JP3516154B2 - レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法 - Google Patents
レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法Info
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Description
ロックとに基づき変調されたレーザビームを感光体に等
角速度で偏光走査する走査光学系の走査速度の補正に関
し、特にサンプルホールド機能を持つ位相同期発振器に
より同期制御ビデオクロックの周波数を可変とした高速
印字、高画質化に対応した廉価、高品質システムの提供
を可能とするレーザビーム走査光学系の走査速度補正方
法に関する。
基準クロックとに基づき変調され且つコリメータレンズ
により収束されたレーザビーム71は、ポリゴミラー7
2を介して等角速度で偏光され、fθレンズ73を経て
記録媒体である感光体75に走査領域76を形成する走
査光学系は、光源としての半導体レーザ70と、ポリゴ
ンミラー等の偏光器72と、fθレンズ73とにより構
成されている。前記偏光器72は半導体レーザ70から
のレーザビーム71を一平面内に等角速度で偏光され走
査するため、記録媒体である感光体75の走査ライン上
では図11に見るように中心部から端部にわたり走査速
度Vに速度差を生じ、等時的なタイミングで露光したと
きのドットピッチにバラツキを生じ画面が不鮮明にな
る。前記fθレンズは上記走査速度の差を補正し、全走
査域にわたり等時的なタイミングでドットピッチが一致
するように設けられている。ところで、上記fθレンズ
の機能を十分に発揮させるためには、fθレンズは凹レ
ンズ凸レンズを種々組合せ複雑な設計、高い加工精度の
もとに形成される必要があり、そのためには本質的に高
価になることは避け得られないものである。そのため、
このような高価なfθレンズの使用を必要としない、即
ちfθレンズの有無に係わらず、低廉で精密に作動する
レーザビームの走査速度補正方法の開発が強く要求され
てきている。
速度Vは、fθレンズを使用しない場合cos2θ の逆
数に比例し走査速度は偏光角θの増加に伴って増加す
る。これを等速運動になるよう走査速度の補正をするた
めにはレーザビームの同期制御クロック(同期制御ビデ
オクロック)の周期をcos2θ に比例させ変化する方
法が採られている。上記同期制御クロックを使用する方
法は下記特徴を持った方法が最近提案されている。 (1)PLL回路を使用して基準クロックを変化させ同
期制御クロックを得るようにした方法(特開平4ー14
1616号公報に開示)。 (2)周期の異なる複数の同期制御クロックを用意し、
且つ走査領域をいくつかのブロックに分割し、前記同期
制御クロックの密度を走査域の中央部より端部へ移行す
るにつれその密度を変化させるようにした方法(特開平
2ー131212号公報に開示)。 (3)記録媒体である感光体上に複数の受光素子群を配
設し、該素子群により作動する複数の同期用用基準パル
ス群を設け、それによりPLL回路を介して複数の断続
的同期制御クロックを出力するようにした方法(特開平
6ー59552号公報に開示)。
レーザビームの入射単位角毎に各アドレスを設定し、該
アドレスに対応させてそれぞれ異なる原基準クロックが
収納されたラインメモリが設けられ、一定周波数のクロ
ック信号に同期して0から順にカウントアップしてアド
レス信号がラインメモリに入力されるようにし、該ライ
ンメモリよりアドレス信号に対応した原基準クロックを
PLL回路に入力させ、該回路でクローズループを形成
逓倍して同期制御クロックを得る構成にしている。上記
構成の場合、PLLのクローズループにより同期制御ク
ロックを得るようにしてあるため、周波数の高い同期制
御クロックの発生が不可で、高速印字、高画質化の傾向
にある高品質システムには対応出来ない問題がある。
同期制御クロックを用意し、且つ走査領域をいくつかの
ブロックに分割して、走査域が走査ラインの中央部より
端部に移行するにしたがって前記同期制御クロックの密
度を変化させて一定の密度勾配を得るようにしたもので
ある。この場合も上記(1)と同様に、高速印字、高画
質化に対応するためには、同期制御クロックの周波数が
高くなりそれらの要求には対応できない問題がある。
体上に複数の受光素子群を配設し、該素子群により作動
する複数の同期制御用基準パルス群を設け、それにより
PLL回路を介して複数の断続的同期制御クロック書込
タイミングに合わせて出力させ多点直接同期方式を採る
ようにしたものである。この場合は、補正精度を上げる
ためには感光体上に多数の受光素子群を設ける必要があ
り、高価になる問題点がある。
準クロックに基づき変調されたレーザビームを感光体上
に等角速度で偏光走査する走査光学系において、fθレ
ンズの有無に係わらず高速、高画質化に対応高品質のシ
ステムを用意するためには下記事項が必須である。 (a)感光体上に等角速度で偏光走査されるレーザビー
ムの走査領域の中央部と端部との間の走査速度に差を生
じ、等時的タイミングで露光したときに生ずるドットピ
ッチずれを防止するためには、上記等時的タイミングを
補正すべく、ビデオクロックを偏差角θに対応したco
s2θ の速度補正をした同期制御クロックより構成する
必要がある。 (b)高速印字、高画質化に伴う高品質システムに対
応、高速高精度の同期制御クロックが必要である。 (c)上記同期制御クロック発生回路の構成部品のバラ
ツキ、温度、電圧ドリフトによる同期制御クロックの周
波数バラツキは±0.1%に止める必要がある。
サンプルホールド機能を位相同期発振器(PLL回路)
に持たせ、サンプル時とホールド時とではクローズルー
プ、オープンループに使い分けして高精度高速の同期制
御パルスを得るようにして、システムの高速印字、高画
質化に対応できるレーザビーム走査光学系の走査速度補
正方法の提供を目的としたものである。また、走査速度
補正手段に同期制御クロックの周期と偏光角θとの間に
関数cos2θ のもとに構成された補正データ有する構
成として、完全な速度補正を可能としたレーザビーム走
査光学系の走査速度補正方法の提供を目的としたもので
ある。
載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、サンプ
ルホールド時期の特定により、実施面からも効率的に作
動するレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法の提
供を目的としたものである。
は、請求項1記載の発明の目的に加え、走査速度補正手
段の補正データを更新する時間ピッチを適宜特定するこ
とにより、補正誤差の減少を図ったレーザビーム走査光
学系の走査速度補正方法の提供を目的としたものであ
る。
記載の発明の目的に加え、印字面の明細化を図ったレー
ザビーム走査光学系の走査速度補正方法の提供を目的と
したものである。
め、本発明の請求項1記載の発明は、画像情報及びビデ
オクロックに基づき変調されたレーザビームを感光体上
に等角速度で偏光走査する走査光学系において、前記レ
ーザビームを変調するための基準クロック発振器と、該
基準クロック発振器からの基準クロックの周波数及び位
相に同期する位相同期発振器とを設け、該位相同期発振
器は、外部よりの指令により前記走査光学系の走査位置
が非画像領域でサンプル時とし、画像領域でホールド時
とする機能を有し、サンプル時にはクローズループで基
準クロックに同期させPLL回路の構成部品のバラツキ
や、温度、電圧変動の受けないシステムとして走査領域
の非画像領域で作動させ、ホールド時にはサンプル時の
発振周波数に加えて、走査速度補正手段により走査速度
補正を高速で可能とするべく、画像領域に於いて走査速
度補正手段から与えられる補正データに基づいて発振周
波数を高速可変とするオープンループで作動して、同期
制御ビデオクロックを得るようにし、前記補正データ
は、同期制御ビデオクロックの周期と偏光角θとの関係
が関数cos2θで対応付けられたデータであることを
特徴とするものである。
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えは
1走査毎に行なうようにしたことを特徴としたものであ
る。即ち例えば一走査ラインの画素データ出力後、次走
査ラインの水平同期信号が出力されるまでの間の所定時
間、サンプル時におけるクローズループで作動し、水平
同期信号が出力される直前、該当走査ラインの画素デー
タが出力されるまでホールド時におけるオープンループ
で作動するようにする。
