JP3893081B2 - 眼鏡レンズ加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置に関する。
【0002】
【従来技術】
眼鏡枠や型板をトレースした形状(玉型形状という)に基づいて眼鏡レンズの周縁を研削加工する眼鏡レンズ加工装置が知られている。この種の装置では、玉型形状データに基づいてレンズのコバ位置を測定するレンズ形状測定手段を有している。レンズ形状の測定は、玉型形状上の固定のポイント(玉型形状の動径角を固定したポイント)を測定開始点とし、レンズを360°回転させることでコバ位置データを得ていた。そして、レンズ形状の測定の結果、レンズ径の不足が無ければ、装置はチャッキングしたレンズの周縁を玉型データに基づいて研削砥石により加工する。加工の場合も、玉型形状上の固定されたポイントを加工開始点としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、玉型形状上の固定のポイントを測定の開始点及び加工の開始点とする方法では次のような問題があった。
レンズ形状の測定においては、未知の径を持つレンズに対して玉型形状が外れていた場合、どこで外れるか、レンズを回転して測定しないと不明であった。このため、レンズ径の不足の確認には、余分な動作と待ち時間が多かった。
加工においては、加工開始点の玉型が未加工のレンズの径に対して小さい場合、すなわち、加工距離が長い場合、装置の機構部やレンズに負荷を与えやすくなる。レンズに与える負荷が大きいと、形状不良や軸度ずれの原因になりやすい。負荷を避けて緩やかに加工するように制御すると、加工時間が長くなる。
本発明は、上記従来装置の問題点に鑑み、レンズ形状の測定時にはレンズ径の不足情報を迅速に得ることができ、また、装置の機構部やレンズに過度の負荷を与えずに加工を行える眼鏡レンズ加工装置を提供することを技術課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置において、玉型形状データを入力するデータ入力手段と、玉型中心、 . 眼鏡レンズの光学中心又はチャック中心のいずれかを基準とした玉型形状の動径情報に基づいて、動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントを前記レンズ形状測定手段による玉型形状上の測定開始位置とする測定制御手段と、を持つことを特徴とする。
(2) 眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置において、玉型形状データを入力するデータ入力手段と、眼鏡レンズの周縁を加工する研削具と、玉型中心、 . 眼鏡レンズの光学中心又はチャック中心のいずれかを基準とした玉型形状の動径情報に基づいて、玉型形状上の動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントを最初の加工開始点とするように、動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントに対応する動径角に眼鏡レンズを回転させ動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントに対応する加工距離を前記研削具により加工し、その後各動径角について順次加工する加工制御手段と、を持つことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(1)全体構成
図1は本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成図である。装置本体1の上部右奥には、眼鏡枠形状測定装置2が内蔵されている。測定装置2としては、例えば、本出願人による特開平4-93164号公報、特開2000-314617号公報等に記載のものが使用できる。眼鏡枠形状測定装置2の前方には、測定装置2を操作するためのスイッチを持つスイッチパネル部410、加工情報等を表示するディスプレイ415が配置されている。また、420は加工条件等の入力や加工のための指示を行う各種のスイッチを持つスイッチパネル部であり、402は加工室用の開閉窓である。
【0006】
