JP3410166B2 - 赤色発光ダイオード素子 - Google Patents
赤色発光ダイオード素子Info
- Publication number
- JP3410166B2 JP3410166B2 JP21283593A JP21283593A JP3410166B2 JP 3410166 B2 JP3410166 B2 JP 3410166B2 JP 21283593 A JP21283593 A JP 21283593A JP 21283593 A JP21283593 A JP 21283593A JP 3410166 B2 JP3410166 B2 JP 3410166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- mixed crystal
- contact layer
- crystal ratio
- protective film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Led Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIII−V族化合物半導体
を用いた発光ダイオード素子に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、III−V族化合物半導体装置、例
えばガリウムアルミニウム砒素(GaAlAs)半導体
基板上のヘテロ接合からなる高輝度発光ダイオード(以
下LED)は、ホモ接合構造LEDに比べてキャリアの
注入効率が高いため、高出力、高速応答性が得られ、シ
ングルヘテロ接合構造あるいはダブルヘテロ接合構造の
LEDが用いられている。特に、ダブルヘテロ接合構造
を用いた高輝度赤色LEDは車載用ハイマウントストッ
プランプや屋外表示装置等に実装されている。 【0003】これらヘテロ接合構造LEDに特徴的なこ
とは、光取り出し側にアルミニウム砒素(AlAs)混
晶比Xの高いGa1-xAlxAs半導体基板が用いられて
いることである。図3に従来のGaAlAs半導体基板
からなるLED素子の断面図を示し説明する。p型Ga
As基板((100)面)10上にpクラッド層11と
して液相エピタキシャル成長法等により亜鉛(Zn)ド
ープGa0.20Al0.80As層を100μm形成した後、
p型アクティブ層12としてZnドープGa0. 65Al
0.35As層を1〜2μmを形成し、次いでn型クラッド
層13としてテルル(Te)ドープGa0.20Al0.80A
s層を30μm程度形成する。そしてGaAs基板選択
性エッチャントを用いて光吸収性のGaAs基板10を
除去して高輝度赤色のLED素子とする。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前述の高輝度赤色LE
D素子の表面にあるn型クラッド層13および裏面にあ
るp型クラッド層11のAlAs混晶比は0.8と高
い。このようにAlAs混晶比が高いGa1-xAlxAs
層は極めて酸化され易いため、大気に接する基板表面、
裏面にAl酸化層が形成され、水分が添加されることに
よりAl酸化層の成長が著しく助長される特性がある。
そしてAl酸化層は光吸収層となりAl酸化層の成長に
ともなって発光特性の劣化を招き素子寿命を著しく短く
してしまうという課題があった。 【0005】この酸化防止対策としてエッチャントによ
るネイティブオキサイド膜(N.O.膜)と称される自
然酸化膜や、CVD法やスパッタリング法によりSiO
2膜、SiN膜、SiON膜を表面の保護膜として形成
する方法がある。しかしながら、こういった保護膜は完
全に均一と言うことはなくピンホール等の発生により耐
湿性が破られることもある。また完全表面被覆をするた
めに、図3に示すようにn型電極6周辺を覆うように保
護膜14を形成しているが、n型電極6と保護膜14の
付着力が弱いためn型電極6と保護膜14の界面から水
分が浸入しやすい。このためn型電極6周辺からAl酸
化層が成長し輝度劣化が始まり、Al酸化層がLED素
子内部へ進行し、ひいてはLED素子に亀裂を生じ断線
させるという致命的な結果を引き起こすものである。こ
の現象はエポキシ樹脂等で封止したLEDにおいても同
様であった。 【0006】本発明は上記課題を解決するもので、発光
特性を低下させることなくAl酸化層の発生を防止し、
高品質のLED素子を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は半導体基板の表
面第一層と裏面第一層にAlAs混晶比が0.6以下で
あるGaAlAsエピタキシャル層を形成し、また電極
を形成した半導体基板に、半導体基板表面から裏面第一
層に達するメサエッチング部を形成したのち電極を除く
表面第一層全面とメサエッチング面に保護膜を形成する
ものである。 【0008】 【作用】本発明は大気に接する半導体基板の表面第一層
及び裏面第一層にAlAs混晶比が0.6以下のエピタ
キシャル層を形成したので、半導体基板のAl酸化層の
