JP3510184B2 - 座金組込ボルト及びその製造方法 - Google Patents
座金組込ボルト及びその製造方法Info
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Description
関し、特に、熱処理前に座金をボルトに組み込むことが
できる座金組込ボルト及びその製造方法に関するもので
ある。
金を、ねじ部を成形することによって、ボルト頭部との
間に抜けない状態で組み込んでおり、予めボルトに座金
を組み込むことにより、ロボット等による組立工程の作
業性の向上を図っている。この座金組込ボルトは、座金
組み込み六角ボルト(JISB1187)、十字穴付き
小ねじ(JISB1188)に規格されているが、実際
には、ユーザーの強い要望によって、例えば、強度区分
10.9〜12.9の高強度の六角ボルトや六角穴付き
ボルトにおいても製造されている。
と焼き戻しによる所定温度の熱処理を行うことにより、
JISに規定される強度や硬さが付与される。また、こ
のボルトに使用されるばね座金は、その生産過程で、す
でにJISに規定される強度や硬さが付与される。一
方、平座金は、薄板圧延時にロールによってJISに規
定される硬さを付与されたものや熱処理によってJIS
に規定される硬さが付与されたものがある。
ルトに座金を組み込んだ状態で、ボルトに熱処理を施し
た場合には、ボルトと座金では焼き戻し温度の適正値が
異なることから、座金の硬度が低下し、その硬さやばね
性(ばね座金の場合)が規格値を満足できないという問
題が生じる。
ルトの頭部及び胴部を成形した後、JISに規定されて
いる強度や硬さを得るために、先にボルトブランクだけ
熱処理を行い、次に、すでに硬さやばね性(ばね座金の
場合)が規格値にある座金を組み込み、その後、転造工
程でねじ部を成形して製品としている。
座金組込ボルトの製造方法においては、熱処理後のボル
トブランクは、熱処理前と比較すると引張強度や硬度が
高められていることから、ねじ部を転造加工する際に、
ダイス等の転造工具の寿命が1/4〜1/5と著しく低
下し、座金組込ボルトの製造コストが大幅に高くなると
いう問題があった。
ダーによって頭部を成形したボルトブランクに、転造工
程でねじ部を成形した後、熱処理を行って製品としてい
るが、上記従来の座金組込ボルトの製造方法では、転造
工程と熱処理工程が逆の順序となるため、製造ラインの
一貫性が損なわれ、生産管理が混乱するという問題も生
じている。
する問題点に鑑み、ばね座金の場合には焼き戻し軟化抵
抗を大きくする材料を選定すること等により、一方、平
座金の場合には焼き入れ、焼き戻しにより、硬さが規格
値になる材料を選定すること等により、熱処理工程の前
にボルトに座金を組み込むことができる座金組込ボルト
及びその製造方法を提供することを目的とする。
め、本第1発明の座金組込ボルトは、ボルトの頭部とね
じ部の間にばね座金を組み込んだ座金組込ボルトにおい
て、ボルト材料をC0.33〜0.43%、Si0.1
5〜0.35%、Mn0.60〜0.85%、P0.0
30以下、S0.030以下、Cr0.90〜1.20
%、Mo0.15〜0.30%のJISG4105相当
のクロムモリブデン鋼とし、ばね座金の材料をC0.5
1〜0.59%、Mn0.60〜0.80%、P0.0
35%以下、S0.040%以下、Si1.20〜1.
60%、Cr0.60〜0.80%のSAE規格925
4相当のシリコンクロム鋼としたことを特徴とする。
明の座金組込ボルトは、ボルトの頭部とねじ部の間にば
ね座金を組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材
料をC0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35
%、Mn0.60〜0.85%、P0.030以下、S
0.030以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.