図2は装置本体1の筐体内に配置されるレンズ加工部の構成を示す斜視図である。ベース10上にはキャリッジ部700が搭載され、キャリッジ701のレンズチャック軸に挟持された被加工レンズLEは、回転軸601に取り付けられた砥石群602により研削加工される。砥石群602は、ガラス用粗砥石602a、プラスチック用粗砥石602b、ヤゲン及び平加工用の仕上げ砥石602cからなる。回転軸601はスピンドル603によりベース10に回転可能に取り付けられている。回転軸601の端部にはプーリ604が取り付けられており、プーリ604はベルト605を介して、砥石回転用モータ606の回転軸に取り付けられたプーリ607と連結されている。キャリッジ701の後方には、レンズ形状測定部500が設けられている。
【0007】
(2)各部の構成
(イ)キャリッジ部
キャリッジ部700の構成を、図2〜図4に基づいて説明する。図3はキャリッジ部700の要部を概略的に示した図であり、図4は図2におけるキャリッジ部700をE方向から見たときの図である。
キャリッジ701は、レンズLEを2つのチャック軸(レンズ回転軸)702L、702Rにチャッキングして回転させることができ、また、ベース10に固定され、且つ砥石回転軸601と平行に延びるキャリッジシャフト703に対して回転摺動自在になっている。以下では、キャリッジ701を砥石回転軸601と平行に移動させる方向をX軸、キャリッジ701の回転によりチャック軸(702L、703R)と砥石回転軸601との軸間距離を変化させる方向をY軸として、レンズチャック機構及びレンズ回転機構、キャリッジ701のX軸移動機構及びY軸移動機構を説明する。
【0008】
<レンズチャック機構及びレンズ回転機構>
キャリッジ701の左腕701Lにチャック軸702Lが、右腕701Rにチャック軸702Rが、それぞれ回転可能に同一軸線上で保持されている。右腕701Rの中央上面にはチャック用モータ710が固定されており、モータ710の回転軸に付いているプーリ711の回転が、ベルト712を介して、右腕701Rの内部で回転可能に保持されている送りネジ713を回転させる。送りネジ713の回転により送りナット714を軸方向に移動させる。これにより、送りナット714に連結したチャック軸702Rが軸方向に移動することができ、レンズLEがチャック軸702L,702Rによって挟持される。
【0009】
左腕701Lの左側端部にはチャック軸702Lの軸線を中心にして回動自在なモータ取付用ブロック720が取り付けられており、チャック軸702Lはブロック720を通ってその左端にはギヤ721が固着されている。ブロック720にはレンズ回転用のパルスモータ722が固定されており、モータ722がギヤ724を介してギヤ721を回転することにより、チャック軸702Lへモータ720の回転が伝達される。左腕701Lの内部ではチャック軸702Lにプーリ726が取り付けられている。プーリ726はキャリッジ701の後方で回転可能に保持されている回転軸728の左端に固着されたプーリ703aとタイミングベルト731aにより繋がっている。また、回転軸728の右端に固着されたプーリ703bは、キャリッジ右腕701R内でチャック軸702Rの軸方向に摺動可能に取付けられたプーリ733と、タイミングベルト731bにより繋がっている。この構成により、チャック軸702Lとチャック軸702Rは同期して回転する。
【0010】
<キャリッジのX軸移動機構、Y軸移動機構>
キャリッジシャフト703にはその軸方向に摺動可能な移動アーム740が設けられており、移動アーム740はキャリッジ701と共にX軸方向(シャフト703の軸方向)に移動するように取り付けられている。また、移動アーム740の前方は、シャフト703と平行な位置関係でベース10に固定されたガイドシャフト741上を摺動可能にされている。移動アーム740の後部には、シャフト703と平行に延びるラック743が取り付けられている。このラック743は、ベース10に固定されたキャリッジX軸移動用モータ745の回転軸に取り付けられたピニオン746と噛み合っている。これらの構成により、モータ745は移動アーム740と共にキャリッジ701をシャフト703の軸方向(X軸方向)に移動させることができる。
【0011】
