JP3537152B2 - コーティング用組成物 - Google Patents
コーティング用組成物Info
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Description
を用いたコーティング用組成物に関し、更に詳しくは、
ポリエチレンテレフタレート(PET)等の基材との密
着性に優れ、かつ耐溶剤性及び耐熱性の良好なコーティ
ング用組成物に関する。
面で多用され、それに伴い成型物の表面改質、又はPE
T同士あるいは他の樹脂とのラミネートや該成型物への
印刷等の需要が多くなってきた。通常、PETの複合フ
イルムやPET容器への印刷等の用途において、PET
表面の接着剤との接着性やインクとの密着性(以下、ま
とめて接着性と呼ぶ)を向上させることが必要であるた
めに、表面処理が行われている。具体的には、PET
表面をコロナ放電処理,プラズマ処理,紫外線照射処理
等で活性化する方法、PET表面を種々の薬品を用い
て処理する方法、PET表面にプライマー層やコーテ
ィング層を設ける方法等がある。
初期の接着性は向上するが、経時的に接着性が低下す
る。の方法は、薬品の処理手順等の取り扱いが煩雑で
ある。またの方法では、従来、水系のものや溶剤系の
ものが用いられており、前者は無公害であり、後者は塗
工後の乾燥性が良好であるという長所をそれぞれ備えて
いるが、耐熱性及び密着性という点ではまだまだ改善の
必要がある。即ち、コーティングされたPET基材等を
夏場に保存する場合コーティング表面がブロッキングを
起こさないためには、少なくとも60〜80℃の耐熱性
(耐ブロッキング性)が必要であり、又コーティング表
面に印刷等を行う場合には、溶剤系のインク等に対する
耐溶剤性も必要とされてくるのである。
すべく鋭意研究を重ねた結果、テレフタル酸及び/又は
イソフタル酸50〜85モル%、アルキル基の炭素数が
2〜8のアルキルジカルボン酸15〜50モル%からな
る酸成分と1,4−ブタンジオール30〜50モル%、
1,6−ヘキサングリコール20〜40モル%、シクロ
ヘキサンジメタノール20〜50モル%からなるグリコ
ール成分を反応させて得られた飽和ポリエステル樹脂を
トルエン50〜90重量%及びケトン10〜50重量%
の組成からなる混合溶媒に溶解したコーティング用組成
物が、PET基材との密着性に優れ、かつ耐溶剤性及び
耐熱性が良好であることを見いだし、本発明を完成する
に至った。以下に、本発明を詳細に述べる。
分としては、上記のテレフタル酸及び/又はイソフタル
酸が50〜85モル%、好ましくは60〜80モル%、
アルキル基の炭素数が2〜8のアルキルジカルボン酸1
5〜50モル%、好ましくは20〜40モル%である。
ここでテレフタル酸、イソフタル酸の使用は、いずれか
1種あるいは2種併用どちらでも良いが溶液安定性の点
で2種併用が好ましく、その場合のテレフタル酸/イソ
フタル酸の配合モル比は3〜7の範囲で好適に選択され
る。又、アルキル基の炭素数が2〜8のアルキルジカル
ボン酸とはコハク酸、アジピン酸、アゼライン酸及びセ
バシン酸等であり、この中から1種好適に選択され使用
される。グリコール成分としては、1,4−ブタンジオ
ール30〜50モル%、1,6−ヘキサングリコール2
0〜40モル%、シクロヘキサンジメタノール20〜5
0モル%よりなるものである。
ル酸量が50モル%未満では、耐熱性がなく密着性が低
下し、逆に85モル%を越えるとコーティング剤の溶液
安定性が不良となる。アルキル基の炭素数が2〜8のア
ルキルジカルボン酸量が15モル%未満では、コーティ
ング剤の溶液安定性が不良となり密着性も低下し、逆に
50モル%を越えると耐溶剤性が低下する。また、1,
4−ブタンジオール量が30モル%未満では、密着性が
低下し、逆に50モル%を越えるとコーティング剤の溶
液安定性が不良となる。1,6−ヘキサングリコール量
が20モル%未満では、コーティング剤の溶液安定性が
不良となり、逆に40モル%を越えると密着性が低下す
る。シクロヘキサンジメタノール量が20モル%未満で
は、コーティング剤の溶液安定性が不良となり、逆に5
0モル%を越えると密着性が低下する。
ル樹脂をトルエン50〜90重量%、好ましくは60〜
80重量%及びケトン10〜50重量%、好ましくは2
0〜40重量%の混合溶媒に溶解させることを特徴とし
ており、該混合溶媒以外では、密着力の向上と溶液の安
定性を十分に発揮することはできず、本発明の目的を達
し得ない。なお、ここで言うケトンとは、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、
イソホロン等のケトン類を意味するが、中でもメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトンが好適に用いられ
る。ここで、該ポリエステル樹脂と該混合溶媒の配合割
合は、5/95〜50/50(重量比)が好ましく、更
