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JP3423347B2 - 立体撮像装置 - Google Patents

立体撮像装置

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JP3423347B2
JP3423347B2 JP08334093A JP8334093A JP3423347B2 JP 3423347 B2 JP3423347 B2 JP 3423347B2 JP 08334093 A JP08334093 A JP 08334093A JP 8334093 A JP8334093 A JP 8334093A JP 3423347 B2 JP3423347 B2 JP 3423347B2
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豊治 榛澤
克行 斉藤
真悟 加藤
厚 貴俵
晶弘 田口
謙二 吉野
晃 村田
敏彦 橋口
明彦 望田
孝 深谷
正仁 後藤
渉 大野
真司 山下
明雄 中田
巌 金森
進 高橋
均 唐沢
伸章 安久井
政夫 上原
秀樹 小柳
圭介 斎藤
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Olympus Optic Co Ltd
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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、被写体を立体的に観察
するのに用いられる立体視内視鏡撮像装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じ、
処置具チャンネル内に挿入した処置具を用いて、各種治
療処置のできる内視鏡が広く用いられている。また、ボ
イラー・ガスタービンエンジン・化学プラント等の配管
・自動車エンジンのボディ等の内部の傷や腐蝕等の観察
や検査等に、工業用内視鏡が広く利用されている。 【0003】前述した各内視鏡は、例えば体腔内を遠近
感の無い平面として見るものがほとんどである。しか
し、従来の内視鏡は、診断指標として非常に重要な、例
えば体腔内壁表面の微細な凹凸を観察することが困難で
あった。これに対処するため、例えば実開平3ー713
14号公報に開示されている立体視内視鏡撮像装置があ
る。 【0004】この装置では挿入部内に右(R)及び左
(L)の光学系を配置し、手元側には伝送されたR及び
Lの光学像をそれぞれR及びL用のプリズムで光路を変
え、各主レンズでそれぞれR及びL用のCCDに光学像
を結ぶようにしている。 【0005】また、特開平1ー185240号でもR及
びLの光学系を配置し、それぞれR及びL用のCCDに
光学像を結ぶようにしている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
3ー71314号公報の従来例ではR及びL用のプリズ
ム、各主レンズ、R及びL用のCCDの位置合わせが大
変シビアとなり、必要とされる特性を保証できる装置を
提供するには組立の際の調整作業に時間がかかってしま
い、生産性を向上することが困難になることが予想され
る。 【0007】また、特開平1ー185240号はR及び
L用の信号処理回路系が必要になり、信号処理回路系が
大規模になってしまい、装置のコストが高くなってしま
う等の欠点がある。 【0008】本発明は、上述した点にかんがみてなされ
たもので、撮像光学系の位置合わせの作業を簡略化で
き、小規模な信号処理回路系で実現できる立体視内視鏡
撮像装置を提供することを目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明による立体視内視
鏡撮像装置は被写体を撮像可能な撮像面を有する撮像
素子と前記撮像素子の前記撮像面における第1の部分
領域に第1の被写体像を形成可能な第1の光学系と
記第1の光学系に対して視差を有し、前記第1の部分領
域と異なる前記撮像面の第2の部分領域に第2の被写体
像を形成可能な第2の光学系と前記第1及び前記第2
の光学系で前記撮像面に形成された前記第1及び前記第
2の被写体像に対応する撮像信号を読み出すための駆動
信号を前記撮像素子に出力する駆動手段と前記駆動手
段の前記駆動信号で読み出された前記撮像素子からの前
記撮像信号を記憶する記憶手段と前記記憶手段から前
記第1の被写体像に対応する第1の部分撮像信号を読み