15〜0.30%のJISG4105相当のクロムモリ
ブデン鋼とし、ばね座金の材料をC0.45〜0.59
%、Si0.15〜1.60%、Mn0.50〜0.9
5%、P0.025%以下、S0.025%以下、Cr
0.50〜1.10%、Cu0.20%以下、V0.2
5%以下のJISG3561相当の弁ばね用オイルテン
パー線としたことを特徴とする。
明の座金組込ボルトは、ボルトの頭部とねじ部の間にば
ね座金を組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材
料をC0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35
%、Mn0.60〜0.85%、P0.030以下、S
0.030以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.
15〜0.30%のJISG4105相当のクロムモリ
ブデン鋼とし、ばね座金の材料をC0.47〜0.64
%、Si0.15〜1.60%、Mn0.60〜1.0
0%、P0.035%以下、S0.035%以下、Cr
0.60〜1.10%、Mo0又は0.25〜0.35
%、V0又は0.15〜0.25%、B0又は0.00
05%以上のJISG4801相当のばね鋼鋼材とした
ことを特徴とする。
は、ボルトとばね座金の材料をそれぞれ上記のように特
定することによって、座金の焼き戻し軟化抵抗を大きく
することができ、これにより、ボルトに座金を組み込ん
だ状態で、ばね座金にボルトと同じ熱処理を施しても、
必要とするばね座金の特性を得ることができる。そし
て、熱処理工程の前にボルトにばね座金を組み込めるこ
とから、転造工程を熱処理工程の前に行うことが可能と
なり、これにより、転造工具の寿命を短くすることな
く、座金組込ボルトを低コストで製造できるとともに、
単体ボルトと同じ製造工程で製造できることから、製造
ラインの一貫性を保って生産管理を容易にすることがで
きる。
発明の座金組込ボルトは、ボルトの頭部とねじ部の間に
平座金を組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材
料をC0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35
%、Mn0.60〜0.85%、P0.030以下、S
0.030以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.
15〜0.30%のJISG4105相当のクロムモリ
ブデン鋼とし、平座金の材料をC0.47〜0.58
%、Si0.15〜0.35%、Mn0.60〜0.9
0%、P0.030%以下、S0.035%以下のJI
SG4051相当の機械構造用炭素鋼としたことを特徴
とする。
明の座金組込ボルトは、ボルトの頭部とねじ部の間に座
金を組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料を
C0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、
Mn0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.
030以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15
〜0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデ
ン鋼とし、平座金の材料をC0.55〜0.66%、M
n0.60〜0.90%、P0.030%以下、S0.
035%以下のSAE規格1060相当の炭素鋼とした
ことを特徴とする。
は、ボルトと平座金の材料をそれぞれ上記のように特定
することによって、ボルトに座金を組み込んだ状態で、
平座金にボルトと同じ熱処理を施しても、必要とする平
座金の特性を得ることができる。そして、熱処理工程の
前にボルトに平座金を組み込めることから、転造工程を
熱処理工程の前に行うことが可能となり、これにより、
転造工具の寿命を短くすることなく、座金組込ボルトを
低コストで製造できるとともに、単体ボルトと同じ製造
工程で製造できることから、製造ラインの一貫性を保っ
て生産管理を容易にすることができる。
トは、ボルトブランクにばね座金及び/又は平座金を組
み込んだ後、転造工程を経てねじ部を成形し、その後、
850〜890℃で焼き入れを行い、次いで、420〜
560℃で焼き戻しを行うことにより製造することがで
きる。
トブランクにばね座金及び/又は平座金を組み込んだ後
に転造工程を行い、その後、熱処理をすることにより、
必要とするばね座金及び/又は平座金の特性を得ること
が可能であり、転造工程を熱処理工程の前に行えること
から、転造工具の寿命を短くすることがなく、また、単
体ボルトと同じ製造工程で製造できることから、製造ラ
インの一貫性を保って生産管理を容易にすることができ
る。
びその製造方法の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
の一実施例を示す。ボルトの材料は、表1に示すよう
に、C0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35
%、Mn0.60〜0.85%、P0.030以下、S
0.030以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.
