JP3824193B2 - Bed for plant cultivation - Google Patents
Bed for plant cultivation Download PDFInfo
- Publication number
- JP3824193B2 JP3824193B2 JP33948897A JP33948897A JP3824193B2 JP 3824193 B2 JP3824193 B2 JP 3824193B2 JP 33948897 A JP33948897 A JP 33948897A JP 33948897 A JP33948897 A JP 33948897A JP 3824193 B2 JP3824193 B2 JP 3824193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- receiving sheet
- fixed
- drainage
- plant cultivation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、植物栽培用ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、植物栽培用ベッドとして、例えば、図4に示すような植物栽培用ベッド100が用いられている。この植物栽培用ベッド100は、両側に対向して立設された支柱パイプ210,220の上部に、固定パイプ310,320が略水平にかつ略対向して配設され、該固定パイプ310,320の間に、排液孔510を有する培地受けシート500が配設されている。培地受けシート500上面には、培地110が充填され、この培地110から排出される排液120は、排液孔510から滴下し、培地受けシート500の下方に配設された樋700によって回収されている。
【0003】
ところで、ここで用いられる土、ロックウール等の培地は、通常、使用期間が1〜2年を過ぎると、不用物が蓄積されて良好な栽培には適さなくなる。そのため、上記使用期間以上に培地を長持ちさせるため、適宜時期に、一旦培地を水に全部浸した後、その水を排出するという湛液作業や培地の雑菌を殺すための消毒を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示した植物栽培用ベッド100は、培地110が排液を受ける樋700の上方に離れて配設されており、水を流しても速やかに排液孔510から流出してしまうため、この植物栽培ベッド100では上記した湛液作業を行うことは実質的に不可能であった。このため、使用される培地110は、通常、1〜2年のサイクルで使い捨てとなっていた。
【0005】
本発明は、上記した点に鑑みなされたものであり、根圏環境を良好に保つことが容易な、培地を地面から離れた所定の高さに設ける形式の植物栽培用ベッドにおいて、湛液作業を可能とした植物栽培用ベッドを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明の植物栽培用ベッドは、所定の高さで設置される培地充填用の培地受けシートを備えた植物栽培用ベッドにおいて、該培地受けシートの下方であって、少なくとも一方の側端縁が上下動可能に設けられた排液受けシートを有することを特徴とする。
【0007】
この場合、略垂直に設置された支柱パイプを介して、所定の高さで略水平に、かつ互いに略対向して配設される第一及び第二の固定パイプと、少なくともいずれか一方の固定パイプと略平行となる位置関係で配設されると共に、該一方の固定パイプを支持している支柱パイプを介して、上下方向に移動可能に支持される可動パイプと、を有し、前記培地受けシートは、その各側端縁がそれぞれ前記第一の固定パイプと第二の固定パイプとに固定され、前記排液受けシートは、一方の側端縁が前記第一の固定パイプに固定され、他方の側端縁が前記可動パイプに固定されている構成とすることができる。
【0008】
なお、前記排液受けシートの適宜箇所には、排出口を形成すると共に、該排出口に、排出管を接続することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1は本実施の形態に係る植物栽培用ベッドであり、支柱パイプ2、第一の固定パイプ31、第二の固定パイプ32、可動パイプ4、培地受けシート5及び排液受けシート6を有して構成される。
【0010】
支柱パイプ2は、略垂直に設置されている。具体的には、互いに所定間隔をおいて一方の側の支柱パイプ21と他方の側の支柱パイプ22が略対向して立設されており、かつ、それぞれが、直線上に所定の間隔をおいて複数設置されている。
【0011】
一方の側の支柱パイプ21の上部には、第一の固定パイプ31が、複数配設される当該一方の側の支柱パイプ21に略水平にかけ渡し配設されており、他方の側の支柱パイプ22の上部には、第二の固定パイプ32が、複数配設される当該他方の側の支柱パイプ22に略水平に掛け渡し配設されている。従って、第一の固定パイプ31と第二の固定パイプ32とは、所定の高さで略水平に、かつ互いに略対向して配設されることになる。
【0012】
また、第二の固定パイプ32は、他方の側の支柱パイプ22の上端から内方に延びる略L字状のジョイント部材8を介して支持されている。これにより、このジョイント部材8の先端付近と他方の側の支柱パイプ22との間に隙間が生じるため、次述する可動パイプ4をこの隙間に位置するまで移動させることが可能となる。
【0013】