形成が抑制できる。またLED素子分割後、側面に露出
する高AlAs混晶比部分に保護膜を付着したので側面
のAl酸化層の形成も防止できる。 【0009】 【実施例】以下本発明の実施例を図を参照しながら説明
する。 【0010】本発明のLED素子の一実施例を図1に示
す。本LED素子はp型GaAs基板(100面)(図
示せず)上にAlAs混晶比0.6であるZnドープG
a0. 4Al0.6As層を100μm成長してp型コンタク
ト層1となし、次いでAlAs混晶比0.8のZnドー
プGa0.2Al0.8As層20μm成長してp型クラッド
層2とし、引続きp型アクティブ層3であるGa0.65A
l0.35As層を1μm、n型クラッド層4であるTeド
ープGa0.2Al0.8As層を20μm成長し、さらにA
lAs混晶比0.6のTeドープGa0.4Al0.6As層
を10μm成長してn型コンタクト層5となす。最後に
GaAs基板選択性エッチャントでp型GaAs基板を
除去する。そしてn型コンタクト層上に電極6を、p型
コンタクト層1に電極7を蒸着・熱処理して金合金電極
を形成し、最後にダイシング等で分割してLED素子を
得るものである。 【0011】このように半導体基板の表面第一層として
AlAs混晶比が0.6以下であるn型コンタクト層5
と、裏面第一層として同じくAlAs混晶比が0.6以
下であるp型コンタクト層1を形成したので、Al酸化
層の発生・成長を防止することができる。 【0012】次に上記に加えて更に保護膜を成膜した実
施例の断面図を図2に示し説明する。図2では上述の電
極6、電極7を形成した後に、LED素子の境界部分に
メサエッチングを行い、電極6を除く部分に保護膜9を
生成したものである。製造手順としては、電極6形成後
の半導体基板の所定部分を除いた表面全面にホトレジス
ト(図示せず)を付着し、ホトレジストの付着していな
い部分をウェットエッチング等の手段でエッチングし、
メサエッチング部8を形成する。このメサエッチング部
8がLED素子分割の際の境界になる。またこのメサエ
ッチング部8は半導体基板表面から裏面第一層であるp
型コンタクト層1に達する深さとする。この後電極6を
除く表面全面にSiO2膜やSiN膜等の保護膜9を成
膜し、メサエッチング部8の底部をダイシング等の手段
で分割しLED素子とする。ここで保護膜9は電極6に
接しても良いし、電極6との間にマスク合わせの誤差を
見込んだ隙間があってもよい。 【0013】このように裏面第一層であるp型コンタク
ト層1に達するメサエッチングを行ったうえで保護膜9
を成膜するので、素子分割した際側面に露出する高Al
As混晶比部分すなわちn型クラッド層5とp型クラッ
ド層2側面を保護膜9で覆うことができ、側面のAl酸
化膜形成を防止することができる。 【0014】次に表1に本発明のLED素子と従来構造
のLED素子の寿命試験の結果を輝度残存率の比較で示
す。 【0015】 【表1】 【0016】試験Aは、温度85℃、相対湿度85%、
駆動電流5mAの高温高湿連続通電試験、試験Bは、温
度65℃、相対湿度95%、駆動電流10mAの高温高
湿連続通電試験である。輝度残存率とは未試験時0時間
での輝度を100%とし、試験後の輝度を%表示したも
のである。 【0017】従来品の1000時間経過後の輝度残存率
は試験A、試験Bの両方とも20%以下となりかなり劣
化が進んでいるのに対し、本発明品は1000時間経過
後でも90%以上の高レベルを維持しており、本発明の
Al酸化層形成防止効果をはっきり示している。 【0018】なお、本実施例ではドーピング材料として
ZnとTeを使用したがドーピング材料の種類に制限さ
れるものではない。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、半導体基板の表面第一
層と裏面第一層にAlAs混晶比が0.60以下のエピ
タキシャル層を形成することでAl酸化層の形成を防止
し、メサエッチング部にSiO2膜、SiN膜等の保護
膜を形成することで側面に露出するAlAs混晶比の高
いn型クラッド層、p型クラッド層に形成されるAl酸
化層を防止することができる。これによってLED素子
の耐湿性は格段に向上し、Al酸化層形成による光吸収
の影響を低減させることで寿命特性を向上させることが
できる。
を用いた発光ダイオード素子に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、III−V族化合物半導体装置、例
えばガリウムアルミニウム砒素(GaAlAs)半導体
基板上のヘテロ接合からなる高輝度発光ダイオード(以
下LED)は、ホモ接合構造LEDに比べてキャリアの
注入効率が高いため、高出力、高速応答性が得られ、シ
ングルヘテロ接合構造あるいはダブルヘテロ接合構造の
LEDが用いられている。特に、ダブルヘテロ接合構造
を用いた高輝度赤色LEDは車載用ハイマウントストッ
プランプや屋外表示装置等に実装されている。 【0003】これらヘテロ接合構造LEDに特徴的なこ
とは、光取り出し側にアルミニウム砒素(AlAs)混
晶比Xの高いGa1-xAlxAs半導体基板が用いられて
いることである。図3に従来のGaAlAs半導体基板
からなるLED素子の断面図を示し説明する。p型Ga
As基板((100)面)10上にpクラッド層11と
して液相エピタキシャル成長法等により亜鉛(Zn)ド
ープGa0.20Al0.80As層を100μm形成した後、
p型アクティブ層12としてZnドープGa0. 65Al
0.35As層を1〜2μmを形成し、次いでn型クラッド
層13としてテルル(Te)ドープGa0.20Al0.80A
s層を30μm程度形成する。そしてGaAs基板選択
性エッチャントを用いて光吸収性のGaAs基板10を
除去して高輝度赤色のLED素子とする。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前述の高輝度赤色LE
D素子の表面にあるn型クラッド層13および裏面にあ
るp型クラッド層11のAlAs混晶比は0.8と高
い。このようにAlAs混晶比が高いGa1-xAlxAs
層は極めて酸化され易いため、大気に接する基板表面、
裏面にAl酸化層が形成され、水分が添加されることに
よりAl酸化層の成長が著しく助長される特性がある。
そしてAl酸化層は光吸収層となりAl酸化層の成長に
ともなって発光特性の劣化を招き素子寿命を著しく短く
してしまうという課題があった。 【0005】この酸化防止対策としてエッチャントによ
るネイティブオキサイド膜(N.O.膜)と称される自
然酸化膜や、CVD法やスパッタリング法によりSiO
2膜、SiN膜、SiON膜を表面の保護膜として形成
する方法がある。しかしながら、こういった保護膜は完
全に均一と言うことはなくピンホール等の発生により耐
湿性が破られることもある。また完全表面被覆をするた
めに、図3に示すようにn型電極6周辺を覆うように保
護膜14を形成しているが、n型電極6と保護膜14の
付着力が弱いためn型電極6と保護膜14の界面から水
分が浸入しやすい。このためn型電極6周辺からAl酸
化層が成長し輝度劣化が始まり、Al酸化層がLED素
子内部へ進行し、ひいてはLED素子に亀裂を生じ断線
させるという致命的な結果を引き起こすものである。こ
の現象はエポキシ樹脂等で封止したLEDにおいても同
様であった。 【0006】本発明は上記課題を解決するもので、発光
特性を低下させることなくAl酸化層の発生を防止し、
高品質のLED素子を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は半導体基板の表
面第一層と裏面第一層にAlAs混晶比が0.6以下で
あるGaAlAsエピタキシャル層を形成し、また電極
を形成した半導体基板に、半導体基板表面から裏面第一
層に達するメサエッチング部を形成したのち電極を除く
表面第一層全面とメサエッチング面に保護膜を形成する
ものである。 【0008】 【作用】本発明は大気に接する半導体基板の表面第一層
及び裏面第一層にAlAs混晶比が0.6以下のエピタ
キシャル層を形成したので、半導体基板のAl酸化層の
形成が抑制できる。またLED素子分割後、側面に露出
する高AlAs混晶比部分に保護膜を付着したので側面
のAl酸化層の形成も防止できる。 【0009】 【実施例】以下本発明の実施例を図を参照しながら説明
する。 【0010】本発明のLED素子の一実施例を図1に示
す。本LED素子はp型GaAs基板(100面)(図
示せず)上にAlAs混晶比0.6であるZnドープG
a0. 4Al0.6As層を100μm成長してp型コンタク
ト層1となし、次いでAlAs混晶比0.8のZnドー
プGa0.2Al0.8As層20μm成長してp型クラッド
層2とし、引続きp型アクティブ層3であるGa0.65A
l0.35As層を1μm、n型クラッド層4であるTeド
ープGa0.2Al0.8As層を20μm成長し、さらにA
lAs混晶比0.6のTeドープGa0.4Al0.6As層
を10μm成長してn型コンタクト層5となす。最後に
GaAs基板選択性エッチャントでp型GaAs基板を
除去する。そしてn型コンタクト層上に電極6を、p型
コンタクト層1に電極7を蒸着・熱処理して金合金電極
を形成し、最後にダイシング等で分割してLED素子を
得るものである。 【0011】このように半導体基板の表面第一層として
AlAs混晶比が0.6以下であるn型コンタクト層5
と、裏面第一層として同じくAlAs混晶比が0.6以
下であるp型コンタクト層1を形成したので、Al酸化
層の発生・成長を防止することができる。 【0012】次に上記に加えて更に保護膜を成膜した実
施例の断面図を図2に示し説明する。図2では上述の電
極6、電極7を形成した後に、LED素子の境界部分に
メサエッチングを行い、電極6を除く部分に保護膜9を
生成したものである。製造手順としては、電極6形成後
の半導体基板の所定部分を除いた表面全面にホトレジス
ト(図示せず)を付着し、ホトレジストの付着していな
い部分をウェットエッチング等の手段でエッチングし、
