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JP3695410B2 - 生産技術の管理方法及びそのための装置 - Google Patents

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誠 須賀
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製品の生産方法に係り、より特別にはコンピュータを使用した製品の生産技術の管理方法に関する。本発明の対象となる製品には、メータ等の表示機器と、燃料噴射機器、車両ブレーキ等の車両関連機器と、圧縮機、空調装置、熱交換機等の機械装置と、各種制御装置、スタータ、オルタネータ等を含む電気装置と、IC,各種ディスプレイ等のデバイス装置等が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的な製品の生産方法においては、多くの工程が含まれており、しかもこの各工程においては多くの加工装置、治具、材料、更に細分化された手順等が含まれる。いわば生産方法には一般的に無数の情報が含まれる。市場の競争原理に基づく価格、品質等の要求に応えるためには、この様な情報を適切に管理し、最適な情報を迅速に使用出来ることが必要である。この様に情報を系統的に整理するために、従来の製品の生産においては、工程系統図、工程設計仕様書が作成されている。
【0003】
工程系統図とは、特定の製品の生産における工程の流れを詳細に分析、記述したものであり、製品を生産する際に投入される部品、材料、更にこれを加工、検査する工程の情報をその順序を含んだ状態で記述したフロー(系統)図であり、図2にその例を示す。
工程設計仕様書とは、工程系統図に記載された部品、材料、加工、検査等について、それらに使用される設備、工具、更にそれらの実施手順、条件、管理等に関する詳細情報が記述されており、図3の右側の工程設計仕様書(1)にその例を示す。
【0004】
一般的に従来これらの工程系統図及び工程設計仕様書は作成後、紙帳票で管理されていた。これらの書類は特定の単一な製品に関してだけで前述のごとく膨大な情報量、即ち紙帳票量となり、複数の製品の範囲で考えると遙かに膨大な量になる。従って従来の紙帳票で管理する方法では下記の問題があった。
(1)新たな生産方法の設計の際、参考情報が必要な観点ですぐに取り出せない。
(2)工程設計仕様を改訂する場合、類似製品、類似工程の関連個所を探し出し、漏れなく改訂を記入・反映していくのが困難で、時としてこの漏れが生産に支障をきたす。
(3)工程設計にまつわる技術・ノウハウは、文書化されないため、技術・ノウハウが共有化されず、かたちとして残らない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みなされたもので、生産方法の設計をする際、生産技術情報が最終的に工程設計仕様書に集約されることに着目し、この工程設計仕様書をデータベース化、これを要に各種生産技術データベースを層別蓄積管理し、こうして蓄積したデータベースを基盤として、効率的で、しかも漏れのない生産方法の設計を可能にすることを目的とする。従って本発明は、生産方式の設計の際必要な情報を必要な観点で即時に取り出せること、一つの工程設計内容を改訂したときに、類似製品、工程に対し、漏れなく効率的に反映すること、技術・ノウハウをかたちあるものとして共有化すること、を可能にする方法を提供することを目的としている。
【0006】
本発明のこれとは別の目的は、上記の方法の実現を可能にするコンピュータネットワーク等により形成される装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の製品の生産技術の管理方法は、上述した目的を達成するために、データベースを具備しており、該データベースの含む生産技術情報を階層的に構成される層別蓄積管理手段を備えており、更に前記情報に分類識別符号を指定することにより該情報が識別可能あってそれにより必要とする類似情報を分別選択が可能なデータベース共有構造を具備することを特徴としている。
【0008】
本発明のこの形態により、前記データベースが前記層別蓄積管理手段により階層的に構成されるので、前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報を随意に且つ容易に前記データベースから読み出し、改訂し、新規に作成し、更に改訂又は新規作成された前記工程系統図情報と工程設計仕様書情報を保存することが可能であり、これらの製品生産方法に係わる情報を多くのクライアント(利用者)が共有可能になる。
【0009】
本発明の請求項2の製品の生産技術の管理方法は、新規作成された情報と共に古い情報を保存し、更にこれらの情報に履歴識別符号を指定する履歴作成手順を備えても良い。
【0010】
本発明のこの形態により、これらの製品生産方法に係わる情報を利用する多くのクライアントは製品の生産方法に係わる情報の推移等を参照可能なことにより、より便利な情報を入手することが可能になる。
