JP3948004B2 - 電子カメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電子カメラに係り、特に撮影モードを含む複数の動作モードを有する電子カメラにおけるモード切替えに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子カメラの普及が著しく、カメラのユーザーが一部の限られた人から一般の人に広がりつつある。この種の電子カメラは、撮影モード、再生モード等の複数の動作モードを有し、撮影モード時に撮影して得た画像データを記録媒体に記録し、再生モード時に記録媒体に記録された画像データを読み出して画像を液晶モニタ等に表示させることができ、撮影時にその場で撮影画像を確認することができるという点に大きな特徴がある。
【0003】
尚、複数の動作モードから所望の動作モードを選択する場合には、モード切替えダイヤルやモード選択ボタン等を操作するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子カメラにダイヤルやボタン類が多いと、操作が複雑になり、初めて使うユーザーや高齢者などは電子カメラが使いにくいという問題がある。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、電子カメラの動作モードの切替えを可能にしつつ、その動作モードを切り替えるための操作部材を省略することができ、カメラの操作性の向上を図ることができる電子カメラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本願請求項1に係る発明は、複数の動作モードを有し、少なくとも裏表を含む複数の方向から外部記録媒体をカメラ本体に挿脱可能な電子カメラにおいて、
前記外部記録媒体の前記カメラ本体への挿入方向を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された前記外部記録媒体の挿入方向に応じて前記複数の動作モードを切り替えるモード切替手段と、を備え、前記外部記録媒体には、前記カメラ本体に挿入する際、視認可能な位置に挿入方向別の動作モードを示す識別子が設けられる一方、前記カメラ本体には、該カメラ本体に挿入された前記外部記憶媒体の識別子の視認が可能なモード確認用窓が設けられることを特徴としている。
【0006】
即ち、電子カメラの動作モードは、外部記録媒体をカメラ本体に挿入する際の挿入方向によって決定されるため、動作モードを切り替えるための操作部材を省略することができ、簡単な操作でカメラの使用ができるようにしている。本願請求項2に係る発明は、前記外部記録媒体の挿入によって切り替えられる動作モードには、撮影レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画像データを前記外部記録媒体に記録させる撮影モードと、前記外部記録媒体に記録された画像データを消去する消去モードと、が含まれることを特徴としている。また、本願請求項3に係る発明は、前記外部記録媒体の挿入によって切り替えられる動作モードには、撮影レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画像データを前記外部記録媒体に記録させる撮影モードと、前記記録媒体から読み出した画像データを前記電子カメラに内蔵又は接続されたプリンタに出力し、該プリンタに画像を印画させるプリントモードと、が含まれることを特徴としている。
【0007】
更に、本願請求項4に係る発明は、前記外部記録媒体のカメラ本体への挿入時に電源をオンにする手段と、前記電源がオンされたのち所定時間放置されると、自動的に電源をオフにするオートパワーオフ手段と、を有することを特徴としている。この場合には、電源スイッチの省略も可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る電子カメラの好ましい実施の形態について詳説する。図1及び図2はそれぞれ本発明に係る電子カメラの外観を示す斜視図であり、図1はカメラ前方から見た斜視図であり、図2はカメラ後方から見た斜視図である。
【0009】
図1に示すようにカメラ前面には、撮影レンズ10、ストロボ発光部12、ストロボ調光センサ14、及び光学ファインダの対物側窓16が設けられ、上面にはレリーズスイッチ18が設けられている。また、図2に示すようにカメラ背面には、画像表示手段としての液晶モニタ20、光学ファインダの接眼部22、及びモード確認用窓24が設けられ、側面には外部記録媒体としてのメモリカード(スマートメディア(SSFDC))26が挿脱されるカードスロット28が設けられている。
【0010】
図3は図1及び図2に示した電子カメラの概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この電子カメラは、主として撮影レンズ10と、CCD等の固体撮像素子30と、アナログ処理回路32と、メモリ34と、液晶モニタ20と、カード挿入方向検出器36と、レリーズスイッチ18等の操作部材38と、中央処理装置(CPU)40とから構成されており、撮影レンズ10、固体撮像素子30等を介して得られる被写体像を示す画像データをメモリカード26に記録させる撮影モードや、メモリカード26に記録された画像データを読み出し、その画像データに対応する画像を液晶モニタ20に表示させる再生モード等の動作モードを有している。
【0011】