可動パイプ4は、他方の側の支柱パイプ22に、少なくとも第二の固定パイプ32と略平行となるよう、複数配設されている当該他方の側の支柱パイプ22にかけ渡して、かつ他方の側の支柱パイプ22に沿って上下方向に移動可能に配設されている。具体的には、他方の側の各支柱パイプ22回りにはリング状の係合部材41が外装されており、この係合部材41に形成されているパイプ保持部に該可動パイプ4は保持されている。係合部材41の下部であって、他方の側の各支柱パイプ22回りには止めねじ43を有する位置決め用リング42が配設されており、止めねじ43を締め付けることにより、該位置決め用リング42が任意の位置で固定されると共に、該位置決め用リング42の上端面に下端面が接している係合部材41の位置及び係合部材41によって保持された可動パイプ4の位置も固定されることになる。
【0014】
培地受けシート5は、第一の固定パイプ31と第二の固定パイプ32との間に、断面略凹状となるように、すなわち、中央部付近が低所となり、両側端縁が高所となるように、両側端縁が、それぞれ第一の固定パイプ31と第二の固定パイプ32とに、シート止め具9によって固着されて配設されている(図3参照)。
【0015】
上記のように配設された培地受けシート5の上面には、土、ロックウール等の培地11が充填される。また、培地受けシート5の中央部付近には、排液孔51が形成されており、栽培時において、培地11を通過した余剰の培養液、すなわち、排液12は、この排液孔51から次述の排液受けシート6上へと排出される。排液孔51は孔状のものでもスリット状のものでもよいが、培地11の種類にもよるが、通常、孔状のものであれば直径が約1mm以上で、スリット状のものであれば、スリット幅が直径約1mm以上のものが好ましい。なお、上限は、培地11の種類により異なるが、培地11の一部が落下しない程度とすることが好ましい。また、培地受けシート5としては、従来公知の防水性のプラスチックフィルム等を用いることができる。また、液体は通過させるが植物の根の通過を阻害することができる不通根性の多孔性シート(例えば、株式会社誠和製:商品名「ルートン」)を用いることもできる。この場合には、排液孔を別途設ける必要がない点で有利である。但し、この多孔性シートは、その孔が直径約30〜約50μmと非常に小さいため、培地として土を用いる場合には、目詰まりしやすいことから、上記のように、防水性のプラスチックフィルムに排液孔51を形成したものを用いることが好ましい。
【0016】
排液受けシート6は、防水性のプラスチックフィルム等からなり、培地受けシート5の下方であって、一方の側端縁61を第一の固定パイプ31に固定し、他方の側端縁62を可動パイプ4に固定して配設される。この排液受けシート6は、通常栽培時には、可動パイプ4を他方の側の支柱パイプ22に沿って下方向にスライド移動させることにより、他方の側端縁62が一方の側端縁61よりも低所に位置するように配置される(図2参照)。その結果、培地受けシート5と排液受けシート6との間に空間13が形成される。この空間13には、常時、空気が流通するため、好ましい根圏環境を保つことができる。例えば、培地受けシート5に形成された排液孔51を通じて根圏に酸素が供給されるため、根圏の酸素不足を防ぐことができる。また、この空間13を形成したことにより、培地11を通過する排液12の量を目視することができるので、培地11への培養液の供給量の調節が容易となる。さらに、上記のように、培地受けシート5と排液受けシート6とが隔離されるため、培地11から排出された排液12が、再度、培地11に接することはなく、培地11内に余剰の培養液が溜まることによる栽培植物の根腐れを防止することができる。
【0017】
また、該排液受けシート6は、湛液時には、可動パイプ4を他方の側の支柱パイプ22に沿って上方向にスライド移動させることにより、他方の側端縁62が一方の側端縁61とほぼ同じ高さ、すなわち、第二の固定パイプ32の配設位置とほぼ同じ高さに位置するように配置される(図1参照)。その結果、排液受けシート6が培地受けシート5の下面から培地受けシート5を包み込むように配置されるので、培地受けシート5上に配設される培地11の上面まで、培地11を洗浄するための水14を速やかに溜めることが可能となる。
【0018】
なお、排液受けシート6には、排液受けシート6に溜まった排液12又は培地11を洗浄した水14を外部に排出するため、その適宜箇所に、排出口15が設けられている。また、排出口15には、排液12等を外部へと排出するための通路として、排出管16が接続されている。本実施の形態においては、図3に示すように、排出口15が排液受けシート6の一方の端部に形成され、その排出口15には、排出口15から下方に延びる第一の排出管16aと、該第一の排出管16aの端部16cが一端側から挿入されていると共に、他端部が地面17に埋没している第二の排出管16bとから構成される排出管16が接続されている。なお、この排出管16を相互に接続して延長すれば、排液貯槽(図示せず)に容易に排液を回収することができることはもちろんである。
【0019】
ここで、排出管16を上記のように2つの管部材から構成したのは、排液受けシート6の配置される高さに応じて排出管16の長さを伸縮自由とするためである。すなわち、通常栽培時には、排液受けシート6(排液受けシート6に形成された排出口15)が低所に位置するため、第一の排出管16aの端部16cは、第二の排出管16b内に深く挿入されて、排出管16の長さは、全体として短くなる(図2参照)。一方、湛液時には、排液受けシート6(排液受けシート6に形成された排出口15)が高所に位置するため、第一の排出管16aの端部16cは、第二の排出管16b内に浅く挿入されて、排出管16の長さは、全体として長くなる(図1参照)。
【0020】
