、記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して記録可能な領域に記録される場合に、前記制御部は、前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータが記録されていた領域が含まれるように更新する領域情報更新手段をさらに有し、
前記領域情報更新手段は、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けされたデータの記録領域を指示し、
前記制御部は、さらに、
前記再生部を、時系列のデータ群を前記記録媒体から読出すときには、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを検索しながら読飛ばすように制御する読飛ばし制御手段と、
再生の対象となる前記データ群について、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを検出する検出手段とを有し、
所望のデータ群の再生時には、前記検出手段により該データ群は含むと検出されたときにのみ前記読飛ばし制御手段が実行されて、
前記再生装置はさらに、
前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段と、
前記時系列のデータ群を再生に並行して外部に出力する出力部とを備える。
請求項4に係る記録装置は、
ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、
外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、
前記記録部による記録動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記記録部により時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段を有する。
したがって、記録部により時系列のデータ群が記録媒体に記録されるときに、操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データが記録される。
それゆえに、時系列のデータ群を記録時に、ユーザは任意のタイミングで所定キーを操作するという簡単操作で、該タイミングが示すユーザが所望する期間に記録されるデータについては、再生の省略を指示することができる。
これにより、記録されるデータ群について選択的に再生を省略する対象部分のデータを指定できるから、記録されるデータ群についての編集機能も提供されることになる。
請求項5に係る記録装置では、上述の制御部は、さらに、
前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有する。
したがって、領域情報参照手段は記録可領域情報を参照しながら、記録可能とされる領域に記録部によるデータ記録がなされるように制御するが、この記録可領域情報が示す領域には、再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれる。
それゆえに、再生省略が指示されたデータが記録された領域は、他のデータを記録することが可能な領域として利用することができる。
請求項6に係る記録装置では、前記領域情報更新手段は、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含む。
したがって、再生省略が指示されたデータが記録された領域のうちからキー操作に応じて選択されたデータの記録領域のみを、他のデータを記録することが可能な領域として利用することができる。
請求項7に係る記録装置では、前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示する。したがって、再生省略指示データにより、該再生省略指示データが関連付けされたデータの記録領域を示すことができる。
請求項8に係る記録装置は、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段をさらに備える。
したがって、再生省略指示データが指示するデータの記録領域を、操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて更新することができる。
それゆえに、ユーザは再生省略指示データが示すデータの記録位置を示す記録領域を、キー操作して所望するように更新できるので、一旦、再生省略を所望するデータを決定した場合であっても、再生省略の対象となるデータを任意に変更することができる。
請求項9に係る記録装置は、前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段をさらに備える。
したがって、再生省略位置表示手段により表示される位置により再生省略の対象となるデータのデータ群における時系列における時間的位置を確認できる。
請求項10に係る記録装置は、前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段をさらに備える。
したがって、再生省略指示データが関連付けられるデータのうち、すなわち再生省略の対象となるデータのうちキー操作により選択された所望データに従う情報のモニタ出力と、再生省略位置表示手段による該所望データの前述の時系列上の時間的位置とを同時に確認することができる。
請求項11に係る記録装置は、時系列のデータ群を記録に並行して外部に出力する出力部をさらに備える。したがって、記録に並行して記録されつつあるデータをモニタできるので、所望データをモニタ(出力)するタイミングで所定キーを操作すれば、該所望データに対して再生省略を指示できる。それゆえに、所望のデータについて再生省略指示データを関連付ける操作が容易となる。
請求項12に係る再生装置は、
ディスク状の記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、
外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、
前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記再生部により時系列のデータ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段を有する。
したがって、再生部により時系列のデータ群が記録媒体から読出されて再生されるときに、操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データが付与される。
それゆえに、時系列のデータ群を再生時に、ユーザは任意のタイミングで所定キーを操作するという簡単操作で、該タイミングが示すユーザが所望する期間に読出されて再生されるデータについては、次回以降の再生の省略を指示することができる。
これにより、再生されるデータ群について選択的に再生を省略する部分のデータを指定できるから、データ群についての編集機能も提供されることになる。
請求項13に係る再生装置は、前記記録媒体上のデータは、記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して記録可能な領域に記録される場合に、
前記制御部は、前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段をさらに有する。
したがって、記録可領域情報を参照しながら、記録可能とされる領域にデータの記録がなされる場合には、この記録可領域情報が示す領域には、再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれる。
それゆえに、再生省略が指示されたデータが記録された領域は、他のデータを記録するための領域に利用することができる。
請求項14に係る再生装置では、前記領域情報更新手段は、
前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含む。
したがって、再生省略が指示されたデータが記録された領域のうちからキー操作に応じて選択されたデータの記録領域のみを、他のデータを記録することが可能な領域として利用することができる。
請求項15に係る再生装置では、前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示する。したがって、再生省略指示データにより、該再生省略指示データが関連付けされたデータの記録領域を示すことができる。
請求項16に係る再生装置は、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段をさらに備える。
したがって、再生省略指示データが指示するデータの記録領域を、操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて更新することができる。