15〜0.30%のJISG4105に規定されるSC
M435又はSCM440のクロムモリブデン鋼とす
る。このボルト材にヘッダー工程によって頭部、胴部等
を成形し、ボルトブランクを製作する。
に、C0.51〜0.59%、Mn0.60〜0.80
%、P0.035%以下、S0.040%以下、Si
1.20〜1.60%、Cr0.60〜0.80%のS
AE規格9254相当のシリコンクロム鋼とする。この
ばね座金材を用いてばね座金を製作し、ボルトブランク
に組み込む。
に、転造工程において、ねじ部を成形し、その後、熱処
理工程を行う。熱処理工程では、850〜890℃で焼
き入れを行い、次いで、420〜560℃で焼き戻しを
行う。この場合、強度区分10.9のボルトの場合は5
00〜560℃で焼き戻しを行い、強度区分12.9の
ボルトの場合は420〜480℃で焼き戻しを行う。
3に示すように、C0.45〜0.59%、Si0.1
5〜1.60%、Mn0.50〜0.95%、P0.0
25%以下、S0.025%以下、Cr0.50〜1.
10%、Cu0.20%以下、V0又は0.15〜0.
25%のJISG3561に規定されるSWOCV−V
又はSWOSC−Vの弁ばね用オイルテンパー線を使用
することができる。
表4に示すように、C0.47〜0.64%、Si0.
15〜1.60%、Mn0.60〜1.00%、P0.
035%以下、S0.035%以下、Cr0.60〜
1.10%、Mo0又は0.25〜0.35%、V0又
は0.15〜0.25%、B0又は0.0005%以上
のJISG4801に規定されるSUPのばね鋼鋼材を
使用することができる。
5に示すように、C0.47〜0.58%、Si0.1
5〜0.35%、Mn0.60〜0.90%、P0.0
30%以下、S0.035%以下のJISG4051に
規定されるS50C又はS55Cの機械構造用炭素鋼を
使用することができる。そして、この平座金材で平座金
を製作し、図1で説明したものと同様の工程で座金組込
ボルトを製造する。
み込んだ後に、ねじ部の成形を行い、その後、熱処理を
行うことができる。熱処理工程では、850〜890℃
で焼き入れを行い、次いで、420〜560℃で焼き戻
しを行う。この場合、強度区分10.9のボルトの場合
は500〜560℃で焼き戻しを行い、強度区分12.
9のボルトの場合は420〜480℃で焼き戻しを行
う。
に示すように、C0.55〜0.66%、Mn0.60
〜0.90%、P0.030%以下、S0.035%以
下のSAE規格1060相当の炭素鋼を使用することが
できる。
造方法について、複数の実施例に基づいて説明したが、
ばね座金や平座金の形状について、種々のものを採用す
ることができる等、その趣旨を逸脱しない範囲において
適宜その構成を変更することができるものである。
れば、ボルトとばね座金の材料をそれぞれ特定すること
によって、座金の焼き戻し軟化抵抗を大きくすることが
でき、これにより、ボルトにばね座金を組み込んだ状態
で、ばね座金にボルトと同じ熱処理を施しても、必要と
するばね座金の特性を得ることができる。そして、熱処
理工程の前にボルトにばね座金を組み込めることから、
転造工程を熱処理工程の前に行うことが可能となり、こ
れにより、転造工具の寿命を短くすることなく、座金組
込ボルトを低コストで製造できるとともに、単体ボルト
と同じ製造工程で製造できることから、製造ラインの一
貫性を保って生産管理を容易にすることができる。
によれば、ボルトと平座金の材料をそれぞれ特定するこ
とによって、ボルトに平座金を組み込んだ状態で、平座
金にボルトと同じ熱処理を施しても、必要とする平座金
の特性を得ることができる。そして、熱処理工程の前に
ボルトに平座金を組み込めることから、転造工程を熱処
理工程の前に行うことが可能となり、これにより、転造
工具の寿命を短くすることなく、座金組込ボルトを低コ
ストで製造できるとともに、単体ボルトと同じ製造工程
で製造できることから、製造ラインの一貫性を保って生
産管理を容易にすることができる。
ボルトは、ボルトブランクにばね座金を組み込んだ後に
転造工程を行い、その後、熱処理をすることにより、必
要とするばね座金の特性を得ることが可能であり、転造
工程を熱処理工程の前に行えることから、転造工具の寿
命を短くすることがなく、また、単体ボルトと同じ製造
工程で製造できることから、製造ラインの一貫性を保っ
て生産管理を容易にすることができる。
を示す工程図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ボルトの頭部とねじ部の間にばね座金を
組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料をC
0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、M
n0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.0
30以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15〜
0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデン
鋼とし、ばね座金の材料をC0.51〜0.59%、M
n0.60〜0.80%、P0.035%以下、S0.