上記のように構成される植物栽培用ベッド1は、以下のように使用される。すなわち、通常栽培時においては、可動パイプ4を他方の側の支柱パイプ22に沿って下方向にスライド移動させ、排液受けシート6を、他方の側端縁62が一方の側端縁61よりも低所に位置するように配置して、使用する(図2参照)。一方、湛液時においては、まず、可動パイプ4を他方の側の支柱パイプ22に沿って上方向にスライド移動させ、排液受けシート6を、他方の側端縁62が一方の側端縁61とほぼ同じ高さ、すなわち、第二の固定パイプ32の配設位置とほぼ同じ高さになるように配置する。そして、排液受けシート6上面が水14で満たされるように、培地11の上面まで水14を注入し、湛液を行う(図1参照)。
【0021】
本発明の植物栽培用ベッド1は、上記した実施の形態に限定されるものではないことはもちろんである。例えば、上記した実施の形態では、排液受けシート6の他方の側端縁62のみを可動パイプ4に接続して上下動可能とし、培地受けシート5に近接可能としているが、同様の可動パイプを一方の側の支柱パイプ21にも設け、一方の側端縁61側も他方の側端縁62側と共に上下動可能とすることもできる。
【0022】
また、排液受けシート6は、可動パイプ4を介さず、上下動する係合部材41に直接連結することもできる。さらには、培地受けシート5を所定高さで支持する手段も支柱パイプ21,22や固定パイプ31,32を用いる構成に限らず、例えば、温室内上方から吊り下げ支持等することもできる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の植物栽培用ベッドによれば、排液受けシートが、所定高さで設置されている培地受けシートの下方に配設され、しかも、少なくとも一方の側端縁が上下動可能に設けられている。従って、通常栽培時には、排液受けシートを、低所に位置するように配置することにより、栽培植物に対して、良好な根圏環境を与えることができる。また、湛液時には、排液受けシートを、培地受けシートに接近させるよう調整することにより、湛液作業を行うこともが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施の形態にかかる植物栽培用ベッドの湛液時における使用態様を示す正面図である。
【図2】図2は、同実施の形態における植物栽培用ベッドの通常栽培時における使用態様を示す正面図である。
【図3】図3は、同実施の形態における植物栽培用ベッドを示す図であり、(a)は部分平面図、(b)は右側面図である。
【図4】図4は、従来の植物栽培用ベッドの一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 植物栽培用ベッド
2 支柱パイプ
21 一方の側の支柱パイプ
22 他方の側の支柱パイプ
31 第一の固定パイプ
32 第二の固定パイプ
4 可動パイプ
41 係合部材
42 位置決め用リング
43 止めネジ
5 培地受けシート
51 排液孔
6 排液受けシート
8 ジョイント部材
9 シート止め具
11 培地
12 排液
13 空間
14 水
15 排出口
16 排出管
17 地面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a plant cultivation bed.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a bed for plant cultivation, for example, a
[0003]
By the way, culture media such as soil and rock wool used here usually become unsuitable for good cultivation due to the accumulation of waste materials after a period of use of 1 to 2 years. Therefore, in order to make the medium last longer than the above-mentioned period of use, at the appropriate time, after all the medium is once immersed in water, the liquid is drained and disinfection for killing germs of the medium is performed.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the
[0005]
The present invention has been made in view of the above points, and in a plant cultivation bed of a type in which a culture medium is provided at a predetermined height away from the ground, which is easy to maintain a good rhizosphere environment, a sapling operation It is an object of the present invention to provide a bed for plant cultivation that makes it possible.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the plant cultivation bed of the present invention is a plant cultivation bed provided with a medium receiving sheet for medium filling installed at a predetermined height, below the medium receiving sheet, It has a drainage receiving sheet in which at least one side edge is provided to be movable up and down.