それゆえに、ユーザはキー操作して再生省略指示データが示すデータの記録位置を示す記録領域を所望するように更新できるので、一旦、再生省略を所望するデータを決定した場合であっても、再生省略の対象となるデータを任意に変更することができる。
請求項17に係る再生装置は、前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段をさらに備える。
したがって、再生省略位置表示手段により表示される位置により再生省略の対象となるデータのデータ群における時系列上の時間的位置を確認できる。
請求項18に係る再生装置は、前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段をさらに備える。
したがって、再生省略指示データが関連付けられる、すなわち再生省略の対象となるデータのうちキー操作により選択された所望データに従う情報のモニタ出力と、再生省略位置表示手段による該所望データの前述の時系列上の時間的位置とを同時に確認することができる。
請求項19に係る再生装置では、前記制御部は、さらに、
前記再生部を、時系列のデータ群を前記記録媒体から読出すときには、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを検索しながら読飛ばすように制御する読飛ばし制御手段を有する。
したがって、記録媒体からデータ群を読出して再生するときには、読飛ばし制御手段は再生省略指示データが関連付けられたデータを検索しながら読飛ばすように制御する。
それゆえに、データ群が再生されるときには、再生省略が指示されたデータを除くデータのみを再生することができる。
請求項20に係る再生装置では、
前記制御部は、さらに、
再生の対象となる前記データ群について、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを検出する検出手段を有し、
所望のデータ群の再生時には、前記検出手段により該データ群は含むと検出されたときにのみ前記読飛ばし制御手段が実行される。
したがって、読飛ばし制御手段は、再生対象のデータ群に再生省略指示データが関連付けされたデータが含まれていると判定されたときにのみ実行される。
それゆえに、読飛ばし制御手段を用いた再生では、再生省略指示データが関連付けられたデータを検索しながら、これを読飛ばすようにして再生がなされるから、該検索動作を伴う分、再生に関する負荷は高くなる。ここでは、読飛ばし制御手段は、再生省略指示データが関連付けされたデータが含まれていると判定されたデータ群を再生するときにのみ実行されるから、データ群を再生するときに一律に、読飛ばし制御手段が実行される場合に比較して再生に関する負荷を低くできる。
請求項21に係る再生装置は、
前記時系列のデータ群を再生に並行して外部に出力する出力部をさらに備える。
したがって、再生省略指示データが関連付けられる、すなわち再生省略の対象となるデータを、出力部の出力データをモニタしながらキー操作して決定することができる。
時系列のデータ群を記録または再生時に、ユーザは任意のタイミングで所定キーを操作するという簡単操作で、該タイミングが示すユーザが所望する期間に記録または再生されるデータについては、次回以降の再生の省略を指示することができる。
これにより、記録または再生されるデータ群について選択的に再生を省略する対象部分のデータを指定できるから、記録または再生されるデータ群についての編集機能も提供される。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照し説明する。ここでは記録される情報は映像信号および音声信号による画像データおよび音声データとしているが画像データのみ、または音声データのみであってもよく、また文字放送による文字データが記録されるようにしてもよい。
図1には、この発明の実施の各形態に係る記録再生装置の構成が示される。図1を参照して記録再生装置はTV(テレビジョン)放送を受信するTVアンテナ1、TVアンテナ1により受信された放送信号から所望チャネルに対応の放送信号を抽出するためのチューニング動作を行なうチューナ2、チューナ2により抽出された放送信号について所定の符号化方式に従いデジタル信号に変換するデジタル変換部3、デジタル変換部3により変換されて出力されたデジタル信号をコード化してデジタルデータとして出力するエンコーダ4、エンコーダ4から出力されたデジタルデータが記録され、供給電力が断たれても記録内容を保持できるHDD(ハードディスクドライブ)5、HDD5へのデジタルデータの書込および読出を制御する書込/読出制御部6、HDD5から読出されたデジタルデータを入力してデコードし、デジタル信号を出力するデコーダ7、デコーダ7から出力されたデジタル信号を入力しアナログ信号に変換して出力するアナログ変換部8、およびアナログ変換部8から出力されたアナログ信号を入力して映像、音声などにして出力するためのTV受像機などの出力部9を備える。
さらに、図1の記録再生装置は、チューナ2のチューニング動作、エンコーダ4のエンコード動作、デコーダ7のデコード動作および書込/読出制御部6の動作を制御するためのCPU(中央処理装置の略)10、CPU10がこれらを制御するための情報(プログラム、データなど)を記憶するためのROM(Read Only Memory)11とRAM(Random Access Memory)12、外部に設けられたリモコン(リモートコントローラの略)14からの赤外線信号による指令を受信し、データに変換して、CPU10に与える入力部13およびOSD(on screen display)回路15を備える。
OSD回路15はCPU10から与えられるデジタル情報に基づく描画データを作成してアナログ変換部8に出力する。アナログ変換部8は描画データを入力すると、これとHDD5から読出されてデコーダ7を介して与えられるデータとをアナログデータに変換して出力部9に出力するので、出力部9には描画データの基づく画面においてHDD5から読出された動画(または静止画)が表示されることになる。
入力部13は、リモコン14からの指令を入力しない場合には、外部からの指令を入力するためのユーザにより操作される各種スイッチ、ボタンなどから構成されてもよい。
リモコン14は、外部からユーザにより操作されるチャンネル指定などのためのテンキー140、後述の削除ボタン141、決定ボタン142、カーソルキー143およびスキップボタン144を備える。カーソルキー143は上下左右のそれぞれの方向について出力部9に表示されるカーソルなどのポイントを移動させるためのキーを含む。
なお、HDD5についてのディスクへの情報の書込(記録)/読出(再生)はCPU10の制御の下に読出/書込制御部6を介して行なわれる。
図2(A)〜(D)にはHDD5のディスクにおけるデータのフォーマットが示される。HDD5のディスクには、図2(A)のように領域E1と領域E2が予め設けられる。領域E1とE2は異なる記憶領域である。
図2(A)を参照して、領域E1には領域E2に記録されるデータを一括して管理するための情報が記録されるシステムブロックSBを有し、領域E2には複数の固定長のデータブロックDBi(i=1、2、3、…、n)を有する。
図2(B)を参照して、システムブロックSBは、複数の管理情報Pj(j=1、2、3、・・・、m)とマッピングテーブルMPTを有する。管理情報Pjは領域E2の複数のデータブロックDBiにおいて記録される大量のデータを所定大きさの単位、たとえば異なる番組単位で分割した場合の各番組を構成する1つ以上のデータブロックDBjからなるブロック群に対応して設けられており、ブロック群を特定する、すなわち該ブロック群に記録された番組を特定するためのインデックスデータIDj(j=1、2、3、…、m)と対応の番組のデータを構成している1つ以上のデータブロックDBiのうち先頭(最初)のデータが記録されたデータブロックDBiを領域E2において指示するための先頭ブロック情報HEDj(j=1、2、3、…、m)と有効/無効データAPj(j=1、2、3、…、n)を対応付けて有する。有効/無効データAPjについては後述する。
図2(C)を参照してデータブロックDBiは該データブロックDBiの前のデータ位置を示すデータ21、次のデータ位置を示すデータ22、開始時間を示すデータ23、終了時間を示すデータ24、実際にアンテナ1で受信した放送信号による番組の画像、音声の記録データ25、インデックス時間データITk(k=1、2、3、…、p)およびオフセットデータOFk(k=1、2、3、…、p)からなる複数の組、ならびに削除開始インデックスIDSおよび削除終了インデックスIDEを格納するための領域を有する。
