JP3823257B2 - 隠し行程を有し安全性を増したブースト式ブレーキ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、一方において、ブレーキ流体を満たされた主及び副回路を設け、共に軸線方向に作用する入力とブースト力とから成る駆動力を受けるようになっている主及び副流体ピストンを備えたマスターシリンダと、他方において、弁の開放を制御する制御ロッドに前記入力を加えることにより駆動されて主流体ピストンに前記駆動力を発揮しこの駆動力の一部を主流体ピストンが副流体ピストンに伝達できるようになっている空気圧ブースタとを包含し、ブースタが、少なくとも1つの可動隔壁によって2つの室に密封態様で分離された剛性ケーシングを包含し、可動隔壁が、弁の開放により2つの室間に確立される圧力差によって押圧され、前記弁を支持しケーシングに対して移動可能な空気圧ピストンを動かし、前記入力が反動ディスクを介して伝達され、前記空気圧ピストンもこの反動ディスクに当接して前記ブースト力の少なくとも一部を反動ディスクに供給し、マスターシリンダの主流体ピストン自体が、可動隔壁により発揮されたブースト力の少なくとも一部を受けるように可動隔壁と相互作用しマスターシリンダの主回路に連通している可動中空シリンダを包含し、可動シリンダ内では、反動ディスクから来る前記入力を少なくとも受け得る補助流体ピストンが密封態様で軸線方向に摺動し、可動隔壁が、可動シリンダをマスターシリンダの方向に動かすために空気圧ピストン上をこのピストンに対して所定の行程にわたって摺動できるように装架されている自動車用ブースト式ブレーキ装置に関する。
【0002】
この型式の装置は最近提案されており、特に第WO94/07723号として公開された国際特許出願に記載されている。
【0003】
このようなブレーキ装置は、運転中の車両の減速の間中運転者が行う制御の最適化を導く一方、ブレーキペダルの行程の関数として従来の装置におけるよりも遥かに均一に増大する制動力を運転者が適用できるという利点を有する。
【0004】
しかしながら、主ブレーキ回路の起こり得る故障の悪影響に対してこのような装置を保護することは困難であり、本発明の目的は、この問題を解決するこの装置への変更を正に提案することである。
【0005】
この目的のため、上記前文において述べられている記載に一致する本発明の装置は、本質的に、補助流体ピストンが前方部分と後方部分とを包含し、補助流体ピストンの前方部分が中空で、後方部分に対して摺動でき、前方部分が可動シリンダを越えて延び、主回路の故障の場合に副流体ピストンを機械的に動かすことができ、可動シリンダが、少なくとも前方部分の半径方向開口を介してマスターシリンダの主回路に連通する内部容積室を有し、この半径方向開口が、軸線方向とは反対の方向に前方部分を押圧する第1スプリングの作用のもとで前方部分の環状肩部が可動シリンダの一端部に当接された時環状シールによって選択的に閉鎖されることを特徴としている。
【0006】
本発明の好適な実施例によると、可動シリンダの内部容積室を、補助流体ピストンの前方部分により軸線方向に支持された少なくとも1つの逆止弁を介してマスターシリンダの主回路に連通するように設けることが可能である。
【0007】
本発明の他の特徴及び利点は、非限定的な例として添付図面を参照して行う本発明の下記説明から明らかとなるであろう。
【0008】
本発明が空気圧ブースト式ブレーキ装置に対してなした改良に関し、またこのブースト装置の一般的な構成及び作動が特に第WO94/07723号として公開された国際特許出願を介して当業者にはよく知られているので、この装置は、ここでは本発明が提供する改良を全体的に理解できる程度にだけ簡単に記載することとする。
【0009】
概略的に(図1)、この型式の装置はブースタ1とマスターシリンダ2とを包含する。
【0010】
ブースタ自体は、可動隔壁4によって2つの室3a及び3bに密封態様で分離された剛性ケーシング3を包含しており、この可動隔壁は隔膜4a及び剛性スカート4bから成り、ケーシング3の内部を移動できる空気圧ピストン5を携行し得る。
【0011】
マスターシリンダ2によって前面を密封態様で閉鎖された前方室3aは、逆止弁6を介して部分真空源(図示しない)に常時接続されている。
【0012】
後方室3b内の圧力は、制御ロッド8により駆動される弁7によって制御され、この制御ロッドはブレーキペダル(図示しない)に連結されている。
【0013】
制御ロッド8がこの場合には右方に向けて引張られている休止位置にある時、弁7はブースタの2つの室3a及び3b間の連通を通常確立する。
【0014】
従って、後方室3bは前方室3aと同じ部分真空を受けているので、ピストン5はスプリング9によって休止位置へ右方に向けて押し戻される。
【0015】
左方に向かう制御ロッド8の駆動は、まず第1に、室3a及び3bを互いに隔離するように弁7を変位させる作用をなし、次いで第2に、後方室3bを大気圧に開放するようにこの弁を変位させる作用をなす。