【0011】
本発明の請求項3の装置は、請求項1又は2の製品の生産技術の管理方法を含むプログラムを有する少なくとも一基のコンピュータを具備することを特徴としている。
【0012】
本発明のこの形態により、前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報を随意に且つ容易に前記工程設計仕様データベースから引き出し、改訂し、新規に作成し、更に改訂又は新規の前記工程系統図情報と工程設計仕様書情報を記憶することが可能であり、これらの製品生産方法に係わる情報を多くのクライアントが共有可能になる。
【0013】
本発明の請求項4の装置は、請求項1又は2に記載のデータベースとデータベース管理手段とを含むプログラムを有する前記少なくとも一基の第1のコンピュータと、前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報の入出力制御手段を含むプログラムを有する複数の第2のコンピュータと、前記第1のコンピュータと前記複数の第2のコンピュータを連絡するネットワークとを具備することを特徴としている。
【0014】
本発明の本形態により、本発明の製品の生産方法技術を利用する多くのクライアントが、同時に且つ様々な場所に居ながら、これらの製品生産方法技術に係わる情報を容易に且つ迅速に利用可能であり、必要な生産方法を作成する等の作業に本発明の前記データベースを有するプログラムを利用可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態の製品の生産技術の管理方法及び該方法を具備する装置を詳細に説明する。図1は、本発明の好適な実施の形態の装置1の全体の構成を図解的に示す。本発明に係わる工程設計仕様データベース5を含むプログラムを有していて一般的に1台の第1のコンピュータ2はサーバとして機能する。生産方法技術に関する情報は、複数の第2のコンピュータ3に備えられる入出力手段7を介して入出力されており、複数の第2のコンピュータ3はネットワーク4により連絡されており、該ネットワーク4には第1のコンピュータ2も連絡する。この様なネットワークの構築形態は一般的なものである。本発明の装置は、上記のように構成されることが好ましい。
これとは別に、本発明は入出力制御手段7も合わせて有する第1のコンピュータ2のみで構成されても良い。この場合利用者は第1のコンピュータ2を操作して本発明のデータベース5の情報を得る。
【0016】
本実施の形態において第1のコンピュータ2の有する製品の生産技術の管理方法に係わるプログラムは、図1に示すように本発明の製品の生産技術に関する情報を保存する工程設計仕様データベース5とデータベース管理手段6とを含んでおり、入出力制御手段7は前記のように第2のコンピュータ3に具備される。データベース管理手段6は、データベース5に保存される情報の入出力のために入出力制御手段7とデータベース5を連絡しており、情報の作成、訂正、情報の保存場所を決めるような保存等の機能を制御管理するプログラムである。工程設計仕様データベース5に含まれる情報には、工程系統図情報と工程設計仕様書情報がある。これらの内容については「従来の技術」の説明で既に説明しているのでここでは説明は省略する。
【0017】
工程系統図情報は従来工程系統図に含まれていた情報であり、その例を図2に示す。図3は工程系統図情報と工程設計仕様書情報の関係を示しており、工程設計仕様書情報は、工程系統図情報の1つに付属するようなものであり、工程系統図情報の詳細内容である。従って工程系統図情報は上位階層の情報であり、工程設計仕様書情報は下位階層の情報であり、これらの2種類の情報は階層を形成する。更に図3に示すように工程設計仕様書情報は、例えば設備情報、工具情報、治具情報等の大分類情報に分類されており、これらの大分類情報は更に、例えば設備情報について言えば設備機番(号)、型式、メーカ等の小分類情報により構成されており、更に階層を形成して管理されている。この様に階層的に情報を構成して管理する仕組みを層別蓄積管理と呼ぶ。本発明の方法を実現するプログラムにおいて、製品の生産技術の情報はデータベース5において層別蓄積管理されている。
【0018】
本発明のデータベース5に含まれる情報には、図3に示すように、例えば工程系統図情報の工程情報(1)では工程No(番号)が指定されており、工程設計仕様書情報の工程設計仕様書(1)ではステーションNo、各IDが指定されており、設備情報では設備機番が指定される。これらの番号は各情報を分類、識別するための符号であり請求項1に記載する分類識別符号である。この分類識別符号を使用することによりデータベース5に保存される情報は識別され、例えば新規な情報を作成する場合、該情報に関連するデータベース5に保存されている情報は分類識別符号を入力することにより読み出すことができる。分類識別符号は一般的に英数字であり、複数の桁数を有するが、別の形式でも良い。
【0019】