撮影モードが選択されると、被写体を示す画像光は、撮影レンズ10を介して固体撮像素子30の受光面に結像され、ここで画像光の光量に応じた量の信号電荷に変換される。このようにして光電変換された信号電荷は、図示しないCCD駆動回路から加えられる駆動パルスに基づいて順次転送され、信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として読み出される。
【0012】
固体撮像素子30から読み出された画像信号は、アナログ処理回路32に加えられ、ここでサンプリング/ホールド、色分離、A/D変換処理等が行われ、A/D変換された画像データはCPU40の制御によりメモリ34に格納される。そして、レリーズスイッチ18の半押し時(又はムービー撮影時)にメモリ34に格納された画像データは、液晶モニタ20に加えられ、ここで被写体の画像がリアルタイム又はリアルタイムではないが、ほぼ連続した動画として表示される。従って、液晶モニタ20の画面を見ながらスチル撮影する被写体の構図等を決めることができる。尚、操作部材38中の表示スイッチにより、液晶モニタ20の表示をオン/オフすることができ、液晶モニタ20の表示がオフされている場合には、光学ファインダを使用してスチル撮影する被写体の構図を決めることになる。
【0013】
被写体の構図等を決定した後、レリーズスイッチ18が全押しされると、1コマ分のR、G、Bの画像データがメモリ34に一旦格納される。そして、R、G、Bの画像データは、YC信号(輝度信号Yとクロマ信号C)に変換され、更にYC信号はJPEGなどの所定のフォーマットで圧縮されたのちメモリカード26に記録される。
【0014】
一方、再生モードが選択されると、メモリカード26に記録されている圧縮された画像データが読み出され、この圧縮された画像データは伸長処理されメモリ34に展開される。そして、メモリ34に展開された画像データは液晶モニタ20に加えられ、ここで撮影済みのコマ画像として表示される。
ところで、上述した撮影モードと再生モードとの切替えは、図2に示すようにメモリカード26をカードスロット28に挿入する際のカード挿入方向によって行われる。即ち、このメモリカード26の片面には、データ読出し/書込み用の接点26Aが設けられており、この接点26Aが被写体側に向くようにメモリカード26をカードスロット28に挿入すると、撮影モードとなる。一方、接点26Aが液晶モニタ20側に向くようにメモリカード26をカードスロット28に挿入すると、再生モードとなる。
【0015】
図3に示すカード挿入方向検出器36は、上記メモリカード26のカードスロット28への挿入方向を検出し、その挿入方向(即ち、撮影モードか再生モードか)を示す信号をCPU40に出力するもので、メモリカード26の切欠き部26B(図2参照)の位置を検出するタクトスイッチやフォトインタラプタなどによって構成することができる。尚、スマートメディアは、8Mバイト−3.3Vの記憶容量のものと、2Mバイト−5Vの記憶容量のものとでは、切欠き部の位置が異なるため、切欠き部の位置に基づいてカード挿入方向を判別する場合には、予めスマートメディアの種類を判別する必要がある。
【0016】
また、このメモリカード26のように片面のみに接点26Aを有するメモリカードの場合、メモリカードの挿入方向にかかわらず接点26Aと接続可能なカードコネクタ(両面に接点を有するカードコネクタ)にする必要があるが、メモリカード26の接点26Aと接続されているカードコネクタの接点をCPU40が認識することにより、カード挿入方向を検知するようにしてもよい。
【0017】
図4はカメラの動作モードの切替え処理を示すフローチャートである。
同図に示すようにカード挿入方向検出器36によりメモリカード26のカードスロット28へのカード挿入方向を検知する(ステップS10)。そして、メモリカード26の接点26Aが被写体側を向いて挿入されているか否かが判別される(ステップS12)。メモリカード26の接点26Aが被写体側を向いて挿入されている場合には、撮影モードに切り替え(ステップS14)、メモリカード26の接点26Aが液晶モニタ20側を向いて挿入されている場合、再生モードに切り替える(ステップS16)。
【0018】
一方、電源の投入は、レリーズスイッチ18又は電源スイッチ以外の操作部材の操作によって行うようにしてもよく、また、メモリカード26がカードスロット28に挿入されると、自動的に電源が入るようにしてもよい。この場合、操作部材が所定時間操作されずに放置されると、自動的に電源を切るオートパワーオフ機能を設けることが好ましい。
【0019】
また、図2に示すようにカメラ本体には、カメラの動作モードを確認するためのモード確認用窓24が設けられ、一方、メモリカード26には、モード確認用窓24に対向する位置に、それぞれ挿入方向別の動作モードを示す識別子26C、26D(この実施の形態では、接点26Aが設けられた片面側に「PLAY」、その反対側に「REC」)が設けられている。
【0020】
従って、メモリカード26の接点26Aが被写体側を向いて挿入される撮影モード時には、識別子26D(「REC」)をモード確認用窓24から視認することができ、メモリカード26の接点26Aが液晶モニタ20側を向いて挿入される再生モード時には、識別子26C(「PLAY」)をモード確認用窓24から視認することができる。
【0021】
これにより、カメラ電源がオフされているときでも電源投入時の動作モードを知ることができ、例えば「REC」がモード確認用窓24から見えているときにレリーズスイッチ18を押すと、レリーズスイッチ18の操作によって電源を投入するとももに撮影を行うことができる。