移動アーム740には揺動ブロック750が、図3(b)のように、砥石の回転中心と一致する軸線Laを中心に回動可能に取り付けられており、また、シャフト703の中心からこの軸線Laまでの距離と、シャフト703の中心からチャック軸(702L,702R)の回転中心までの距離とは同じになるように設定されている。揺動ブロック750にはY軸移動用モータ751が取り付けられている。モータ751の回転は、プーリ752とベルト753を介して、揺動ブロック750に回転可能に保持された雌ネジ755に伝達される。雌ネジ755内のネジ部には送りネジ756が噛み合わされて挿通されており、雌ネジ755の回転により送りネジ756は上下移動する。
【0012】
送りネジ756の上端には、モータ取付用ブロック720の下端面に当接するガイドブロック760が固定されており、ガイドブロック760は揺動ブロック750に植設された2つのガイド軸758a、758bに沿って移動する。したがって、モータ751の回転により送りネジ756と共にガイドブロック760を上下させることにより、ガイドブロック760に当接するブロック720の上下位置を変化させることができる。これにより、ブロック720に取付けられたキャリッジ701もその上下位置を変化させることができる(すなわち、キャリッジ701はシャフト703を回転中心に回旋し、チャック軸702L,702Rと砥石回転軸601との軸間距離を変化させる)。キャリッジ701の左腕701Lと移動アーム740との間にはバネ762が張り渡されており、キャリッジ701は常時下方に付勢され、レンズLEの加工圧が与えられる。このキャリッジ701の下方への付勢力に対して、キャリッジ701はブロック720がガイドブロック760に当接する位置までしか下降できない。ブロック720には加工終了検知用のセンサ764が取付けられており、センサ764はガイドブロック760に付いているセンサ板765の位置を検知することにより加工終了(研削状態)を検知する。
【0013】
(ロ)レンズ形状測定部
レンズ形状測定部500の構成を、図5〜図8を基に説明する。図5はレンズ形状測定部500を上から見たときの図、図6は図5の左側面図、図7は図5の右側面の要部を示した図である。図8は図5のF−F断面図である。
ベース10には支基ブロック501が立設されており、この支基ブロック501には、上下に配置されたガイドレール部502a、502bによってスライドベース510が左右方向(チャック軸と平行な方向)に摺動可能に保持されている。スライドベース510の左端には前方に延びる側板510aが一体的に形成されている。側板510aにはチャック軸702L、702Rと平行な位置関係を持つシャフト511が回転可能に取付けられている。シャフト511の右端部にはレンズ後面測定用の測定子515を持つ測定子アーム514が固着されている。また、シャフト511の中央よりにはレンズ前面測定用の測定子517を持つ測定子アーム516が固着されている。測定子515及び測定子517は共に円筒形状をしており、図5のように先端側は斜めにカットされ、その斜めにカットされた各最先端がレンズLEの後面及び前面に接触する。測定子515の接触点及び測定子517の接触点は対向しており、その間隔は距離不変に配置されている。なお、測定子515の接触点と測定子517との接触点を結ぶ軸線Lbは、図5に示す測定状態のとき、チャック軸(702L,702R)の軸線と平行に所定の位置関係となっている。
【0014】
シャフト511の基部には小ギヤ520が固定されており、側板510aに回転可能に取付けられた大ギヤ521が小ギヤ520に噛み合っている。大ギヤ521と側板510aの下方にはバネ523が張り渡されており、バネ523により大ギヤ521が図7上の時計回りに回転する方向に常時引っ張られている。つまり、アーム514、516は小ギヤ520を介して下方に回転するように付勢されている。
【0015】
側板510aには溝503が形成されており、大ギヤ521からはこの溝503を貫通するピン527が偏心して固着されている。ピン527には大ギヤ521を回転させるための第1移動板528が取付けられている。第1移動板528の略中央には長穴528aが形成されており、この長穴528aに側板510aに固着された固定ピン529が係合する。
【0016】
また、支基ブロック501の後方に延びる後部板501aにはアーム回転用のモータ531が取付けられており、モータ531の回転軸に取付けられた回転部材532には、回転軸から偏心した位置に偏心ピン533が取付けられている。偏心ピン533には、第1移動板528を前後方向(図6上の左右方向)に移動するための第2移動板535が取り付けられている。第2移動板535の略中央には長穴535aが形成されており、この長穴535aに後部板501aに固定された固定ピン537が係合する。第2移動板535の端部には、ローラ538が回転可能に取り付けられている。