出し可能な第1のアドレス信号と、前記記憶手段から前
記第2の被写体像に対応する第2の部分撮像信号を読み
出す第2のアドレス信号とを有する読み出し信号を出力
する読み出し信号出力手段と前記第1及び前記第2の
光学系の前記視差に対して前記第1のアドレス信号と前
記第2のアドレス信号とのタイミング差を対応可能に、
前記第1のアドレス信号のタイミングと前記第2のアド
レス信号のタイミングとを独立して調整するタイミング
調整手段とを具備したことを特徴とする。 【0010】 【作 用】上記構成により、タイミング調整手段が第1
のアドレス信号のタイミングと第2のアドレス信号のタ
イミングとを独立して調整して、第1の光学系と第2の
光学系との視差に応じた前記第1のアドレス信号と前記
第2のアドレス信号とのタイミング差を調整する。 【0011】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図5は本発明の第1実施例に係り、図
1は第1実施例の立体視内視鏡撮像装置の全体構成を示
し、図2は単板の撮像素子の受光エリアを示し、図3は
ビデオプロセッサの構成を示し、図4はメモリ部の構成
を示し、図5は表示の動作の説明図を示す。 【0012】図1に示すように第1実施例の立体視内視
鏡撮像装置1は立体視用硬性電子内視鏡2と、この立体
視用硬性電子内視鏡2に照明光を供給する光源装置3
と、立体視用硬性電子内視鏡2の撮像手段に対する信号
処理を行うビデオプロセッサ(又はカメラコントロール
ユニット)4と、ビデオプロセッサ4から出力される映
像信号を表示するカラーモニタ5と、カラーモニタ5に
交互に表示されるR,L画像をR,L画像の表示に同期
して透過/遮光される液晶メガネ6とから構成される。 【0013】上記立体視用硬性電子内視鏡2は硬性の挿
入部11と、この挿入部11の後端に設けられた把持部
12と、把持部12から延出された信号ケーブル13と
から構成される。 【0014】上記挿入部11は例えばステンレス製のパ
イプでその外套管が形成され、この外套管内にはライト
ガイド15が挿通されている。、このライトガイド15
の後端は把持部12のコネクタ16に接続されたライト
ガイドケーブル17と接続され、その末端のライトガイ
ドコネクタ18を光源装置3に着脱自在で装着すること
ができる。このコネクタ18を装着することによって、
光源装置3内のランプ19の照明光がライトガイドコネ
クタ18を経てライトガイド15等で伝送され、挿入部
11の先端部の照明窓に取り付けられた前端面から前方
の患部等の被写体20側に出射される。 【0015】伝送された照明光で照明された被写体20
は、挿入部11の先端部に設けた1対の観察窓にそれぞ
れ取り付けた対物レンズ21a,21bによってその焦
点面に結像される。 【0016】1対の対物レンズ21a,21bは光軸間
の距離が例えばd離れて配置された例えばステンレス製
のレンズ管22a,22bの先端に、θの視差角となる
ように取付けられている。対物レンズ21a,21bに
よる光学像はレンズ管22a,22bに取付けたリレー
レンズ系としての例えばセルフォックレンズ等の屈折率
分布型レンズ23a,23bでそれぞれ、挿入部11の
後方側に伝送する。 【0017】屈折率分布型レンズ23a,23bの後端
に対向して1対の結像レンズ24a,24bが枠体25
によって把持部12内壁に固定されている。また、1対
の結像レンズ24a,24bの後方に、CCD等の撮像
素子26が配置され、結像レンズ24a及び24bは図
2に示すように中心軸Oの両側のR用受光エリア26a
及びL用受光エリア26に光学像を結ぶようになってい
る。 【0018】1対の対物レンズ21a,21bは視差を
持つように配置されているので、R用受光エリア26a
及びL用受光エリア26bには視差のある光学像が結ば
れることになる。 【0019】この撮像素子26としては水平方向(図1
では上下方向、図2では左右方向)が垂直方向より多画
素となる単板の固体撮像素子が用いてある。なお、図1
に示すように撮像素子26の中心軸には遮光板27を配
置し、中心軸付近で1対の結像レンズ24a,24bに
よる像が重ならないようにしている。 【0020】上記撮像素子26は信号ケーブル13の末
端に設けたコネクタ28をビデオプロセッサ4に接続す
ることによって、ビデオプロセッサ4に内蔵された駆動
回路部29と信号処理部30と電気的に接続される。そ
して、撮像素子26で光電変換された信号は駆動回路部
29からの撮像素子駆動信号が印加されることによって
読み出され、信号処理部30に入力される。図3はビデ