[0007]
In this case, at least one of the first and second fixed pipes disposed substantially horizontally at a predetermined height and substantially opposite to each other via the support pipes installed substantially vertically. A movable pipe that is disposed in a positional relationship that is substantially parallel to the pipe and is supported so as to be movable in the vertical direction via a support pipe that supports the one fixed pipe. Each side edge of the receiving sheet is fixed to the first fixed pipe and the second fixed pipe, respectively, and one side edge of the drainage receiving sheet is fixed to the first fixed pipe. The other side end edge may be fixed to the movable pipe.
[0008]
In addition, it is preferable that a discharge port is formed at an appropriate location of the drainage receiving sheet, and a discharge pipe is connected to the discharge port.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail based on the embodiments shown in the drawings. In the figure,
[0010]
The
[0011]
A plurality of first
[0012]
The second
[0013]
The
[0014]
The culture
[0015]
The upper surface of the culture
[0016]
The
[0017]
In addition, the
[0018]
The
[0019]
Here, the reason why the
[0020]
The
[0021]
Of course, the
[0022]
Further, the
[0023]
【The invention's effect】
According to the plant cultivation bed of the present invention, the drainage receiving sheet is disposed below the medium receiving sheet installed at a predetermined height, and at least one side edge is provided so as to be movable up and down. ing. Therefore, at the time of normal cultivation, a good rhizosphere environment can be given to the cultivated plant by arranging the drainage receiving sheet so as to be located in a low place. Moreover, at the time of the pouring, it is also possible to carry out the pouring work by adjusting the drainage receiving sheet to approach the culture medium receiving sheet.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a usage mode of a plant cultivation bed according to an embodiment of the present invention when it is in a liquid state.
FIG. 2 is a front view showing a usage mode of the plant cultivation bed in the same embodiment during normal cultivation.
FIG. 3 is a diagram showing a plant cultivation bed in the same embodiment, where (a) is a partial plan view and (b) is a right side view.