【0016】
従って、隔膜4aによって感知される2つの室間の圧力差は、可動隔壁4をピストン5を携行しながら左方に向けて変位させようとするスラストをこの隔壁に発揮し、そしてこのピストンがスプリング9を圧縮しながら変位される。
【0017】
従って、制御ロッド8に発揮される制動力又は“入力”及び可動隔壁4のスラストから生じるブレーキ倍力又は“ブースト力”は、マスターシリンダ2に向かい制御ロッド8の軸線10に沿って一緒に加えられ、マスターシリンダを駆動する力を構成するように連合される。
【0018】
より詳細には、駆動力はマスターシリンダの主流体ピストン11に加えられ、該ピストンを(図中)左方に向けて移動させ、この移動が、マスターシリンダの主回路の内部容積室12内に存在するブレーキ流体の圧力の上昇及びマスターシリンダに接続されたブレーキの駆動を導くこととなる。
【0019】
主流体ピストン11は実際には複合体であり、一方において可動中空シリンダ13と、他方において補助流体ピストン14とを包含する。
【0020】
可動シリンダ13の内部容積室15は、軸線方向に形成した16のようなオリフィスを介してマスターシリンダの内部容積室12に連通する。
【0021】
マスターシリンダ2の内部容積室12と可動シリンダ13の内部容積室との間でこれらの通路16が許容する流体の流通とは別に、この可動シリンダ13はマスターシリンダ2内を密封態様で摺動し、この密封性は少なくとも1つの環状シール18によって得られている。
【0022】
補助流体ピストン14は可動シリンダ13内を摺動し、環状シール19によって密封態様でこの可動シリンダを閉鎖する。
【0023】
可動シリンダ13がリング20を介して剛性スカート4bに連結されているので、この可動シリンダはこのスカートを介して発揮されるブースト力の少なくとも一部を受ける。
【0024】
補助流体ピストン14は、実際には、一方では制御ロッド8に発揮される入力と、また他方では空気圧ピストン5によって発生されるブースト力のほんの一部とを伝達できるプッシュロッド21の軸線方向延長部から成っており、これらの力は反動ディスク23を介して伝えられ、この反動ディスクの一方の面には、この空気圧ピストンと制御ロッドにより駆動されるフィーラ24とが当接し、その他方の面はプッシュロッド21と一体のスプリングプレート25に当接する。
【0025】
ここまで述べた装置の作動は次のとおりである。
【0026】
入力が制御ロッド8に加えられると、補助流体ピストン14が左方に向けて押圧されて、可動シリンダを携行し及び又はマスターシリンダの主回路12内の圧力を増大させようとする。
【0027】
制御ロッド8の所定の行程の後、弁7が、前方室3aから既に隔離されているブースタの後方室3bを大気に開放し、そしてブースト力が剛性スカート4bによってリング20を介して可動シリンダ13に加えられる。
【0028】
マスターシリンダの主回路12内の流体圧力が確実に上昇し、通路16を通る加圧流体の流れによって可動シリンダの内部容積室15内に確立されるようになり、従ってブースト力に依存する反力を、反動ディスク23を介して伝達される力に対抗するようにして、補助流体ピストン14に出現させ、ブースト力を入力によって制御できるようにする。
【0029】
図1が示すように、可動隔壁4はさらに、その剛性スカート4bを介して、空気圧ピストン5上をマスターシリンダ2の方向にこの空気圧ピストンに対して摺動できるよう装架されている。
【0030】
より詳細には、相対摺動が、図1に示されているようにブースタの休止位置に一致する休止位置から、スカート4bがマスターシリンダに向かって軸線方向Dに空気圧ピストン5を携行する位置まで行われる。
【0031】
これを行うために、スカート4bと空気圧ピストン5は、例えば、互いに対面する停止部22a,22bをそれぞれ有していて、休止時これら停止部を離している距離に一致する所定の行程の後にのみスカート4bが空気圧ピストン5を携行することを許容する。
【0032】
変形例として、停止部22a,22bは、図2ないし5に示されているように、一方では補助流体ピストン14に、また他方では可動シリンダ13に設けられていてよい。
【0033】
本発明は上述したようなブレーキ装置の改良に関しており、マスターシリンダは主流体ピストン11の他に副流体ピストン110を使用し、従って主回路12の他に副回路120を自体周知の方法で設けている。
【0034】
本発明(図2ないし5)によると、補助流体ピストン14は前方部分141と後方部分142を包含しており、前方部分141は可動シリンダ13を越えて延び、主回路12の故障の場合には、例えば副流体ピストンのねじ部111に当接することによって、副流体ピストン110を機械的に携行することができる。
【0035】
図2ないし5に示されている本発明の好適な実施例によると、補助流体ピストン14の前方部分141は中空で、後方部分の付属部142aにわたって摺動し、可動シリンダ13の内部容積室15は少なくとも前方部分の半径方向開口141aを介してマスターシリンダの主回路12に連通する。
【0036】
この前方部分141は第1スプリング26によって軸線方向Dとは反対の方向に押圧され、環状シール28を取付けた肩部27を有しており、スプリング26の作用のもとでこのシールを可動シリンダの対応する肩部に当接させることで、半径方向開口141aを選択的に閉鎖することができる。
【0037】
可動シリンダ13の内部容積室15はさらに、補助流体ピストン14の前方部分により軸線方向に支持され主回路12から内部容積室15に向かう方向にのみ圧力流体の流れを許容する少なくとも1つの逆止弁17を介して、主回路12に連通する。
【0038】
最後に、第2スプリング29が補助ピストンの後方部分142を軸線方向Dとは反対の方向に押し戻す。
【0039】
図2ないし5は本発明の装置の作動を多数の段階で示している。
装置の休止位置において(図2)、半径方向開口141aが開口されて、部分真空のもとで内部容積室15を空にすることができる。
【0040】
隔壁4が僅かに前進されると(図3)、この隔壁は可動シリンダ13を一緒に動かし、次に可動シリンダが環状シール28を肩部27上へ圧接して内部容積室15を閉鎖する。しかしながら、主回路12内の圧力が内部容積室15内に流通する圧力よりも大きい状態では、圧力流体は逆止弁17を通過しながらこの内部容積室内に進入し続ける。
【0041】
隔壁4がその移動を継続する時(図4)、この隔壁は可動シリンダを介して補助流体ピストンの前方部分141を一緒に動かし、内部容積室15は以前と同じ状態にされたままである。
【0042】
最後に、ブースタが飽和状態となると(図5)、多数の要素の相対位置は同じままであるが、逆止弁17を介してのみ、従って低流量で内部容積室15を充填することができる。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】第WO94/07723号として公開された国際特許出願に記載されているような先行技術の装置の断面図である。
【図2〜5】異なる作動段階で見た本発明による装置の部分断面図である。
Claims (2)
- 一方において、ブレーキ流体を満たされた主及び副回路(12,120)を設け、共に軸線方向(D)に作用する入力とブースト力とから成る駆動力を受けるようになっている主及び副流体ピストン(11,110)を備えたマスターシリンダ(2)と、他方において、弁(7)の開放を制御する制御ロッド(8)に前記入力を加えることにより駆動されて主流体ピストン(11)に前記駆動力を発揮しこの駆動力の一部を主流体ピストンが副流体ピストン(110)に伝達できるようになっている空気圧ブースタ(1)とを包含し、ブースタが、少なくとも1つの可動隔壁(4)によって2つの室(3a,3b)に密封態様で分離された剛性ケーシング(3)を包含し、可動隔壁が、弁の開放により2つの室間に確立される圧力差によって押圧され、前記弁を支持しケーシングに対して移動可能な空気圧ピストン(5)を動かし、前記入力が反動ディスク(23)を介して伝達され、前記空気圧ピストンもこの反動ディスクに当接して前記ブースト力の少なくとも一部を反動ディスクに供給し、マスターシリンダの主流体ピストン自体が、可動隔壁により発揮されたブースト力の少なくとも一部を受けるように可動隔壁と相互作用しマスターシリンダの主回路(12)に連通している可動中空シリンダ(13)を包含し、可動シリンダ内では、反動ディスクから来る前記入力を少なくとも受け得る補助流体ピストン(14)が密封態様で軸線方向に摺動し、可動隔壁(4)が、可動シリンダ(13)をマスターシリンダの方向に動かすために空気圧ピストン(5)上をこのピストンに対して所定の行程にわたって摺動できるように装架されている自動車用ブースト式ブレーキ装置において、補助流体ピストン(14)が前方部分(141)と後方部分(142)とを包含し、補助流体ピストン(14)の前方部分(141)が中空で、後方部分に対して摺動でき、前方部分が可動シリンダ(13)を越えて延び、主回路(12)の故障の場合に副流体ピストン(110)を機械的に動かすことができ、可動シリンダ(13)が、少なくとも前方部分の半径方向開口(141a)を介してマスターシリンダの主回路に連通する内部容積室(15)を有し、この半径方向開口が、軸線方向(D)とは反対の方向に前方部分を押圧する第1スプリング(26)の作用のもとで前方部分の環状肩部(27)が可動シリンダの一端部に当接された時環状シール(28)によって選択的に閉鎖されることを特徴とするブースト式ブレーキ装置。
- 請求項1記載のブレーキ装置において、可動シリンダ(13)の内部容積室が、補助流体ピストン(14)の前方部分により軸線方向に支持された少なくとも1つの逆止弁(17)を介してマスターシリンダ(2)の主回路に連通することを特徴とするブレーキ装置。
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