番組が複数のデータブロックDBiで構成されている場合に番組の情報の記録順または再生順に従い複数のデータブロックDBiがアクセスされることになる。データ21は、このように順次アクセスされる複数のデータブロックDBiのうち当該データブロックDBiの直前にアクセスされるデータブロックDBiの領域E2における記録位置(アドレス)を示す。データ22は、同様に次位にアクセスされるデータブロックDBiの領域E2における記録位置(アドレス)を示す。直前または次位のデータブロックDBiが存在しなければ、データ21または22は該当のデータブロックDBiは存在しないことを示す。
データ23と24は、当該データブロックDBiの記録データ25についての記録の開始と終了の時間をそれぞれ示す。インデックス時間データITkは記録データ25を構成している複数シーンのそれぞれを特定しオフセットデータOFkはこれら複数シーンのそれぞれのデータが記録データ25の先頭から何バイト目から記録開始されているかを示す。
削除開始インデックスIDSおよび削除終了インデックスIDEは削除が指示された期間に対応するまたは関連する開始シーンと終了シーンについてのインデックス時間データITkをそれぞれ指示する。削除開始インデックスIDSおよび削除終了インデックスIDEは削除が指示された期間に対応する開始シーンと終了シーンまでの間に記録される一連のデータの再生の省略を指示する。また、インデックス時間データITkは対応のオフセットデータOFkと組になって登録されているので、インデックス時間データITkをそれぞれ指示している削除開始インデックスIDSおよび削除終了インデックスIDEにより、対応のオフセットデータOFkは一意に特定できる。したがって、削除開始インデックスIDSおよび削除終了インデックスIDEにより、削除が指示された期間に対応する開始シーンと終了シーンまでの間に記録される一連のデータHDD5における記録領域が指示される。
図2(D)には図2(B)のマッピングテーブルMPTの内容例が示される。マッピングテーブルMPTには領域E2の複数のデータブロックDBiそれぞれについて新たなデータの書込が可能な領域を有するか否かを示す情報が対応して登録されている。具体的には、該データブロックDBiについてすべてデータ記録のために使用されていれば、使用データUFが、すべて未使用ならば全未使用データAUFが、一部について未使用ならば一部未使用データPUFが対応付けて登録される。全未使用データAUFに対応のデータブロックDBiには新たなデータが書込み可能である(書込みが許可されている)。
(実施の形態1)
ここで、HDD5に記録される番組データについて、ユーザが該番組の映像をモニタしながら所望するシーンに対応するデータの削除を指示する操作について説明する。
図3(A)と(B)には、本実施の形態1に係る削除の手順が模式的に示される。図3(A)に示されるように記録中、もしくは記録した番組を再生中にCMなどの必要のない(所望しない)部分の情報が記録または再生されるときは、ユーザは削除ボタン141をワンタッチ操作して押下する(時間T1)。図1の記録再生装置では削除ボタン141が押下された後も通常通り記録もしくは再生が続行される。次にCM終了などして削除を回避すべき(記録・再生を所望する)シーンになったときは、もう1度、ユーザは削除ボタン141をワンタッチ操作して押下する(時間T2)。図1の装置はこの削除ボタン141が押下された区間(時間T1〜T2)を削除すべき部分と判定する。削除すべき部分と判定されたデータは、次に該番組を再生処理するときはスキップされる(読み飛ばされる)(図3(B)を参照)。その結果、ユーザが削除を所望する部分の情報は、図3(A)のような削除操作を予めしておけば、その後の再生処理では読飛される。この削除操作された部分の領域(データブロックDBi)は、別の番組の録画などに利用することができる。
(記録時の動作)
次に、図4のフローチャートに従い、図1の装置の記録時のユーザによる削除操作を伴う動作について説明する。図4のフローチャートに従うプログラムは予めROM11に記録されていると想定する。
まず、所望番組を録画するためにユーザは所望番組を放送しているチャネルの情報と番組の放送時間(開始と終了)の情報などをリモコン14を介して入力する。CPU10は、入力された放送開始時間になったことを検知すると、以下のように記録動作を開始する。なお後述の削除ボタンの押下回数をカウントする変数は処理の開始毎に0などにリセットされていると想定する。
まず、CPU10はチューナ2を入力情報に基づいて所望番組を放送しているチャネルの放送信号を抽出するように制御するので、アンテナ1、チューナ2、デジタル変換部3およびエンコーダ4を介して、放送されている所望番組の放送時間に従う時系列のデータが導出される。
CPU10は、HDD5のシステムブロックSBのマッピングテーブルMPTを検索して、使用情報が全未使用データAUF(空きブロック)を示すデータブロックDBiを特定し、特定したデータブロックDBiに対応の使用情報を全使用データUFに更新する(ステップS(以下、単にSと略す)20)。その後、システムブロックSBのインデックスデータIDiと先頭ブロック情報HEDiを記録する。具体的には、インデックスデータIDiに所望番組を特定するデータを書込み先頭ブロック情報HEDiにS20で特定したデータブロックDBiを特定するデータを書込む(S21)。
次に、CPU10は、所望番組の開始時間をデータブロックSBiのデータ24に書込み、また直前に当該所望番組についてのデータ25が記録されたデータブロックDB(i−1)のデータ21を書込む(S22)。番組の録画開始時には直前のデータ25が記録されたデータブロックDB(i−1)はまだ存在しないので、この場合にはデータ21には何も書込まれないか空のデータ“NULL”が書込まれる。次に、所望番組について導出された画像・音声データは当該データブロックDBiにデータ25として記録される(S23)。
ここで、図1の装置では番組の録画に並行してHDD5に記録されつつあるデータは、その場で読出され、デコーダ3、アナログ変換部8を介して出力部9に画像(映像)・音声として出力される。したがって、ユーザは出力部9の出力内容をモニタしながら、削除を所望する部分の情報(画像・音声)を確認したときは、削除ボタン141を操作することにより該部分情報(画像・音声)を削除するように指定できる。
CPU10は、ユーザが削除ボタン141を押下するか否かを検出する(S24)。押下を検出しなければ(S24でNO)、後述のS25以降の処理に移行する。押下を検出すると削除ボタンの押下回数をカウントする変数の値を1だけインクリメントして(S24でYES)、該変数に基づきそれが1回目の押下を示す(値が1)か2回目の押下を示す(値が2)かを判別する(S31)。1回目の押下であれば(S31で1回目)、それは削除を所望する部分情報の開始位置を指示するための押下であるから、現在記録中のデータブロックDBiに削除開始インデックスIDSを記録し(S32)、S25の処理に移る。
また、2回目の押下であれば(S31で2回目)、それは削除を所望する部分情報の終了位置を指示するための押下であるから、現在記録中のデータブロックDBiに削除終了インデックスIDEを記録する(S33)。そして削除ボタン押下回数をカウントする変数の値をリセットして(S34)、S25の処理に移行する。
なお、ここでは説明を簡単にするために1ブロックDBi毎に、削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEの組が1組ずつ記録されると想定する。
その後、録画が終了したか否かが、番組の放送終了時間になったか否か、または番組の放送終了のコードが受信されて記録されたか否かなどに基づいて判定される(S25)。
記録終了と判定されると(S25でYES)、一連の録画動作を終了するが、そうでなければ(S25でNO)、当該データブロックDBiについてのデータ25の書込を終了するか否かが判定される(S26)。たとえば、データブロックDBiの終端までデータ25を書込み、これ以上書込みできない状態となれば、書込終了と判定し、そうでなければ書込終了でないと判定する。
書込終了と判定されない間はS23〜S26、S31〜S34の一連の処理が繰返される。書込終了と判定されると当該データブロックDBiのデータ25の終端に図示されない終端の符号が記録されるとともにデータ24に終了時間が書込まれる(S27)。その後、次位のデータブロックDB(i+1)にデータ25を記録するためにシステムブロックSBのマッピングテーブルMPTが検索されて使用情報が全未使用データAUFを示す空きのデータブロックDB(i+1)が特定されて、特定されたデータブロックDB(i+1)の使用情報は使用データUFに更新される(S28)。
そして、先のデータブロックDBiのデータ22として、S28で特定された次位のデータブロックDB(i+1)を特定するデータが書込まれる(S29)。