040%以下、Si1.20〜1.60%、Cr0.6
0〜0.80%のSAE規格9254相当のシリコンク
ロム鋼としたことを特徴とする座金組込ボルト。 - 【請求項2】 ボルトの頭部とねじ部の間にばね座金を
組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料をC
0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、M
n0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.0
30以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15〜
0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデン
鋼とし、ばね座金の材料をC0.45〜0.59%、S
i0.15〜1.60%、Mn0.50〜0.95%、
P0.025%以下、S0.025%以下、Cr0.5
0〜1.10%、Cu0.20%以下、V0.25%以
下のJISG3561相当の弁ばね用オイルテンパー線
としたことを特徴とする座金組込ボルト。 - 【請求項3】 ボルトの頭部とねじ部の間にばね座金を
組み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料をC
0.33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、M
n0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.0
30以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15〜
0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデン
鋼とし、ばね座金の材料をC0.47〜0.64%、S
i0.15〜1.60%、Mn0.60〜1.00%、
P0.035%以下、S0.035%以下、Cr0.6
0〜1.10%、Mo0又は0.25〜0.35%、V
0又は0.15〜0.25%、B0又は0.0005%
以上のJISG4801相当のばね鋼鋼材としたことを
特徴とする座金組込ボルト。 - 【請求項4】 ボルトの頭部とねじ部の間に平座金を組
み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料をC0.
33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、Mn
0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.03
0以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15〜
0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデン
鋼とし、平座金の材料をC0.47〜0.58%、Si
0.15〜0.35%、Mn0.60〜0.90%、P
0.030%以下、S0.035%以下のJISG40
51相当の機械構造用炭素鋼としたことを特徴とする座
金組込ボルト。 - 【請求項5】 ボルトの頭部とねじ部の間に平座金を組
み込んだ座金組込ボルトにおいて、ボルト材料をC0.
33〜0.43%、Si0.15〜0.35%、Mn
0.60〜0.85%、P0.030以下、S0.03
0以下、Cr0.90〜1.20%、Mo0.15〜
0.30%のJISG4105相当のクロムモリブデン
鋼とし、平座金の材料をC0.55〜0.66%、Mn
0.60〜0.90%、P0.030%以下、S0.0
35%以下のSAE規格1060相当の炭素鋼としたこ
とを特徴とする座金組込ボルト。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の座金
組込ボルトを製造する方法であって、ボルトブランクに
ばね座金及び/又は平座金を組み込んだ後、転造工程を
経てねじ部を成形し、その後、850〜890℃で焼き
入れを行い、次いで、420〜560℃で焼き戻しを行
うことを特徴とする座金組込ボルトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201735A JP3510184B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 座金組込ボルト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201735A JP3510184B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 座金組込ボルト及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002020839A JP2002020839A (ja) | 2002-01-23 |
JP3510184B2 true JP3510184B2 (ja) | 2004-03-22 |
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ID=18699373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000201735A Expired - Lifetime JP3510184B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 座金組込ボルト及びその製造方法 |
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2000
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