メサエッチング部8を形成する。このメサエッチング部
8がLED素子分割の際の境界になる。またこのメサエ
ッチング部8は半導体基板表面から裏面第一層であるp
型コンタクト層1に達する深さとする。この後電極6を
除く表面全面にSiO2膜やSiN膜等の保護膜9を成
膜し、メサエッチング部8の底部をダイシング等の手段
で分割しLED素子とする。ここで保護膜9は電極6に
接しても良いし、電極6との間にマスク合わせの誤差を
見込んだ隙間があってもよい。 【0013】このように裏面第一層であるp型コンタク
ト層1に達するメサエッチングを行ったうえで保護膜9
を成膜するので、素子分割した際側面に露出する高Al
As混晶比部分すなわちn型クラッド層5とp型クラッ
ド層2側面を保護膜9で覆うことができ、側面のAl酸
化膜形成を防止することができる。 【0014】次に表1に本発明のLED素子と従来構造
のLED素子の寿命試験の結果を輝度残存率の比較で示
す。 【0015】 【表1】 【0016】試験Aは、温度85℃、相対湿度85%、
駆動電流5mAの高温高湿連続通電試験、試験Bは、温
度65℃、相対湿度95%、駆動電流10mAの高温高
湿連続通電試験である。輝度残存率とは未試験時0時間
での輝度を100%とし、試験後の輝度を%表示したも
のである。 【0017】従来品の1000時間経過後の輝度残存率
は試験A、試験Bの両方とも20%以下となりかなり劣
化が進んでいるのに対し、本発明品は1000時間経過
後でも90%以上の高レベルを維持しており、本発明の
Al酸化層形成防止効果をはっきり示している。 【0018】なお、本実施例ではドーピング材料として
ZnとTeを使用したがドーピング材料の種類に制限さ
れるものではない。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、半導体基板の表面第一
層と裏面第一層にAlAs混晶比が0.60以下のエピ
タキシャル層を形成することでAl酸化層の形成を防止
し、メサエッチング部にSiO2膜、SiN膜等の保護
膜を形成することで側面に露出するAlAs混晶比の高
いn型クラッド層、p型クラッド層に形成されるAl酸
化層を防止することができる。これによってLED素子
の耐湿性は格段に向上し、Al酸化層形成による光吸収
の影響を低減させることで寿命特性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のLED素子の断面図
【図2】本発明の別の実施例のLED素子の工程断面図
【図3】従来のLED素子の工程断面図
【符号の説明】
1 p型コンタクト層
2 p型クラッド層
3 p型アクティブ層
4 n型クラッド層
5 n型コンタクト層
8 メサエッチング部
9 保護膜
10 p型GaAs基板
11 p型クラッド層
12 p型アクティブ層
13 n型クラッド層
14 保護膜
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小屋 賢一
大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工
業株式会社内
(56)参考文献 特開 昭60−153186(JP,A)
特開 昭59−114885(JP,A)
特開 平4−212480(JP,A)
特開 平3−127873(JP,A)
特開 平1−226181(JP,A)
特開 平4−273174(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 III−V族化合物半導体による裏面コン
タクト層および表面コンタクト層をアルミニウムを含み
アルミニウム砒素混晶比が0.6以下のガリウムアルミ
ニウム砒素エピタキシャル層で形成し、前記表裏両面の
コンタクト層間にアルミニウム混晶比が0.6をこえる
ガリウムアルミニウム砒素エピタキシャル層をクラッド
層とするヘテロ接合を形成し、かつ前記表面コンタクト
層から裏面コンタクト層に達するメサエッチング面を設
け、前記メサエッチング面および表面コンタクト層の露
出面に保護膜を形成し、前記クラッド層が直接大気に接
しなくしたことを特徴とする赤色発光ダイオード素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21283593A JP3410166B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 赤色発光ダイオード素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21283593A JP3410166B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 赤色発光ダイオード素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0766450A JPH0766450A (ja) | 1995-03-10 |
