JP4058186B2 - Beverage extractor - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コーヒー、紅茶等の抽出を行う飲料抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、オフィス等でホットコーヒーや紅茶を抽出し飲料用として使用される飲料抽出装置は、前方上部に蓋付きの給水タンクを設け、後部にヒータを備えた湯沸かしタンクを設け、この給水タンクと湯沸かしタンクとを連結する給水パイプを設け、前面にコーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットする漏斗状のバスケットを設け、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット上方へ導く吐出パイプを設け、ヒータを制御して湯沸かしタンク内の水を沸かし後保温温度に維持する温度制御機構を設け、後部下端に電源供給の差込みプラグを設け、後部上方に電源スイッチを設けて、差込みプラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを入れた後、給水タンクより水を入れ、湯沸かしタンク内を満水にし、ヒータにて湯沸かしタンク内の水を沸騰に近い状態まで沸かし、後高温の保温状態に維持して、使用時、給水タンク内に必要量の水を追加すると湯沸かしタンク内を高温水が給水タンク内に入れた水の量だけバスケット内に導入されて、バスケット下部よりコーヒー、紅茶等を抽出し、この抽出液をコップや貯蔵容器に入れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の飲料抽出装置にあっては、不使用時、特に、オフィス等のアフターファイブには電源スイッチを切るかあるいは差込みプラグを抜いて帰宅するようにしていた。ところが次に使用しょうとしても湯沸かしタンク内の水が沸くまでの長時間全く使うことが出来ないという不便があった。
また、使用状態を維持したままで帰宅すれば、次に使用するときはすぐに使うことができる反面、一晩中電源をONして高い温度に湯沸かしタンク内の水を保温しなければならないために、非常に無駄な電力を必要とするという問題点があった。
【0004】
そこで、本発明はこのような従来の飲料抽出装置が有していた課題を解決したものであって、短い時間経過で再使用するときは、低温の保温状態にセットして電力の供給を低く抑え、長い時間経過で再使用するときは、高温の保温状態を停止して電力の供給を抑え、消費電力の削減をはかることができると共に簡単な操作にて各セットを作動させることができ、大幅なコストの低廉をはかることができることを目的とした飲料抽出装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の飲料抽出装置は、給水タンクと、ヒータを備えた湯沸かしタンクと、給水タンクと湯沸かしタンクとを連結する給水パイプと、コーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットするバスケットと、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット上方へ導く吐出パイプと、ヒータを制御して湯沸かしタンク内の水を沸かし後保温温度に維持する温度制御機構とを具備し、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット内に導入してバスケット下部よりコーヒー、紅茶等を抽出する飲料抽出装置であって、上記温度制御機構が湯沸かしタンク内の高温水を高温状態から低温状態に予め設定された時間維持し、その後高温状態に復帰させる低温維持動作手段を備え、温度制御機構が沸かし後保温温度に維持された湯沸かしタンク内の高温水の保温動作を停止する保温停止手段を備え、更に保温停止中、又は低温維持動作手段中にかかわらず優先して高温状態に復帰させる高温復帰動作手段を備え、温度制御機構の保温停止手段と低温維持動作手段と高温復帰動作手段とを一つのスイッチボタンにて操作し、低温維持動作手段の点滅による高温状態への進行と、点灯による高温維持状態と、消灯による低温維持状態、並びに高温復帰動作手段とを一つのランプにて表示する構成としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図に基づき説明する。
図中、図1は本発明実施例の斜視図、図2は本発明実施例の縦断面図、図3は本発明実施例の保温状態を示すフローチャート、図4は本発明実施例のランプの点灯、消灯状態を示すランプ操作図である。
飲料抽出装置1は特にオフィス用として用いられるものであって、蓋付きの給水タンク2と、ヒータ3を備えた湯沸かしタンク4と、給水タンク2と湯沸かしタンク4とを連結する給水パイプ5と、コーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットする漏斗状のバスケット6と、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット6上方へ導く吐出パイプ7と、ヒータ3を制御して湯沸かしタンク4内の水を沸かし後保温温度に維持する温度制御機構を有するマイクロコンピュタによるメイン基板8と、電源供給の差込みプラグ9とからなっている。
【0007】
10は飲料抽出装置1の後部上方に設けた電源スイッチで、11は電源スイッチ10のONにより点灯する電源用ランプで、12は湯沸かしタンク4内の保温状態を操作するスイッチボタンで、13は保温ランプである。14は抽出されたコーヒー、紅茶等を貯蔵する貯蔵容器である。この電源用ランプ11は後述の保温ランプ13が消灯しているとき、電源が入っているのかどうかを解消するために点灯されている。
湯沸かしタンク4は密閉蓋にて、その上面開口を密閉されており、外周下部にヒータ3を張設し、飲料抽出装置1内に吊り下げられている。このヒータ3によって、湯沸かしタンク4内の水は加熱される。
【0008】
密閉された湯沸かしタンク4の上面にはこの湯沸かしタンク4内底部まで延びた給水パイプ5と、密閉された湯沸かしタンク4内の圧力を下げるための蒸気抜きパイプ(図示せず)と、吐出パイプ7とが設けられている。
この吐出パイプ7の先端はバスケット6上方で湯沸かしタンク4の上面より下方に配置されている。又、この吐出パイプ7の後端は先端の吐出口より上方に設けられている。
【0009】