【0017】
モータ531の回転により、偏心ピン533を、図6の状態から時計回りに回転すると、固定ピン537と長穴535aのガイドにより第2移動板535は前側(図6上の右側)に移動する。ローラ538は第1移動板528の端面に当接しているので、第2移動板535の移動により、ローラ538は第1移動板528をも前側に移動する。この移動によって、第1移動板528がピン527を介して大ギヤ521を回転するようになり、大ギヤ521の回転によりシャフト511に取り付けられた測定子アーム514及び516は起立した状態に退避する。この退避位置へのモータ531の駆動は、回転部材532の回転位置を図示なきマイクロスイッチが検知することにより定められる。
【0018】
モータ531を逆回転すると第2移動板535は引き戻され、大ギヤ521はバネ523に引っ張られて回転し、測定子アーム514及び516は前側に倒される。大ギヤ521の回転は側板510aに形成された溝503の端面にピン527がぶつかることにより制限され、測定子アーム514及び516の測定位置が決定される。この測定位置まで測定子アーム514及び516が回転したことは、図7に示すように、側板510aに取り付けられたセンサ524で、大ギヤ521に付いているセンサ板525の位置を検知することにより検出する。
【0019】
スライドベース510(測定子アーム514,515)の左右移動機構を図18及び図9により説明する。図9は左右移動の状態を説明する図である。
スライドベース510の内部は開口510bが形成されており、開口510bの下端部にはラック540が設けられている。ラック540は支基ブロック501側に固定されたエンコーダ542のピニオン543と噛み合っており、エンコーダ542はスライドベース510の左右の移動方向と移動量を検知する。スライドベース510の開口510bから覗く支基ブロック501の壁面には、「く」の字状の駆動板551が軸552を中心に回転可能に、逆「く」の字状の駆動板553が軸554を中心に回転可能にそれぞれ取り付けられており、駆動板551と駆動板553の間には両者を接近させる方向に付勢力を持つバネ555が張り渡されている。また、支基ブロック501の壁面には制限ピン557が植設されており、スライドベース510に外力が働いていないときは、この制限ピン557に駆動板551の上部端面551aと駆動板553の上部端面553aが共に当接した状態となり、これが左右移動の原点となる。
【0020】
一方、スライドベース510の上部には、駆動板551の上部端面551aと駆動板553の上部端面553aとの間の位置にガイドピン560が固着されている。スライドベース510に右方向に移動する力が働くと、図9(a)のように、ガイドピン560は駆動板553の上部端面553aに当接し、駆動板553は右方向に傾く。このとき、駆動板551側は制限ピン557によって固定されているので、スライドベース510はバネ555により左右移動の原点まで戻される方向(左方向)に付勢される。逆に、スライドベース510に左方向に移動する力が働くと、図9(b)のように、ガイドピン560は駆動板551の上部端面551aに当接し、駆動板551は左方向に傾くが、駆動板553側は制限ピン557によって固定される。したがって、今度はスライドベース510がバネ555により左右移動の原点まで戻される方向(右方向)に付勢される。このようなスライドベース510の移動から、レンズ後面に接触する測定子515、レンズ前面に接触する測定子517の移動量(チャック軸の軸方向の移動量)が1つのエンコーダ542により検知される。なお、図5において、50は加工室の防水カバーを示す。
【0021】
次に、以上のような構成を持つ装置において、その動作を図10の制御系ブロック図を使用して説明する。ここでは、レンズLEが単焦点レンズである場合を例にとって説明する。