ここで、上記層別蓄積管理及び分類識別符号による本発明の利点を理解するために、本発明のデータベース5の使用方法について具体的に説明する。図4に、特定の製品の生産方法の作成作業とその保管、更に該製品の生産方法の改訂作業とその保管についての作業の流れを示す。先ずクライアント(製品の生産方法の作成者)が該製品の生産方法を作成する際に第2のコンピュータ3を使用して、図4の手順(1−1)「工程順の検討、工程系統図の作成」手順においてデータベース5から、例えば対象の製品の分類識別符号により目的の生産方法に類似する工程系統図(情報)を読み出す(製品が同じ又は類似であればその工程系統図も一般的に目的の工程系統図に類似する)。複数の類似の工程系統図から望ましいものを選択し、次にその工程系統図に従って工程の細部を検討する。なおここで類似する工程系統図がなければ、クライアントが工程系統図情報を作成しても良く、その系統図に従って工程の細部を検討しても良い。この段階は図4の(1−2)「各工程内容の検討、工程設計仕様書の作成」手順であり、工程系統図の各工程の順に従って、その詳細情報である工程設計仕様書の情報を順次検討し決定する。ここまでの作業は、本発明のデータベース5の有する情報の層別蓄積管理により、過去のデータを利用して過去のデータに倣って検討作業を進めることで、いわば見本に従って作業することにより非常に手間が省かれた効率的な作業が実施できる。更に前記分類識別符号により全ての情報を所定の規則に従い指定することにより情報を自動的に分類して保存でき、再度情報を読み出す場合においても分類識別符号を指定して入力することにより簡単に読み出すことが出来る。この自動保存、自動分類の段階は図4において(2)「保管、DB管理」手順である。上記(1−1)と(1−2)の手順は第2のコンピュータ3によりクライアントが実施し、(2)の手順は第1のコンピュータ2のプログラムにより自動的に実施される。
【0020】
図4に従い、次に作成されたデータベース5の生産方法の情報を改訂する場合には、(3−1)「工程順変更の検討、工程系統図の改訂」手順において、改訂する工程系統図情報を分類識別符号を使用して読み出す。必要に応じて工程系統図の所定の部分の情報を改訂し、その情報に所定の分類識別符号を指定する。更に詳細な情報を読み出すために(3−2)「各工程内容変更の検討、工程設計仕様書の改訂」の手順において、工程系統図に沿って改訂するべき工程設計仕様書情報を呼び出す、該工程設計仕様書の個別情報の分類識別符号により関連の情報は全て呼び出すことが出来る。その呼び出した情報の中から適切なものを選択しその情報内容に沿って訂正するべき情報を訂正し、訂正された情報に対して所定の分類識別符号を指定する。次に(4)「保管、DB管理」手順において改訂された工程設計仕様書情報を含む工程系統図情報を自動分類し所定の場所に自動保管する。上記(3−1)と(3−2)の手順は第2のコンピュータ3によりクライアントが実施し、(4)の手順は第1のコンピュータ2のプログラムにより自動的に実施される。
【0021】
これにより、製品の生産方法に係わる情報を随意に且つ容易に前記工程設計仕様データベース5から読み出し、改訂し、新規に作成し、更に保存することが可能であり、これらの製品生産方法に係わる情報を多くのクライアントが共有可能になる。
【0022】
上記情報の訂正において、訂正された新規の情報と、訂正される前の古い情報とに改訂履歴符号又は番号を指定しても良い。この改訂履歴符号により、これらの製品生産方法に係わる情報を利用する多くのクライアント(利用者)は製品の生産方法技術に係わる情報の推移等を参照可能なことにより、より便利な情報を入手することが可能になる。
【0023】
製品の生産方法におい最終的には現場的な業務書類である作業要領書を作成する必要がある。従来はこの作業要領書の作成は工程系統図及び工程設計仕様書を参照しながら、その内容を転記していた。一方本発明によれば、分類識別符号即ち図3における工程No等を第2のコンピュータ3を使用して入力することにより、本発明のデータベース5から必要な工程系統図情報と工程設計仕様書情報を抽出し、作業要領書に貼り付けても良い。これにより、作業要領書作成工数の低減が図れると共に、従来発生していた転記ミスも防止できる。
【0024】
製品の生産方法の作成に関する作業は、上記以外にも種々あるが、概略は上記の作業手順の組み合わせ、繰り返し、順序の変更等であるので、上記の作業と同様であると考えられる。
作業画面については表形式、画面分割(ウィンド)方式等の種々のものであって良く、市販の種々のアプリケーションソフトも使用可能である。
また本発明の適用可能な製品は、任意の工業製品であるが、特に具体的にはメータ等の表示機器と、燃料噴射機器、車両ブレーキ等の車両関連機器と、圧縮機、空調装置、熱交換機等の機械装置と、各種制御装置、スタータ、オルタネータ等を含む電気装置と、IC,各種ディスプレイ等のデバイス装置等が含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一好適実施の形態の装置の全体の主要な構成を示す図解図である。
【図2】図2は、従来の工程系統図の例を示す。