吐出パイプ7の吐出口の位置は湯沸かしタンク4の上面より下方にあり、その後端との上下の差は湯沸かしタンク4に吐出口と同水位となる満水位の水を入れ、この水が湯となって体積膨張し、増量する体積の湯沸かしタンク4上部からの高さ以上に設定されている。
湯沸かしタンク4の満水量水位は吐出口が湯沸かしタンク4の上面より下方にあるため、吐出パイプ7のサイホン現象により水が吸収され、湯沸かしタンク4の上面より下方で吸入口の高さ水位で満水となる。
【0010】
従って、湯沸かしタンク4の上方には空気層を有して定量化される。満水後、ヒータ3で水を加熱し、湯とするが、加熱時に発生する水の体積膨張分の湯は湯沸かしタンク4の容器内上部に空気層を有しているため、空気層部に体積膨張分の湯が充水されるだけで、吐出パイプ7から漏水することがない。
バスケット6は底面に孔の開いた漏斗状に形成されていて、内側に濾紙を敷いた後、コーヒー粉、紅茶葉等を入れる。
【0011】
このバスケット6は図1に示すように、飲料抽出装置1の前部に着脱自在に装着されており、把手を持って飲料抽出装置1前方よりスライドさせながら、バスケット6が上部中央に吐出パイプ7の吐出口が位置するように挟着、保持している。貯蔵容器14はバスケット6下部からの抽出液を貯える魔法瓶であってもよく、ガラス製一重びんであってもよい。
【0012】
メイン基板8はマイクロコンピュータによってヒータ3を制御して、湯沸かしタンク4内の水を沸騰に近い状態まで沸かした後、例えば95℃等の高温の保温温度に維持する温度制御機構を備えている。
この温度制御機構はマイクロコンピュータによってスイッチボタン12及び保温ランプ13と連動しており、湯沸かしタンク内の高温水を高温状態から低温状態に予め設定された時間維持し、その後高温状態に復帰させる低温維持動作手段をこのスイッチボタン12及び保温ランプ13にて操作している。
【0013】
又、この温度制御機構は沸かし後保温温度に維持された湯沸かしタンク内の高温水の保温動作を停止する保温停止手段をもこのスイッチボタン12及び保温ランプ13にて操作している。更に、この温度制御機構は保温停止中、又は低温維持動作手段中にかかわらず優先して高温状態に復帰させる高温復帰動作手段をもこのスイッチボタン12及び保温ランプ13にて操作している。
【0014】
この一つのスイッチボタン12は温度制御機構の低温維持動作手段と高温復帰動作手段とを操作しているが、温度制御機構の保温停止手段をも操作することも問題なく実施できる。
又、この一つの保温ランプ13は温度制御機構の各手段の進行を点滅、点灯、消灯にて表示している。
【0015】
抽出液の滴出にあたっては、先ず、湯沸かしタンク4が満水となるように、給水タンク2から水を注いで、吐出パイプ7の吐出口から水が出始めたら、注水を停止し、差込みプラグ9をコンセントに差し込み、電源スイッチ10をONすると電源用ランプ11が点灯する。この電源スイッチ10のONで、温度制御機構が作動し、ヒータ3を制御して、湯沸かしタンク4内の水を沸騰に近い状態まで沸かした後、高温の保温温度に維持する。
【0016】
この抽出に適した温度になると保温ランプ13が点灯する。次に、漏斗状のバスケット6内にコーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットし飲料抽出装置1の前部上方に差し込んだ後、必要量の水を給水タンク2内に注入すると、注入量だけ熱湯がサイホン現象によって吐出パイプ7の吐出口から滴下し、予め、バスケット6内セットされたコーヒー粉、紅茶葉等の原料が濾紙を介して抽出液となってバスケット6底面より流れでる。
【0017】
図3はマイクロコンピュタに書き込まれた温度制御機構の保温状態を示すフローチャートで、図4はランプの点灯、消灯状態を示すランプ操作図で、これらに基づいてその動作を説明する。
先ず、温度制御機構の操作によって、保温温度を95℃に設定すると湯沸かしタンク4内の水が沸騰に近い状態まで沸く間、保温ランプ13が点滅する。その後95℃の保温温度となると保温ランプ13が点灯する。この保温ランプ13の点灯時、スイッチボタン12を軽くタッチするように押すと、12時間タイマーが入る。これにより保温温度が50℃に設定され、保温ランプ13が点滅を繰り返し消費電力を抑える。12時間経過後は自動的に95℃保温に復帰する。
【0018】
次に、この低温の保温温度の状態時にスイッチボタン12を3秒以上押すと、自動的に95℃の高温の保温状態に復帰する。又、高温の保温状態で保温ランプ13の点灯時、スイッチボタン12を3秒以上押すと、保温ランプ13が消灯して、保温状態が停止し、長時間使用しない時省電力によって効果的となる。更に、この保温ランプ13の消灯時に、スイッチボタン12を3秒以上押すと、自動的に95℃の高温の保温状態に復帰する。
【0019】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して、例えば電気ポット、電子ジャー炊飯器、保温庫、保冷庫等に実施することができるものである。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から既に明らかなように、本発明にいうところの飲料抽出装置は、給水タンクと、ヒータを備えた湯沸かしタンクと、給水タンクと湯沸かしタンクとを連結する給水パイプと、コーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットするバスケットと、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット上方へ導く吐出パイプと、ヒータを制御して湯沸かしタンク内の水を沸かし後保温温度に維持する温度制御機構とを具備し、湯沸かしタンク内の高温水をバスケット内に導入してバスケット下部よりコーヒー、紅茶等を抽出する飲料抽出装置であって、上記温度制御機構が湯沸かしタンク内の高温水を高温状態から低温状態に予め設定された時間維持し、その後高温状態に復帰させる低温維持動作手段を備え、温度制御機構が沸かし後保温温度に維持された湯沸かしタンク内の高温水の保温動作を停止する保温停止手段を備え、更に保温停止中、又は低温維持動作手段中にかかわらず優先して高温状態に復帰させる高温復帰動作手段を備え、温度制御機構の保温停止手段と低温維持動作手段と高温復帰動作手段とを一つのスイッチボタンにて操作し、低温維持動作手段の点滅による高温状態への進行と、点灯による高温維持状態と、消灯による低温維持状態、並びに高温復帰動作手段とを一つのランプにて表示する構成としたものであるから、短時間経過で再使用するときは、低温の保温状態に一つのスイッチボタンでセットして電力の供給を低く抑え、使用時のみ高温復帰状態とし、長時間経過で再使用するときは、一つのスイッチボタンで高温の保温状態を停止して電力の供給を抑え、消費電力の削減をはかることができる。また、一つのスイッチボタンを軽くタッチするか或いは長く押しておくかで温度制御機構の保温停止手段と低温維持動作手段と高温復帰動作手段とを作動出来るので、各操作手段もシンプルで使い勝手もよく、しかも操作機能も簡単で複雑な操作処理を行うことがないために、誤差や操作不良等を頻繁に起こすことがないと共に、一つのランプにて一つのスイッチボタンによる操作を表示できるので、大幅なコストの低廉をはかることができるという顕著な効果を期待することが出来るに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明実施例の斜視図。