枠入れする眼鏡枠又は型板の形状を眼鏡枠形状測定装置2により測定し、測定した玉型形状データを、スイッチ421を押すことによりデータメモリ161に入力する。ディスプレイ415には測定データに基づく玉型形状図形が表示され、加工条件を入力できる状態になる。操作者はスイッチパネル部410の各スイッチを操作し、装用者のPDや玉型形状の中心に対するレンズLEの光学中心の高さ等、必要なレイアウトデータを入力する。これにより、レンズLEの光学中心に対する玉型形状のレイアウトが決定される。また、加工するレンズの材質や加工モードを入力する。なお、玉型形状データ及びレイアウトデータは、別の装置から通信データで入力される場合もある。
【0022】
必要な入力ができたら、レンズLEをチャック軸702Lとチャック軸702Rによりチャッキングする。スタートスイッチ424を押して装置を作動させる。主制御部160は入力された玉型形状データとレイアウトデータとに基づき、チャック中心を基準とした動径情報(Rn,θn)(n=1,2,……,N)を求める。その後、玉型動径が砥石面に接する接触点の位置情報から加工情報を求め(特開平5−212661号公報参照)、これをメモリ161に記憶する。
【0023】
続いて、主制御部160は、加工シーケンスプログラムに従って、レンズ形状測定部500を用いてレンズ形状の測定を実行する。主制御部160はモータ531を駆動してシャフト511を回転させ、測定子アーム514,516を退避位置から測定位置に位置させる。主制御部160は、チャッキングしたレンズLEを、図5のように測定子515と測定子517との間に位置させる。このとき、動径情報(Rn,θn)に基づき、キャリッジ701を上下移動し、また、レンズLEを回転し、動径情報(Rn,θn)における動径長Rnが最長となるポイントを測定開始点として軸線Lb上に位置させる。
【0024】
図11は、玉型形状の動径情報に応じて測定開始点を変える方法を説明する図である。図11では、レンズLEの光学中心Oをチャック中心(加工中心)に一致させた場合である。玉型形状100はチャック中心、すなわち、レンズLEの光学中心Oを座標中心とする動径情報(Rn,θn)で表記される。レンズLEが半径Qの長さを持つものとした場合、動径長Rnの最大値Rzがレンズ半径Qより大であれば、玉型形状はレンズ径より外れていることになり、加工できないことになる。動径長Rnの最大値Rzのポイントが、レンズ径の最も不足しやすい箇所である。従って、動径長RzのポイントP1を測定開始点とすれば、測定開始直後にレンズ径の不足を判定することができ、不要な測定を避けることが可能になる。ポイントP1は動径長Rz、動径角θzで表される。
【0025】
玉型形状に対してレンズ径が不足している場合の測定動作を説明する。主制御部160は、動径長Rnが最大となるポイントP1(Rz,θz)を測定開始点とすべく、動径長Rzに基づいてキャリッジ701を上下移動し、また、動径角θzに基づいてチャック軸を回転し、ポイントP1を軸線Lb上に位置させる。その後、図12に示すように、モータ745の駆動によりキャリッジ701を測定子515側へ所定量D分だけ移動する。測定子515側におけるレンズLEの初期測定位置は、スライドベース510の右側移動範囲のほぼ中間である。レンズ径が足りていれば、レンズLEの後面に測定子515が当接し、測定子515及びスライドベース510も右側へ移動する。ここで、レンズ径が足りていなければ、測定子515及びスライドベース510は移動したままとなる。主制御部160は、この時点で測定子515が移動していないこと、すなわち、エンコーダ542の出力信号が変化していないことを得て、レンズ径の不足を判定する。レンズ径の不足があれば、その旨のエラーメッセージをディスプレイ415に表示する。これにより、操作者はレンズ形状の測定開始直後にレンズ径の不足を知ることができ、レンズ径の変更などの対応を迅速に取ることができる。
【0026】
また、玉型中心(玉型形状の幾何中心)Tをチャック中心として加工する場合は、次のようにすれば良い。すなわち、レイアウトデータに入力により、玉型中心Tと光学中心Oとの位置関係は分かっているので、玉型中心Tを基準とした玉型形状の動径情報を、光学中心Oを基準としたものに変換し、その変換した動径情報の動径長を使用する。
【0027】
なお、測定開始点を決める際に使用する動径長は、レンズLEの光学中心Oを基準としたものに限られるものでは無く、簡易的には玉型中心Tを基準とする方法でも良い。あるいは、チャック中心が玉型中心や光学中心と異なる場合は、チャック中心を基準とする方法でも良い。サクションカップ等の加工治具の取り付けにより決定されるチャック中心は、玉型中心に対する位置関係を予めレイアウトデータとして入力しておけば、任意の場合も含まれる。二重焦点レンズ、累進多焦点レンズの場合は、チャック中心を基準とした動径情報を使用できる。