には10/90〜30/70が好ましい。ポリエステル
樹脂が多くなると、コーティング剤の溶液安定性が不良
となり、逆に少なくなると、コーティング剤の塗布回数
が増え効率が悪い。また、該混合溶媒には、本発明の効
果を阻害しない限り、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、エチルセロソルブ、セロソルブアセテート等のポリ
エステル樹脂の溶剤を少量添加することもできる。
分とグリコール成分とを縮重合させて製造されるのであ
るが、製造されたポリエステル樹脂の結晶化融解熱は、
5〜30J/g(示差走査型熱量計による測定)が好ま
しく、更には7〜20J/gが好ましい。結晶化融解熱
が、低いとポリエステル樹脂の凝集力が低下する。逆に
高いと結晶化度が上がり、溶剤に難溶となる。また、分
子量は、7000〜30000(末端基法による測定
値)程度が好ましく、更には10000〜25000が
好ましい。分子量が低いとコーティング剤の凝集力がな
く密着力が低下する。逆に高いと溶剤に難溶となる。流
動開始点については、80〜160℃(高化式フローテ
スターによる測定値)が好ましく、更には90〜150
℃が好ましい。流動開始点が低いと耐熱性が低下し、逆
に高いと溶剤に難溶となる。
造する方法は、特に限定されるものではなく、公知の通
常の方法に従って行うことができる。例えば、所定量の
テレフタル酸、イソフタル酸、コハク酸又はアジピン酸
又はアゼライン酸又はセバシン酸、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサングリコール、シクロヘキサンジ
メタノールを、同時又は段階的に直接エステル化する
か、あるいはエステル交換反応させた後重合する方法等
が採用できる。これらの重合あるいはエステル交換反応
の際に公知の任意の各種触媒、安定剤、改質剤あるいは
添加剤などを使用してもよい。かかる方法で得られたポ
リエステル樹脂は、公知の方法により上記のトルエン−
ケトンの混合溶媒に溶解させられ本発明のコーティング
用組成物となる。
チック、特にPETのシート、フィルム、ボトル等の表
面改質剤又は該フイルム、シート同士あるいはこれらと
木材、金属板、紙、皮革等の接着時やPET表面への印
刷時のアンカーコート用のコーティング剤として大変有
用であり、該コーティング剤を施した各種基材は、包装
材料、記録材料、磁気記録材料、粘着・接着シート、表
示シート等広範囲な用途に用いることができる。
する。なお、実施例中「%」とあるのは、断りのない限
り重量基準を意味する。 実施例1 撹拌機、精留塔、窒素導入管および真空装置の付いた4
つ口の2lのフラスコに酸成分(テレフタル酸65モル
%、イソフタル酸10モル%、アジピン酸25モル%)
1モル、グリコール成分(1,4−ブタンジオール38
モル%、1,6−ヘキサングリコール26モル%、シク
ロヘキサンジメタノール36モル%)1.5モルおよび
触媒としてジブチルスズオキサイド0.001モルを仕
込み、180〜240℃でエステル化反応を行い、次い
でテトラn−ブチルチタネート0.001モルを添加
し、250℃,1Torr以下の減圧下で縮重合反応を
行い、溶融粘度960ポイズ/190℃、流動開始点1
36℃、結晶化融解熱15.9J/gの分子量2000
0ポリエステル樹脂を得た。更に該樹脂20重量部をト
ルエン80重量%及びメチルエチルケトン20重量%の
混合溶媒80重量部に溶解させてコーティング用組成物
を得た。
準じてポリエステル樹脂のコーティング用組成物を得
た。実施例および比較例で得られたコーティング用組成
物の樹脂特性及びコーティング剤特性を表2及び表3に
示す。
C)を用い、ノズル;φ1mm×1cm、荷重;30k
g、温度;190℃の条件で測定した。 ・流動開始点 高化式フローテスター(島津製作所社製CFT−500
C)を用い、ノズル;φ0.5mm×1mm、荷重;2
0kgの条件で40℃から3℃/minの速度で昇温さ
せ、樹脂が流動し始めた温度を測定した。 ・結晶化融解熱 示差走査型熱量計(パーキンエルマー社製DSC−7)
を用い、−50〜180℃まで20℃/minの速度で
昇温させ融解熱を測定した。 ・分子量 末端基法による。
て、塗膜(10μ)を形成させた後、室温でJISK5
400の碁盤目試験に準じて塗膜に100個/cm2の
枡目をつくり上から、セロハンテープを貼り付け充分に
転圧した後、セロハンテープを一気に剥離させて基材上
に残った枡目の数により密着性を調べた。評価基準は、
以下の通り。 ○ −−−枡目100個当たり80個以上残った。 × −−− 〃 80個未満残った。 ・耐溶剤性 上記密着性評価と同様に作製したコーティング塗膜表面
をメタノールの含浸した綿棒でこすり、PET基材が露
呈するまでの回数を調べた。評価基準は、以下の通り。 ○ −−−50回以上 △ −−−20回以上〜50回未満 × −−−20回未満 ・耐熱性(耐ブロッキング性) 上記密着性評価と同様にコーティングを施したPET基