【図2】本発明実施例の縦断面図。
【図3】本発明実施例の保温状態を示すフローチャート。
【図4】本発明実施例のランプの点灯、消灯状態を示すランプ操作図。
【符号の説明】
1…飲料抽出装置
2…給水タンク
3…ヒータ
4…湯沸かしタンク
5…給水パイプ
6…バスケット
7…吐出パイプ
8…メイン基板
9…差込みプラグ
10…電源スイッチ
11…電源用ランプ
12…スイッチボタン
13…保温ランプ
14…貯蔵容器[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a beverage extraction apparatus that extracts coffee, tea, and the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a beverage extraction device that extracts hot coffee or tea in an office or the like and is used for beverages is provided with a water supply tank with a lid at the upper front and a water heater tank with a heater at the rear, and this water supply tank and water heater A water supply pipe connected to the tank is provided, a funnel-shaped basket is set on the front for setting raw materials such as coffee powder and tea leaves, a discharge pipe is provided to guide the hot water in the water heater tank upward, and the heater is controlled. A temperature control mechanism is provided to boil the water in the hot water tank and maintain it at the warming temperature, and a power supply plug is provided at the lower end of the rear, a power switch is provided above the rear, the plug is inserted into an outlet, and the power switch is turned on. After filling, water is added from the water supply tank, the water heater tank is filled with water, and the water in the water heater tank is close to boiling with a heater. Boil up to a state, and then keep it at a high temperature, and when it is used, add the required amount of water to the water tank, and hot water will be introduced into the basket by the amount of water in the water tank. Then, coffee, tea, etc. were extracted from the bottom of the basket, and this extract was put in a cup or storage container.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in this type of beverage brewing apparatus, when not in use, particularly in the case of after-five in an office or the like, the power switch is turned off or the plug is removed to return home. However, there was an inconvenience that even when trying to use it next time, it could not be used for a long time until the water in the kettle tank boiled.
In addition, if you go home while maintaining the state of use, you can use it immediately the next time you use it, but you must keep the water in the tank heated to a high temperature by turning on the power supply overnight. In addition, there is a problem in that very wasteful power is required.
[0004]