FIG. 4 is a front view showing an example of a conventional plant cultivation bed.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
該培地受けシートの下方であって、少なくとも一方の側端縁が上下動可能に設けられた排液受けシートを有することを特徴とする植物栽培用ベッド。In the plant cultivation bed equipped with a medium receiving sheet for medium filling installed at a predetermined height,
A plant cultivation bed comprising a drainage receiving sheet provided below at least one side edge of the medium receiving sheet so as to be movable up and down.
少なくともいずれか一方の固定パイプと略平行となる位置関係で配設されると共に、該一方の固定パイプを支持している支柱パイプを介して、上下方向に移動可能に支持される可動パイプと、を有し、
前記培地受けシートは、その各側端縁がそれぞれ前記第一の固定パイプと第二の固定パイプとに固定され、
前記排液受けシートは、一方の側端縁が前記第一の固定パイプに固定され、他方の側端縁が前記可動パイプに固定されている請求項1記載の植物栽培用ベッド。First and second fixed pipes disposed substantially horizontally at a predetermined height and substantially opposite to each other through a pillar pipe installed substantially vertically;
A movable pipe that is disposed in a positional relationship that is substantially parallel to at least one of the fixed pipes and that is supported so as to be movable in the vertical direction via a support pipe that supports the one fixed pipe; Have
Each side edge of the medium receiving sheet is fixed to the first fixed pipe and the second fixed pipe, respectively.
2. The plant cultivation bed according to claim 1, wherein one side edge of the drainage receiving sheet is fixed to the first fixed pipe, and the other side edge is fixed to the movable pipe.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33948897A JP3824193B2 (en) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | Bed for plant cultivation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33948897A JP3824193B2 (en) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | Bed for plant cultivation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11155380A JPH11155380A (en) | 1999-06-15 |
JP3824193B2 true JP3824193B2 (en) | 2006-09-20 |
Family
ID=18327949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33948897A Expired - Fee Related JP3824193B2 (en) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | Bed for plant cultivation |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3824193B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150113875A1 (en) * | 2011-12-13 | 2015-04-30 | Matthew Liotta | Apparatus and Method for Optimizing Delivery of Nutrients in a Hydroponics System |
CN105104007A (en) * | 2015-09-15 | 2015-12-02 | 江苏农林职业技术学院 | Assembled type strawberry high-frame culturing device |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP33948897A patent/JP3824193B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11155380A (en) | 1999-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102124916B (en) | Plant-growing container | |
US4192628A (en) | Flow distributor for leaching fields | |
US5189834A (en) | Apparatus for irrigating container grown plants in a closed system | |
JP3824193B2 (en) | Bed for plant cultivation | |
CN105052681A (en) | Viaduct green area irrigation and drainage device | |
JP2005000008A (en) | Sheet for strawberry cultivation and elevated cultivation device using the same | |
CN207476524U (en) | A kind of road green belt storing water for irrigation system | |
US5383601A (en) | Drip watering apparatus | |
JPH0685668B2 (en) | Planter for irrigating pots | |
JP2001333653A (en) | Flower post | |
SE9902514D0 (en) | Artificial irrigation system with capillary bone | |
CN215785220U (en) | Green leaf belt cleaning device that plants | |
CN213031942U (en) | Irrigation equipment for afforestation | |
GB1575886A (en) | Holder for potted plants | |
JPH0746140Y2 (en) | Water level adjustment tank used in brackishing method | |
CN210094107U (en) | Dendrobium officinale planting frame | |
JP2011092081A (en) | Bench for independent pot cultivation, and cultivation pot | |
CN220606684U (en) | Double-pot greening planting device | |
JPH0216620Y2 (en) | ||
CN218680354U (en) | Split type planting basin | |
CN218233522U (en) | Side slope protection structure | |
JP3053687U (en) | Drainage structure for flower bench | |
US11617314B2 (en) | Self-wicking plant growth receptacle | |
CN221469581U (en) | Flower planting is with planting frame | |
JPS6324828A (en) | Liquid fertilizer irrigation control apparatus for hydroponics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |