Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP3537152B2 - コーティング用組成物 - Google Patents

コーティング用組成物

Info

Publication number
JP3537152B2
JP3537152B2 JP05306193A JP5306193A JP3537152B2 JP 3537152 B2 JP3537152 B2 JP 3537152B2 JP 05306193 A JP05306193 A JP 05306193A JP 5306193 A JP5306193 A JP 5306193A JP 3537152 B2 JP3537152 B2 JP 3537152B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mol
acid
coating
pet
polyester resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05306193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06240204A (ja
Inventor
見 克 彦 遠
村 明 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP05306193A priority Critical patent/JP3537152B2/ja
Publication of JPH06240204A publication Critical patent/JPH06240204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3537152B2 publication Critical patent/JP3537152B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飽和ポリエステル樹脂
を用いたコーティング用組成物に関し、更に詳しくは、
ポリエチレンテレフタレート(PET)等の基材との密
着性に優れ、かつ耐溶剤性及び耐熱性の良好なコーティ
ング用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年PETがシート、ボトル等の成型方
面で多用され、それに伴い成型物の表面改質、又はPE
T同士あるいは他の樹脂とのラミネートや該成型物への
印刷等の需要が多くなってきた。通常、PETの複合フ
イルムやPET容器への印刷等の用途において、PET
表面の接着剤との接着性やインクとの密着性(以下、ま
とめて接着性と呼ぶ)を向上させることが必要であるた
めに、表面処理が行われている。具体的には、PET
表面をコロナ放電処理,プラズマ処理,紫外線照射処理
等で活性化する方法、PET表面を種々の薬品を用い
て処理する方法、PET表面にプライマー層やコーテ
ィング層を設ける方法等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、の方法は、
初期の接着性は向上するが、経時的に接着性が低下す
る。の方法は、薬品の処理手順等の取り扱いが煩雑で
ある。またの方法では、従来、水系のものや溶剤系の
ものが用いられており、前者は無公害であり、後者は塗
工後の乾燥性が良好であるという長所をそれぞれ備えて
いるが、耐熱性及び密着性という点ではまだまだ改善の
必要がある。即ち、コーティングされたPET基材等を
夏場に保存する場合コーティング表面がブロッキングを
起こさないためには、少なくとも60〜80℃の耐熱性
(耐ブロッキング性)が必要であり、又コーティング表
面に印刷等を行う場合には、溶剤系のインク等に対する
耐溶剤性も必要とされてくるのである。
【0004】そこで、本発明者等は、かかる問題を解決
すべく鋭意研究を重ねた結果、テレフタル酸及び/又は
イソフタル酸50〜85モル%、アルキル基の炭素数が
2〜8のアルキルジカルボン酸15〜50モル%からな
る酸成分と1,4−ブタンジオール30〜50モル%、
1,6−ヘキサングリコール20〜40モル%、シクロ
ヘキサンジメタノール20〜50モル%からなるグリコ
ール成分を反応させて得られた飽和ポリエステル樹脂を
トルエン50〜90重量%及びケトン10〜50重量%
の組成からなる混合溶媒に溶解したコーティング用組成
物が、PET基材との密着性に優れ、かつ耐溶剤性及び
耐熱性が良好であることを見いだし、本発明を完成する
に至った。以下に、本発明を詳細に述べる。
【0005】本発明のポリエステル樹脂を構成する酸成
分としては、上記のテレフタル酸及び/又はイソフタル