Therefore, the present invention solves the problems of such a conventional beverage extraction device, and when it is reused in a short time, it is set to a low temperature keeping state to reduce the supply of power. Suppress and re-use over a long period of time, stop the high temperature insulation state to suppress power supply, reduce power consumption and operate each set with simple operation, An object of the present invention is to provide a beverage extraction device intended to be able to reduce the cost significantly.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the beverage extraction apparatus of the present invention comprises a water supply tank, a water heater tank equipped with a heater, a water supply pipe connecting the water supply tank and the water heater tank, and raw materials such as coffee powder and tea leaves. A basket to be set, a discharge pipe for guiding the high temperature water in the water heater tank to the upper side of the basket, and a temperature control mechanism for controlling the heater to boil the water in the water heater tank and maintaining the temperature at a heat retaining temperature. A beverage extraction device that introduces hot water into the basket and extracts coffee, tea, etc. from the bottom of the basket, and the temperature control mechanism maintains the hot water in the water heating tank from a high temperature state to a low temperature state for a preset time. After that, the temperature control mechanism is provided with a low temperature maintaining operation means for returning to a high temperature state, and the temperature control mechanism is maintained at a warming temperature after boiling. A heat retention stop means for stopping the heat retention operation of water, further comprising a high temperature return operation means for preferentially returning to a high temperature state regardless of whether the heat retention stop or the low temperature maintenance operation means, and a heat retention stop means of the temperature control mechanism; Operate the low temperature maintenance operation means and the high temperature recovery operation means with one switch button, proceed to the high temperature state by blinking the low temperature maintenance operation means, the high temperature maintenance state by lighting, the low temperature maintenance state by turning off, and the high temperature recovery The operation means is displayed by a single lamp.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
1 is a perspective view of the embodiment of the present invention, FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the embodiment of the present invention, FIG. 3 is a flowchart showing a heat insulation state of the embodiment of the present invention, and FIG. It is a lamp operation figure which shows a lighting and light extinction state.