【図3】図1は、本発明の一好適実施の形態のデータベースに含まれる工程系統図情報と工程設計仕様書情報の例を図式的に示しており、例の情報がその内容と共に具体的に示されており、その内容には分類識別符号も含んでいる。
【図4】図4は、本発明のデータベースを使用して製品の生産方法の管理作業を実施する場合の業務フロー例を示す。
【符号の説明】
1…製品の生産方法の管理のための装置
2…第1のコンピュータ
3…第2のコンピュータ
4…ネットワーク
5…工程設計仕様データベース
6…データベース管理手段
7…入出力制御手段

Claims (4)

  1. 製品の生産技術の管理方法において、この方法が、
    データベースと、データベース管理手段と、入出力制御手段とを具備しており、
    前記データベースは、該製品の生産技術を構成する情報である、複数の工程系統図情報とそれに付属する工程設計仕様書情報とを具備しており、
    前記データベース管理手段は、上位階層を形成する前記工程系統図情報に付属するように下位階層を前記工程設計仕様書情報が形成するように情報を階層的に構成する層別蓄積管理手段を備えており、
    該管理方法は、前記データベースが具備する情報に分類識別符号を指定することにより該情報が識別可能あってそれにより必要とする類似情報を分別選択が可能なデータベース共有構造を具備しており、
    該製品の生産技術の管理方法が、
    前記データベースを構築する構築段階であって、
    利用者が前記入出力制御手段を使用して前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報を入力する手順と、
    前記データベース管理手段を使用して該入力された情報を自動的に分類、管理する手順と、
    前記入力された情報を前記データベースに自動的に保存する手順と、を備える前記構築段階と、
    新規な情報を含む新規な生産方法を作成する作成段階であって、
    利用者が前記入出力制御手段を使用して前記データベース管理手段を介して前記データベースから情報を読み出す手順であって、この情報を読み出す手順において、利用者は、前記分類識別番号を使用して、上位階層を形成する前記複数の工程系統図情報の内から必要な類似情報を読み出し、その後、該類似情報である工程系統図情報に付属する下位階層の情報である前記工程設計仕様書情報を読み出すことができる、情報を読み出す手順と、
    利用者が前記入出力制御手段を使用して前記データベース管理手段を介して、該読み出された前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報を改訂する手順と、
    該読み出された情報を改訂する手順と、
    前記データベース管理手段を使用して該入力された情報を自動的に分類、管理する手順と、
    前記作成された新規な情報含む新規な生産方法の情報を前記データベースに保存する手順と、を備える前記作成段階と、
    前記データベースに保存された前記工程系統図情報及び前記工程仕様書情報を改訂する改訂段階であって、
    利用者が前記入出力制御手段を使用し、改訂するべき情報を前記データベースから前記データベース管理手段を介して読み出すことにより、前記分類識別符号により前記データベースから前記改訂するべき情報の類似情報が全て読み出される手順と、
    利用者が前記入出力制御手段を使用して読み出した類似情報の中から適切なものを選択し、前記データベース管理手段を介して該読み出された改訂するべき情報及び類似情報を改訂する手順と、
    前記データベース管理手段を使用して該入力された改訂するべき情報及び類似情報を自動的に分類、管理する手順と、
    前記改訂された情報を前記データベースに保存する手順と、を備える前記改訂段階と、
    を具備することを特徴とする製品の生産技術の管理方法。
  2. 前記生産技術の管理方法において、新規作成された情報を保存すると共に古い情報を残して保存し、該新規作成された情報と該古い情報に履歴識別符号を指定する履歴作成手順を有することを特徴とする請求項1に記載の製品の生産技術の管理方法。
  3. 製品の生産技術の管理方法を実行するための装置において、この装置が、
    請求項1又は2に記載の製品の生産技術の管理方法を含むプログラムを有する少なくとも一基のコンピュータを具備することを特徴とする装置。
  4. 製品の生産技術の管理方法を実行する装置において、この装置が、
    前記請求項1又は請求項2に記載のデータベースとデータベース管理手段とを含むプログラムを有する前記少なくとも一基の第1のコンピュータと、
    前記工程系統図情報及び前記工程設計仕様書情報の入出力制御手段を含むプログラムを有する複数の第2のコンピュータと、及び
    前記第1のコンピュータと前記複数の第2のコンピュータを連絡するネットワークと
    を具備することを特徴とする装置。
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