そして、特定された次位のデータブロックDB(i+1)についてデータ23にデータ25の記録の開始時間とデータ21に先のデータブロックDBiを特定するデータがそれぞれ書込まれる(S22)。その後S23以降の処理で次位のデータブロックDB(i+1)について同様にデータ25の書込が行なわれる。
記録動作の終了と判定されると(S25でYES)、CPU10は今回の記録についてアクセスした各データブロックDBiについて削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEが設定されているか否かを判定する。もし設定されたデータブロックDBiがあるならば、次のように処理する(S30)。
これらインデックスIDSとIDEで示す情報が該データブロックDBiのデータ25の先頭と終端を示すのであれば、そのデータブロックDBiそのものが削除対象とされているので、該データブロックDBiの直前のデータブロックDBiのデータ22を、当該データブロックDBiのデータ22を用いて更新する。そして、削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEが該データブロックDBiのデータ25の一部データの削除を指示していれば、該データブロックDBiの使用情報を一部未使用データPUFに更新する。
その後、削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEが設定されていたので、当該データブロックDBiに対応の管理情報Pjの有効/無効データAPjを削除ポイントの指定が有効に設定されていることを示すように“有効”と書替える。
以上のように記録動作においては、記録されるデータを出力部9でモニタしながら削除を所望する部分情報については削除ボタン141をその開始時点と終了時点の2回操作するだけという簡単操作で削除を所望する部分情報を一意に指定することができる。
また削除が指示されたデータに対応のデータブロックDBiの使用情報は記録動作終了時には全未使用データAUFに更新されるから、その後の番組の記録動作においては記録領域(データの上書きが許可された領域)として利用することができる。
(再生動作について)
図5のフローチャートに従い、図1の装置の再生時のユーザによる削除操作を伴う動作を説明する。図5のフローチャートに従うプログラムは予めROM11に格納されていると想定する。また、各データブロックDBiについて削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEは未設定であると想定する。
まず、HDD5のディスクに予め記録された番組の情報のうち、所望する番組を指定して、該所望番組の情報の再生の指示がコントローラ14を介して入力されると、CPU10は、以下のように所望番組の再生を開始する。
まず、システムブロックSBをアクセスして指定された所望番組に対応のインデックスデータIDjをHDD5のシステムブロックSBにおいて特定して、特定されたインデックスデータIDjに対応の先頭ブロック情報HEDjを検索する(S1)。そして、以下のようにデータブロックをアクセスする。
検索された先頭ブロック情報HEjにより指示される領域E2のデータブロックDBiを特定して、特定したデータブロックDBiのインデックス時間データITkを読込み(S2)読込んだインデックス時間データITkに基づいて必要なデータがあるかないかを判定する(S3)。
たとえば、コントローラ14を介して再生を所望するシーンなどの特定シーンが指示されていた場合は、指示されたシーンに対応のインデックス時間データITkが読込んだインデックス時間データITkに含まれているか否かを判定する。含まれていれば必要なデータがあると判定され、そうでなければ後述のS7の処理に移行する。
また、特定のシーンが指示されていなければ、必要なデータありと判定される。
S3の処理において、必要なデータありと判定されると(S3でYES)当該データブロックDBiのデータ25の読出がなされる(S4)。
S4におけるデータ25の読出は、S3で判定された必要なシーンのデータに該当のインデックス時間データITkに対応のオフセットデータOFkに基づいて、データ25の中から読出される。特にシーンが指示されていない場合はすべてのデータ25が読出される。このようにして読出されたデータによる画像(映像)・音声は出力部9を介してモニタ出力される。ユーザが、再生される番組を確認しながら削除を所望する部分の情報(画像・音声)を確認したときは、削除ボタン141を削除の開始時点(図3の時間T1)、削除の終了時点(図3の時間T2)において2回操作することにより削除の部分を指定することができる(S5、S9〜S12)。この処理は図4で説明したS24、S31〜S34の処理と同様であるから説明を省略する。
その後、当該データブロックDBiからのデータ25の読出が終了するまで(S6でYES)、データ25の読出(S4)が繰返される。データ25の読出の終了は、データ25の再生判定したり、データ25の中の図示されない終端符号に基づいて判定したりゼロデータの検出に応じて判定したり、番組の放送終了時間で判定したりする。
当該データブロックDBiからのデータの読出が終了すると(S6でYES)、当該データブロックDBiのデータ22が読出されて、読出されたデータ22に基づいて次位のデータブロックDBiがあるか否か判定される(S7)。データ22が次位のデータブロックDBiが存在しないことを示せば(S7でNO)、S13の処理が実行される。このS13の処理は図4のS30で説明した処理と同様であるから詳細は省略する。
データ22が次位のデータブロックDBiの位置(アドレス)を示していれば(S7でYES)、示された位置(アドレス)に基づいて領域E2の次位のデータブロックDB(i+1)を検索して、検索したデータブロックDB(i+1)のインデックス時間データITkを読込む(S8)。その後、ステップS3に戻り、以下、同様にして、当該データブロックDB(i+1)から必要なデータ25の読出が行なわれる。
このように、各データブロックDBiについての再生の処理が繰返されることにより、所望する番組を構成するデータブロックDBiのそれぞれからデータ25が読出されて再生出力される。
上述のように読出されて再生されるデータを出力部9でモニタしながら削除を所望する部分情報については、削除ボタン141をその開始時点と終了時点の2回操作するという簡単操作でユーザは削除を所望する部分情報を一意に指定することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、実施の形態1のユーザ操作による削除ポイント設定後の再生手順が示される。
再生の対象となる番組に、図4または図5の手順に従い削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEとで示される削除ポイントが指定された番組が含まれる場合の番組再生の手順について、図6のフローチャートに従い説明する。図6のフローチャートに従うプログラムは、予めROM11に記録されていると想定する。
図6では所望番組の再生が開始されるとS1〜S3、S4〜S8の処理が図5と同様に実行される。
その処理の実行中において各データブロックDBiについて削除開始インデックスIDSが検出されるか否かが判定される(S3a)。
検出されると(S3aでYES)、当該データブロックDBiのデータ25の読出(S6)は削除開始インデックスIDSが示すオフセットOFkの位置からスキップされて、対応する削除終了インデックスIDEが示すオフセットOFkを、すなわち削除終了位置をデータ25において検出するためにサーチする(S3bとS3cのループ処理)。
削除終了位置を検出すると、その位置をデータ25の次の読出開始位置と認識して、S4以降の読出動作に移行する。
したがって、削除ポイントが指定済みの番組が再生される場合には、各データブロックDBiのデータ25については、読出された削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEで指定される部分のデータはスキップされて再生されることはないから、ユーザが削除すると指定した部分のデータは、その後の再生動作時に再生されることはない。
上述の手順では、再生時には、各データブロックDBiが再生される都度、該データブロックDBiについて削除開始インデックスIDSが設定済みか否かについて確認する処理(S3a)を実施するようにしていたが、図7の手順のようにしてもよい。
図7の手順では、番組ごとの有効/無効データAPjに基づいて、再生対象の番組が削除ポイント(削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDE)が設定済みの番組であるか否かを判定して(S2a)、判定結果、それが有効であれば図6で示したS3以降の処理を実行するようにし、無効であれば図7のS3〜S7の処理を実行するように、選択的に切換えるようにしてもよい。