材を60℃の乾燥器の中に入れ、4時間後に室温に取り
出して直ぐにコーティング面に室温養生してあったPE
Tフイルム(100μ)を貼り合わせ(圧力:約0.1
kg/cm2×10sec)ブロッキング性を調べた。 評価基準は、以下の通り。 ○ −−−PETフイルムが付着しない。 × −−− 〃 付着する。
ルエチルケトン=4/1の溶剤に溶解)に調整したもの
を20℃、65%RHで1ケ月間放置してゲルの発生状
態を調べた。 ○ −−−異状なし。 △ −−−1週間〜1ケ月未満でゲルが発生。 × −−−1週間未満でゲルが発生。 ・乾燥性 PET基材に上記の固型分10%に調整したコーティン
グ用組成物を塗布(100g/cm2)し、100℃×1
20secで乾燥させて、取り出し直後に耐熱性評価と
同様にPETフイルム(100μ)との付着性を調べ
た。 ○ −−−PETフイルムが付着しない。 × −−− 〃 付着する。
スチック、特にPETのフイルム,シート,ボトル等の
表面改質又は該フィルム,シート同士あるいはこれらと
木材、金属板、紙、皮革等の接着時やPET表面への印
刷の際のアンカーコート用のコーティング剤として大変
有用である。
Claims (2)
- 【請求項1】 テレフタル酸及び/又はイソフタル酸5
0〜85モル%、アルキル基の炭素数が2〜8のアルキ
ルジカルボン酸15〜50モル%からなる酸成分と1,
4−ブタンジオール30〜50モル%、1,6−ヘキサ
ングリコール20〜40モル%、シクロヘキサンジメタ
ノール20〜50モル%からなるグリコール成分を反応
させて得られた飽和ポリエステル樹脂をトルエン50〜
90重量%及びケトン10〜50重量%の組成からなる
混合溶媒に溶解したことを特徴とするコーティング用組
成物。 - 【請求項2】 飽和ポリエステル樹脂と混合溶媒の配合
割合が5/95〜50/50(重量比)であることを特
徴とする請求項1記載のコーティング用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05306193A JP3537152B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | コーティング用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05306193A JP3537152B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | コーティング用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06240204A JPH06240204A (ja) | 1994-08-30 |
JP3537152B2 true JP3537152B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=12932334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05306193A Expired - Lifetime JP3537152B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | コーティング用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3537152B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
JP3809040B2 (ja) * | 1999-11-02 | 2006-08-16 | 帝人ファイバー株式会社 | ポリエステル製中空成形体、その再生方法および製造方法 |
KR20010082773A (ko) * | 1999-11-02 | 2001-08-30 | 야스이 쇼사꾸 | 피복 폴리에스테르 중공성형체, 이의 재생방법 및 표면코팅용 용액 |
JP5286023B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2013-09-11 | リケンテクノス株式会社 | 真空成型用シート |
JP5351597B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2013-11-27 | リケンテクノス株式会社 | 真空成型用シート |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP05306193A patent/JP3537152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06240204A (ja) | 1994-08-30 |
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