The beverage extraction device 1 is used particularly for office use, and includes a
[0007]
10 is a power switch provided above the rear part of the
The water heater tank 4 is hermetically sealed with a hermetic lid, and the
[0008]
On the upper surface of the sealed water heater tank 4, a
The tip of the
[0009]
The position of the discharge port of the
Since the discharge water level of the water heater tank 4 is below the upper surface of the water heater tank 4, water is absorbed by the siphon phenomenon of the
[0010]
Therefore, it is quantified with an air layer above the water heater tank 4. After the water is full, the water is heated by the
The
[0011]
As shown in FIG. 1, the
[0012]
The
This temperature control mechanism is interlocked with the
[0013]
In addition, the temperature control mechanism is also operated by the
[0014]
Although this one
Further, this one
[0015]
In the extraction of the extract, first, water is poured from the
[0016]
When the temperature is suitable for this extraction, the
[0017]
FIG. 3 is a flowchart showing the heat insulation state of the temperature control mechanism written in the microcomputer, and FIG. 4 is a lamp operation diagram showing the lamp on / off state, and the operation will be described based on these.
First, when the heat retention temperature is set to 95 ° C. by operating the temperature control mechanism, the
[0018]
Next, when the
[0019]
Although the embodiments considered to be representative of the present invention have been described above, the present invention is not necessarily limited only to the structures of these embodiments, and includes the above-described configuration requirements according to the present invention. The above-described object can be achieved, and can be implemented as appropriate in an electric pot, an electronic jar rice cooker, a heat storage, a cold storage, and the like within a range having the following effects.
[0020]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, the beverage extraction apparatus according to the present invention includes a water supply tank, a water heater tank provided with a heater, a water supply pipe connecting the water supply tank and the water heater tank, coffee powder, and tea. It includes a basket for setting raw materials such as leaves, a discharge pipe for guiding the high-temperature water in the water heater tank to the upper side of the basket, and a temperature control mechanism for controlling the heater to boil the water in the water heater tank and maintaining the heat-retaining temperature. A beverage extractor for introducing hot water in a water heater tank into the basket and extracting coffee, tea, etc. from the bottom of the basket, wherein the temperature control mechanism changes the hot water in the water heater tank from a high temperature state to a low temperature state in advance. A low temperature maintenance operation means for maintaining the set time and then returning to a high temperature state is provided, and the temperature control mechanism is maintained at the heat insulation temperature after boiling. A temperature control mechanism is provided with a heat retention stop means for stopping the heat retention operation of the high temperature water in the boiling tank, and further with a high temperature return operation means for preferentially returning to the high temperature state regardless of whether the heat retention stop or the low temperature maintenance operation means. The heat retention stop means, the low temperature maintenance operation means, and the high temperature return operation means are operated with one switch button, the progress of the low temperature maintenance operation means to the high temperature state by flashing, the high temperature maintenance state by lighting, and the low temperature maintenance by turning off the light. Since it is configured to display the status and the high temperature recovery operation means with a single lamp, when reusing it for a short time, supply power by setting it to a low temperature insulation state with one switch button If the temperature is restored to high temperature only during use and is reused after a long period of time, the high temperature insulation state is stopped with one switch button to suppress power supply and It is possible to measure the reduction. In addition, since the heat retention stop means, the low temperature maintenance operation means, and the high temperature return operation means of the temperature control mechanism can be activated by lightly touching or holding down a single switch button, each operation means is simple and convenient. In addition, since the operation function is simple and does not perform complicated operation processing, errors and malfunctions do not occur frequently, and operation by one switch button can be displayed with one lamp, so it is significant. It was possible to expect a remarkable effect that the cost could be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a flowchart showing a heat insulation state of the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a lamp operation diagram showing lighting and extinguishing states of the lamp according to the embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
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