オプロセッサ4の回路構成を示す。 【0021】信号処理部30に入力される撮像素子26
の出力信号はプリアンプ32で増幅された後、プリプロ
セス回路33に入力される。このプリプロセス回路33
ではホワイトバランス、AGC、アイリス制御等の信号
処理が行われる。 【0022】このプリプロセス回路33から出力される
信号はγ補正回路34に入力され、γ補正された後、A
/Dコンバータ35によってディジタル信号に変換され
る。このディジタル信号はメモリ部36に一旦、記憶さ
れる。 【0023】このメモリ部36に記憶された信号は読み
出された後、D/Aコンバータ37でアナログ信号に変
換され、標準的な映像信号にされてカラーモニタ5に出
力される。駆動回路部29及びプリプロセス回路33に
は、パルスジェネレータ38からタイミングパルスが印
加される。 【0024】また、パルスジェネレータ38はA/Dコ
ンバータ35及びD/Aコンバータ37に、それぞれA
/Dクロック及びD/Aクロックを印加し、メモリ部3
6にはメモリアドレス信号及び後述する切換信号を印加
する。また、パルスジェネレータ38は液晶メガネ6に
R,L画像の表示に同期したR,L切換信号を印加す
る。 【0025】そして、液晶メガネ6はR,L切換信号が
印加されることにより、カラーモニタ5にR画像が表示
されている場合には液晶メガネ6の右目側の液晶が透過
状態となり、他方の左目側の液晶は遮光状態になる。カ
ラーモニタ5にL画像が表示されている場合には液晶メ
ガネ6の右目側の液晶は遮光状態となり、他方の左目側
の液晶は透過状態になる。このようにして術者はカラー
モニタ5に交互に表示されるR,L画像から立体視でき
るようになる。 【0026】さらにこの実施例では上記メモリ部36の
複数の記憶領域に記憶されたR,L画像を読み出すのに
用いられるメモリアドレス信号のタイミニグを調整する
読み出しタイミング調整回路39が設けてあり、この読
み出しタイミング調整回路39による読み出しタイミン
グ調整によって、カラーモニタ5に表示されるR,L画
像の表示位置を調整できるようにしている。 【0027】この読み出しタイミング調整回路39は例
えば遅延量を可変設定できる遅延回路で構成され、パル
スジェネレータ38からメモリ部36に印加されるメモ
リアドレス信号の遅延量を調整することによってカラー
モニタ5の表示面に表示される位置を2次元的に移動設
定できる。 【0028】また、この移動設定はR及びL画像に対
し、独立して設定することもできる。この読み出しタイ
ミング調整回路39により、対物レンズ21a,21b
等の光学系と撮像素子26との取付状態がずれた状態で
組立てられている場合においても、表示位置を移動設定
できるので、光学系等の調整作業は大まかな調整で済
み、細かい調整を不要にして撮像光学系側での調整作業
の簡略化を可能にしている。 【0029】この実施例では撮像素子26から読み出さ
れた撮像素子出力信号は図4に示すようにR用信号とL
用信号に分離してメモリ部36に一旦格納され、例えば
R用信号とL用信号とが1フレーム毎に交互に読み出さ
れ、図5に示すようにインタレース表示でカラーモニタ
に表示されるようになっている。 【0030】図4に示すように撮像素子26の各画素の
信号はフレーム切換スイッチS1,2つのR,L切換ス
イッチS2a,S2b,4つのフィールド切換スイッチ
S3a〜S3dを経て、8つのフィールドメモリ36a
〜36hに一旦書き込まれる。 【0031】これらフィールドメモリ36a〜36hに
書き込まれた信号は、4つのR,L切換スイッチS4a
〜S4d、2つのフィールド切換スイッチS5a,S5
b、フレーム切換スイッチS6を経てから読み出され、
メモリ部36の出力信号として次段のD/Aコンバータ
37に入力され、アナログ信号に変換される。 【0032】フレーム切換スイッチS1及びS6は1/
30秒(S)のフレーム切換信号で切り換えられ、フィ
ールド切換スイッチS3a〜S3d及びS5a,S5b
は1/60Sのフィールド切換信号で切り換えられ、
R,L切換スイッチS4a〜S4dは1/120Sの
R,L切換信号で切り換えられる。また、R,L切換ス
イッチS2a,S2bはR又はLの水平画素数をXと
し、水平転送クロック周波数をf(Hz)とすると、X
/fSで切り換えられる。 【0033】上記フィールドメモリ36a〜36hはフ
ィールド切換スイッチS3a〜S3dに接続された各1
対のフィールドメモリ36a,36b;36c,36
d;36e,36f;36g,36hでそれぞれ4つの
フレームメモリ、つまりR用フレームメモリ36I,L