このようにすることで削除ポイントの設定された番組を再生するときに限って各データブロックDBiについて削除ポイントの検出処理がなされるから、すべての番組について再生時には各データブロックDBiについて削除ポイントの検出処理を実行する場合に比較して、削除ポイントの番組再生に係るCPU10の負荷が上昇するのを抑制できる。
実施の形態1では削除ポイントの設定は削除ボタン141のワンタッチ操作の繰返しであるために、該操作内容にミスが生じるかもしれない。そのため、ミス設定された削除ポイントに対応のデータが削除されてしまう(上書き可能とされてしまう)のを回避するために次の実施の形態3と4が示される。実施の形態3では、実施の形態1で設定された削除部分を、その後のユーザの操作により更新する手順例が2つ示されて、実施の形態4では編集する手順例が2つ示される。
(実施の形態3)
(第1の例)
実施の形態1の手順で設定された削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEによる削除ポイントは、図8の手順に従って任意に設定を解除することができる。
図8の手順に従えば、ユーザが有効/無効データAPjの設定解除を所望して、その旨の指示をリモコン14を介して図1の装置に与えた場合には、CPU10は該指示を入力して、応じて図9のような画面を出力部9に表示する。
図9の画面のために、CPU10は、システムブロックSBを参照して、記録済みの番組のそれぞれについてインデックスデータIDjが示す番組のタイトルを読出してOSD回路15を介して一覧にして表示する(S40)。この番組のタイトル一覧では、対応の有効/無効データAPjが“有効”を示す番組のタイトルのみを一覧表示する。
ユーザは、図9の画面を参照して、所望の番組タイトルをカーソルキー143を操作して指定し(図9では矢印ARで示すタイトルが指定されている)、続いて決定ボタン142を押下すると(S41、S42でYES)、CPU10は該タイトルの番組に対応の“有効”の表示を“無効”と切替えて、システムブロックSBの該番組についての有効/無効データAPjを“無効”に書替える(S43)。
その後、カーソルキー143による番組指定が終了したか否かが判定される(S44)。指定が終了すれば一連の処理は終了するが、そうでなければS41の処理に戻り以降の処理が同様に繰返される。
図8の手順に従えば、ユーザの操作により任意に各番組についての有効/無効データAPjを“有効”→“無効”に書替えることができる。このように書替えられた番組を図7の手順で再生処理するときには、無効化指示ありと判定されて(S2aでYES)、図7のS3〜S7の処理が実行されることになる。
(第2の例)
実施の形態1の手順で設定された削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEによる削除ポイントは、図10の手順に従って任意に設定を解除することができる。この手順を以下に説明する。
まずCPU10はユーザの所望に応じたリモコン14からの操作による指示を入力すると、HDD5に記録済みの番組のタイトル一覧を図11のようにOSD回路15を介して出力部9に表示する。
ユーザは番組タイトル一覧から所望する番組のタイトルをリモコン14を操作して選択すると、CPU10は図12の操作メニューをOSD回路15を介して出力部9に表示する。ユーザは図12のメニュー項目のうち‘削除ポイントの更新’を選択するので、CPU10はリモコン14から該選択指示を入力すると、図10の処理を開始する。この処理開始時には図2(A)〜(D)のデータ25を除くデータはHDD5から読出されて、RAM12に一時的に置かれて更新される。処理終了後には更新された内容はRAM12から読出されてHDD5の元の内容に上書き(記録)される。
まずCPU10は、OSD回路15を介して出力部9に図13の画面を表示する(S50)。図11の画面で選択された番組は実施の形態1の手順で削除ポイントが設定されていると想定する。CPU10はRAM12において選択された番組のデータブロックDBiを検索してデータ長を求めて、求めたデータ長における削除ポイント(削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDE)が示す削除のデータ位置と長さを求める。そして、図13の画面のように、番組データ長を示すライン20において削除の対象となったデータの該番組データ群の時系列上の位置と長さ(大きさ)を相対的に示す帯状のボックス30と31を表示する。
図13ではカーソルCRでボックス30が指示された状態であって、該ボックス30のデータを削除してよいか否かを問合わせるメッセージボックス41が表示される。またカーソルCRで指示されるボックスの映像を繰返し表示するための領域40も同一画面に設けられる。領域40の映像は次のように表示される。つまり、カーソルCRが指示するボックスに対応のデータ25をCPU10がHDD5から読出し、デコーダ7からアナログ変換部8に出力することにより、OSD回路15から出力された描画データと合成されて動画表示される。
図10に戻り、CPU10は1つめの削除部分(例えばボックス30)をカーソルCRで指示する(S51)。そして、カーソルCRで指示されているボックスに対応の映像を領域40に繰返し表示する(S52)。
ユーザは領域40の映像をモニタして、現在指示されている削除部分(ボックス)について完全削除処理を実施するか否か(OKまたはNG)を判断して、その指示をリモコン14を介して入力する(S53)。ここで、‘完全削除処理’とは、該削除部分に対応のデータについて、ブロックDBi単位で、マッピングテーブルMPTにおける対応の使用情報を使用データUFから全未使用データAUFに更新する処理を指す。なお、一部未使用データPUFであるデータブロックDBiについては該更新はなされない。
NGが入力されると(S53でNO)後述のS56の処理に移行するが、OKが入力されると(S53でYES)CPU10はカーソルCRが指示していたボックスをライン20の表示に変更して(S54)、該ボックスのデータについて完全削除処理を行う(S55)。
その後、CPU10は次のボックスがあるか否かを判定して(S56)、あればS51に戻り次の削除部分のボックスをカーソルCRで指示するようにして、以降の処理が同様に繰返される。次にボックスがなければ、図10の処理は終了して例えば図11または図12の画面を表示する。
このような更新手順が行われることにより、実施の形態1で指定された削除部分のデータについて、ユーザの了解の下に完全削除処理が実施されるから、削除部分の指定操作ミスのために必要なデータが誤って完全削除されるのを回避できる。また、完全削除されたデータに対応の使用情報は全未使用データAUFに更新されるから、HDD5における該データが記録されていた領域を、新たなデータの書込み領域として利用できる。
(実施の形態4)
実施の形態1で設定された削除部分を、その後のユーザの操作により更新(編集)する2つの例を以下に示す。
(第1の例)
設定した削除ポイント(削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDE)は、図14のフローチャートに従い、ユーザの操作により編集することも可能である。
まず、削除ポイントの編集モード時には図14において、CPU10はシステムブロックSBから、有効/無効データAPjが“有効”を示すインデックスデータIDjの番組のタイトルの一覧を出力部9に図15のように表示する。ユーザが番組のタイトル一覧表示を参照して、カーソルキー143を操作してたとえば、矢印ARの番組を指定して、続いて削除部分の開始ポイント(削除開始インデックスIDS)および終了ポイント(削除終了インデックスIDE)のいずれの編集であるかを、図15の画面のボタン91または92を指定することにより指示する(S60)。CPU10は、続いてユーザが決定ボタン142を押下したことを検出すると編集指示が入力されたと判別する(S61)。CPU10は指定されたポイントに対応のシーンデータを対応ブロックDBiのデータ25から読出して、図15の同一画面の領域94に表示する(S62)。
ユーザは、表示されたシーンを確認して、カーソルキー143の右方向のカーソルキーを長押し操作すると、長押ししている期間に応じて指示したポイントを図3の時間軸の矢印方向に進めることができる(S63でYES)。
CPU10は長押しされている期間は対応ブロックDBiのS60で指示されたポイントから以降に記録されているシーンデータをデータ25から順次読出し領域94に更新しながら表示する(S65)。ユーザは、領域94に所望のシーンが表示された時点でカーソルキーの長押しを終了して(S66でYES)、続いて決定ボタン142を押下する(S67でYES)。これにより、CPU10は、そのときに表示しているシーンに対応のインデックス時間データITkを用いてS60で指示されたポイント(削除開始インデックスIDSまたは削除終了インデックスIDE)を変更する(S68)。
