JP3683767B2 - フラット回路体の分岐端末構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、フレキシブル・フラットケーブル(以下、FFCという)やフレキシブル・プリントサーキット(以下、FPCという)等のフラット回路体の分岐端末構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、フラット回路体を用いて回路間の電気的な接続を行ったり回路を分岐させる場合、フラット回路体の端末にコネクタを取り付け、このコネクタを相手側コネクタに接続するようにしている。このようなフラット回路体の分岐端末構造としては、図6〜図8に示すような特開平4−359875号公報記載に係る技術が知られている。
【0003】
従来の分岐端末構造においては、図6に示すような接続端子1が用いられている。この接続端子1は前端部に相手端子と接続する嵌合部2を有し、後端部側に高さの高い(H1)の折曲接続片3とこれより高さの低い(H2)折曲接続片4とが形成されている。そして、図7に示すように、平行に配置された複数の接続端子1に対して2つの可撓性平型導体ケーブル5、6の端末部分を所定距離ずらして重ね合わせ、折曲接続片3、4をこれら可撓性平型導体ケーブル5、6に貫通させて折り曲げることでそれぞれの可撓性平型導体ケーブル5、6と接続端子1との接続を図っている。
【0004】
図7及び図8に示すように、接続端子1に接続された下層の可撓性平型導体ケーブル5は高さの低い折曲接続片4により接続、導通がとられており、上層の可撓性平型導体ケーブル6は高さの高い折曲接続片3により接続、導通がとられている。なお、可撓性平型導体ケーブル5は、平行をなすように配置された複数の導体7が、図8に示すように絶縁被覆層9、9で挟み込まれている。また、可撓性平型導体ケーブル6は、平行をなすように配置された複数の導体8が絶縁被覆層10、10で挟み込まれている。
【0005】
このような従来の分岐端末構造を製造するに当たっては、可撓性平型導体ケーブル5の端末部分に接続端子1の折曲接続片4を突き刺した(ピアッシング)後、ピアッシング治具を用いて折曲接続片4の先端側を折り曲げてその先端が導体7と接触するように加工される。その後、もう一方の可撓性平型導体ケーブル6を接続済みの可撓性平型導体ケーブル5の端縁と所定距離ずらして重ね合わせ、折曲接続片3を突き刺して図9に示すように、ピアッシング治具11を再度用いて折曲接続片3を折り曲げてその先端が導体8と接触するように加工される。このようにして図7及び図8に示すような分岐端末構造が製造される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の分岐端末構造では折曲接続片3、4でピアッシング接続工程を2回に分けて行うため、製造工程数が多くタクトがかかるという問題点があった。また、ワイヤハーネス組み付け時に可撓性平型導体ケーブル5、6に応力が加わるため、電気的接続を行っている折曲接続片3、4が変形し易く、接触抵抗が増加する恐れがあった。
【0007】
そこで、本発明は、製造工程数が少なく組付作業が容易に行えるフラット回路体の分岐端末構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数の導体を所定間隔を隔てるように配置してベースフィルムで挟み込んでなるフラット回路体の各導体に、接続端子をそれぞれ接続、固定したフラット回路体の分岐端末構造であって、
前記接続端子には、前端側に相手接続端子と接続する端子部が設けられ且つ後端側に接続基板部が延在されると共に、該接続基板部の前後方向の中間部に前記導体に接続される接続用突起が形成され、前記接続基板部の該接続用突起の前後位置にそれぞれ前記フラット回路体を保持する折曲保持片が形成されており、前記フラット回路体は、前記接続用突起の前側に位置する前記折曲保持片の前方で後方へ向けて折り曲げられて複数層に重ねられ、前記折曲保持片は、複数層の前記ベースフィルムを貫通して加絞められ、前記接続用突起は、複数層の前記ベースフィルム及び導体を貫通して加締められていることを特徴としている。
【0009】
このような構成の請求項1記載の発明では、折り曲げて複数層に重ねられたベースフィルム及び導体を接続用突起が貫通して加締められることにより、内部の導体と電気的に接続をとることができる。また、接続用突起の前後位置に設けられた折曲保持片は、複数層のフラット回路体を貫通して加絞められることで、フラット回路体の折り曲げ部分を接続基板部へ密着させることができるため、フラット回路体の折曲部が反発力により膨らみ上がるのを防止する作用がある。このため、フラット回路体が分岐回路を構成するように接続された接続端子をコネクタハウジングに挿入する際に、フラット回路体の折曲部がコネクタハウジングに干渉することを防止することができ、組付作業性を向上させることができる。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のフラット回路体の分岐端末構造であって、前記フラット回路体は、前記接続用基板部に重なる部分で前記各導体が分離するように該導体同士の間にスリットが形成されていることを特徴としている。
【0011】