酸が50〜85モル%、好ましくは60〜80モル%、
アルキル基の炭素数が2〜8のアルキルジカルボン酸1
5〜50モル%、好ましくは20〜40モル%である。
ここでテレフタル酸、イソフタル酸の使用は、いずれか
1種あるいは2種併用どちらでも良いが溶液安定性の点
で2種併用が好ましく、その場合のテレフタル酸/イソ
フタル酸の配合モル比は3〜7の範囲で好適に選択され
る。又、アルキル基の炭素数が2〜8のアルキルジカル
ボン酸とはコハク酸、アジピン酸、アゼライン酸及びセ
バシン酸等であり、この中から1種好適に選択され使用
される。グリコール成分としては、1,4−ブタンジオ
ール30〜50モル%、1,6−ヘキサングリコール2
0〜40モル%、シクロヘキサンジメタノール20〜5
0モル%よりなるものである。
【0006】ここで、テレフタル酸及び/又はイソフタ
ル酸量が50モル%未満では、耐熱性がなく密着性が低
下し、逆に85モル%を越えるとコーティング剤の溶液
安定性が不良となる。アルキル基の炭素数が2〜8のア
ルキルジカルボン酸量が15モル%未満では、コーティ
ング剤の溶液安定性が不良となり密着性も低下し、逆に
50モル%を越えると耐溶剤性が低下する。また、1,
4−ブタンジオール量が30モル%未満では、密着性が
低下し、逆に50モル%を越えるとコーティング剤の溶
液安定性が不良となる。1,6−ヘキサングリコール量
が20モル%未満では、コーティング剤の溶液安定性が
不良となり、逆に40モル%を越えると密着性が低下す
る。シクロヘキサンジメタノール量が20モル%未満で
は、コーティング剤の溶液安定性が不良となり、逆に5
0モル%を越えると密着性が低下する。
【0007】更に、本発明では、上記組成のポリエステ
ル樹脂をトルエン50〜90重量%、好ましくは60〜
80重量%及びケトン10〜50重量%、好ましくは2
0〜40重量%の混合溶媒に溶解させることを特徴とし
ており、該混合溶媒以外では、密着力の向上と溶液の安
定性を十分に発揮することはできず、本発明の目的を達
し得ない。なお、ここで言うケトンとは、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、
イソホロン等のケトン類を意味するが、中でもメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトンが好適に用いられ
る。ここで、該ポリエステル樹脂と該混合溶媒の配合割
合は、5/95〜50/50(重量比)が好ましく、更
には10/90〜30/70が好ましい。ポリエステル
樹脂が多くなると、コーティング剤の溶液安定性が不良
となり、逆に少なくなると、コーティング剤の塗布回数
が増え効率が悪い。また、該混合溶媒には、本発明の効
果を阻害しない限り、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、エチルセロソルブ、セロソルブアセテート等のポリ
エステル樹脂の溶剤を少量添加することもできる。
【0008】本発明のポリエステル樹脂は、上記の酸成
分とグリコール成分とを縮重合させて製造されるのであ
るが、製造されたポリエステル樹脂の結晶化融解熱は、
5〜30J/g(示差走査型熱量計による測定)が好ま
しく、更には7〜20J/gが好ましい。結晶化融解熱
が、低いとポリエステル樹脂の凝集力が低下する。逆に
高いと結晶化度が上がり、溶剤に難溶となる。また、分
子量は、7000〜30000(末端基法による測定
値)程度が好ましく、更には10000〜25000が
好ましい。分子量が低いとコーティング剤の凝集力がな
く密着力が低下する。逆に高いと溶剤に難溶となる。流
動開始点については、80〜160℃(高化式フローテ
スターによる測定値)が好ましく、更には90〜150
℃が好ましい。流動開始点が低いと耐熱性が低下し、逆
に高いと溶剤に難溶となる。
【0009】上記の如き本発明のポリエステル樹脂を製
造する方法は、特に限定されるものではなく、公知の通
常の方法に従って行うことができる。例えば、所定量の
テレフタル酸、イソフタル酸、コハク酸又はアジピン酸
又はアゼライン酸又はセバシン酸、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサングリコール、シクロヘキサンジ
メタノールを、同時又は段階的に直接エステル化する
か、あるいはエステル交換反応させた後重合する方法等
が採用できる。これらの重合あるいはエステル交換反応
の際に公知の任意の各種触媒、安定剤、改質剤あるいは
添加剤などを使用してもよい。かかる方法で得られたポ
リエステル樹脂は、公知の方法により上記のトルエン−
ケトンの混合溶媒に溶解させられ本発明のコーティング
用組成物となる。
【0010】
【作 用】本発明のコーティング用組成物は、プラス
チック、特にPETのシート、フィルム、ボトル等の表
面改質剤又は該フイルム、シート同士あるいはこれらと
木材、金属板、紙、皮革等の接着時やPET表面への印
刷時のアンカーコート用のコーティング剤として大変有
用であり、該コーティング剤を施した各種基材は、包装
材料、記録材料、磁気記録材料、粘着・接着シート、表
示シート等広範囲な用途に用いることができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明の具体的に説明
する。なお、実施例中「%」とあるのは、断りのない限
り重量基準を意味する。 実施例1 撹拌機、精留塔、窒素導入管および真空装置の付いた4
つ口の2lのフラスコに酸成分(テレフタル酸65モル
%、イソフタル酸10モル%、アジピン酸25モル%)
1モル、グリコール成分(1,4−ブタンジオール38
モル%、1,6−ヘキサングリコール26モル%、シク
ロヘキサンジメタノール36モル%)1.5モルおよび
触媒としてジブチルスズオキサイド0.001モルを仕
込み、180〜240℃でエステル化反応を行い、次い
でテトラn−ブチルチタネート0.001モルを添加
し、250℃,1Torr以下の減圧下で縮重合反応を
行い、溶融粘度960ポイズ/190℃、流動開始点1
36℃、結晶化融解熱15.9J/gの分子量2000
0ポリエステル樹脂を得た。更に該樹脂20重量部をト
ルエン80重量%及びメチルエチルケトン20重量%の
混合溶媒80重量部に溶解させてコーティング用組成物
を得た。
【0012】実施例2〜5および比較例1〜9 表1及び表2に示す樹脂及び溶媒組成により実施例1に
準じてポリエステル樹脂のコーティング用組成物を得
た。実施例および比較例で得られたコーティング用組成
物の樹脂特性及びコーティング剤特性を表2及び表3に
示す。
【0013】
【表1】 ポリエステル樹脂 酸成分(モル%) グリコール成分(モル%) TPA IPA AdA SuAn AzA SebA 1,4BG 1,6HG CHDM 実施例1 65 10 25 0 0 0 38 26 36 〃 2 60 10 0 30 0 0 38 26 36 〃 3 70 10 0 0 20 0 38 26 36 〃 4 70 10 0 0 0 20 38 26 36 〃 5 65 10 25 0 0 0 45 27 28 比較例1 35 5 60 0 0 0 38 26 36 〃 2 75 15 10 0 0 0 38 26 36 〃 3 65 10 25 0 0 0 20 40 40 〃 4 65 10 25 0 0 0 55 25 20 〃 5 65 10 25 0 0 0 50 15 35 〃 6 65 10 25 0 0 0 35 45 20 〃 7 65 10 25 0 0 0 45 40 15 〃 8 65 10 25 0 0 0 38 26 36 〃 9 65 10 25 0 0 0 38 26 36
【0014】注)略号は、以下の通り。 TPA;テレフタル酸、 IPA;イソフタル酸、 AdA;アジピン酸、 SuAn;コハク酸、 AzA;アゼライン酸、 SebA;セバシン酸、 1,4BG;1,4−ブタンジオール、 1,6HG;1,6−ヘキサングリコール、 CHDM;1,4−シクロヘキサンジメタノール、 Tol;トルエン、 MEK;メチルエチルケトン、
【0015】
【表2】 樹 脂 特 性 混合溶媒 溶融粘度 流動開始点 結晶化融解熱 分子量 (重量%) (ポイズ) (℃) (J/g) Tol MEK 実施例1 960 136 15.9 20000 80 20 〃 2 1090 129 14.3 22000 80 20 〃 3 1010 140 16.3 19000 80 20 〃 4 1180 142 17.0 19000 80 20 〃 5 1060 118 14.0 20000 80 20 比較例1 1070 64 6.5 20000 80 20 〃 2 1200 154 22.1 22000 80 20 〃 3 1040 93 16.7 20000 80 20 〃 4 1110 146 17.1 22000 80 20 〃 5 1010 144 15.3 20000 80 20 〃 6 1150 121 18.6 22000 80 20 〃 7 980 132 19.3 20000 80 20 〃 8 960 136 15.9 20000 40 60 〃 9 960 136 15.9 20000 95 5
【0016】