また、この実施の形態では、撮影モードと再生モードとを切り替える場合について説明したが、これに限らず、メモリカード26から画像データを消去する消去モードと、撮影モード等の他の動作モードとを切り替えるようにしてもよく、この場合、消去モードは通常のカード挿入方向と逆方向に挿入されたときに切り替わるようにすれば、通常使用時の誤操作による誤消去を防止することができる。更に、プリンタが内蔵又は接続された電子カメラの場合には、メモリカード26から読み出した画像データを内蔵又は接続されたプリンタに出力し、このプリンタに画像を印画させるプリントモードを有するが、このプリントモードと撮影モード等の他の動作モードとをカード挿入方向に応じて切り替えるようにしてもよい。尚、プリントモードは、通常のカード挿入方向と逆方向に挿入されたときに切り替わるようにするのが好ましい。
【0022】
更にまた、この実施の形態では、カード挿入方向としてメモリカード26の表裏の2通りのカード挿入方向について説明したが、メモリカード26の前後のカード挿入方向によって動作モードを切り替えるようにしてもよく、この場合には、最大で4通りの動作モードの切替えが可能となる。尚、カメラ本体には、それぞれのカード挿入方向に対応して複数の接点を設ける必要がある。
【0023】
また、外部記録媒体はこの実施の形態のものに限定されず、カメラ本体に挿脱されるものであれば如何なるものでもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、外部記録媒体をカメラ本体に挿入する際の挿入方向によって電子カメラの動作モードを切り替えるようにしたため、動作モードを切り替えるための操作部材を省略することができ、簡単な操作でカメラを使用することができ、初めて使うユーザーや高齢者などでも使いやすいという利点がある。また、操作部材の省略化によりカメラ外観をシンプルにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子カメラを前方から見た斜視図
【図2】本発明に係る電子カメラを後方から見た斜視図
【図3】図1及び図2に示した電子カメラの概略構成を示すブロック図
【図4】カメラの動作モードの切替え処理を示すフローチャート
【符号の説明】
10…撮影レンズ、18…レリーズスイッチ、20…液晶モニタ、24…モード確認用窓、26…メモリカード、26A…接点、26B…切欠き部、26C、26D…識別子、28…カードスロット、30…固体撮像素子、32…アナログ処理回路、34…メモリ、36…カード挿入方向検出器、38…操作部材、40…中央処理装置(CPU)
Claims (4)
- 複数の動作モードを有し、少なくとも裏表を含む複数の方向から外部記録媒体をカメラ本体に挿脱可能な電子カメラにおいて、
前記外部記録媒体の前記カメラ本体への挿入方向を検知する検知手段と、
前記検知手段によって検知された前記外部記録媒体の挿入方向に応じて前記複数の動作モードを切り替えるモード切替手段と、
を備え、前記外部記録媒体には、前記カメラ本体に挿入する際、視認可能な位置に挿入方向別の動作モードを示す識別子が設けられる一方、前記カメラ本体には、該カメラ本体に挿入された前記外部記憶媒体の識別子の視認が可能なモード確認用窓が設けられることを特徴とする電子カメラ。 - 前記外部記録媒体の挿入によって切り替えられる動作モードには、
撮影レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画像データを前記外部記録媒体に記録させる撮影モードと、
前記外部記録媒体に記録された画像データを消去する消去モードと、
が含まれることを特徴とする請求項1の電子カメラ。 - 前記外部記録媒体の挿入によって切り替えられる動作モードには、
撮影レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画像データを前記外部記録媒体に記録させる撮影モードと、
前記記録媒体から読み出した画像データを前記電子カメラに内蔵又は接続されたプリンタに出力し、該プリンタに画像を印画させるプリントモードと、
が含まれることを特徴とする請求項1の電子カメラ。 - 前記外部記録媒体のカメラ本体への挿入時に電源をオンにする手段と、
前記電源がオンされたのち所定時間放置されると、自動的に電源をオフにするオートパワーオフ手段と、
を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の電子カメラ。
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JP08351599A JP3948004B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電子カメラ |
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JP08351599A JP3948004B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電子カメラ |
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JP08351599A Expired - Fee Related JP3948004B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電子カメラ |
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-
1999
- 1999-03-26 JP JP08351599A patent/JP3948004B2/ja not_active Expired - Fee Related
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