【0028】
通常の玉型形状においては、玉型中心やチャック中心を基準とした最大の動径長のポイントも、レンズの光学中心(円形レンズの径中心)を基準とした動径長の最大のポイントに比較的近くに存在する。したがって、玉型中心やチャック中心を基準とした方法によってもレンズ径の不足を素早く検出できる。測定開始時点にレンズ径が不足とならない場合でも、その近辺を測定する内にレンズ径の不足を検出できるようになる。レンズ形状の測定途中でレンズ径が不足する場合、測定子515はレンズLEの後面から外れ、エンコーダ542の出力信号が急峻な変化を示すので、これによりレンズ径の不足を判定できる。
【0029】
測定開始点は、動径長の最大のポイントが好ましいが、動径長の最大のポイントを初期位置としてある角度分ずれた近傍のポイントというような決め方でも良い。玉型中心やチャック中心を基準とした場合で、動径長の最大のポイントが複数ある場合には、光学中心から遠い方のポイントにする等、レイアウトの位置関係から定める方法でも良い。
【0030】
玉型形状に対してレンズ径が足りている場合は、次のようにレンズLEの形状が測定される。主制御部160は、モータ745の駆動によりキャリッジ701を測定子515側へ所定量D分だけ移動する。レンズ径が測定開始点において足りていれば、レンズLEの後面(後側屈折面)に測定子515が当接する。測定子515側におけるレンズLEの初期測定位置は、スライドベース510の右側移動範囲のほぼ中間であるので、測定子515にはバネ555により常にレンズLEの後面に当接するように力が働く。
【0031】
測定子515が後面に当接した状態で、モータ722によりレンズLEを回転するとともに、動径情報を基にモータ751を駆動してキャリッジ701を上下させる。こうしたレンズLEの回転及び移動に伴い、測定子515はレンズ後面形状に沿って左右方向に移動する。この移動量はエンコーダ542により検出される。こうして、レンズLEを1回転することにより、仕上げ加工後に予定するレンズLEの後面形状が計測される(レンズ後面のコバ位置が検知される)。
【0032】
続いてレンズLEの前面の測定が実行される。主制御部160はキャリッジ701を左方向へ移動し、レンズLEの前面に測定子517を当接させて測定面を切換える。前面側測定の初期測定位置もスライドベース510の左側移動範囲のほぼ中間であり、測定子517には常にレンズLEの前面側屈折面に当接するように力が働く。その後、レンズLEを1回転させながら測定子517の移動量から仕上げ加工後に予定するレンズLEの前面形状(コバ位置)を計測する。レンズの前側形状及び後面形状が得られると、両者からコバ厚情報を得ることができる。レンズ形状の測定終了後は、主制御部160はモータ531を駆動させて測定子アーム514,516を退避させる。
【0033】
レンズ形状の測定が完了すると、主制御部160は加工条件の入力データに従ってレンズLEの加工を実行する。主制御部160は粗砥石602b上にレンズLEがくるようにキャリッジ701をモータ745により移動させた後、加工情報に基づいてキャリッジ701を上下移動させて粗加工を行う。この加工時においても、図13に示すように、玉型形状100の動径長が最大となる動径長RZ(図13では光学中心=チャック中心を基準としている)のポイントP1を加工開始点とするようにレンズLEを回転させた後、モータ751の駆動によりキャリッジ701を下降させ、レンズLEの周縁を粗砥石602b側に移動させる。こうすると、レンズLEの径に対する加工開始点P1までの加工距離Pdが短いので、装置の加工機構部やレンズLEに対する負荷が少なくて済む。
【0034】
眼鏡レンズの周縁加工においては、玉型形状のどこか1点が削れるまで追い込み、その後、玉型形状の全点(全周)が削れるまでレンズを回転させなが加工する方法が多く採用されている。最初からレンズLEを回転させながら徐々に削る方法もあるが、一般的に前者の方が加工時間を短くすることができるという利点がある。常に固定された1点を加工開始点とすると、玉型形状によっては比較的大きな加工距離を一度に加工する必要があり、この部分は円形のレンズLEが粗砥石602bの径に相応した形で食い込んだように削れることになる。その後、レンズLEを回転させると、この時、チャック軸やレンズLEには大きな負荷が掛かることになる。こうした負荷により、加工後のレンズの軸度ずれ、加工形状の精度の低下が生じる。