【表3】 コーティング剤特性 密着性 耐溶剤性 耐熱性 安定性 乾燥性 実施例1 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 2 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 3 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 4 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 5 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例1 ○ × × ○ × 〃 2 × ○ ○ × ○ 〃 3 ○ △ ○ ○ × 〃 4 ○ ○ ○ △ ○ 〃 5 ○ ○ ○ × ○ 〃 6 ○ × ○ ○ × 〃 7 ○ × ○ ○ × 〃 8 ○ ○ ○ × ○ 〃 9 ○ ○ ○ × ○
【0017】注)測定方法 ・溶融粘度 高化式フローテスター(島津製作所社製CFT−500
C)を用い、ノズル;φ1mm×1cm、荷重;30k
g、温度;190℃の条件で測定した。 ・流動開始点 高化式フローテスター(島津製作所社製CFT−500
C)を用い、ノズル;φ0.5mm×1mm、荷重;2
0kgの条件で40℃から3℃/minの速度で昇温さ
せ、樹脂が流動し始めた温度を測定した。 ・結晶化融解熱 示差走査型熱量計(パーキンエルマー社製DSC−7)
を用い、−50〜180℃まで20℃/minの速度で
昇温させ融解熱を測定した。 ・分子量 末端基法による。
【0018】・密着性 基材(PET)表面にコーティング用組成物を塗工し
て、塗膜(10μ)を形成させた後、室温でJISK5
400の碁盤目試験に準じて塗膜に100個/cm2
枡目をつくり上から、セロハンテープを貼り付け充分に
転圧した後、セロハンテープを一気に剥離させて基材上
に残った枡目の数により密着性を調べた。評価基準は、
以下の通り。 ○ −−−枡目100個当たり80個以上残った。 × −−− 〃 80個未満残った。 ・耐溶剤性 上記密着性評価と同様に作製したコーティング塗膜表面
をメタノールの含浸した綿棒でこすり、PET基材が露
呈するまでの回数を調べた。評価基準は、以下の通り。 ○ −−−50回以上 △ −−−20回以上〜50回未満 × −−−20回未満 ・耐熱性(耐ブロッキング性) 上記密着性評価と同様にコーティングを施したPET基
材を60℃の乾燥器の中に入れ、4時間後に室温に取り
出して直ぐにコーティング面に室温養生してあったPE
Tフイルム(100μ)を貼り合わせ(圧力:約0.1
kg/cm2×10sec)ブロッキング性を調べた。 評価基準は、以下の通り。 ○ −−−PETフイルムが付着しない。 × −−− 〃 付着する。
【0019】・安定性 コーティング用組成物を固型分10%(トルエン/メチ
ルエチルケトン=4/1の溶剤に溶解)に調整したもの
を20℃、65%RHで1ケ月間放置してゲルの発生状
態を調べた。 ○ −−−異状なし。 △ −−−1週間〜1ケ月未満でゲルが発生。 × −−−1週間未満でゲルが発生。 ・乾燥性 PET基材に上記の固型分10%に調整したコーティン
グ用組成物を塗布(100g/cm2)し、100℃×1
20secで乾燥させて、取り出し直後に耐熱性評価と
同様にPETフイルム(100μ)との付着性を調べ
た。 ○ −−−PETフイルムが付着しない。 × −−− 〃 付着する。
【0020】
【発明の効果】本発明のコーティング用組成物は、プラ
スチック、特にPETのフイルム,シート,ボトル等の
表面改質又は該フィルム,シート同士あるいはこれらと
木材、金属板、紙、皮革等の接着時やPET表面への印
刷の際のアンカーコート用のコーティング剤として大変
有用である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレフタル酸及び/又はイソフタル酸5
    0〜85モル%、アルキル基の炭素数が2〜8のアルキ
    ルジカルボン酸15〜50モル%からなる酸成分と1,
    4−ブタンジオール30〜50モル%、1,6−ヘキサ
    ングリコール20〜40モル%、シクロヘキサンジメタ
    ノール20〜50モル%からなるグリコール成分を反応
    させて得られた飽和ポリエステル樹脂をトルエン50〜
    90重量%及びケトン10〜50重量%の組成からなる
    混合溶媒に溶解したことを特徴とするコーティング用組
    成物。
  2. 【請求項2】 飽和ポリエステル樹脂と混合溶媒の配合
    割合が5/95〜50/50(重量比)であることを特
    徴とする請求項1記載のコーティング用組成物。