その後、CPU10は画面の終了ボタン93がリモコン14の操作により入力されるか否かを判定する(S69)。入力された場合には、一連の処理を終了するが、そうでない場合はS61の処理に戻る。
一方、長押し終了後も決定ボタン141が押下されないときは(S67でNO)、処理はS61に戻る。
また、S63でカーソルキーの長押しがされないと判定されたときは、終了ボタン93が入力されるか否か判定する(S64)。終了ボタンが入力されたならば一連の処理を終了し、そうでなければS61の処理に戻る。
なお、ここでは削除開始インデックスIDSまたは削除終了インデックスIDEが図3の時間軸の矢印方向に進めるような更新としたが、この矢印方向とは逆方向に進めるように更新としてもよい。
また、削除開始インデックスIDSが削除終了インデックスIDEを越えて設定されるように編集されたり、または削除終了インデックスIDEが削除開始インデックスIDSを越えて設定されるように編集されたりして、削除の開始ポイントと削除の終了ポイントの位置が逆転するような編集操作がなされた場合には、CPU10は出力部9に、その旨のメッセージとともに、適切な編集操作をアドバイスするためのメッセージを表示するようにしてもよい。
(第2の例)
実施の形態1の手順で設定された削除開始インデックスIDSと削除終了インデックスIDEによる削除ポイントは、図16の手順に従って編集し、所望に応じて完全削除することができる。この手順を以下に説明する。
まずCPU10は前述と同様にしてOSD回路15を介して図11と図12の画面を出力部9に表示する。ユーザは表示画面を確認して削除ポイントの編集を所望する番組のタイトルを選択して、図12のメニュー項目のうち‘削除ポイントの編集’を選択する。CPU10はリモコン14から該選択指示を入力すると、図16の処理を開始する。この処理開始時には図2(A)〜(D)のデータ25を除くデータはHDD5から読出されて、RAM12に一時的に置かれて更新されて、処理終了後はHDD5に戻されて元の内容に上書き(記録)されると想定する。
まずCPU10は、OSD回路15を介して出力部9に図17の画面を表示する(S70)。図11の画面で選択された番組は実施の形態1の手順で削除ポイントが設定されていると想定する。図17の画面は図13の画面と同様に、番組データ長を示すライン20、ライン20上においてボックス30と31、カーソルCR、領域40およびメッセージボックス41が表示されるとともに、カーソルCRで指示されてボックス上をカーソルキー143またはスキップボタン144の操作に従い移動するポインタPIが新たに表示される。CPU10はポインタPIがボックスの端で移動すると、その移動に合わせてライン20に沿ってボックスを伸縮表示させる。ボックスが伸縮されることは、対応するデータの記録領域について、そのレンジ(大きさ)を大きくしたり小さくしたりして更新することを指す。
領域40には、ボックス(またはライン20)上の現在のポインタPIの位置に対応するデータ25の画像が表示される。該画像のデータは、CPU10によりHDD5から読出されて、デコーダ7を介してアナログ変換部8に出力される。これにより、OSD回路15から出力された描画データと合成されて図17のような画面が表示される。
メッセージボックス41はポインタPIの移動に伴い移動して、ポインタPI付近に位置して、ポインタPIはライン20上を左右いずれの方向にも移動可能であることを指示する旨のメッツセージが示される。
図16に戻り、CPU10はカーソルCRとポインタPIを設定する(S71)。例えば、1つ目のボックス30の先頭であるポイントP1に設定する。そして、ポインタP1の現在位置に対応の画像は領域40に表示される(S72)。
ユーザは領域40の画像をモニタして、ポインタPIで現在指示されている削除部分の位置(記録領域)を適当と判断すると決定ボタン142を操作するので、CPU10が該ボタン操作の指示を入力して(S73でYES)、削除ポイントの編集(S74)に移行する。
削除ポイントの編集では、CPU10は決定ボタン142が操作された時のポインタPIの位置に対応したデータのインデックス時間データITkを特定し、ポインタPIの位置がボックスの開始端であれば、特定したインデックス時間データITkを新たな削除開始インデックスIDSとして設定し、ボックスの終了端であれば新たな削除終了インデックスIDEとして設定する。なお、ポインタPIが移動していない場合には編集処理を省略してもよい。
その後、ユーザはリモコン14の削除ボタン141を操作して、CPU10が削除指示を入力すると(S75でYES)、CPU10は現在ポインタPIが位置するボックスのデータについて前述の完全削除処理を実行する(S76)。そして、該ボックスの表示をラインの表示に変更する(S77)。
完全削除処理を実行しライン表示へ変更した後、またはS73で決定ボタン142が操作されない場合(S73でNO)、または削除入力がされない場合(S75でNO)は、ポインタPIの微調整の操作がなされるか否か判定される(S80)。
ユーザが現在のポインタPIの位置を微調整する場合にはカーソルキー143を操作するので(S80でYES)、CPU10はカーソルキー143の操作指示に従いポインタPIをライン20に沿って移動させてその位置を設定し(S71)、以降の処理を前述と同様に行う。微調整のための移動量および移動方向はカーソルキー143の操作内容に応じて決まる。
ユーザは、現在のポインタPIの位置をスキップ移動させる場合にはスキップボタン144を操作するので(S81でYES)、CPU10はスキップボタン144の操作指示に従いポインタPIをライン20に沿ってスキップ移動させてその位置を設定し(S71)、以降の処理を前述と同様に行う。スキップ移動における単位時間当たりの移動量(移動速度)および移動方向はスキップボタン144の操作内容に応じて決まる。ここで、ポインタPIのスキップ移動とは、図17を参照すると、ポインタPIをポイントP1からP2へ、P2からP3へ、P3からP4へ、またはP4からP3へ、P3からP2へ、P2からP1へと飛ばし移動させる状態をいう。
その後、削除ポイントの編集を終了するユーザ操作がなされるまで(S82でYES)、処理は繰返される。編集処理が終了すると、CPU10は図11または図12の画面を表示して次の操作がなされるまで待機する。
ここでは、領域40にはポインタPIの位置に対応の画像を表示するとしているが、この画像は静止画であってもよく、ポインタPIが微調整されて移動しつつある状態では、移動の速度に合わせて動画が表示されるとしてもよい。
このような編集手順が行われることにより、実施の形態1で指定された削除部分のデータについて、ユーザの了解の下に完全削除処理が実施されるから、削除部分の指定操作ミスのために必要なデータが誤って完全削除されるのを回避できる。また、完全削除の対象データを任意に変更できる。この編集手順により完全削除されたデータに対応の使用情報は全未使用データAUFに更新されるから、HDD5における該データが記録されていた領域を、新たなデータの書込み領域として利用できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の各実施の形態に係る記録再生装置の構成図である。 (A)〜(D)はこの発明の各実施の形態に係る管理情報の内容例を示す図である。 (A)と(B)は、この発明の実施の形態1に係る削除ポイントの設定手順を模式的に示す図である。 この発明の実施の形態1に係る削除ポイントの設定処理を含む記録動作のフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る削除ポイントの設定処理を含む再生動作の処理フローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る削除ポイント設定後の再生動作の処理フローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る有効/無効データを利用した再生の処理フローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る有効/無効データの更新手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る有効/無効データの更新時に表示される画面例を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る削除ポイントの更新の処理フローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る番組タイトル一覧画面を例示する図である。 この発明の実施の形態3に係る操作メニュー画面を例示する図である。 この発明の実施の形態3に係る削除ポイント更新の画面例を示す図である。 この発明の実施の形態4に係る削除ポイントの編集手順の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る削除ポイントの編集時に表示される画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態4に係る削除ポイントの編集手順の他の例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る削除ポイントの編集時に表示される画面の他の例を示す図である。