用フレームメモリ36J,R用フレームメモリ36K,
L用フレームメモリ36Lを形成している。 【0034】図4から分かるように例えばR用受光エリ
ア26aから読み出された1フレーム分の信号はR用フ
レームメモリ36Iを構成する2つのフィールドメモリ
36a,36bにインタレース的に記憶される。同様に
L用受光エリア26bから読み出された1フレーム分の
信号はL用フレームメモリ36Jを構成する2つのフィ
ールドメモリ36c,36dにインタレース的に記憶さ
れる。 【0035】そして、フィールドメモリ36a〜36h
は図5に示すように36a,36c,36b,36d,
36e,36g,36f,36h,36a,36c,…
の順に読み出されてモニタ5にはインタレース表示にて
R,L画像が交互に表示される。 【0036】例えば両光学系の光軸上の交点位置がモニ
タ5でR,L画像上で交互に表示された場合、互いにず
れた位置で表示される場合には、読み出しタイミングの
調整により、光学系の調整をすることなく一致した位置
で表示できる。また、交点位置を表示する場合、R画像
では右寄りに、L画像では左寄りに表示させること等も
できる。 【0037】尚、図5に示すように実線は偶数フィール
ド、点線は奇数フィールドを表している。また、この実
施例では撮像素子26の1フレーム分の画像が1/30
Sで、つまりR及びLのフレーム画像がそれぞれ1/6
0Sで表示される。この実施例によれば、信号処理系及
び撮像素子駆動系が1系統で、立体視を可能にするビデ
オプロセッサを構成できるメリットがあり、小規模で実
現できると共に、コストも低減化できる。 【0038】また、撮像光学系と撮像素子との組立状態
が正規の状態からずれた場合に対しても、読み出しタイ
ミングの調整により、そのずれを吸収できるので、撮像
光学系の調整という手間のかかる作業を簡略化でき、製
品のコストを下げることが可能になる。 【0039】なお、第1実施例では1つのカラーモニタ
5にR画像,L画像を交互に表示するようにしている
が、R画像表示用とL画像表示用のカラーモニタを用
い、R画像とL画像とを並列的に読みだし、それぞれ専
用のカラーモニタで表示するようにしても良い。 【0040】図6は第1実施例の変形例における表示例
を示す。この変形例ではフィールドメモリ36a〜36
hは図6に示すように36a,36c,36a,36
c,36e,36g,36e,36g,…の順に読み出
されてモニタ5には撮像素子26における一方のフィー
ルドのみを2回読みだし、インタレース表示にてR,L
画像を交互に表示する。 【0041】また、図6の代わりにフィールドメモリ3
6a〜36hは36b,36d,36b,36d,36
f,36h,36f,36h,…の順に読みして同様に
表示するようにしても良い。 【0042】図7は本発明の第2実施例における撮像素
子を示す。この実施例の撮像素子はHDTV用撮像素子
41である。このHDTV用撮像素子41は垂直方向の
画素数が現行TV方式の約2倍の画素数を有することか
ら、奇数(又は偶数)ラインをG(=輝度)信号、偶数
(又は奇数)ラインをR,B(=色)信号とする。例え
ば、図7に示すように奇数ラインはGの色分離フィルタ
が配置され、偶数ラインにはRとBの色分離フィルタが
交互に配置される。この実施例の場合のメモリ部42の
構成は図8のようになる。 【0043】メモリ部42に入力される信号はフレーム
切換信号で切り換えられるスイッチSW1、フィールド
切換信号で切り換えられるスイッチSW2a、SW2b
を経て2対のR用及びL用フレームメモリ42a〜42
dに記憶される。各フレームメモリ42a〜42dは同
一の構成であり、例えばR用フレームメモリは2つのR
用フィールドメモリ42e,42fから構成される。同
様にL用フレームメモリは2つのL用フィールドメモリ
から構成される。また、各フィールドメモリ42e,4
2fは2つのG信号、R,B信号を記憶する4つのフィ
ールドメモリから構成されている。 【0044】1対のR用及びL用フレームメモリ42
a、42bの信号はR,L切換信号で切り換えられるス
イッチSW3、フィールド切換信号で切り換えられるス
イッチSW4を経て他方の1対のR用及びL用フレーム
メモリ42c、42dのフィールド切換スイッチを経た
信号とがスイッチSW5を経てG,R,Bの信号として
出力される。 【0045】この実施例では表示位置を調整する手段と
して、例えば読み出しアドレス調整手段を設けて、第1
実施例における読み出しタイミングの調整手段と同等の
機能を有するようにしている。その他の構成が第1実施