JP05306193A 1993-02-17 1993-02-17 コーティング用組成物 Expired - Lifetime JP3537152B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05306193A JP3537152B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 コーティング用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05306193A JP3537152B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 コーティング用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06240204A JPH06240204A (ja) 1994-08-30
JP3537152B2 true JP3537152B2 (ja) 2004-06-14

Family

ID=12932334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05306193A Expired - Lifetime JP3537152B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 コーティング用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3537152B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3809040B2 (ja) * 1999-11-02 2006-08-16 帝人ファイバー株式会社 ポリエステル製中空成形体、その再生方法および製造方法
KR20010082773A (ko) * 1999-11-02 2001-08-30 야스이 쇼사꾸 피복 폴리에스테르 중공성형체, 이의 재생방법 및 표면코팅용 용액
JP5286023B2 (ja) * 2008-10-23 2013-09-11 リケンテクノス株式会社 真空成型用シート
JP5351597B2 (ja) * 2009-04-23 2013-11-27 リケンテクノス株式会社 真空成型用シート

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06240204A (ja) 1994-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4065439A (en) Copolyester and process for the production thereof
GB2053090A (en) Laminates
JP3584480B2 (ja) 無溶剤型複合ラミネート用接着剤組成物およびそれを用いた貼合方法
EP3891205B1 (en) Polyesters comprising 2, 2, 4, 4-tetraalkyl-1, 3-cyclobutanediol
JPH0860131A (ja) 2液硬化型ラミネート用接着剤組成物およびラミネート方法
JPH05263060A (ja) 押し出しラミネート用アンカーコート剤
JP3212046B2 (ja) 接着剤組成物
JP3537152B2 (ja) コーティング用組成物
JPS62181376A (ja) ポリウレタン接着剤組成物
JP5979923B2 (ja) コーティング剤、塗膜および積層体
JPS58129078A (ja) ラミネ−ト用ウレタン接着剤組成物
JPS5933149B2 (ja) ポリエステル系ホツトメルト接着剤
JP7225701B2 (ja) 酸素吸収性積層体及びその製造方法
JP2001322221A (ja) 非食品包装用積層体
JP2895441B2 (ja) ポリエステル系樹脂組成物及びその用途
JP2003003145A (ja) 無溶剤型接着剤及びラミネート方法
JPH0552874B2 (ja)
JPH023433B2 (ja)
JPH09241487A (ja) ポリエステル系樹脂組成物及びその用途
JP2019116557A (ja) 接着用組成物、および積層体の製造方法
JP3037895B2 (ja) ポリエステル系樹脂組成物及びその用途
JPH01284571A (ja) 印刷インキ用バインダー
JPH0543859A (ja) 缶用熱ラミネート接着剤
JPH01125227A (ja) 積層ポリエステルフィルム及びその製造方法
JPH07103346B2 (ja) ポリエステル系コーテイング剤

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term