符号の説明
5 HDD、9 出力部、10 CPU、14 リモコン、15 OSD回路、SB システムブロック、DBi データブロック、MPT マッピングテーブル、IDS 削除開始インデックス、IDE 削除終了インデックス、APj 有効/無効データ、UF 使用データ、AUF 全未使用データ、PUF 一部未使用データ。

Claims (20)

  1. ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、前記記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、外部から操作される複数のキーを有して前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記記録部による記録動作と前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備える記録再生装置であって、
    前記制御部は、
    前記記録部により、番組を構成する時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段と、
    記録された前記データ群に対応付けて、当該データ群が前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを示す有効/無効データを記録する有効/無効記録手段と、を有し、
    前記データ群に対応して記録された前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むことを示すときは、当該データ群の再生時においては、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示され、且つ、前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないことを示すときは、当該データ群の再生時においては、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示され、
    前記制御部は、さらに、
    前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
    前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータが記録された領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有し、
    前記領域情報更新手段は、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
    前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示し、
    前記記録再生装置は、
    前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
    前記時系列のデータ群を記録または再生に並行して出力する出力部と、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
    前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段とをさらに備え、
    前記制御部は、さらに、
    番組を構成する時系列のデータ群に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを、当該データ群に対応して前記記録媒体に予め記録された有効/無効データに基づき判定する判定手段を有し、
    前記有効/無効データは、対応の前記データ群が、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを指示し、
    前記制御部は
    前記データ群の再生時に、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むと判定したときは、前記再生部を、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御し、且つ、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないと判定したときは、前記再生部を、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御し、
    前記制御部は、さらに、
    前記再生部により時系列のデータ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段を有する、記録再生装置。
  2. ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記記録部による記録動作を制御する制御部とを備える記録装置であって、
    前記制御部は、
    前記記録部により、番組を構成する時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段と、
    記録された前記データ群に対応付けて、当該データ群が前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを示す有効/無効データを記録する有効/無効記録手段と、を有し、
    前記データ群に対応して記録された前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むことを示すときは、当該データ群の再生時においては、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示され、且つ、前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないことを示すときは、当該データ群の再生時においては、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示され、
    前記制御部は、さらに、
    前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
    前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有し、
    前記領域情報更新手段は、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
    前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示し、
    前記記録装置はさらに、
    前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
    前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段と、
    前記時系列のデータ群を記録に並行して外部に出力する出力部と備える、記録装置。
  3. ディスク状の記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、外部から操作される複数のキーを有して前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備える再生装置であって、
    前記制御部は、
    番組を構成する時系列のデータ群に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを、当該データ群に対応して前記記録媒体に予め記録された有効/無効データに基づき判定する判定手段を有し、
    前記有効/無効データは、対応の前記データ群が、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを指示し、
    前記制御部は
    前記データ群の再生時に、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むと判定したときは、前記再生部を、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御し、且つ、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないと判定したときは、前記再生部を、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御し、