例と同様である。 【0046】この実施例の効果は第1実施例と同様であ
る。この実施例においても、結像レンズ系と撮像素子の
位置関係が微妙にずれても、一旦メモリ部42に書き込
むようにして読み出すアドレスの補正(例えば補正のた
めのオフセットアドレスを加算又は減算)により、簡単
に位置ずれ補正できるようにしている。なお、R,G,
B信号で出力するものに限定されるものでなく、R−
G,B−Gにて子吉舎信号を生成し、エンコーダにてコ
ンポジットビデオ信号とかY/C信号を出力するように
しても良い。 【0047】図9は本発明の第3実施例の立体視内視鏡
撮像装置51を示す。この実施例における立体視用硬性
電子内視鏡52は図1のでは立体視用硬性電子内視鏡2
における屈折率分布型レンズ23a,23bの後端側に
液晶シャッタ53a,53bを配置し、1/120Sの
R,L切換信号で液晶シャッタ53a,53bを交互に
透過/遮光状態に切り換え、結像レンズ24によって単
板の撮像素子60に結像するようにしている。また、こ
の実施例の撮像素子60は通常のサイズの撮像素子が用
いてある。 【0048】また、この実施例におけるビデオプロセッ
サ54の駆動回路部55は通常の1つの撮像素子を駆動
する駆動回路において、2倍の周波数で駆動信号を出力
する。また、信号処理部56は同様に2倍の周波数で信
号処理し、カラーモニタ5に交互にR,L画像を出力す
る。その他は第1実施例と同様の構成である。なお、
R,L切換信号は、駆動回路部55又は信号処理部56
のいずれから出力しても良い。 【0049】なお、液晶シャッタ53a,53bの代わ
りに遮光フィルタを用いても良い。さらに、第3実施例
において、液晶シャッタ53a,53bを1/60Sで
切換え、信号処理部56内のフィールドメモリに書き込
み、読み出しは1/120Sで2回行うようにして表示
するようにしても良い。 【0050】図10は本発明の第4実施例の撮像系の概
略を示す。L,R光学画像61a,61bは光学系62
によりL,R光学画像61a,61bを1つの光軸を通
し、シャッタ63を経てCCD64に結像される。この
CCD64からL,Rの画像信号が交互に出力される。 【0051】図11は図10の具体例を示す。レンズ6
5a,65bは一方はNDフィルタ66を介して、他方
はNDフィルタ66を介することなくそれぞれ垂直偏光
板67a,水平偏光板67bを経てビームスプリッタ6
8、プリズム69にそれぞれ入射される。このビームス
プリッタ68により、2つの偏光方向の画像は混合され
て、レンズ65aの光軸上の後方側に進行し、液晶セル
70を経てCCD64nに導かれる。 【0052】この液晶セル70は1/120Sで偏光面
が垂直、水平と切り換えられ、それに同期してCCD6
4に画像が取り込まれる。つまり、水平偏光時はL画
像、垂直偏光時はR画像が取り込まれる。CCD64は
取り込んだ画像を交互に出力する。 【0053】図12は図11の変形例を示す。この変形
例は図11の偏光板67bと液晶セル70をプリズム6
9とビームスプリッタ68との間の光路上に介装し、偏
光板67aは使用しない構成となっている。そして、液
晶セル70を透過状態にした場合にはCCD64にはL
とRの両画像、つまりL+R画像が取り込まれ、液晶セ
ル70を遮光状態にした場合にはCCD64にはL画像
のみが取り込まれる。なお、液晶セル70の代わりにシ
ャッタでも良い。 【0054】図13はこの変形例における信号処理系7
1の構成を示す。CCD64の出力信号はA/Dコンバ
ータ72でA/D変換された後、スイッチ73を経てメ
モリ部74のフレームメモリ74a,74bにそれぞれ
L+R画像とR画像が一時書き込まれる。 【0055】フレームメモリ74a,74bから読み出
されたL+R画像とR画像は差分回路75により、L+
R画像からL画像が差し引かれてR画像が生成され、R
画像とL画像は例えば交互にD/Aコンバータ76によ
りD/A変換され、アナログ信号にされてモニタ側に出
力される。なお、メモリ部74はラインメモリでも良
い。 【0056】図14は本発明の第5実施例における主要
部を示す。この実施例では挿入部81の先端部に光学系
・撮像素子ユニット82を収納し、この光学系・撮像素
子ユニット82を圧電素子83の先端の駆動棒84に取
り付け、圧電素子83に駆動信号を印加することによっ
て、光学系・撮像素子ユニット82を左右に移動できる
ようにしている。 【0057】圧電素子83への駆動信号の振幅を変える
ことにより、光学系・撮像素子ユニット82の左右への
移動量sを変えて輻輳角θ変化でき、被写体に応じて立