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えは
1プリント毎に行なうようにしたことを特徴としたもの
である。即ち具体的には一枚の記録紙に於けるプリント
データ出力後、次の記録紙のプリント開始信号が出るま
での所定時間、サンプル時におけるクローズループで作
動し、次の記録紙のプリント開始信号が出力された後、
該記録紙のプリントデータが出力している間、ホールド
時におけるオープンループで作動するようにする。
明の構成のうち、サンプル/ホールド状態の切り換えを
一定時間毎に行なうようにしたことを特徴としたもので
ある。
明の構成のうち、走査速度補正手段は、一定時間毎に補
正データを更新するようにしたことを特徴としたもので
ある。
明の構成のうち、走査速度補正手段は、端部で細かく、
中央で粗くなるように補正更新時間を変えて行なうこと
により補正精度を向上できるようにしている。
明の構成のうち、走査速度補正手段は、補正データに基
づきパワーコントローラを介して、レーザ光の発光強度
を補正するようにしたことを特徴としたものである。
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は本発明の走査線毎にサンプル/ホールドを繰り返すレ
ーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実施するた
めの走査速度制御系の概略の構成を示すブロック図で、
図2は図1の走査速度補正手段をアナログ回路で構成し
た場合を示すブロック図で、図3は1プリント枚数毎に
サンプル/ホールドを繰り返すレーザビーム走査光学系
の走査速度補正方法を実施するための走査速度制御系の
概略の構成を示すブロック図で、上記それぞれの走査速
度制御系により同期制御ビデオクロックを得て所要のレ
ーザビームの速度補正を可能にしている。
系の走査速度補正方法の制御系は、基準クロックを出力
するオシレータ27と、前記基準クロックの周波数及び
位相に同期して同期制御ビデオクロックを出力する位相
同期発振器(PLL回路)10と、前記ビデオクロック
に走査速度補正をする走査速度補正回路20と、スキャ
ナモータコントローラ26と、CPU25とよりなる。
位相同期発振器10は、位相比較11とアップダウンカ
ウンタであるU/Dカウンタ12とD−A変換13と電
圧制御発振器であるVCO14とオフセット電圧15と
よりなり負帰還回路を形成する。走査速度補正回路20
は、タイミングコントローラ21とラッチ22とテーブ
ルROM23と加算部24とよりなる。
りの指令により作動するS/H回路を内蔵し、サンプル
時は、非画像領域で行い、オシレータ27よりの基準ク
ロックとVCO14よりの出力周波数とを位相比較11
で比較して得られた位相差出力を入力してその出力をD
−A変換13に入力させ、これに基準発振周波数付近の
オフセット電圧を加量してVCO14に供給し、基準ク
ロックに同期した出力をVCOより得られるようにして
ある(クローズループで作動することになる)。また、
画像領域ではホールド状態で行い、ホールド直前のサン
プルモード時のカウンタ出力をラッチ22に入力させP
LL回路の部品のバラツキ、温度、電圧等の変化による
残留偏差値を保持させ、以後の出力を停止する。また、
ホールド状態を開始してより、走査ビームが走査線上の
端部の走査開始位置に到達すると、PD信号に同期して
走査線中央部までは0よりカウントアップし中央部より
反対側端部迄はカウントダウンして0に戻る信号をアド
レス信号としてタイミングコントローラ21から出力し
て、テーブルROM23のアドレス信号を形成する。
トローラ21に入力する走査開始検知を知らせるPD信
号に同期してテーブルROM23よりメモリされたアド
レス別の補正データを出力させ、前記ラッチ22の保持
した前記残留偏差値と加算部24での加算値をD−A変
換13に供給し、VCO14よりオープンループで所定
アドレスの補正データによる周波数に高速追従し、各ア
ドレス番地に対応する同期制御ビデオロックを逐次出力
するようにしてある。なお、補正データは偏光角θとそ
れに対応する各アドレスにおける同期制御ビデオロック
の周波数との関係が関数cos2θに対応するように構
成してある。つまり、補正データは、同期制御ビデオク
ロックの周期と偏光角θとの関係が関数cos 2 θで対
応付けられたデータである。又サンプル/ホールド状態
の切り換えは1走査毎に行なうようにしても良く、又1
プリント毎若しくは一定時間毎に行なうようにしてもよ
い。
ログ回路で構成した場合を示すブロック図で、前記速度
補正回路20の代わりにタイミングコントローラ31と
テーブルROM32とD−A変換33とよりなる速度補
正回路30を設けてある。テーブルROM32には前記
同様にアドレス別の補正データをメモリさせ、タイミン
グコントローラ31よりのPD信号に同期して補正デー
タを更新してアドレス別の補正データを出力する。な
お、補正データは偏光角θとそれに対応する各アドレス
での同期制御ビデオロックの周波数との関係を関数co
s2θ 対応構成してある。
ドするレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実
施するための走査速度制御系の概略の構成を示すブロッ
ク図で、図3に見るように図1の速度補正回路20の代
わりに、CPU45内に設けたテーブルROM42とタ
イミングコントローラ41とRAM43とよりなる速度
補正回路40を設ける構成にしてある。テーブルROM
42には前記アドレス別の補正データB1〜Bnが記憶
されている。プリント要求がない場合は、S/Hは "
L” でサンプルモードになっており、基準クロックの
オシレータ27よりの基準クロックの周波数に同期して
いる。ホールド時は、画像領域で行い、ホールド直前の
サンプルモード時のU/Dカウンタの出力値A(PLL
回路の部品のバラツキ、温度、電圧等の変化によるオフ
セット値)をCPU45が読取り、読み取った値Aにテ
ーブルROM42に記憶されたアドレス別補正データB
を加算する演算を行いRAM43に書込み、その後PD
信号に同期してタイミングコントロール41によりアド
レス信号に対応した補正データを前記RAM43よりD
−A変換13に供給し、オープンループでアドレス別の
補正データを高速更新をし、同期制御ビデオクロックを
得るようにしてある。
感光体75の画像領域に形成されるレーザビームの走査
線46を左右に2分割し、左右のそれぞれを時間的にn
等分し、図に示すように走査線の端部より中央部にむけ
アドレス番号0〜nを設けそれぞれのアドレスで速度補
正の補正データの更新をするようにしたものである。
に時間的にn等分するのではなく、図5に示すように端
部は細かく、中央は粗くなるように分割して補正するこ
とにより、より正確な補正ができる。
半導体レーザドライブ回路に接続するパワーコントロー
ラを作動させれば、走査線上の中央部に対する端部の露
光量の補正をしてドット幅の狭くなる端部程発光強度を
上げ画面の明細化を図ることが出来る。
チャートで、図8は同じくタイムチャートである。図に
見るように、S50でスキャナモータをONして作動さ
せる。S51でスキャナモータの作動を確認後、S52
でPLLの位相比較がLD=″L″かどうかを確認
し、″L″の場合にS53でタイミングコントロールの
ENB=″L″にセットし、所定のプリントルーチンに
移行する。プリント中は図8に示すタイムチャートに従
ってハードウェアがサンプル/ホールドをPD信号より
作成して実行する。全てのプリント動作終了後スキャナ
モータをOFFする。
で、図9は同じくタイムチャートである。図に見るよう
に、S60でスキャナモータをONして作動させる。S
61でスキャナモータの作動を確認、ついでS62でP
LLの位相比較LD=″L″かどうかを確認する。S6
3でCPUがU/Dカウンタよりオフセット値を読み取
る、S64で読み取ったオフセット値とテーブルROM
に記憶されたアドレス別の補正データとの加算演算を
し、S65で上記演算値をRAMにセットする。S66
でタイミングコントローラでPD信号のもとにENB
=″L″にセットし、ホールド状態に移行し所定のプリ
ントルーチン(1枚分)に移行する。S68でタイミン
グコントローラのENB=″H″にセットし、サンプル
状態に移行する。プリント出力が終了か判定しプリント
出力がある場合はS62より実行し、プリント出力がな
い場合は所定枚数のプリント終了とともにS69でスキ
ャナモータをOFFする。
印字、高画質化に伴い、高速化しても走査速度補正が低
廉なシステムでも可能とする補正方法を提供できる。サ
ンプル時は、基準クロックに同期しているため、PLL