したがって、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明の作用に加えて、導体同士の間にスリットを形成したことにより、フラット回路体を折り曲げ易くする作用がある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るフラット回路体の分岐端末構造の詳細を図1〜図5に示す実施形態に基づいて説明する。なお、本実施形態ではフラット回路体として、フレキシブル・フラットケーブル(FFC)を適用して説明する。
【0013】
図2に示すように、本実施形態のフラット回路体の分岐端末構造は、FFC21と、FFC21に接続された接続端子22とで構成されている。
【0014】
図1に示すように、FFC21は、例えば圧延した銅箔等からなる複数の導体23を平行に配置し、接着剤を用いてベースフィルム24、24で挟み込んだものである。このFFC21の中間部に接続端子22を取り付けるため、この部分の導体23同士の間にスリット25が形成され、FFC21の幅方向の両側には切欠き26が形成されている。このようなスリット25及び切欠き26は、重ね合わされたベースフィルム24、24に形成されたものであり、導体23には及ばないようになっている。
【0015】
このようにスリット25及び切欠き26が形成されたことにより、互いに分離された導体23をそれぞれ1本ずつ備える分離部分27が形成されている。この分離部分27の幅寸法は、後述する接続端子22の接続基板部28の幅寸法よりやや長くなるように設定されている。
【0016】
次に、接続端子22の構成について説明する。本実施形態では、接続端子22として雌端子を用いたものであり、前端部に角筒形状の相手端子を嵌入させる端子部29を備え、この端子部29の後側に接続基板部28が延在されている。なお、本例では、相手端子との接続側を前端側とし、これと反対側を後端側と定義する。
【0017】
また、接続基板部28の後端部には、一対の折曲保持片30B、30Bが前記接続基板部28の両側縁から立設されている。さらに、接続基板部28の略中間位置には、両側縁より二対の接続用突起(バレル)31が立設されている。また、端子部29と接続用突起31との間には、一対の折曲保持片30F、30Fが立設されている。
【0018】
なお、接続基板部28の両側に対向して立設された接続用突起31、31の間隔は、FFC21の導体23の幅寸法よりも短く設定されている。また、接続用突起31は、その上に載置される2枚のFFC21(ベースフィルム24、24及び導体23)を貫通し且つ先端が折り曲げられて再度上層の導体23に接触できる長さに設定されている。一方、折曲保持片30F、30Bは、接続用突起31よりも稍長く設定されている。
【0019】
次に、コネクタハウジング20の構成について簡単に説明する。図2に示すように、コネクタハウジング20は、直方体形状であり、接続端子22及びこれに接続された分離部分27が収容される端子収容室としてのキャビティ部20Aが前後方向に貫通して形成されている。なお、コネクタハウジング20には、幅方向に沿って、複数のキャビティ部20Aが平行に形成されている。また、コネクタハウジング20の上部には、キャビティ部20A内に収容されたFFC21の折曲部27Aを押さえると共に、接続端子22の端子部29の後端を係止するクランプ部材19が設けられている。
【0020】
以上、本実施形態のフラット回路体の分岐端末構造の各部材について説明したが、次に、これらの各部材を組み付ける手順について説明する。まず、図1に示す状態から、FFC21の分離部分27を折り返して重ね合わせ、対応する接続端子22の接続基板部28に重ねたFFC21、21を押し当てて、接続基板部28に形成されたそれぞれ対をなす折曲保持片30F、30Bを導体23の外側のベースフィルム24の部分に突き刺して貫通させると同時に、ベースフィルム24及び導体23部分を共に、接続用突起31で突き刺して2層のFFC21の上面から接続用突起31を突出させる。
【0021】
このような状態において、図示しないピアッシング治具を用いて、折曲保持片30F、30Bと接続用突起31を同時に加絞める。すると、図4及び図5に示すように、折曲保持片30F、30B、及び接続用突起31がそれぞれ内側に丸まって折り曲げられる。
【0022】
ここで、折曲保持片30F、30Bは、FFC21の分離部分27を押さえ付ける機能を果たしている。また、接続用突起31は、分離部分27の導体23と接続端子22とを電気的に接続する機能を果たしている。なお、折曲保持片30F、30Bは、折り曲げられて上層のFFC21の上面を保持している。
【0023】
また、図5に示すように、接続用突起31は、上記したように2層の重ねられた分離部分27を導体23を貫通して上層の分離部分27の上面へ出て折り曲げられている。そして、上記接続用突起31の先端は、上面から上層の分離部分27のベースフィルム24を貫通して再度導体23に接触するようになっている。
【0024】
次に、図2に示すように、このようにFFC21が組み付けられた接続端子22を、コネクタハウジング20の各キャビティ部20A内に挿入、配置させる。そして、コネクタハウジング20の上部からクランプ部材19を挿入することにより、接続端子22の端子部29の後端部に該クランプ部材19を当接させて接続端子22がコネクタハウジング20から抜け出ないよう固定すると共にFFC21の折曲部27Aを上から押さえる。このようにして、FFC21の分岐端末をコネクタハウジング20に挿入、固定することができる。