【0035】
これに対して、最大の動径長RZのポイントP1を加工開始点とすることにより、加工距離Pdを短くできるので、加工速度を損なうことなく、装置の機構部やレンズLEに与える負荷を軽減できる。ポイントP1の加工開始点まで追い込んだ後は、レンズLEを回転させながら、加工補正情報に基づいてキャリッジ701を上下移動させることにより、粗加工を完了する。次に、仕上げ砥石602cの平坦部分にレンズLEを移動し、同様にキャリッジ701を上下移動させて仕上げ加工を行う。
【0036】
以上の加工開始点の決定においても、光学中心を基準とする最大の動径長の他、玉型中心、チャック中心を基準にする等、測定開始点と同様な決め方が採用できる。また、以上では研削具として砥石を使用した例を説明したが、カッター等の研削具を使用した加工装置でも同様に適用できる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レンズ形状の測定時にはレンズ径の不足情報を迅速に得ることができる。また、加工時には装置の機構部やレンズに過度の負荷を与えずに加工を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成図である。
【図2】装置本体の筐体内に配置されるレンズ加工部の構成を示す斜視図である。
【図3】キャリッジ部の要部を概略的に示した図である。
【図4】図2におけるキャリッジ部をE方向から見たときの図である。
【図5】レンズ形状測定部を上から見たときの図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】図5の右側面の要部を示した図である。
【図8】図5のF−F断面図である。
【図9】レンズ形状測定部の左右移動の状態を説明する図である。
【図10】本装置の制御系ブロック図である。
【図11】玉型形状の動径情報に応じて測定開始点を変える方法を説明する図である。
【図12】玉型形状に対してレンズ径が不足している場合の測定動作を説明する図である。
【図13】玉型形状の動径情報に応じて加工開始点を変える方法を説明する図である。
【符号の説明】
2 眼鏡枠形状測定装置
100 玉型形状
160 主制御部
410 スイッチパネル部
415 ディスプレイ
500 レンズ形状測定部
515、517 測定子
542 エンコーダ
602 砥石群
700 キャリッジ部
702L、702R チャック軸
Claims (2)
- 眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置において、玉型形状データを入力するデータ入力手段と、玉型中心、 . 眼鏡レンズの光学中心又はチャック中心のいずれかを基準とした玉型形状の動径情報に基づいて、動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントを前記レンズ形状測定手段による玉型形状上の測定開始位置とする測定制御手段と、を持つことを特徴とする眼鏡レンズ加工装置。
- 眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置において、玉型形状データを入力するデータ入力手段と、眼鏡レンズの周縁を加工する研削具と、玉型中心、 . 眼鏡レンズの光学中心又はチャック中心のいずれかを基準とした玉型形状の動径情報に基づいて、玉型形状上の動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントを最初の加工開始点とするように、動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントに対応する動径角に眼鏡レンズを回転させ動径長の最大のポイント又は最大のポイントの近傍のポイントに対応する加工距離を前記研削具により加工し、その後各動径角について順次加工する加工制御手段と、を持つことを特徴とする眼鏡レンズ加工装置。
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