    前記制御部は、さらに、
    前記再生部により時系列のデータ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段を有し、
    前記記録媒体上のデータは、記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して記録可能な領域に記録される場合に、前記制御部は、前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータが記録されていた領域が含まれるように更新する領域情報更新手段をさらに有し、
    前記領域情報更新手段は、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含み、
    前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けされたデータの記録領域を指示し、
    前記再生装置はさらに、
    前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段と、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段と、
    前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段と、
    前記時系列のデータ群を再生に並行して外部に出力する出力部とを備える、再生装置。
  4. ディスク状の記録媒体にデータを記録するための記録部と、
    外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、
    前記記録部による記録動作を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記記録部により、番組を構成する時系列のデータ群が前記記録媒体に記録されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に記録されるデータに関連付けて、該データの再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略記録手段と、
    記録された前記データ群に対応付けて、当該データ群が前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを示す有効/無効データを記録する有効/無効記録手段と、を有し、
    前記データ群に対応して記録された前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むことを示すときは、当該データ群の再生時においては、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示され、且つ、前記有効/無効データが、当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないことを示すときは、当該データ群の再生時においては、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すことが指示される、記録装置。
  5. 前記制御部は、さらに、
    前記記録媒体上のデータを記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して、前記記録部を、記録可能な領域にデータを記録させるように制御する領域情報参照手段と、
    前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段とを有する、請求項4記載の記録装置。
  6. 前記領域情報更新手段は、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含む、請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域を指示する、請求項4から6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段をさらに備える、請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段をさらに備える、請求項4から8のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段をさらに備える、請求項9に記載の記録装置。
  11. 前記時系列のデータ群を記録に並行して外部に出力する出力部をさらに備える、請求項4から10のいずれか1項に記載の記録装置。
  12. ディスク状の記録媒体からデータを読出して再生するための再生部と、
    外部から操作される複数のキーを有して、前記キーの操作に応じた指示を入力する操作部と、
    前記再生部による再生動作を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    番組を構成する時系列のデータ群に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータが含まれるか否かを、当該データ群に対応して前記記録媒体に予め記録された有効/無効データに基づき判定する判定手段を有し、
    前記有効/無効データは、対応の前記データ群が、前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むか否かを指示し、
    前記制御部は、
    前記データ群の再生時に、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含むと判定したときは、前記再生部を、当該前記再生省略指示データが関連付けられたデータを当該データ群において検索しながら読飛ばす検索読飛ばし動作を伴って当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御し、且つ、前記判定手段が当該データ群は前記再生省略指示データが関連付けられたデータを含まないと判定したときは、前記再生部を、前記検索読飛ばし動作を伴わずに当該データ群を前記記録媒体から読出すように制御する、再生装置。
  13. 前記記録媒体上のデータは、記録可能な領域を示す記録可領域情報を参照して記録可能な領域に記録される場合に、
    前記制御部は、前記記録可領域情報を、前記記録可能領域に前記再生省略指示データが関連付けられたデータの記録領域が含まれるように更新する領域情報更新手段をさらに有する、請求項12記載の再生装置。
  14. 前記領域情報更新手段は、
    前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択されたデータの記録領域が含まれるように前記記録可領域情報を更新する選択的領域情報更新手段を含む、請求項13に記載の再生装置。
  15. 前記再生省略指示データは、さらに、該再生省略指示データが関連付けされたデータの記録領域を指示する、請求項12から14のいずれか1項に記載の再生装置。
  16. 前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて、前記再生省略指示データが指示するデータの記録領域を更新する再生省略指示更新手段をさらに備える、請求項15に記載の再生装置。
  17. 前記再生省略指示データが関連付けられたデータの前記データ群における前記時系列上の位置を表示する再生省略位置表示手段をさらに備える、請求項12から16のいずれか1項に記載の再生装置。
  18. 前記再生省略位置表示手段による前記位置の表示の際に、前記再生省略指示データが関連付けられたデータのうち、前記操作部のキー操作に応じた入力指示に基づいて選択された前記位置に対応のデータに従う情報を出力する再生省略データ出力手段をさらに備える、請求項17に記載の再生装置。
  19. 前記制御部は、さらに、
    前記再生部により前記データ群が前記記録媒体から読出されるときに、前記操作部の所定キーが操作されたタイミングに基づいて、前記データ群のうち該タイミングが示す期間に読出されるデータに関連付けて、該データの次回以降の再生の省略を指示する再生省略指示データを記録するための再生省略付与手段を有する、請求項12から18のいずれか1項に記載の再生装置。
  20. 前記時系列のデータ群を再生に並行して外部に出力する出力部をさらに備える、請求項12から19のいずれか1項に記載の再生装置。
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