【0025】
本実施形態のフラット回路体の分岐端末構造では、接続端子22とFFC21との電気的な接続を行う接続用突起31の後方で、FFC21の分離部分27が折曲保持片30B、30Bで保持されると共に、接続用突起31の前方では折曲保持片30F、30Fで保持されているため、応力(テンション)が働いた場合に上側のFFC21は、両折曲保持片30F、30Bで保持され、この応力が電気接続部分である接続用突起31と導体23との接触部分に影響を及ぼすのを防止することができる。また、分離部分27の折曲部27Aの近傍は、折曲保持片30F、30Fで押さえられているため、接続端子22をコネクタハウジング20のキャビティ部20Aに挿入させる際に、この折曲部27Aがコネクタハウジング20に干渉することがなく、組付作業性を向上させることができる。
【0026】
また、本実施形態では、折曲保持片30F、30Bと接続用突起31、31とを同時に折り曲げ加工できるため、製造工程数を少なくすることができる。
【0027】
以上、実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明構成の要旨に付随する各種の変更が可能である。
【0028】
例えば、上記した実施形態では、フラット回路体としてFFC21を適用して説明したが、フレキシブル・プリントサーキット(FPC)を適用することは勿論可能である。
【0029】
また、上記した実施形態では、FFC21にスリット25を形成した後、FFC21の各導体23に接続端子22を接続、固定したが、予めスリット25をFFC21に形成しない構成としてよい。
【0030】
また、上記した実施形態では、FFC21を折り返して2層に積層したが、2層以上の複数層に積層するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、折り曲げられて複数層に重ねられたベースフィルム及び導体を貫通して加締められた接続用突起の前後位置に、複数層のフラット回路体を貫通して加絞められる折曲保持片を設けたので、フラット回路体の折り曲げ部分を接続基板部へ密着させることができ、これによりフラット回路体の折曲部が反発力により膨らみ上がるのを防止することができる。この結果、フラット回路体が分岐回路を構成するように接続された接続端子をコネクタハウジングに挿入する際に、フラット回路体の折曲部がコネクタハウジングに干渉するのを防止することができ、組付作業性を向上させる効果がある。また、加締め作業も一度で済むため、製造工程数も削減できる。
【0032】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、導体同士の間にスリットを形成したことにより、フラット回路体が折り曲げ易くなり、フラット回路体を接続端子に取り付け易くする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラット回路体の分岐端末構造の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】実施形態のフラット回路体の分岐端末構造の分解斜視図である。
【図3】実施形態のフラット回路体の分岐端末構造を示す断面図である。
【図4】実施形態における折曲保持片で保持された部分の横断面図である。
【図5】実施形態における接続用突起が導体と接続されている状態を示す横断面図である。
【図6】従来のフラット回路体の分岐端末構造に用いられる接続端子の斜視図である。
【図7】従来のフラット回路体の分岐端末構造を示す斜視図である。
【図8】従来のフラット回路体の分岐端末構造を示す部分断面図である。
【図9】従来のフラット回路体の分岐端末構造の製造工程を示す側面説明図である。
【符号の説明】
20 コネクタハウジング
21 フレキシブル・フラットケーブル(FFC)
22 接続端子
23 導体
24 ベースフィルム
25 スリット
27A 折曲部
28 接続基板部
29 端子部
30F、30B 折曲保持片
31 接続用突起
Claims (2)
- 複数の導体を所定間隔を隔てるように配置してベースフィルムで挟み込んでなるフラット回路体の各導体に、接続端子をそれぞれ接続、固定したフラット回路体の分岐端末構造であって、
前記接続端子には、前端側に相手接続端子と接続する端子部が設けられ且つ後端側に接続基板部が延在されると共に、該接続基板部の前後方向の中間部に前記導体に接続される接続用突起が形成され、前記接続基板部の該接続用突起の前後位置にそれぞれ前記フラット回路体を保持する折曲保持片が形成されており、
前記フラット回路体は、前記接続用突起の前側に位置する前記折曲保持片の前方で後方へ向けて折り曲げられて複数層に重ねられ、前記折曲保持片は、複数層の前記ベースフィルムを貫通して加絞められ、前記接続用突起は、複数層の前記ベースフィルム及び導体を貫通して加締められている
ことを特徴とするフラット回路体の分岐端末構造。 - 請求項1記載のフラット回路体の分岐端末構造であって、
前記フラット回路体は、前記接続用基板部に重なる部分で前記各導体が分離するように該導体同士の間にスリットが形成されていることを特徴とするフラット回路体の分岐端末構造。
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