回路の部品のバラツキ、温度、電圧等の変動にも影響を
受けることがない。
発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法を実
施するための、走査速度制御系の概略の構成を示すブロ
ック図である。
した場合を示すブロック図である。
た本発明のレーザビーム走査光学系の走査速度補正方法
を実施するための、走査速度制御系の概略の構成を示す
ブロック図である。
正方法において、使用されるアドレス番号の構成を示す
図である。
正方法において、基準クロックの周波数可変のための、
パルスジェネレータの概略の構成を示すブロック図であ
る。
る。
の状況を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 画像情報に基づき変調されたレーザビー
ムを感光体上に等角速度で偏光走査する走査光学系にお
いて、 前記レーザビームを変調するための基準クロック発振器
と、該基準クロック発振器からの基準クロックの周波数
及び位相に同期する位相同期発振器とを設け、該位相同
期発振器は、外部よりの指令により前記走査光学系の走
査位置が非画像領域でサンプル時とし、画像領域でホー
ルド時とする機能を有し、サンプル時には前記基準クロ
ックに同期した発振周波数を出力するクローズループで
作動し、ホールド時にはサンプル時の発振周波数に加え
て、走査速度補正手段から与えられる補正データに基づ
いて発振周波数を可変とするオープンループで作動し
て、同期制御ビデオクロックを得るようにし、 前記補正データは、同期制御ビデオクロックの周期と偏
光角θとの関係が関数cos2θで対応付けられたデー
タであることを特徴とするレーザビーム走査光学系の走
査速度補正方法。 - 【請求項2】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
は1走査毎に行なうようにした請求項1記載のレーザビ
ーム走査光学系の走査速度補正方法。 - 【請求項3】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
は1プリント毎に行なうようにした請求項1記載のレー
ザビーム走査光学系の走査速度補正方法。 - 【請求項4】 前記サンプル/ホールド状態の切り換え
は一定時間毎に行なうようにした請求項1記載のレーザ
ビーム走査光学系の走査速度補正方法。 - 【請求項5】 前記走査速度補正手段は、一定時間毎に
補正データを更新するようにした請求項1記載のレーザ
ビーム走査光学系の走査速度補正方法。 - 【請求項6】 前記走査速度補正手段は、補正速度の補
正誤差を少なくするため、補正データを更新する時間ピ
ッチを変更設定できるようにした請求項1記載のレーザ
ビーム走査光学系の走査速度補正方法。 - 【請求項7】 前記走査速度補正手段は、前記補正デー
タに基づきレーザ光の発光強度を補正するようにしたこ
とを特徴とする請求項1に記載のレーザビーム走査光学
系の走査速度補正方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP33399195A JP3516154B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33399195A JP3516154B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | レーザビーム走査光学系の走査速度補正方法 |
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JP4526909B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2010-08-18 | 京セラミタ株式会社 | タンデムカラー画像形成装置におけるレーザビーム走査光学系のビデオクロック補正回路 |
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- 1995-11-29 JP JP33399195A patent/JP3516154B2/ja not_active Expired - Fee Related
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