体視しやすい状態にできる。 【0058】図15(a)は本発明の第6実施例の立体
視硬性内視鏡撮像装置の構成を示す。 【0059】この実施例の立体視硬性内視鏡122は、
挿入部を構成する硬性のチューブ内に,先端側から、複
数のレンズからなる対物レンズ95と、複数のレンズ群
からなるリレーレンズ部96とを内臓している。この対
物レンズ95及びリレーレンズ部96が、リレーレンズ
系97を構成している。 【0060】図15(a)(b)に示すように、リレー
レンズ系97の最後端に位置するレンズ96aの後方に
向かって、順に、瞳分割シャッタ123、結像レンズ1
24、及びCCD125を配置している。 【0061】前記瞳分割シャッタ23は、図15(b)
に示すように、円板に円形の孔123aを形成してい
る。この瞳分割シャッタ123は、円板の中心軸が、リ
レーレンズ系97の光軸に一致するように配置されてい
ると共に、図示しない回転手段により、中心軸を中心に
回転するようになっている。瞳分割シャッタ123の孔
123aは、中心軸より離して設ける方が視差が大きく
なり、望ましい。 【0062】前記結像レンズ124は、瞳分割シャッタ
123の後方に位置し、リレーレンズ系97の光軸に一
致して配置されている。この結像レンズ124は、瞳分
割シャッタ123の孔123aを通過した被写体像のみ
をCCD125のイメージエリア125aに結像するよ
うになっている。 【0063】この立体視硬性内視鏡122は、CCD1
25に接続された信号線126を介して、制御装置12
7に電気的に接続されている。この制御装置127は、
立体視硬性内視鏡122の図示しない照明光学系に照明
光を供給するものである。また、この制御装置127
は、CCD125の出力する電気信号を信号処理してモ
ニタ128,129へ出力し、モニタ128,129に
立体観察可能な被写体像を表示するものである。 【0064】前記CCD125の読み出しのタイミング
は、前記制御装置127の図示しないタイミングコント
ローラにより制御されている。そして、CCD125
は、瞳分割シャッタ123の孔123aの回転位置が図
15(c)に示すように、上,下,左,右のそれぞれに
位置のときの被写体像を撮像し、電気信号に変換して出
力している。 【0065】CCD125での撮像のタイミングは、図
15(d)に示す瞳分割シャッタ123の孔123aの
四つの位置である。撮像された上,下,左,右の被写体
像は、リレーレンズ系97の瞳の上,下,左,右に分割
した位置(瞳分割位置)に入射した像に相当する。上,
下の被写体像、は、視差を有する。また、左,右の被写
体像も同様である。 【0066】このCCD125の出力する電気信号は、
制御装置127のA/D変換器130によりA/D変換
され、スイッチ131を介して選択的に四つのフレーム
メモリ132aないし132dに順次、供給される。 【0067】このスイッチ131の切り替えは、図15
(c)に示すように、瞳分割シャッタ123の回転に同
期している。選択された前記映像信号は、孔123aが
上に位置するときに、上用フレームメモリ132aへ、
孔123aが右のときに右用フレームメモリ132bに
格納される。さらに、選択された前記映像信号は、孔1
23aが下に位置するときに、下用フレームメモリ13
2cへ、孔123aが左のときに左用フレームメモリ1
32dに格納される。各フレームメモリの読み出しは、
以下のように行なわれる。 【0068】上用フレームメモリ132aに格納された
映像信号は、スイッチ133aを介して、Aフィールド
の映像信号として読み出される一方、下用フレームメモ
リ132aに格納された映像信号は、Cフィールドの映
像信号として読み出される。モニタ128は、Aフィー
ルド及びCフィールドの映像を交互に表示する。左右用
フレームメモリ132b,132dも同様で、スイッチ
133bを介して映像信号がモニタ29に選択的に出力
される、モニタ29は、Bフィールド及びDフィールド
の映像を交互に表示する。 【0069】前記各フレームメモリ、スイッチ131,
133a,133bは、前記タイミングコントローラに
より書き込み、読み出し、及び切り替えが制御されてい
る。前記立体視硬性内視鏡122と制御装置127によ
れば、観察者は、上下、及び左右の視差を有する立体像
を同時に観察できる。 【0070】前記立体視硬性内視鏡122は、撮像方式
として同時式で構成するほうが容易である。色面順次で
構成する場合には、瞳分割シャッタ123の回転のタイ
ミングの3倍で、色照明光の照射タイミングを同期させ
るか、あるいは瞳分割シャッタ23の3回転で、三色の
像を撮像する必要がある。また、フレームメモリも三倍
の数が必要である。 【0071】尚、実施例の信号処理の具体的な構成例
は、図15に示す制御装置127の構成のうち、上下ま
たは左右の系統のいずれか一方の構成があれば十分であ
る。 【0072】図16(a)に示す立体視硬性内視鏡13
5は、硬性で細長の挿入部を形成す外筒135aに中筒
135bが回転自在に挿通されている。この挿入部の先
端から順に、対物レンズ136、レンズ137a,13
7b、複数のレンズからなるリレーレンズ部138、及
びこのリレーレンズ部138の最後端に位置する結像レ
ンズ138aが結ぶ被写体像を撮像するCCD139を
内臓している。この立体視硬性内視鏡135も、前記同
様に、瞳分割により左右の被写体像を得るものである。 【0073】被写体からの光は、対物レンズ136とレ
ンズ137a、及び対物レンズ136と137bを経
て、光軸を中心に瞳分割されて二つの像が、後方にそれ
ぞれ結像される。レンズ137a,137bは、図示し
ない遮光部材により遮光され、レンズ137a,137
bのうち他方のレンズを経た像が結像しないように、互
いに光学的に分離するように構成している。 【0074】これらレンズ137a,137bが結像し
た二つの像は、リレーレンズ部138により後方に伝達
され、CCD139は、視差の有る二つの被写体像を結
像する。前記例と同様に、このCCD139が出力する
電気信号を信号処理して、モニタに表示すれば、観察者
は被写体の立体観察が可能となる。 【0075】この立体視硬性内視鏡135は、一本の光
学系で構成されているので、左右像のズレが生じ難いと
共に、コストも二本の光学系を用いるものよりも安くで
きる。 【0076】図16(b)に示す立体視硬性内視鏡14
0は、図16(a)に示す内視鏡135において、リレ
ーレンズ部138を除き、先端部にCCD139を配置
した構成となっている。対物レンズ136が取り付けら
れた外筒140aと、レンズ137a,137b等が取
り付けられた中筒146とは互いに回転自在になってい
る。 【0077】レンズ137a,137bの間には、遮光
部材141が介装されており、この遮光部材141は、
CCD139の表面まで延出されている。 尚、図16
(c)は、CCDの正面図である。その他、構成及び作
用効果は、図16(a)に示す立体視硬性内視鏡140
と同様で、説明を省略する。 【0078】図15及び図16の立体視硬性内視鏡によ
れば、内視鏡を動かさずに、立体視の方向を自由に変え
られるようにできるという効果がある。なお、本発明は
挿入部が硬性の内視鏡に限定されるものでなく、挿入部
が軟性の内視鏡にも適用できる。 【0079】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
イミング調整手段が第1のアドレス信号のタイミングと
第2のアドレス信号のタイミングとを独立して調整し
て、第1の光学系と第2の光学系との視差に応じた前記
第1のアドレス信号と前記第2のアドレス信号とのタイ
ミング差を調整できるので、一対の光学系による視差の
調整が簡略化でき、低コストで立体視できる立体視内視
鏡撮像装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の第1実施例の立体視内視鏡撮像
装置の全体構成図。 【図2】図2は単板の撮像素子の受光エリアを示す説明
図。 【図3】図3はビデオプロセッサの構成を示すブロック
図。 【図4】図4はメモリ部の構成図。 【図5】図5は立体視の表示動作の説明図。 【図6】図6は変形例における立体視の表示動作の説明
図。 【図7】図7は本発明の第2実施例における撮像素子の
説明図。 【図8】図8はメモリ部の構成図。 【図9】図9は本発明の第3実施例の立体視内視鏡撮像
装置の全体構成図。 【図10】図10は本発明の第4実施例の撮像系の概略
の構成図。 【図11】図11は図10の撮像系の具体的な構成図。 【図12】図12は図11の変形例における撮像系の具
体的な構成図。 【図13】図13は図12の信号処理回路系の構成図。 【図14】図14は本発明の第5実施例における光学系
・撮像素子ユニットを示す図。 【図15】図15は本発明の第6実施例の立体視硬性内
視鏡撮像装置等の構成を示す図。 【図16】図16は第6実施例の変形例の立体視硬性内
視等の構成を示す図。 【符号の説明】 1…立体視内視鏡撮像装置 2…立体視用硬性電子内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッサ光源装置 5…カラーモニタ 6…液晶メガネ 11…挿入部 12…操作部 15…ライトガイド 21a,21b…対物レンズ 23a,23b…屈折率分布型レンズ 24a,24b…結像レンズ 26…撮像素子 29…駆動回路部 30…信号処理部 33…プリプロセス回路 35…A/Dコンバータ 36…メモリ部 37…D/Aコンバータ 38…パルスジェネレータ 39…読み出しタイミング調整回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 貴俵 厚 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉野 謙二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 村田 晃 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 橋口 敏彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 望田 明彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 深谷 孝 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 後藤 正仁 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大野 渉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中田 明雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金森 巌 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 進 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 唐沢 均 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安久井 伸章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上原 政夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小柳 秀樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斎藤 圭介 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−316716(JP,A) 特開 平2−84928(JP,A) 特開 昭63−210813(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32 G02B 23/24 - 23/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被写体を撮像可能な撮像面を有する撮像
    素子と前記撮像素子の前記撮像面における第1の部分領域に第
    1の被写体像を形成可能な第1の光学系と前記第1の光学系に対して視差を有し、前記第1の部分
    領域と異なる前記撮像面の第2の部分領域に第2の被写
    体像を形成可能な第2の光学系と前記第1及び前記第2の光学系で前記撮像面に形成され
    た前記第1及び前記第2の被写体像に対応する撮像信号
    を読み出すための駆動信号を前記撮像素子に出力する駆
    動手段と前記駆動手段の前記駆動信号で読み出された前記撮像素
    子からの前記撮像信号を記憶する記憶手段と前記記憶手段から前記第1の被写体像に対応する第1の
    部分撮像信号を読み出し可能な第1のアドレス信号と、
    前記記憶手段から前記第2の被写体像に対応する第2の
    部分撮像信号を読み出す第2のアドレス信号とを有する
    読み出し信号を出力する読み出し信号出力手段と前記第1及び前記第2の光学系の前記視差に対して前記
    第1のアドレス信号と前記第2のアドレス信号とのタイ
    ミング差を対応可能に、前記第1のアドレス信号のタイ
    ミングと前記第2のアドレス信号のタイミングとを独立
    して調整するタイミング調整手段とを具備した ことを特徴とする立体視内視鏡撮像装置。
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