JP3410166B2 true JP3410166B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=16629144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21283593A Expired - Fee Related JP3410166B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 赤色発光ダイオード素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3410166B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030189215A1 (en) | 2002-04-09 | 2003-10-09 | Jong-Lam Lee | Method of fabricating vertical structure leds |
JP2006127884A (ja) | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光素子および表示装置 |
JP2011035017A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Cable Ltd | 発光素子 |
CN110379801A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-25 | 南京宇丰晔禾信息科技有限公司 | Led灯珠、显示屏 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21283593A patent/JP3410166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0766450A (ja) | 1995-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2953468B2 (ja) | 化合物半導体装置及びその表面処理加工方法 | |
US5008718A (en) | Light-emitting diode with an electrically conductive window | |
JP2666237B2 (ja) | 3族窒化物半導体発光素子 | |
EP0325493B1 (en) | Epitaxial substrate for high-intensity LED, and method of manufacturing same | |
EP0616377B1 (en) | Semiconductor light-emitting element and method for its manufacturing | |
JP3325713B2 (ja) | 半導体発光素子の製法 | |
JP3410166B2 (ja) | 赤色発光ダイオード素子 | |
JP2001085742A (ja) | 半導体発光素子及び半導体発光素子の製造方法 | |
JPH08293623A (ja) | 発光ダイオードの製法 | |
JPH08255929A (ja) | 半導体発光素子の製法 | |
JP2003046119A (ja) | 発光ダイオード及びその製造方法 | |
US5639674A (en) | Semiconductor light-emitting element and method for manufacturing therefor | |
JP3016241B2 (ja) | 3族窒化物半導体発光素子 | |
JPH05218498A (ja) | 横方向に接合を有する発光ダイオード | |
JPS61163689A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3140123B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
JPH10107314A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH05110135A (ja) | 多層エピタキシヤル結晶構造 | |
JP2621850B2 (ja) | 発光ダイオード | |
JP3638413B2 (ja) | 半導体発光装置とその製造方法 | |
JP3353703B2 (ja) | エピタキシャルウエーハ及び発光ダイオード | |
JP3341484B2 (ja) | 3族窒化物半導体発光素子 | |
JPS6244717B2 (ja) | ||
JPH08293622A (ja) | 赤外発光ダイオードおよびその製造方法 | |
JP2792674B2 (ja) | A▲l▼GaAsの半導体のIn合金形成方法及びIn合金電極 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |